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2000年09月06日更新 3.聞こえないってどんなこと? 「聴覚障害」とその分類(つづき) なお、 身体障害者福祉法第4条および同法別表によると、 「両耳の聴力レベルがそれぞれ70デシベル以上のもの」、 「一耳の聴力レベルが90デシベル以上、 他耳の聴力レベルが50デシベル以上のもの」のいずれかに該当する場合を「聴覚障害」としています。 ちなみに「デシベル(db)」とは音の強さを図る単位で、 この数値が大きければ大きいほど、 聞こえない度合いは高くなっていきます(図を参照)。 [図](デシベルの目安) 参考までに、 「聴覚障害」という言葉以外に「聾(ろう)」、 「聾唖(ろうあ)」、 「難聴」といったような似通った意味合いを持つ言葉がありますが、 「ろう」とは「両耳の聴力レベルが100デシベル以上」の状態をいい、 「難聴」とは法律では規定されていないものの、 「ろう」にまで至らない聴覚障害のことをいっています (ただし、 これについてはあくまで言葉上の違いであり、 本質的には同じです)。 また、 「唖(あ)」とは音声機能、言語機能の障害のことを意味しています。 |