• Social Security Card

  • アメリカに来て、すぐにしないといけなかったのが、Social Security Cardの申請である。こちらで、給料をもらう人間は、必ずこのカードを持っている必要があるそうだ。留学生の場合、持ってないことも多いようだ。

    左のものは、私のカードである。赤で塗りつぶしてあるが、一番上がSocial Security Numberで最重要の情報である。XXX−XX−XXXXと言う感じで数字が入る。真ん中は、私の名前がタイプで打ってある。一番下は、カードをもらってから、私が記入したサイン。ただの名刺大の紙切れなのだが、結構いろいろな場面で活躍する。

    私の場合、このカードの取得に、ちょっとトラブルがあった。まず、Social Security Officeというところに、申請に行ったのだが、そのとき、1年以上前に発行された写真の入ったIDを要求された。私のパスポートは半年ほど前に発行されたもので、彼らの要求は満たしていなかった。だが、たまたま日本の原付の免許証が財布に入っていたのでそれを渡したら、「こちらで翻訳するので1ヶ月ほどかかる」と言われた。翻訳は、どうしてもOfficeがやるらしい。私が翻訳したものを提出しても、だめだと言うことだった。まあ、1か月くらいならいいかと言う感じで、そのときはOfficeを去った。だが、いくら待ってもカードは郵送されてこなかったのである。結局8週間後、留学生等の世話を焼いてくれる大学のインターナショナルセンターの助けを借りて、ようやくにして、カードの取得にこぎつけたのである。

    このカードがどういった場面で使われるかというと、まず給料をもらうために必要。これは、給料をもらうのに必要な書類に、Social security numberを記入する必要があるからである。この書類の必要事項を記入できなかったために、私の給料は、なかなか支払われなかったのである。実際に正式に給料の支給が開始されたのが、8月後半だったとおもう。こちらに来て、3ヶ月以上経っていた。一度、前借りと言う形で給料をもらったが、それ以外では、もらっていない。日本から持ってきた金をもとにして、生きていたのだった。ちなみに、アメリカでは、日本のような強制的な医療保険がないといわれるが、大学で働いている人間は、拒否しない限り、自動的に保険に入るようになっているようだ。

    もちろん、給料から保険料が差し引かれている。この保険の申請にも、Social Security Numberが必要である。そのほか、自動車免許の所得、電話の導入、ガス・電気の導入、銀行口座の開設と結構いろいろな場面で必要となる。私の場合、自動車免許の取得は、ずっと先のことだし(1年後に取得)、電話なんて必要ないとおもったから、電話線を引かなかったし、大学に住んでいたからガス・電気のことは、大学がやってくれたし、給料が入って来ないから、銀行口座を開く必要がなかったので、Social security cardを取得するまで、まあそれほど、支障はなかった(笑)。

    留学生の場合、Social Security Cardがなくても、いろいろ手があるようだ。銀行口座の開設も学生は、Social Security Card が必要ないようだ。他の場合も、やって行けるようである。

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