歯医者に行く(3)ー番外編ー歯石取りの際の出血が普通より多かったので、私のかかりつけの歯医者は、異常がないかの確認のために医者に診てもらって血液検査をしてもらってこいと、私に指示した。もしも治療中に、出血が止まらないようなことがあったら、責任を問われるので、それを避けるために、こんなことを言ってきたのだろうと思う。歯医者は、私が医者に渡すための手紙も書いてくれた。 医者に診てもらうには、まず予約をいれないといけない。健康保険に加入した際に、ホームドクターとなる医者を選ぶのだが、その医者のいる病院に電話した。ちなみに、私の保険は、ブルーシールド・ブルークロスという組織の健康保険プランのひとつである。この保険では、どんな病気であっても、まずホームドクターといわれる医者に診てもらうことになる。 私は、中国系の女性と思われるホームドクターを選んでいた。もちろん日本人の医者がいれば、いいのだが、ここRutgers周辺では、ほとんど無理である。予約の際に、このホームドクターに診てもらいたいというと、なんと次の予約は、約2ヵ月後になると告げられた。理由を聞くと、休暇を取っているとのことだった。ちょっと調べたところ、ホームドクターというのは、結構長期の休暇を取るものらしい。いくらなんでも、そんなに待っていられないので、もういいですと言って、電話を切った。 なんとかして別の医者に診てもらえる方法はないものかと思って、研究室の同僚と話をしていたら、ボスである教授が立ち聞きして、ついでにアドバイスをくれた。一人のドクターが休暇の間は、別のドクターが、その代わりに診てくれて、保険も問題なく使えるということだった。 再び病院に電話して、私の状況(歯医者から、医者に診てもらえと言われたこと、そして、医者に診てもらわない限り、歯医者の治療が再開できないこと)を説明したら、別の医者に診てもらえることになった。しかも、翌々日に予約が取れた。結構、融通が効くので感心した。
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