ボストン紀行2001年2月、学会でちょっとした発表をするために、ボストンに行った。今まで、詳しくは書かなかったが、私は、一応、研究者なので、学会での発表も仕事のひとつなのである。それで、あいている時間を利用して、ちょっとだけ観光をしたので、そのときのことを書いておこうと思う。 写真が多いので、ちょっと読み込みに時間が、かかるかもしれません。ごめんなさい。 <ボストン到着> ボストンへは、Amtrakでやってきた。このことは、Amtrakの旅で書いたとおりである。ボストンには、二つAmtrakの駅、サウスステーション(South Station)と、バックベイステーション(Back Bay Station)があるが、私はバックベイステーションで降りた。宿となるSheraton Hotelが近いためである。 <駅からSheraton Hotelへ>
2月のボストン、しかも、その日は、すさまじい風が吹いていた。無謀にも、私はSheratonを目指して、外を歩いていった。土曜日だというのに、外を歩いている人は、ほとんどいなかった。Sheratonにたどり着いたときには、凍えそうであった。寒さはニューヨークの比ではない。 後で気づいたことだが、駅からSheratonまでは、ほとんど外を歩くことなく行けるのである。Prudential Centerと呼ばれるビルを中心にしたこの地域は、地域全体がまるで温室のような空間を形成していて、冬でも寒さを気にすることなく、ショッピングや食事が楽しめる。 <Hynes Convention Centerを探せ> 学会の会場は、Hynes Convention Centerである。地図でみると、同じ名前の地下鉄の駅が載っていたので、そこを目指して、ホテルから歩いていった。もちろん、凍えるような外を歩いたのである。しかしながら、ぜんぜん見つからない。地下鉄の駅のちかくに、Tower Recordsがあったので中に入って、店員のお姉さんに聞くと、道を教えてくれた。でも聞き間違えたのか、見つからない。しばらく歩いて、ようやく見つけたのだが、実は、このHynes Convention Centerは、同じ”温室”の中にあり、全く外に出る必要はなかったのである。 <ハーバード大学>
<小沢征爾(Seiji Ozawa)を見に行く> ボストン交響楽団は、日本人指揮者小沢征爾によって、指揮されている。ボストンの街中を歩いていると、結構、小沢征爾の写真を見かけた。日本でも有名だが、ここでも、ずいぶん有名人なのだと実感した。ちなみに、大学の私のボスも、小沢征爾の名前を知っていた。 せっかくだからオーケストラの演奏を聞きにいこうと、朝チケット売り場に出かけていくと、当日券は売っていないといわれた。しかし、夕方5時から、ラッシュチケットを8ドルで売り出すとのこと。8ドルは安いだろ?と、売り場の兄ちゃんも推薦である。 売り出される1時間前の4時ごろ出かけていくと、すでに多くの人が並んでいた。この日は、冬の割にはとても暖かかったので助かった。地元の人もこれを、よく利用するらしく、私のちょっと後ろには、自転車でやってきて、犬を連れているおばさんもいた。ずいぶん私の前に人がいたので、売り切れないようにと、ひやひやしながら並んでいたが、なんとかチケットを手に入れることができた。 夜の演奏に出かけていくときに何を着ようかと迷ったが、ジーンズを履くのはやめておいた。これは、正解だった。ほとんどの人は、きちっとした格好をしていたから。 安いチケットの座席はと言うと、あまり良くない座席だった。とても窮屈だった。二人がけの長いすという感じである。 幸運なことに、もうちょっと良い席に座っていた人が、気分が悪くなったのか、私に席を譲って出て行った。それで、ちょっと快適に聴くことができた。 演奏されたのは、バッハの曲だったが、旅の疲れからか、うとうとしながら聴いていた。眠くなるのは、いい演奏だったからだろう。 ちなみに、交響楽団グッズを売っている売店に行くと、たくさんの日本人がいた。ボストンには、日本人が多い。
<その他もろもろ>
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