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―Q1. プレゼンテーションベイと名づけた理由はなんですか?

私と数名の先生で未来大学の施設にニックネームを付けるということになりました。
そこで港町の函館なので海や、海岸にちなんだ名前を付けようということになり、
「プレゼンテーションをするための海岸」ということでプレゼンテーションベイという名前が付けられました。

―Q2. 命名の思い入れはありますか?

このPBという大空間で未来大学の目標の1つである発表するというスキルをここで身に付けて欲しいです。

―Q3. なぜサークルは3つなのですか?

柱と柱の間に丁度3つサークルが入ったからです。
どうしてあのサイズなのかと言うと、大きすぎるとコミュニケーションを取りにくくなり、
1つのサークルで40人程度が好ましいサイズだと判断したからです。
形状を円にした理由は共同で作業をする部分が作りやすいことです。
また、誰かが発言をして誰かが何もしないということが起き、 平等に発言する機会が与えられるようにするためです。

―Q4. 先生にとってプレゼンテーションベイとはどのような存在ですか?

最も授業をしやすい場所です。
それはアトリエ的学びという授業形態を取っているからです。
今までの授業は先生が生徒に講義をして、ノートを取るという方法でした。 しかし、隣の人が何をしているのか分かりにくいですよね?
アトリエ的学びとはグループで考えて問題を解決して、 情報を共有することによって学びが進むというものです。
プレゼンテーションベイは共同で学ぼうという空間であると考えています。

―Q5. 先生はプレゼンテーションベイを特殊な方法で使っていると聞いたのですが、どのように使っているのですか?

私は特殊な使い方をしているとは思っていません。
元々、美術大学を卒業していて、そこのアトリエは同じように大きく仕切りのない空間でしたから。

―Q6.ストローで出来た不思議な創作物を見たのですがあれはなんです?

あの創作物を見た一般の方々が素朴に疑問を持ち生徒たちに質問をしてしまう。
「教室に入ってきて学生に質問をする」本来の大学ならそんなことはまずありえません。
しかし、ここでは自分が表現したものを分かりやすく説明をすることによって コミュニケーションを学んで欲しいのです。

―Q7.授業などで使うとどんな効果があると思いますか?

いつも自分が表現している物を他者にどう伝えるか、ということを意識しやすい空間なので、 そういったことを学ぶのに効果的な場所です。
特殊な大空間で創作することは非常に難しいことですが、 プレゼンテーションベイでは物事を表現するのが下手と言われがちな日本人でも、
のびのびと製作できると思っています。

―Q8.プレゼンテーションベイは未来大学と生徒たちにとってどのような存在になって欲しいですか?

プレゼンテーションベイというオープンスペースを作った時に、
どういう事が起きるのかということはまったく明らかではなく、まったくの未知数です。
なぜかというと、誰もやった事がないからなんです。
これから新しい大学の学びのデザインを考える事でもある。また、広い意味では、 小中高の新しい学びの空間を考える事となるし、
オフィスの空間も変えて行くような原動力になるかもしれない。
あらゆる事を試していただきたいと思います。