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2000年09月06日更新 3.聞こえないってどんなこと? 「聴覚障害」とその分類(つづき) ―――失聴時期による分類――― @先天性聴覚障害 生まれつき耳に障害を持っている場合のことをいいます。 言語獲得以前に障害を有しているため、 明瞭な発音が困難であったり、 助詞などの習得が困難であったりすることあります。 しかし、 早くから適切な教育を受けることによって言語を習得することは可能で、 たいていの場合、 読み書きすることは日常的にできるようになります。 A後天性聴覚障害 生まれた後に障害を受けた場合のことをいいます。 7〜8歳以降から成人後、 すなわち言語を獲得したあとに病気や事故などで聴力を失う場合、 明瞭な発音や言葉の理解に関しては比較的問題が少ないとされています。 B老人性聴覚障害 高齢者の難聴は感音性難聴に含まれますが、 他と比べて特徴的であり、 また最近の高齢化社会という背景もあって一つのカテゴリーとして分類されるようになってきました。 そもそも老化現象は身体のどの部分にでも起こるものです。 もちろん耳についても同じで、 加齢とともに鼓膜や耳小骨などが老化していきます。 特徴的なのは、 老化による難聴の場合、蝸牛や聴神経などを含む広範囲にわたることです。 |