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2000年09月06日更新 4.コミュニケーションの手段 耳が不自由な人とコミュニケーションをとるための手段は数多くあります。 以下に主なものを取り上げておきます。 @口話 読話ともいいます。 これは相手の口の動きを読みとって話していることを理解するものです。 多くのろう学校では言語を獲得するための一環としてこの手段を取り入れていますが、 聴覚障害者の間では最も支持されない手段です。 A筆談 読んで字のごとく、 紙と筆記用具を用いてコミニュケーションをとる手段のことです。 一般に聴覚障害を持つ人は目で理解する能力が高く、 紙や筆記用具がなくても手のひらに指で書いたり、 宙に空書きしてもたいてい理解してくれます。 また、 難聴者や中途失聴者など、 ある程度の日本語能力を持っている人にとっても有効な手段です。 筆談は聴覚障害を持つ人やそうでない人、 また手話の得手不得手などを問わず、 比較的用いやすい手段ですが、 注意すべき点があります。 健聴者にとって、 文章を読み書きすることに難儀することはあまりないと思われますが、 日本語能力が十分でない聴覚障害者にとっては苦痛を伴う場合があるのです。 このことをぜひ知っておいてください。 |