「中田移籍問題について」  
            2001.5.22 平井

 

 「中田はローマに残るべきである」    

   セリエA 出場13試合(31節消化段階)  出場時間数519分  1試合平均40分  3ゴール  1アシスト

これが今シーズンの中田のセリエA成績である。

1試合平均にすれば40分とややもすれば、ピッチに立つ時間は長いように思われるが、
シーズンの序盤から中盤はベンチ入りさえできない状況が続いたため
実質的に中田のプレイ時間はペルージャ時代からくらべ格段に減少している。    

しかし一時的ではあるが、セリエAの外国人枠が撤廃された。
もし来期もこの制度が存続するなら、中田はローマに残るべきだと思う。

ユーべ戦での活躍でカペッロの信頼も取り戻しただろうし、サポーターからの支持も高まってきているだろう。
プレイ時間ももちろん増えると予想される。

また、中田自身がホームページで語っていたことだが、ローマでの日々の練習や紅白戦などは、
へたに弱いチームの一員として試合に出るより成長するのだと言う。

ちなみにユーべ戦のゴールは同じローマのアベル・バルボから教わったシュート(軸足をボールのかなり前に置く)から生まれた。

トッテイとのポジション争いも、また彼を成長させるだろう。このような理由から中田はローマに残るべきだと主張します。    

「もしも移籍するならどこへ?」    

前文でローマに残るべきだと主張しましたが、もし移籍となってしまった場合。どこへ行くのがよいか考えました。        

イタリアの新聞ではアーセナルへの移籍を示唆しているが、
自分の理想としては中田にはスペインの名門「アトレチコ・マドリッド」へ行って欲しい。    

アトレチコは96年シーズンのリーガ1部で優勝を果たした名門だが、
昨年2部に落ちてしまい今年は1部に昇格できるかのギリギリに位置している。

去年のリーガ得点王、スペイン代表サルヴァを擁しながらも彼を生かせる優秀なトップ下の人材に悩んでいる。

中田が加わればかなり面白い攻撃ができるはずであるし、
なにより近年レアルが圧倒するマドリッドダービーをもっと熱くして欲しいという思いがあるのです。    

それではこんなところで。次回は同じテーマでサカドコNO1サッカーマニアの山けんに意見を書いてもらいたいと思います。    
やまけんよろしく!