第4回ACLS勉強会口頭試問問題集  
 
 
 

4回 ACLS勉強会 口頭試問問題集

 

1. 徐脈と頻脈の心拍数は?

     徐脈60以下、頻脈120以上

 

2. 不安定と診断される症状

     自覚症状:胸痛・呼吸困難・意識レベルの低下

    他覚症状:低血圧(90mmHg)・ショック・肺水腫・心不全・

         急性心筋梗塞

 

3. 目の前に不整脈の人が来て治療までにやること

  不安定かどうかを確かめてからABC、心電図モニター、バイタル

  サインを確かめてからラインの確保

 

4. 徐脈に使用される薬物と使用法

   アトロピン1A×6回、ドパミン5γ

 

5. 不安定な不整脈の人に行う治療

   同期させてカルディオバージョン、100、200、300、360J

 

6. カルディオバージョンをするときに気をつけること

   心電図、パルスチェック、

      意識の確認(意識があったらセルシンかドルミカム5mg)

 

7. 次の薬物の使い方

・リドカイン、製品名、stable VT、wide-QRS tachycardiaでの投与法

  キシロカイン

  1.0〜1.5mg/kg(1A)→5〜10分後に0.5〜0.75mg/kg(0.5A)

 

・アデノシン、製品名、投与法、投与量

  アデホス

  初回10mgを急速投与。20ml生理食塩水で後押し。

  1〜2分毎に20mg同様に投与。3回まで。

 

・ベラパミル、製品名、投与法、投与量

  ワソラン 1A=5mg/2ml

  初期量2.5〜5mgを1〜2分かけて静注。

  15〜30分毎に5〜10mgを投与。3回まで。(極量6A)

 

8. 安定しているVTの治療

   キシロカイン(1A→0.5A)→アミサリン(条件をこえるまで)

   →不安定なVTと考える

 

9. 安定しているPSVTの治療

   副交感神経刺激(Valsalva、冷水顔つけ)

   →アデホス(10mg、20mg x2)

   → QRS幅の確認

    広いとき→wide- QRSの治療

    狭いとき→ベラパミル(6Aまで)→不安定なPSVTと考える

 

10. 安定しているwide-QRSの治療

   キシロカイン(1A→0.5A x2)→アデホス(10mg、20mg x2)

   →アミサリン(条件をこえるまで)→不安定な頻脈と考える

 

11. Afの原因疾患

HI-EDGE」

    Hyperthyroidism  甲状腺機能亢進症

    Infarction 心筋梗塞

    Embolism 肺塞栓

    Drugs 薬物中毒(とくにキニジン、ジギタリス)

    Gas 低酸素血症

    Electrolytes 電解質異常

 

12. Afに用いる薬物、投与量、投与法

   →ジギタリス

     投与方法:1回目0.25mgゆっくり静注

             2回目30分待って0.25mgゆっくり静注