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まずは偉大なる先駆者達に敬意を!(敬意を!)
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永いことお待たせしました。日大裏研第二談です。これまで審議した結果、書いても良い話がなかなか見つからなかったもので・・・って言い訳に過ぎませんが、これから裏研活動の一端をお話します。あんまり人には話すべきじゃないと思いますが・・・・
■裏研内、春の一大イベントと云えば先に書きました襲名式ですが、その襲名式において選ばれるのは、各組織を束ねる頭と呼ばれる人達です。
■党首・・・一般の裏研構成員を束ねる役目、主な仕事は事務一般。
■伝令・・・裏研情報網を束ねる役目、主な仕事は情報伝達一般。
■隠密・・・裏研影の構成員を束ねる役目、主な仕事は秘密(ここで書く
なと言われました、というか私もあまり知りません)
■褒智・・・(ほめたち)と読みます。裏研最大にして最高に訳の解ら
ない組織、主な仕事は階伝者(OB)との通信らしいです。
■好上・・・(このうわ)と読むらしいです。裏研女子を束ねる役目
主な仕事は解りません。謎ですこの組織は・・・・
■裏研はこの様に主な五つの組織に分かれており、それぞれが定例会議以外はお互いを絶対に干渉しないという約束の元、学内で活動しています。
しかしこの組織の中で一つだけ定例会議すら出席をしていない組織があります。その組織は褒智(ほめたち)と呼ばれる構成員の学年が多分3年以上でしょうか、その組織だけは襲名式にすら顔を出さない、名前だけが呼ばれ何事も無かったかの様に襲名式は進行されると言う、多分影の組織である隠密も知らない集団です。
しかし階伝者(OB)が呼ばれてた時には、必ずその傍には普段と違う格好をした背の皆高い人達が付歩くという、その人達だと思いますがその様な人達は学内で見かけた事の無い顔ばかりだと思いました。一説では大学を中退した若しくは、4年生でずっと研究室にいる人達ではないかと言われています。
この事は裏研内でも話す事はあまりしませんが、私と仲の良い伝令の頭の(ここでは仮名としてA氏と呼ばせて頂きます)と私の会話を書いておきます。
記憶の上ですので、多少の食い違いは出ると思いますが・・・・
私:なあAよ、褒智の事何か知ってる?
A:伝令だから、知らない訳じゃ無いけどあんまり人に言うもんじゃないよ。
私:そこを何とか教えてよ。・・・っね!俺だって好上の事言ったじゃん!
A:何だか卑怯だな・・・・あれはだって・・・・
私:何でも、いいから吐け!!(切れ気味)
A:お前そんなんだから、嫌われるんだぞ。まったくよ・・・・・
A:・・・・・・・解ったよ。教えるよ、教える。ちょっとだけどな。
私:やっぱAは話せるなぁ〜。さあ洗いざらい話せ!!語れ!!
A:・・・・お前、いつか殺されるぞ・・・・隠密あたりに・・・
私:何か言った?はよ話してぇ〜な。(何故か関西弁)
A:・・・・お前もOBが来た時に変な連中がいるのは解るよな・・・
私:・・・ああ、あのみんな左の胸ポケットに黒いハンカチ入れてる
奴らだろ、背の高い(ここから真剣になる)
A:良く見てるな・・・その通りだよ。ならあの連中が褒智の連中
だって事は解るよな・・・
私:(そりゃ、あんだけ怪しければ解るって・・・・・)
A:そこまでは普通の頭連中も知ってる事だろ。ここからだよ・・・・
A:お前は、そいつらが本当に褒智の連中だと・・・・思うか?
私:ん・・・・そうじゃないの?あいつらでしょ?
A:俺も最初はそう思ってたよ。でもな・・・・・・
A:多分・・・・違うんだよ
私:あん?・・・・何がどう違うんだよ?
A:まあ、聞けよ・・・
A:俺ら伝令は隠密から、情報を貰ってそれを構成(構成員の事)に
伝えさせるよな。
私:・・・・ああ、あのいっつも苦しそうに来るデブな。
A:デブ言うな!あいつはあれでも去年から5キロ痩せて喜んでるんだぞ!
私:(あの体型で5キロやせてもせいぜい5%が良いとこだろ、変わんねえって)
A:それにあいつの名前は楊(やなぎ)って言うんだからな。前に教えただろ?
私:(似合わねぇ〜・・・ってそういや前も同じ事言った様な・・・)
私:・・・・ああ、そう言えば前に言ってたっけな。
A:・・・っだろ。まあ、それは置いとくぞ・・・・
A:隠密から情報貰うってとこまで話したっけな・・・・それでな、
興味深い話が舞い込んで来たんだよ。
A:こいつは、隠密の頭のあいつから来たんだよ。それもじきじきにだぜ・・・
私:あの無愛想な奴だろ。名前は忘れっちまったけどよ・・・
A:お前なぁ〜・・・・・○○○だろ!!頭の名前よく忘れんな・・・
私:・・・・だって俺、あいつ嫌い・・・・
A:そんな事で忘れんなよな、・・・ったくお前と話してると話が進まないよ。
私:それは、ありがとう。
A:・・・・もういい、突っ込むとまた話が進まなくなるから・・・・
私:つれないなぁ〜・・・・・
A:俺はこれからゼミがあるんだよ!お前と違って!!
私:それじゃ、言ってくれれば良かったのに・・・・
A:言ったところで変わん無いだろ!
私:さあ、話の続きを・・・・・
A:・・・・・・・・・
A:そうだな、無駄話はこれ以上したくないからからな・・・・
A:隠密頭が自ら来るなんてただ事じゃ無いと思ったよ・・・・
私:普通は下っ端が来るもんな。
A:ああ、よっぽどの事が無い限り隠密頭が出てくる事なんて無いからな・・・
私:突っ込まないのね・・・・・・
A:お前、ちょっとは真面目に聞けよ!!
私:切れると怖いんだよなこいつ・・・・・・・・(だまってうなずく)
A:話を戻すが、頭が言う事には今度のOBが来る時に、褒智が来れない
かもしれないから伝令で誰か居ないか?・・・・・って話だったんだ。
私:・・・それが?たまたま人が居なかったんだろ、褒智に。
A:・・・・・・おかしいと思わないか?
私:・・・何が?
A:お前、鈍いな・・・・・・
私:俺は鈍くない、食うのだって速いつもりだ。
A:そう言う事じゃなくて、今までの事思い出してみろよ。
私:今までのって・・・・OBが来た時の事か?
A:ああ、正確にはOBが来る前の段階だけどな・・・・
A:定例会議か、非常徴収の時に言い渡されるよな。
私:そういや、この前の非常の時は切れたね!!
私:人がせっかく15分も並んでカレーうどん食おうとしたのに
急に呼びやがってよ、帰ってきたらカレーうどん無いでやんの!!
A:・・・・・それは残念だったな
私:だろ!!カレーうどん、人気が有るくせに学食のおばちゃん少ししか
作んないんだよ。
私:だから、昼の早いうちに並ばないと絶対放課後なんて残ってないんだよ。
A:まあ、それは後にしろよ。
私:今度絶対、頭が並んでる時に非常かけてやる!!俺と同じ
思いをすればいいんだ。
A:・・・・・・いいかげん、帰るぞ
私:冗談だって、冗談。本気にするなよな。
A:お前は、冗談のかたまりだ。・・・・・・・今まで解らなかったのか?
私:それは、気が付かなかったよ。
A:・・・・・早くゼミに行きたいよ。
私:まあまあ、ここまで話したんだし。最後まで聞かせてよ。
A:その性格・・・・・うらやましいよ。
私:これが普通の性格だと思うけど・・・・?
A:もう何でもいいや・・・・話続けるぞ。
A:だって考えてもみろよ。OBが来る時は必ず伝令から伝わるだろ?
私:それは確かにそうだね。
A:なのに、なんで隠密の頭が俺らより先にOBが来る事知ってんだ?
私:それは・・・・・たまたまだろ。偶然って事もあるしさ。
A:・・・・・・お前、裏研の規律まで忘れたのか?
私:それはさすがに俺でも覚えてるよ。裏研は絶対に表に出ては
ならないってやつだろ。
A:・・・驚きだな、お前が覚えているとは。
私:俺はそんなに馬鹿じゃない!!
A:お前・・・・・本当にそういえる自信があるか?
私:・・・・・・・・・・ちょっとくらいは・・・・ある。
A:やけに自信なさげだけど、まあ頭である時点で馬鹿じゃないわな。
私:・・・俺も不思議だよ。なんでよっちゃんじゃなかったんだろ。
A:おい!!・・・・あいつの話はするなと言われてるだろ?
私:・・・そうだっけ?結構仲良かったんだけどな。
A:今はそんな問題じゃ無いんだよ。
私:そう・・・・?
A:とにかく、あいつの話はするなよな。もうあいつは、居なくなったんだから。
A:規律であるだろ?・・・・裏研辞退者、若しくは脱退を申し渡された者の話は
現構成員で有る以上話してはならない・・・って。
私:そういえばそんなのがあった様な・・・・・・・・
A:お前・・・・・やっぱり覚えていないじゃないか。
私:たまたま、思い出せなかっただけだ・・・・・・たまたま・・・・・??
A:やっと思い出したか・・・・鈍い奴だな、本当に。
私:・・・そうだよ!!
私:規律に、あったよ!!
私:あれっ!?・・・・・・なんだっけ?
A:・・・・・・・・裏研規律! 裏研内において事に重要な事象について偶然
自発的でない、たまたま起こった等が絶対にあってはならない。
私:・・・・・それだね。
私:よく覚えてるね・・・尊敬するよ。
A:こちらから言わせてもらえば、よく忘れられるね。
私:・・・・暗記は嫌いだ。
A:・・・そういう問題じゃないと思うけどな。
私:そういう問題だよ。どれも暗記とかなんて変わんないって。
A:それはお前だけだと思うけど・・・・
私:・・・・・・・偏見だ。
A:そんな事、どうでもいいから・・・・・・・本当に帰るぞ!!
私:俺が、悪かったよ。謝るよ。・・・・めんご。
A:お前の態度には毎度ながら誠意ってやつの欠片も見えないよな。
私:人がこうして謝ってるだろ。いいから、続けてや。
A:解ったよ。本当に自分勝手な奴だな。
A:・・・・それでだ。俺も疑問に思ったんだがその場では言わなかったんだよ。
あっちも相当急いでたみたいだからな。
A:その場では、じゃあ人を探してみるよって事しか言わなかったんだが、
その言った後、頭は相当後悔してたみたいだったな。
A:・・・・・・・・・
私:・・・・・・続きは?
A:・・・・・これで終り。
A:・・・ったく、お前のせいでゼミに遅れそうだよ。
A:じゃあな、言っとくけどあんまり褒智の事には関わるなよ。
俺が友人として忠告しておくからな!
私:・・・ちょっと待てよ!
A:じゃあなぁ〜。
私:・・・・・毎度ながら、訳わからん奴だな。そこが俺と似てるって話か・・・
私:でも、これが本当なら・・・・・隠密頭。
■これがA氏と私のある日の会話です。多分訳が解らなかったと思いますが、私が解らないのは、なぜ上の人達はこれを書く事を許したんでしょうか?多少脚色してあるところはありますが、ほぼ事実です。この件については他の組頭も知っており、もうこの話はしないと言う口約束ではありますが、お互いに交わしました。でも言わせてもらえば、型遅れな上層部はほっといて、新しい歴史を今の自分達が作っていかなければ・・・なんて事を思ったりしています。
では、次回は夏のイベントの話でも致しますので、興味の有る方はご覧になって下さい。でも、あまりお勧めしません。
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