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もっと過去の日記 2000年
2001年の日記
今日は東京でも初雪。あいこは見ませんでしたけどね。 コトコトとビーフシチューを煮込みながらHP更新。 いいにおいがたちこめ、いい気分。 教員採用試験の過去問題を解いたりしているのですが、 「一般教養」といいながら、重箱のスミをつついたような問題ばかり。 ふるい落とす試験だから仕方がないのかもしれないけれど、 「一般」の「教養」とは思えないような問題ばかりで腹が立ちます。 そんなのしるか!!って問題ばっかり。 でも腹が立つから、そんなことくらい覚えてやる!?と思う今日この頃。 年賀状を作る時に、そんな「一般教養」をズラズラと書こうかと考えました。 でも、日々の生活にも、人間らしく生きていくことにも、 けっして役立たず、励ましてもくれないようなことばかりだからやめました。 こないだ幼なじみと絵本についての話で盛り上がりました。 小さい頃、私たちは絵本を読んでもらってから寝るのが習慣でした。 話をした幼なじみは、同じ本を何度も繰り返し読むように頼み、 ちょっと面倒に思ったりしたうちの親が、ちょっと飛ばして読むと、 すぐにそれに気づく、賢い子でした。 ワタシは全く気づかない子でした(苦笑)。 彼女が好きな絵本はトロルとかお化けが出てきたり、ちょっと不思議な物語でした。 ワタシが好きなのは、日常のちょっとした出来事を切り取ったようなお話でした。 小さい頃から、ヒトの好みってあるのね〜と話したりしました。 ヒトの好みって、いつくらいから、どのようにしてハッキリしてくるのかしら?! ふたりが共通して好きな絵本に「おしいれのぼうけん」というのがあります。 とってもステキなお話です。とってもドキドキするお話です。 ねずみばぁさんというとっても怖いのが出てきます。 今でも押入に閉じこめられたら、きっとねずみばぁさんが来る!!と 怖くなってしまうくらい、その絵本には魅了されました。 こないだ、本屋でバイトをしているときに、 「おしいれのぼうけん」をプレゼント用に買っていったおばさまがいました。 本を包みながら、「いい本を選びましたね〜」と喉まででかかったけれど、 となりでせわしくレジをうつ店長に遠慮して、言えませんでした。 ちょっとだけ、本屋で働きながら嬉しくなりました。 いい絵本っていっぱいあるのよね。 今読み返しても、面白いなぁ、深いなぁって思う絵本がいっぱいある。 でも本屋で働きだして初めて知ったけれど、絵本って、とっても高いの! けれど、小さい頃、私たちの家には、沢山たくさん絵本がありました。 毎月絵本が届く、ブッククラブみたいのにも入っていました。 そして、その絵本を昼寝の前に、夜寝る前に、いつも読んでもらっていました。 本当に、それは親に感謝しなきゃね〜と幼なじみと共感しあいました。 沢山の絵本に囲まれて育ったこと。 もっともっと想像が広がるように読み聞かせてくれたこと。 ワタシもいつか母親になるときがきたら、 絵本には、惜しみなくお金と時間をつかいたいと思います(笑)。 なんだかとりとめのない日記になってしまいました。 みなさま、よいクリスマスを! そして良い年を迎える前に、まずは楽しく、気持ちのイイ年末を過ごしてくださいな! 2001/12/22 すっかり冬ですね。めっきり寒くなりました。 今日、「冬みたい!」って思った。 冬だものね、誰かにこう言ったら「当たり前じゃん」って言われたろうな。 でもね、今日の寒さは本当にハンパなくって、びっくりして、 こんなに東京が寒いって思ったこともなかったから、素直に思ってしまいました。 「冬みたい!」って。 風邪も相変わらず流行ってるみたいだし、 みなさん、からだにはくれぐれも気をつけてくださいね。 真心ブラザーズが活動休止することがわかり、 たいへんショックをうけているワタシ。 先月アルバムが出たのだけれど、それが本当に良くって、 ぐっときて、眼がうるんだりしていたのです。 でも知らなかったの、活動休止は。昨日ブロスを買って知りました。 ライヴにもう1回くらいは行きたいなぁと思っていたのに、休止だなんて。 なんとしてでも、21日の最後かもしれない武道館に行きたいワタシ。 オークションでチケットを手にいれようかと真剣に考えています。 何年も、アルバムを繰り返し聞いて、それでも好きだと思える音楽は少ない。 新しく出るアルバムを買って、それでも好きだと思えることも多くはない。 変化をうけいれられなかったり、本当にダメな方向に行ってしまったり、 そういうことってあるでしょ!? 真心は、前のアルバムを聞いてもやっぱり好きで、 いつも新しいアルバムを買っても、やっぱりいいなぁと思えてきたし、 あいこの中で、10本の指には入るかもしれない好きな人々(ふたり)。 活動休止かぁ〜。悲しいなぁ〜。 今日は真心を聴きながら、眠ろうと思います。 何年か前に行った、真心のライヴで買ったTシャツ、 すごい気に入っていたのに、いつか新宿の居酒屋に忘れてきたんだよなぁ。 非常に悔やまれる‥‥‥。 2001/12/10 はやいもので12月。今年も残りわずかになりました。 年々、時間の過ぎるのが速く感じられる気がします。 嬉しいやら、悲しいやら。 24歳になって1週間。決意をこめて、24歳の抱負を。 こうだったらいいなぁ‥‥‥という、得意の希望系ではなく、意思表明!? 24歳は、もう少し先に見通しをもって、それに向けて頑張る歳にします。 これまで、せいぜい2ヶ月後くらいのたのしみに向けて、 それまでなんとかかんとか頑張る(耐える?乗り切る?)のがやっとでした。 それでいいと思ってきたのですけどね。 でも、そろそろもう少し先、そう2年後くらいを見据えて、 そのとき在りたい、在るべき姿にむかって、真剣に取り組んでいきたいと思います。 じっくり考え、しかし着実に進めるよう、自分と向き合って、 時には自分をだましたり、すかしたりしながら(苦笑)、 でも自分の考え、自分の力で、自分らしく、自分のために、 自分に優しく、自分に厳しく、頑張っていこうと思います。 迷ったり、あせったり、びびったり、そんな時間も大事に、 でもそんなときほど、自分と仲間としっかり向き合って。 23歳に読んだ本で1番おもしろかったのは、 大江健三郎が初めて子どもも対象に考えて出したエッセイ集。 “「自分の木」の下で” そのなかに、「しなやかさ」についてふれて書かれたものがありました。 「しなやか」とは、まず上品なさま、たおやかと定義され、 それに続いて、しなうさま、弾力にとんでたわむさまというのがある。 草木が重さでたわむ、風に吹かれてたわみ、なびくこともこう言う。 古語の「しなふ」を参考にすると、 力がかかってきても、ポキンと折れない、そういったプラスの意味があり、 また強い風になびくように、ということにはマイナスの意味もある。 こんなふうに、丁寧に説明されていました。 これまで、幾度となく耳にしてきた「しなやか」という言葉。 その意味を、なんとなく感じとしてつかんではいたけれど、 うまく言葉にはできなかったワタシは、これを読んで本当にドキドキしました。 そして今まで以上にすぅ〜っと「しなやか」という言葉が、 こころの深いところに入っていく感じがしました。 悩んだとき、迷ったとき、壁にぶつかってしまったとき、 その問題に「しなやかに」取り組んでいるかどうか、 自分にしっかり問いかけようと思います。 自分の感性を信じ、知性を磨きながら、「しなやかに」生きたいと思います。 「しなやかな」からだとこころで、24歳を生きたい。 それが、ワタシの抱負。 今年も残りわずかです。 何かとせわしく、忙しい時期とは思いますが、 からだには気をつけて、がんばりましょうね。では、また。 長くなってしまいました。読んでくれて、アリガトウ。 2001/12/2 24歳はじめの日記でした。 aiko めっきり寒くなりましたね。お元気ですか? あいこは風邪にやられました。3日ほど寝込みました。 鼻づまり、頭痛、夜になると上がる熱‥‥‥しんどかったです。 それでも一緒に住んでる友達が、うどんを作ってくれたり、 くず湯を買ってきてくれたり、部屋を換気してくれたりして、嬉しかったです。 どうして具合が悪くなると、あぁもせつなくなるのでしょう。 ひとりじゃないって、いいことだわ‥‥‥としみじみ思いました。 電話くれた学校の友達が「大丈夫?」って心配してくれたり、 仕事の合間をぬってメールしてくれる人がいたり、ワタシはシアワセモノだわ!? もうすぐ24歳です。ほら、aiko1124ですから、ワタシ。 むかし思っていた、見ていた24歳は、大きくて、遠くて、華やかでした。 あいこもやりがいのある仕事について、夢中になってバリバリ働いて‥‥‥ 24歳なんて頃は、そんな風だろう思っていたりしました。 「こんなはずじゃなかった」幼なじみと電話しながら、溜息ついてしまいました。 ワタシの考えがあまかったのか、どこかで間違ったのか、時代のせいかしら!? ま、でもこんな24歳もアリだわ、と開きなおって迎えます。 こんな風に生きていて、でもコレカラをたのしみに思ったりもできていて、 シアワセモノだわ、という実感があって、本当に十分です。 きっと「オメデトウ」っていってくれる人がいる。 そんな実感、自信があることが、何よりシアワセ。 来年の今頃も、そんな実感と自信をもてているように、 そういう時間を過ごしたいと思います。 そんな実感と自信を失わない生き方をしたいと思います。 北海道はもう雪でしょ。車の運転には気をつけてね。 横断歩道で転ばないようにね。 道外(内地)のみなさんも、寒くなるし、乾燥しているし、 風邪ひきにはくれぐれも気をつけてくださいね。 街がクリスマスムードたっぷりになってきているからといって、 自暴自棄になったり、やけっぱちになったりだけはしないでください。 では。また。いつも読んでくれてありがとう。 2001/11/22 きっと、23歳最後の日記でしょう。 aiko さて、もう秋よりも冬のにおいが濃くなってきた今日このごろ。 もちろん、この週末、コタツを出します。 こないだ久しぶりにいっぱいお酒を飲みました。 久しぶりに吐くこともなく、酔っていることをわかりながら、それでもたくさん飲みました。 美味しいお酒でした。たのしいお酒でした。 そのときに話したことで忘れられないこと。忘れたくないこと。 「好きなもの」についてのこと。 その人は、あいこが好きなもの、好きだということを、本当にそうなのか? 父が好きだからなのではないか?周りに踊らされているだけなのではないか? いつもそんなことを思って、見たり聞いたりしていたらしい。 そして、それがとてもイヤだったらしい。もどかしかったらしい。 「きっと、コイツが本当に好きなものもあるはずだ」と思ってくれていたらしい。 そうだろうなぁ、と思っていたことだったから、 そう言われたことに驚きもしなかったし、不快な気持ちもなかった。本当に。 その人が近くにいたのはもうずいぶん前の話で、 その頃は、そういう自覚が自分にもあって、それから脱却したいとも思っていた。 ゆずれないものが欲しかったし、そういうオトナになりたかった。 その人の口癖は「自分の好き嫌いに責任を持つことがオトナ」だったし。 でも、それから何年も過ぎて、ワタシも少し変わった。 好きなものが沢山ある。ゆずれないものも少しある。 あいこは、いま、それでいいと思ってる。 父が好きなものも、そばにいて欲しい人が好きなものも、大事な友達が好きなものも、 好きになりたい。あいこの好きなものにしたい。 好きなものがいっぱいあって、その中には、誰からも理解されなくてもやっぱり好きなものもある。 それでいいと思ってる。そういう生き方もあると思う。 昔から、尊敬する人や大事に思う人が、ワタシに望むことをするのが、 人より少しうまくって、人より苦に思わず出来た気がする。 自分のやりたいことは何だろう?なんて悩みには、あまり陥らなかった。 誰かの期待に応えること、大事な人が望むことをするのが、ワタシのやりたいことだったから。 でも、そんな自分にイライラしたり、恥ずかしく思ったり、情けないと思ったりした。 「ワタシらしい生き方」とか「自分の道」とか、そんな言葉を思うたびに焦った。 そんな生き方を、色んな人に批判されたし、厳しくて優しい言葉も沢山もらった。 変わりたい、オトナにならなきゃ、そんなことばっかり思っていた時もあった。 でもね、ワタシは少し変わった。 本当に大事に思う人の前に限って、何もうまくやれない自分も知った。 焦るほど空回りして、大事なものを沢山おとした。沢山傷つけた。 「ワカラナイ」というのに何年もかかった。 でも、やっと、少し窮屈なところから抜け出せた気がする。 それは、誰かの思いに左右されずに、自分が好きなものや意見をはっきり持つこと、 自分だけの考え、力で、自分らしく生きることとは少し違うかもしれない。 あいこは、これまでの沢山の「出会い」、どれひとつだって絶対に捨てられない。 これまでの「出会い」を大切に思う気持ちだけは、誰にもゆずれない。 沢山の「出会い」の中で、好きなものが沢山ふえた。 それは惑わされたのではなく、ワタシが選んでふえたもの。 それは、どれ1つ捨てられない。全部かかえて生きていく。生きていきたい。 今でもふと、街で服を見たときに、その人が好きそうだなぁと思ったりすることがある。 あいこはそんな瞬間がとてもいとおしい。 2001/11/10 めっきり寒くなりました。 そろそろコタツをだしてもいいかしら? 最近、ふと考え出したら止まらなくなってしまったことがある。