「クレイター先生 最後の授業」
人生で初めて本を読んで打ちのめされる思いをしました。
これが一番最初に出てくる感想です。
全てとは言わないものの、主人公と自分に似た部分があって、
クレイター先生が主人公に言った言葉が、自分が直接言われてるような錯覚に陥りました。
この話はボブというラジオのパーソナリティーの主人公がクレイター先生と出会い、
彼と話し、考え、学ぶことで殻を破って人間的に成長していく前半と、
先生の死後、学んだ事を先生の息子のジョッシュに教えていき、
彼の家庭の問題が解決していく後半に分かれています。
クレイター先生が突然死んでしまう事以外はストーリー的に意外なところはないけど、
逆にそれのおかげで余計なことを考えずにクレイター先生の言葉に
注意を向けることが出来て深く考えさせられます。
人間関係が上手くいかなくて疲れたとき、
自分の性格について目を背けたくなるとき、
あるいは他人と話すのが苦手だと感じたとき・・・
この本が解決のためのヒントを与えてくれるような気がします。
一人でじっくり考えるタイプの人にお勧めです。
せひ読んでみてください。

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