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「今期の欧州移籍問題について」
VOL.22001.7.24 山健 |
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さて、うちの相方もやっと書いてくれまして、ひさびさのこらむになりんす。 突然ですが、わたくしの夢はなんと言っても、日本のレッドデビルズこと浦和レッズのオーナーになって、 これがだめなら自分のチームを立ち上げて、Jリーグになぐり込みをしたいです。 だが、そのためには莫大なマネーが必要なのは言うまでもありません。 この出だして僕の言いたいことはお分かりになると思いますが。 今、欧州のチームは慢性的な財政難に陥っています。SERIEAでも半分以上が赤字です。 特にあのA.C Fiorentinaが破綻宣告を受けたのはこのシーズンオフの移籍市場に大きな影響をもたらしました。 まあ、これは会長のチェッキゴーリ氏の懐が無くなったからなんですが。そのためにフィオレンティーナは主力選手の放出という手に出ましたが、それでもだめで、新しいオーナーをさがしています。フィレンツェはルネッサンスで有名な観光都市ですが、町の規模はミラノやローマの比ではなく、そのため大企業のバックアップも難しいでしょう。 ただ、なぜかここ最近のビオラのユニフォームには日本の企業の名が入っていますが。 どうせだったら、任天堂の山内氏にFOOTBALLTeamの会長もやって欲しいものですが。 昨期あれだけの補強を見せ、スクデットを獲ったA.CRomaも今期は期待の若手カッサーノをバーリから獲得したぐらいです。 やはり財政的に苦しいのでしょう。また、首都ローマのもう一つのチームS.SLazioもオーナーのクラニョッティ氏の資金難からキャプテンのネスタの放出が噂されました。そりゃ61億円?でクレスポを獲れば一気に金もなくなるわな。 反対にミラノではミランが猛然と選手の獲得レースのトップを独走しています。ベルルスコーニという会長がなんとイタリアの首相の返り咲いたのですから、当然資金も豊富なのです。僕も首相になれば、浦和レッズのオーナーになれるのかなぁ? で、インテルの方は、会長のモラッティ氏はめちゃくちゃな金持ちなんですが、どうやらスポンサーの世界的タイヤ会社ピレッリや親族から、その破壊的なお金の使い方を窘められたらしく、現有戦力+名将クーペル氏で行きそうです。ただ、ロナウドとビエリというどう見ても世界最強のツートップを持ってれば、ふつうは優勝ぐらいわけないと思うんですが・・・ クラブの赤字は、普通はオーナーのポケットマネーでまかないます(Jリーグでは無理)。 つまるところ、そのクラブの財政面はオーナー次第ということです。 しかし、いくら金持ちでも、出せる金額には限度があります(当然やけど)。 有名選手をたくさん持っているチームも出てきました。だが、それに伴い、選手の移籍金がバブルのように膨れ上がりました。 先頃JuventusからReal Madoridoに移籍した、僕の大好きなジダンの際にも、78億円という途方もない金額が飛び交いました。 そして、選手がなぜ移籍するかというと、年俸がアップするからです。 相方のコラムにもありましたが、ジダンを獲得したレアルも以前は300億という赤字を抱えていました。 しかし、昨期会長になったペレス氏がチームの練習場をなんとマドリッド市に売却させるというめちゃくちゃ大胆な、そんなのありかよという手を打ち赤字を一瞬にして無くし、フィーゴどころか、ジダンも獲得してしまい、まさにドリームチーム・世界選抜を作ってしまいました。 CMはやかんを華麗に操っているジダンですが、その経済効果は計りしれず、たぶんすぐ元はとれるでしょう。レアル恐るべし!ただ、この陣容で今期何もタイトルがとれなかったときは一転して悲惨な状況になるでしょう。選手の年俸はテレビ放映権やチャンピオンリーグで稼ぐしかありません。特にチャンピオンリーグでの早期敗退はチームの存亡に関わると思われます(まあ、そんなことはないでしょうが)。 今期は久しぶりに世界的に有名な選手の移籍が相次ぎました。トレクワトリスタだけでも、ジダン・ルイコスタ・ベロン・メンディエタ・ネドヴェドそして中田などなど。 中田のパルマ移籍の話は次回以降書こうと思っていますが、今期の移籍市場はまだまだ続きそうです。 では、今回はこの辺で。次回は、平井君の独壇場のリーガエスパニョーラの移籍情報などを熱く語ってもらいましょう。特に我らのバルセロナと宿敵レアルの情報を中心にね。 くれぐれも原稿を落とさないようにお願いします。
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