第2回です。あと二日で夏合宿が始まりますね。テストができた
人も、できなかった人も、受けなかった人も、存分にはしゃいでく
ださい。ちなみに僕は受けなかった科目はありませんよ。当然です
か?普通の人は当然ですね。でも僕の場合は違います。かなりがん
ばった!オレ的に…。
1.分かりにくいルール
今週は、「レット」と「ノットレディ」についてです。これらは、
ぶっちゃけて言うと「もっかいやり直し」ってことです。例えば、
サーブがネットに触れてから相手のサービスエリアに入ったらレッ
トです。今打ったサーブはインでもなければフォルトでもありませ
ん。いわば打たなかったのと同じことになるわけです。ノットレディ
というのもレットとおんなじようなもんです。あんまり深く考える
必要はありません。
レットやノットレディがコールされるケースというのは、主に以
下の場合が考えられます。
サービスがネットに触れてからサービスコートに入る(レット)。
サービスがネットに触れてからノーバウンドでレシーバーに当
たる(レット)。
レシーバーが用意してないのにサーブを打った(ノットレディ)。
プレイ中に他のコートのボールが入ってきた(ノットレディ)。
プレイ中に外部の妨害(誰かがコートを通過したとか)があっ
た(ノットレディ)。
微妙なショットで審判がジャッジできなかった(ノットレディ
…厳密にはコレクションという)。
他にもいろんなケースがありますが、こんくらい覚えておけば問
題ありません。ちなみに、レットのときは、サーブはそのとき打っ
ていたサーブをやり直します。つまりセカンドサーブがレットになっ
たらもっかいセカンドサーブからになるのです。ノットレディのと
きは必ずファーストサーブからやり直します。例えば、セカンドサ
ーブのときにバカなヤツがコートの後ろを横切ったりしたら、サー
バーはファーストサーブからやり直せるわけです。
レットはサーブのときのみコールされるから分かりやすいですが、
ノットレディはいわばプレイの中断を意味するため、きちっとコー
ルしないとズルズルラリーが続いてしまいます。自分で、こりゃもっ
かいやり直しだろ、と思ったら迷わず「のっとれでぃ〜!!」とコ
ールしましょう。
2.審判の心得
今週は、「自信と理解」についてです。昨今、野球にとどまら
ず審判の誤審が続いています。やつらはプロなので、自分のミス
をなかなか認めようとしません。でもみなさんはプロではないの
で、状況に応じてフレキシブルな対応を心がけましょう。
まず、コート上で一番偉いのは審判です。仮に小泉首相が試合
を見にきて「今のアウトじゃん?」と言ってきても、審判が「イ
ンだ!」と言ったらインなのです。ゴツい応援者の中には、ジャ
ッジに不満で「今の入ってんの!?」とか、「どう見てもアウト
じゃん」とか言ってくるのもいます。そこでビビって、そいつら
に従ってしまう気弱な審判もいます。自分のジャッジが確かだと
思ったら、応援軍団がどんなにブーイングしてこようが自信を持
ってコールをしてください。いつまでもグチグチうるさいヤツが
いたら退場させても構わないのです(多分)。だからこそ、ジャ
ッジは慎重に、公正に行ってください。ジャッジミスは最小限に
抑えましょう。
そしてもう一つ大事なのが理解することです。応援してるヤツ
らの抗議はシカトしても構わないのですが、プレイヤーの抗議に
関してはちょっと聞く耳を持ちましょう。なぜなら、基本的に大
学生プレイヤーは(一部を除いて)そこらへんのおばちゃんプレ
イヤーほど図太くありません。多少首をかしげるようなジャッジ
をしても、一応我慢してくれます。そんな彼らが抗議してくると
いうことは、よほど自分たちのジャッジに自信があるのでしょう。
言うまでもありませんが、ボールの行方を最も近くで見ているの
はプレイヤーです。また、そういう場合、相手側も「今のはミス
ショットだったっぽいな」と良心が言ってるのでノットレディに
してもあんま怒ってきません。自分のジャッジに絶対の自信がな
い限りは、プレイヤーへの配慮も欠かさないようにしましょう。
個人戦も後半のほうになればなるほどラリーのスピードが増し、
微妙なところに打ち込んだりといったことが増えてきます。ジャ
ッジを自信をもってするためにも、目を慣れさせることは大事で
す(なんか主旨変わっちった)。
3.応援、観戦のマナー
今週は、「クツを脱げ!」です。ツッコミは受け付けません。
試合に出ないで応援だけ来る人っていますよね?それはおおいに
けっこうなんですが、試合に出るわけじゃないから重いラケバと
か持ってこなくていいよね、ってのは大きな誤りです。コートサー
フィス(コートの種類のこと。オムニとかクレーなど)に関係なく、
最低限、テニスシューズは持参しましょう。健保にも、「コート内
はテニスシューズを着用してください」と書いてあります。
そもそも、なぜテニスシューズを履かなければならないのでしょ
うか。これは、主にコートサーフィスの保護を目的としています。
テニスコートは一人だけのものではありません。ファッション重視
だからといってヒールやトレッキングシューズなどでコートを歩く
と、すぐにコートは痛んでしまいます。めんどくさくても、テニス
シューズに履き替えてからコートには入るようにしましょう。
また、できたらテニスウェアも着用しましょう。ジーパンで応援
してるヤツは許せん!!というマナーにうるさい人もたくさんいる
のです。基本的にKTCでは、観戦時でもテニスシューズ、テニス
ウェア着用が義務付けられています。じゃあシューズやウェアを忘
れちゃった時はどうすりゃいいの?って感じですが、忘れたヤツは、
コートの外で応援しろってことになります。どうしてもみんなに交
じって応援したい人は、誰かに借りるか買ってください。
同様に気をつけてもらいのが、携帯電話です。コート内で携帯で
話すのは当然禁止ですが、コート内で着信音を鳴らすのもマナー違
反です。こんなくだらないことはいちいち説明しませんが、なぜだ
かはお分かりですね?基本的に応援するときは、携帯を持ち込まな
いように!どうしても肌身離せないときは(連絡待ちなど)、マナ
ーモードにしておいて、通話はコート外でしましょう。
さて、今週のはいかがでしたか?2、3について言えば、当然とい
えば当然のことしか書いていません。しかし、けっこう守らない人が
多いのです。ぼくもその中の一人でした。何度Nしの元々代表に怒ら
れたか分かりません。でも今は違いますよ。学習したから!こういう
習慣は早めにつけておきましょう。じゃないとこういう人間になって
しまいますよ。そんじゃ夏合宿を思いっきり楽しんでください!!
(投稿・山下氏・4男)