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白夜のOslo旅日記~2

2001/7/6 Oslo

    05:30 寝たのは1:00すぎだったかな。でも夜中なんども目がさめた。
         白夜だから?それとも、時差ボケ?
         父は結局5時前に起きだして、あいこも5:30には起床。
    06:00 ホテル付近を散歩すると出かける父。
         あいこも一服しよう、と一緒に外におりていった。う、寒い・・・。
         上着を着なかった私がバカでした。でも、一服しつつ、一緒に散歩。
         すぐ側に国立劇場があって、イプセンの彫刻が立ってた。
         地図で遠いと思っていた海もすぐ側で、どうやらそんなに広くない街みたい。
         そして、ずいぶんと噴水と彫刻が多いぞ、この街。
    07:00 朝ご飯。ハムとかチーズとかがたいへん美味しく、ご満悦。
         朝食をとるレストランに日本人のボーイさんがいた。なぜ、彼はオスロに来たのかな。
    08:10 シャワーをあびて、ホテルを出発。
         とまどいながら、路面電車(トラム)にのって、フログネル公園にむかう。

    10:30 鮮やかに広がる芝生の緑。こんもりとしたムンクの絵によくみる木々。
         木陰で気持ちいい風を感じながら、少々絵を描いたり、ノンビリして、
         公園から少し離れてたつ、ヴィーゲラン美術館へ。
         彼の最後の住居兼アトリエだった建物。ゆったりとしたつくりで、広く、
         とてもいい美術館。
         奥の方から、ピアノを調律している音が聴こえる。
         大理石の作品は、やっぱり響きも光りも違って、素敵でした。
         版画も、なかなか。ゆっくり、2周みました。

08:40 フログネル公園(別名:ヴィーゲラン・パルケン)に到着。
     陽がつよくなってきて、ずいぶんあたたかくなってきた。
     公園にはいって少しあるくと、きました!きました!
     橋にずら〜っと、ヴィーゲランの彫刻が並び、
     そして噴水、そのむこうにモノリス!
     この量がスゴイのだ。
     彼はシアワセだなぁ。野外個人美術館みたいだもの。
     彼の作品はすごく特徴的というか、固有のフォルムをもっているので、
     たくさん並んでいても不快ではなく、むしろすごくいい雰囲気をつくってる。
     力強い噴水。121人の男女が絡みあって塔をつくっているモノリス。
     モノリスを囲む、老若男女の様々な表情の彫刻郡。
     ずっしりと、重い、けれど心地よい響きを感じました。
     量の力ってあるなぁ、と思いました。郡読とか演劇のことを考えたりもしました。

    12:30 美術館の前で、早速買ったばかりの葉書を書いた。
         それからセブンイレブンで水とフィルムを買って、電車を待つ。
         日本製の車がたくさん走っていました。
         電車で国立劇場前まで戻り、オスロ大学へ。
         お昼の数時間だけ公開している講堂で、ムンクの壁画を観ました。
    13:00 オスロ大学からそう遠くない国立美術館へ。入場無料でした!
         日光もよく入り、美術館なのに結構暑い。これで作品は平気なのかしら?
         ちょっと不安に思いながら見ていきましたが、ムンクの作品がありません!
         ガイドのパンフをみて、部屋の番号をたどって行ったら、ありました。
         あらあら、飛ばしていたのですね!
         「思春期」「叫び」「バンパイア」「マドンナ」と並んでいます。
         もちろん、それ以外にも大作が。
         やっぱり、「思春期」はすごかった。違うのね、力が。
         うまく言葉に出来ないことがもどかしい。
         目の前に立ったときの、ぐぐってひきつけられる強さが違って、
         音が聞こえなくなって吸い込まれるような感じがするのです。
         からだで感じる印象(感触?)も本当に違うのです。もちろんドキドキする感じも。
         よかった、来て・・・、もう一度「思春期」が観れて。

    15:00 ムンクの部屋をゆっくり見て、美術館をあとにする。
         父の希望で、ガイドブックの隅にのっていたスペイン料理のお店を探す。
         これがどういう訳か地図どおりに歩いてもなかなかみつからず、
         あきらめようか、と思った頃、ようやくたどりつきました。
    15:30 EL PORTENというスペイン料理のお店で食事。
         パンと一緒に出てきた、ガーリックマヨネーズのソースがとっても美味しい!!
         ワイン、パエリア、ガーデンサラダを注文。
         ワインがどんどんすすむ(笑)。飲み、食べながら、父と久々にゆっくり話す。
         何がしたいのか。何をすべきか。シアワセって何?
         わたしの幸せ。母の幸せ。わたしの道。わたしのコレカラ。生きる意味。
         たのしさ。大切にしたいこと。きびしさ。  (・・・etc.)

    19:30 頼んでないけど出てきたデザートをいただき、
         気づけばこんな時間!ちょっとビックリ(笑)。
         ふらふら歩いてホテルへ戻る。
         ホテル前の大通り公園みたいなところで、
         ギター弾きのお兄さんをみながら、
         父は絵を描き、あいこはノンビリ人物観察やら
         考え事やら妄想やら?!
    21:30 明るくって時間がよくわからない。
         でもずいぶん涼しくなってきて、
                          時計をみたら、もう夜でした。
                          絵を描いたり、それでももう少し外でゆっくりと過ごす。
    22:30 みんな半袖で平気な顔してるし、外はまだにぎわっているけれど、
         今日はたくさん歩いて足もだるいし、寒くなってきたので部屋に戻る。
         お風呂に入り、母にFAXでもしてみようと思って、書いてみたり。
    23:30 フロントでFAXを頼み、就寝。
         まだお腹がいっぱいです。オヤスミナサイ。


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