予想外のこと

今年の5月で、こちらに来てちょうど2年に,なりました。日本で思っていたアメリカのイメージと、こちらで暮らしてみて持ったアメリカのイメージの違いについて、書いてみようと思います。

ガラガラヘビがいない!!

最初に断っておきますが、これは私の印象なので、極端なことを書くかも知れませんが、気にされないようにお願いします。

 日本で、NHKのテレビ番組"大草原の小さな家"を良く見ていたのですが、そこで印象に残ったシーンがあります。それは、ガラガラヘビのスープをエドワーズさんというヒゲもじゃのおやじが、うまそうに食べている場面です。同席していたローラや、メアリーはもちろん気味悪がって食べません。

 これを見た私は、アメリカにはガラガラヘビがいるから気をつけないといけないなあと思ったものです。実際、こちらに来て,しばらくは、芝生の上を歩くときには、ガラガラヘビに注意しながら歩いたものです。でも、今までガラガラヘビを見たことは、ありません。

 ちなみに、研究室の人に、"大草原の小さな家"を知っているか?と聞いたら、知らないと答えたのも意外でした。私は、この番組はアメリカの人間なら誰でも知ってるとおもってましたから。

"How are you?" に対し何と答える?

中学生のとき、英語の時間は次のようなやりとりで始まったものです。

Teacher:"Good morning (afternoon), everybody!"
Students:"Good morning (afternoon), Miss(Mrs) **"
Teacher:"How are you? "
Students:"Fine, thank you. How are you?" 
Teacher:"Fine, thank you."

ところが、私の場合、"How are you?" と聞かれて、"Fine, Thank you. How are you?"と返したことは、過去に1度か2度しかありません。"Fine, thank you."で終ることが、ほとんどです。"How are you?"に対して、"How are you?"と返す人もいます。どうやら、"Fine, Thank you. How are you?" と返すのは、のんびりと会話を楽しもうとする場面でしか使わないように思います。

ちなみに、日本の首相だった人が言ったという、"Who are you?"というフレーズは、顔も名前も知っている人に対しては、使わないようですね。

家賃は高い・部屋はそんなに広くない

こちらの大学に来て、初めて住んだところは大学の寮です。各自に個室が与えられるわけですが、それほど広くはありません。1ヵ月の家賃は、400ドル程度だと思います。キッチン、トイレ・バスルームが共用ですから、私の感覚では家賃は高いですね。

 "日本人の家はウサギ小屋"といった人が、アメリカ人なのかヨーロッパ人なのかは知りませんが、ちょっと大げさですね。大学の周辺にも、家はたくさんありますが、それほど大きいとは思えません。

アメリカは広大だとは、感じられない

地図でみれば、アメリカはとても広いです。ニューヨークとカリフォルニアなんて、同じ国とは思えないくらい遠いです。アメリカが広大なのは、事実です。ただ、私のいるニュージャージーは、結構土地の起伏が激しく、遠くまで見通せないので、あまり日本との違和感は感じないのです。

夏の暑さは変わらない 

日本には、梅雨がありますよね。でも、アメリカで梅雨があるとは、聞いたことがなかったので、夏は過ごしやすいに違いないと思っていました。でも、とんでもない誤りです。気温が高く、湿度が高い日なんていくらでもあります。ここは、日本で言うなら、青森と同じくらいの緯度の地域です。でも、真棉でくるまれたような天気の日もあります。

銃声を聞いたことがない

アメリカ、特にニューヨークの近くということになると、銃による犯罪が多いだろうと思っていました。でも、実際には一度も銃声を聞いたことはありません。でも、これは、たまたま、安全なところにいただけかもしれません。この国では、危険な場所には近寄らないというのは、重要なことでしょう。

通勤電車がある

このあたりは、ニューヨークからそれほど遠くないので、1・2時間かけてオフィスに通うサラリーマンもいるようです。朝のラッシュ時に電車に乗ると、切符が高くなります。ラッシュと言っても日本ほどの混雑はありません。

書こうと思えば、まだまだ、出て来そうですが、この辺で止めておきます。 

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