| レヴォリューション No.3 | |||||||
| 著者 | 金城一紀 | 本体価格 | 1,180円(税別) | ||||
| 発行年月日 | 2001年10月1日 | 出版社 | 講談社 | ||||
| 君たち、世界を変えてみたくはないか? 待望の直木賞受賞第1作 OK、とりあえずやってみますか。 オチコボレ男子高3年生の僕たち。 武器はMoney、Penis、頭脳、上腕二頭筋、そして努力―。 |
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| 金城一紀の作品を読んだのは2作目。初めて読んだのは映画にもなった『GO』だった。『GO』が素晴らしく爽快な物語だったのに比べると、この『レヴォリューション No.3』は少しもの足りない気がした。 主人公が通っているのは新宿区の「偏差値が脳死と判定されてしまう血圧値ぐらいしかない」高校。高田馬場、戸山公園、そして「有能か無能かを問わなければ、数だけはやたらと多くの総理大臣経験者を卒業生として世に送り出している大学」と、私にはなじみのある街並みが小説の舞台になっているので、よりリアルに読むことができた。 男の子が、男の子に「抱かれてもいい」と思うのはどんな時なんだろう。それほど格好いい、と言いたいのは分かるのだけれど。「抱きたい」と「抱かれたい」では、だいぶ違う気がする。 アギー(日本とフィリピンのハーフ、世界中の港に女を作るのが目標)よりも、山下君(地上最悪の「ヒキの弱さ」を誇る男)が好きな私は、やっぱりダメな子好きなんだろうなぁ…。 |
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| 2003/02/24 | |||||||