• Driver License(運転免許)

  • こちらに来てすぐに、教授やその他もろもろの人たちから、運転免許を取ったほうがいいと言われたが、結局、取得したのは、こちらに来て1年以上経ってからだった。一つには、筆記試験の勉強が面倒だったためである。こちらに来て早々に、大学のインターナショナルセンターと言うところで、オリエンテーションがあり、それに出席した際に、交通法規の書かれた小冊子をもらった。筆記試験に出題されることは、その本に書かれていて、それを勉強すれば、筆記試験に合格することになっている。この本の内容と全く同様の物は、ホームページ になっている。小冊子と言っても、100ページぐらいあるので、面倒くさくなって、あまり勉強しなかった。研究室の人からも、100問100答の虎の巻のようなものをもらったが、結局何もしなかった。研究室には、歩いて行けたし、買い物には、スーパーまで毎週1回だけ連れていってくれる大学のサービスもあったので、生きていくには問題なかったから、やる気も出なかった。

    結局、運転免許を取る気になったのは、契約の関係でキャンパスの上に、これ以上住めなくなることが分かってからである。特に夏休みになればキャンパスを走るバスも相当少なくなるので、キャンパスバスの路線上にアパートを見つけたとしても、相当不便になるのが必至だったからである。

    ようやく筆記試験の勉強を開始したのであるが、多くの時間は100問100答の問題集を繰り返し読むことに割いた。これは、Russell apartmentに住んでいたときに、隣の中国人のにいちゃんが、そのような問題集を1時間ほど、勉強したら受かったと言っていたからだ。わたしの経験から見ても、その通りで、100ページ以上ある小冊子を読む必要はないだろうと思う。

    実際の筆記試験は、近くにあるDriving test center にパスポートやsocial security cardの書類を持って、アプライすれば、その日に試験を受けさせてくれる。わたしの場合、必要書類に記入して提出したら、「名前を呼ぶまで待っていろ」といわれたのだが、待てども待てども呼ばれないので、「もう二時間も待った。今日中に試験を受けられるのか?」と聞いたら、すぐに試験となった。筆記試験とは言うものの、実際には、画面を押すことで、解答するタイプだった。つまり、日本のATM機のような感じである。ちなみにすべて4択である。30問中24問正解すれば合格で、24問連続で正解を出せば、そこで試験は終わる。分からなければ、スキップも可能で、後回しに出来る。わたしの場合、スキップをいくつかしたが、結局不正解を一つも出さずに、終わった。

    この後は、視力検査があった。アルファベッドが何文字か並んでいて、一瞬だけ現われて消える。それが何だったか言えというのであるが、アルファベッドを母国語に使わない私には、少々酷なことである。「もう一回、お願いします」を何度か繰り返して、ようやく検査をクリアした。

    このあと、路上試験の日程の選択である。路上試験は結構混雑していて、3週間くらい後に決められた。「その日は、都合が悪い」というと、「その後の日なら、いつでもいいわよ」と言われたので、私は、その日の後なら、いつでも試験が受けられるのかと解釈して、そこを去った。しかし、その後で、”その後の日なら、いつでも空いているわよ。後の日に変える?”と言う意味だったことに気がついて、もう一度centerに行く羽目になった。実際には、一人でその場所には行けないので、研究室の人に車で連れて行ってもらったのだ。本当に申し訳ない思いをした…

    このあと、路上試験のためにDriving schoolに行くのだが、これは、また別の機会にまわすことにする。

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