Topical English: hooligans, yobs, anti-social behaviour

今、イギリスで社会問題になっているのが、マナーとかモラルとかそっちのけの若い人達。人の迷惑顧みず暴れ回る連中で、 "yob"(たぶんyoung+mob)と呼ばれます。サッカーの「フーリガン」 "hooligan" は、最近日本でも有名になりました。サッカーの試合を口実に暴れ回るわけです。こういう人達の態度のことは、"anti-social" と形容されます。

Useful!  "at the end of the day"

イギリス人の友人と会話していたり、テレビを見ていると、やたらみんなが使うので何となく気になるのが、 "at the end of the day" という表現。自分の意見を言いながら、色々賛成反対を考慮したあげく、結局のところは・・という感じで使います。

He may be a very annoying person, but at the end of the day, he is the most capable person.

人名からきた単語:hooligan, boycott, sandwich。「サンドイッチ」 "sandwich" が発明した人の名前にちなんでいる、というのはよく知られています。その他、英語には、始めた人の名前がそのまま呼び名になる例は多く(病名などではしごく当たり前ですが)、"hooligan" 「フーリガン」というのは、Hooliganという人の名からきています。"Boycott" 「ボイコット」もそうで、政府の政策に反対してボイコットさんが始めたことがそのまま "boycott" という単語で呼ばれるようになりました。

Topical English: "sanction"

"Sanction" は文法によって意味が正反対になるので注意しないといけない単語の一つ。動詞では、「認可する」ということで肯定的な意味なのが、名詞だと、「経済封鎖」と、否定的な意味合いで使われます。例:The government sanctioned a use of force. (政府が武力行使を許可した。) It was an officially sanctioned car.(公的に認可された車だった。) The UN imposed  economic sanctions on Iraq.(国連がイラクに経済封鎖を課した。)

Useful! "Gig"

音楽やナイトクラブが好きなら、欠かせないボキャブラリ。音楽演奏を披露することは"concert" 「コンサート」ですが、もっとインフォーマルな雰囲気で、パブやナイトクラブなどでロックやフォークのバンドがやるのは、"gig" 「ギグ」。音楽関係のイベントを捜すとき、こういうところが穴場。安い(特にコンサートとして特定して開催するとは限らないので、入場料実質ただが多い)上、音楽「通」の集まる場です。

Topical English: hey fever

春になると日本では花粉症が話題ですが、英語では"hey fever"。(「花粉」は "pollen"。)イギリスでは通常7月が季節。でも最近温暖化("global warming")のせいか始まるのが早くなって、もう今からそろそろ危ない雰囲気。イギリスの天気予報では "pollen count"というのがあり、これは文字通り花粉の量を数えて、花粉症の人達 ("hay fever sufferer") のための予報になっています。ちなみに、この国で一番の花粉症対策は: stay inside!

Useful!: puns しゃれ

英語にももちろん駄洒落はあります。英語教師の教本に挙げられていたこんな例:"We've got some raisin here." "There must be a raisin for it being here." "Raisin"は「レーズン」のこと。これを、"reason" 「リーズン(理由)」と音が似ているのでひっかけた、と言う次第。特に意味のある会話ではなく、台所で学生が食事の準備をしながらなんとなく言葉を交わしている一シーン。

Topical English: SARS の発音

Yahoo.co.jpでちらっと見た議論で、 "SARS" をどう発音するか?イギリスのメディアで見ている限りでは、どう聴いてもこれは「サーズ」。一般に"R"が入っていると、日本語にするとき、「ル」と言う音にしてしまう傾向があります。"R"は「アー」じゃないか、というわけでしょう。でもむしろ、"R"の本当の機能は、「アール」の「アー」の部分の発音。CARは「カー」、PARKは「パーク」で、「カール」、「パルク」ではありません。カタカナ表記の固有名詞には、この法則で、"R"を使って「アー」とのばす音が「ル」にすり替わっている例は沢山あるので、英語に戻すときは気をつけて。

Useful!: the Third World War

英語の表現法で、日本語とちょいと違うのは、たとえを使った描写や誇張表現。これは、大学の友達との会話の中に出てきたせりふ:"The Third World War broke out between my sister and mum last night." ゆうべ妹と母親がすごいけんかしちゃって、というわけですが、どのくらいすごいかというと、「第三次世界大戦」のごとく、というわけです。核戦争になるのが当たり前と思われていた時期で、そのくらいものすごい大げんかというわけ。こういう最新ニュースではやったフレーズを使った喩え表現は英語ではよく出くわします。最近では "mother of all battles"など。。。