2004.3.4
「ワールドカップ予選について。」
「サッカー興味ある人〜?」
「ぼく野球。」
「私はバレーだわ。」
「あれ?いないの?」
「ここにいるぜぇ!」
「うわぁじいちゃん!」
「モーニング娘。だね。」
「あらら、おじいちゃんサッカー好きだったのね。
じゃあオマーンと日本がやったのは見たかしら?」
「見てません。」
「このくそじじいが!」
「お、お母さん…。」
「あら、取り乱しちゃったわね。
こんぶ、今サッカーはワールドカップの予選をやっているけど、
実際ワールドカップがあるのは何年か知ってる?」
「う〜ん、分かんない。」
「1600年。」
「じいちゃん、それ関が原だよ!」
「あの試合はドキドキしました。」
「まぁいいわ。今回のワールドカップは2006年にあるのよ。ドイツで。」
「へぇ〜。まだまだ先なのね。」
「うん。6月7月に開催されるの。それじゃあ何ヶ国がこの予選を通過できると思う?」
「198ヶ国。」
「じじい、それは参加国だよ。ばかやろう。」
「へなっぷ。」
「198ヶ国の中から、32ヶ国に絞られるのよ。で、今その予選をやってるわけ。」
「っていうか、全然先のことなのにもうやってるんだね。」
「早いでしょ。で、その予選っていうのは各地域ごとにやるの。」
「世界を分けるんだね。」
「そう。世界を何地域に分けると思う?」
「198ヶ国。」
「だまれ。」
「6ヶ国ぐらいじゃない?」
「正解。世界を6つの地域に分けるのよ。
で、その各地域から決められた数の国が出場できることになっているの。」
「それじゃあ例えば日本がある地域は何ヶ国が本戦に出れるの?」
「日本の地域、ここからはたった4〜5チームしか出れないの。
ちなみにヨーロッパからは14ヶ国。アフリカからは5ヶ国。オーストラリアからは0〜1ヶ国。
そして北中米からは3〜4で、南米からは4〜5の国って感じになってるの。」
「うん、それでそれで?」
「あ、一つ言い忘れたけど、今度やるのはドイツでしょ?
だからドイツはもう本戦の切符を手に入れてるのよ。」
「あ、だからこの前のやつは日本と韓国が出れたんだね。」
「そうそう。で、日本の話に戻すけど、まずこの地域から予選に出ている国は32ヶ国あるのよ。」
「って言うことは日本はその32チームと全部戦うって事?」
「それは無理でしょ。だからまずは組に分けるのよ。
4ヶ国が一組で、それが8組まであるの。だから32ヶ国。」
「日本は何組なの?」
「日本は3組。」
「わし、さわやか3組。」
「…。」
「で、その3組の中にはどんな国がいるの?」
「えっと、まず日本でしょ。それとインド。あとシンガポールと勝ったオマーン。
まぁこの組の中で日本は一番強いと言われているから、勝って当然だと言われているけどね。」
「そんで、その4ヶ国が総当りするって事?」
「そういうこと。で、さらにホームとアウェイで戦う必要があるから、
日本はあと5回戦う必要があるって事。」
「長いねぇ。」
「で、その組の中の戦いが今年の2月から11月までずっとあるのよ。」
「うわぁ〜めっちゃ長いですやん〜。」
「さらにそれから、各組の代表8ヶ国のチームが、また2組に分かれるのよ。」
「また!?」
「で、8を二つに分けるから4ヶ国でしょ。
その4ヶ国のうちの上位二つに入れば本戦出場が決まるのよ。」
「ものすごいめんどくさいね。」
「そう。その期間が来年の2月から8月なのよ。」
「へぇ〜。」
「あ、気になってたけど、4〜5チームが出れるってどういうことなの?」
「あぁ、これは8ヶ国を4ヶ国に分けるでしょ?
それで、組の中で3位になったらくやしいじゃない。だから敗者復活戦をするの。」
「どことするの?」
「あ、これは北中米の同じようなとことするのよ。
で勝ったら、アジアから5チームが出れるということなのよ。」
「…なるほどね。」
「じいちゃんそれ、銀狼怪奇ファイルだね!」
「古いよ二人とも。」
「あ、いっけぇさん!お久しぶりっす!」
「よきにはからえ。」