三田祭が盛大に開かれた。残念ながらボビーズは出店できなかった。抽選の結果 だからしかたがない。来年は当たりくじを引き、イベントとして盛り上げてほしい。 この期間中に一年生が学年合宿を行なう計画があったようだ。自ら率先して活動し ている姿がうかがえ、実に頼もしい。 今の季節ならば合宿地は色とりどりの紅葉が楽しめるのではないだろうか。今年 の秋は温暖だったため、例年よりも色付きが遅い。関東では来月中旬まで、紅や黄、 橙に染まった葉々を眺めることができるらしい。 紅葉の名所には川や湖が多い。箱根の芦ノ湖や日光の華厳の滝などだ。昼と夜の 温度差が激しく、葉っぱが鮮やかに色付くからだそうだ。昼間には水面に反射した 暖かな陽の光が当たり、葉の気分を緩める。夜になると水辺の気温はいっそう下が り、冷たい空気が葉を締め付ける。昼夜の気温の差が大きいほど、普段は緑におと なしい葉っぱも自らの存在をアピールするように、賑やかに鮮やかに舞い踊るよう だ。 さて、ボビーズのホームページも、OBの鋭い指摘によってにぎわってきた。平生 は静かに身を潜めていた下級生が思いを述べている。上級生の反論も読んでいてお もしろい。それぞれがボビーズに対して、なんらかの考えを持っている、というこ とを感じた。ボビーズ生活を「なんとなく」送っているのではなく、ボビーズが 「よりよく」なるために、各人が真剣に取り組んでいることが伝わってきた。さら なる議論によって、ボビーズの活性化につながることを期待したい。 だが、まだまだ満足いくものではない。意見を述べることを躊躇っている人が多 いように思える。ボビーズについて何かを感じているわけだから、遠慮することな く声を出そう。本音で語り合おう。 昨今のボビーズは、やっと「色付き始め」たころか。鮮やかな「見頃」を迎える ために、温かさと冷たさが必要だろう。自分のことを棚に上げている・最悪だ、と 揶揄されながらも、後輩たちに厳しく意見することが、ボビーズの繁栄につながる ことを信じて、明日からもペンを執る。