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将棋部日誌

12月26日 (木)

今年最後の日誌です。

バイトに行ったのはしとしとと雨の降る寒い夜でした。

ユニフォームに着替えて、気合十分にドアを空けたその瞬間・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バキッ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ふへっ?

マンガでいうなら、鼻水たらして呆然としているノリマキ博士みたいな感じです。

目の前の鏡に映った自分が、鈴木そのこのようにも見えたのは幻覚?



なんとドアノブ (内側)を壊してしまいました



ここでどうするかを考える私・・・

其の壱>私の前に更衣室を使った人物が壊したのだ・・・と言い張る。

其の弐>私はその場から立ち去り、次に使う人に罪をなすりつける。

其の参>私がやりました(^O^)!と罪状を認める。

最後に・・・無視する

 

ここまで考えるのに3秒・・・

ここから悩むこと3分・・・幹事として、ここは潔く罪を認め、おとなしくオナワについて何とでもしてもらおうという気になりました。



上司に恐る恐る近寄る私・・・右手にはもぎ取ったドアノブ(更衣室内側)がしっかりと握られていました。



涙目の私を察知した上司。

 

「にせ、どうしたんだ?悩みでもあるのか?」

 

親身の相談は彼の十八番だ。

しかし、同情を誘う話し方はこちらもお家芸。

おもむろに話を切り出す。

ぢつは・・・(カクカクシカジカ)



上司>なに〜っ。なんということをしたんだ!

にせ>すみません・・・すみません。返す言葉もございません(´Д`;)

上司>ってことで、今度の給料から引いておくから・・・

にせ>・・・はい(TOT)





上司>な〜んつって、本当は簡単に直せるんだ。ここをこうして、ああして・・・

にせ>なるほど・・・



世の中なんとでもなる。私の中で、座右の銘化しつつあります。

正直に言えば、神様は味方してくれる・・・何で政治家って・・・

などと考えながら、次の言葉にハッっとする。





上司>ってことで、今日は飲みに行くからつきあえ!





・・・(゜∀゜;)!
その言葉・・・一番聞きたくなかった。



次の日の授業が今年最後の授業。絶対外せない。まして、前期の成績を考えれば、それは自殺行為だ!



私は、はははは・・・ と懸命に笑い飛ばし、仕事を始めた。



夜もふけた25時、ようやく仕事も終わり、後は帰るだけ。
上司がトイレに立ったその時を見計らい、



定刻となりましたので帰ります



というメモを残し、ダッシュで更衣室へ直行。
着替えの速さは、もはや光速の域にまで達成したのでは・・・(谷川も真っ青)
それくらい早かった。

 

完全犯罪(?)だ!さ〜て、帰ろう・・・

そう思った次の瞬間・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアノブが無い…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バカな・・・そうだ、あの部屋に置いてきてしまったんだ・・・

ケアレ・スミス(どっかの経済学者じゃないよ)

早く取ってこないと・・・って、

 

 

 

 

 

ここから出られないじゃないか ヒイィィ(゜ロ゜;三;゜ロ゜)ヒイィィ (自爆)

 

 

 

 

 

待つこと15分、ドアを空けたのは上司様だった・・・

 

上司>俺から逃げられると思ってたのか・・・フハハ

にせ>すみません・・・一時間くらいで勘弁してください。

上司>そうか・・・わかった

 

家の玄関の戸を開いたのは朝の6時・・・

いや、30時と言わせてくれ・・・

今、あのドアノブを見ると少し首が垂れている。

今度の犠牲者は、来年の幹事、合津 光彦氏・・・やもしれない。