学園祭時期になると、統一協会の学生組織である原理研究会(以下、原理研)が、関大キャンパス周辺において悪質な勧誘活動を繰り返す。統一協会は「霊感商法」や、ニセ募金活動といった悪辣な手口による資金集めや、悪質な差別事件・人権侵害など、到底許すことのできない行為を行ってきた。
 
新聞会では、こうした悪辣な行為を繰り返してきた原理研に対し、一貫して反対の立場をとり続けている。ここに皆さんに対し、原理研の悪質な勧誘の手口を明らかにし、皆さんに注意を呼びかけたいと思う。 
 原理研はその勧誘活動において決して自らの正体を明かすことはない。昨年や今年の前期中には原理研が「カープ」という架空のサークルをでっち上げ、学内外で勧誘活動を行っていた。かつては「カープ」の他にも「ニューフロンティア」「関西メディアフォーラム」と名乗っていたこともある。 
 そして、原理研は学生より電話番号や住所といった個人情報を聞き出すことを目的とし、「アンケートに協力してください」「サークルに入りませんか」などと声をかけ近づいてくる。
 原理研は一度個人情報を手に入れると、たいへん執拗に電話をかけたり、住んでいるところに押しかけたりといった強引な勧誘活動を行う。
 そして、一度誘いに乗ってしまうと言葉巧みに合宿などに連れて行かれ、統一協会の「教典」である「原理講論」を詰め込まれ、強引に「信者」として仕立てられていく。「信者」は「ホーム」での共同生活を強いられ、布教活動や「霊感商法」などの協会の資金集めに奔走させられるのである。 
 こういった悪質な原理研の勧誘活動に、毎年多くの学生が被害にあっている。皆さんに対し原理研の実体を把握し、警戒を怠らないように強く呼びかけたいと思う。
 所在のはっきりしない団体のアンケートや勧誘に対しては、むやみに個人情報を教えないように!!