| HOME THEATER SHIBASAKI |
FAVORITE MOVIE
|
|
|
燃えよドラゴン ヒーローとは人を強烈にひきつけながら、本人は空っぽであるという状態をいうと思う。その虚無に人々は自分を託すのだ。 |
|
|
||
| ウォシャウスキー兄弟 | キアヌ・リーブス ローレンス・フィッシュバーン キャリー=アン・モス |
米 1999 |
|
THE MATRIX こういう映画は熱いうちにみておこう。
|
||
POLA-X
| レオス・カラックス | ギヨーム・ドパルデュー カテリーナ・ゴルベワ カトリーヌ・ドヌーヴ |
仏 1999 |
| レオス・カラックス、8年ぶりの映画です。
有名な外交官であった亡き父と、美貌、名誉、財産のすべてを手にした母マリーとのあいだに生まれたピエール・ヴァロンブルーズ。 ピエールはアラジンという名で処女小説『光の中で』を発表し、作家のミステリアス性とともに話題を呼んでいた。だが彼は、次回作に取り組みながら「何か」を探していた。そうして、彼がそう望んだときから、運命は狂いはじめる。 探し求めていた「何か」はイザベルだった。姉と名乗ったその女の存在。ピエールは彼女の語った「真実」を信じた。彼はイザベルを連れて新しい生活をはじめる決意をした。 ピエールに家をでていかれ、精神の衰弱をみせるマリーとリシュー。やがて母は死を選び、婚約者はピエールのもとに走った。イザベルにはリシューを従姉妹だと紹介し、リシューにはなにも告げない。そして彼は2人の女性に挟まれた生活を送ることになった。 狂気に満ちたピエール。追いかけるイザベルとリシュー。人だかりをかきわけてふたりがピエールのもとに辿り着いたとき、彼はすでに銃弾を放ったあとだった。 この映画は、本年度のカンヌ国際映画祭に正式出品され、賛否両論を呼び起こしたそうですが、観たあとになればそれも充分うなづけます。おそらく、観た人の分だけ解釈の数があるというのではなく、これを観たひとりの人のなかでさえ、幾通りもの解釈がなされる、そんな映画なのではと感じました。 |
||
| KENTARO TOHGO |