新入生を狙っての原理研究会の勧誘に注意!
「カープ」などのデッチ挙げサークルに要注意!
新歓期には、多くの新入生が希望を胸に、これからの学生生活において自分が所属するサークルを探してまわることと思う。しかし、そうした新入生を狙って、騙し討ち的にかつ強引な勧誘で自らの組織に引き込もうとする団体が存在する。それは、原理研究会(以下、原理研)である。ご存知の方もいるかと思うが、原理研究会は「霊感商法」やニセ募金活動などで悪名高い統一協会の学生組織である。原理研は新歓期に新入生を狙っての勧誘活動を学園の内外で繰り返している。新入生のみなさんには原理研の悪質な勧誘に注意してもらいたい。
原理研の悪質な勧誘の手口
原理研はその勧誘活動において決して自らの正体を名乗ることはない。多くの場合、サークルや団体をデッチ挙げて装い、みなさんに近づいてくるのである。昨年の春にも原理研が「カープ」というサークルを名乗り新入生を狙って勧誘活動を繰り返していた。過去には、「ニューフロンティア」や「関西メディアフォーラム」といったサークルを装っていたこともある。
そして、「サークルに入りませんか」だとか、「新歓パーティーに参加しませんか」、「アンケートに協力してください」などと声をかけてくる。その際に原理研はみなさんから、電話番号や住所などの個人情報を入手しようと狙っているのだ。
一度、原理研は、うした個人情報を手に入れると、執拗に電話をかけたり、住んでいるところに押し掛けたりといった強引な勧誘活動を始める。そして自らのアジトである「ホーム」に誘い込むのである。
次に原理研は、勧誘した学生に「2DAYS」「7DAYS」と呼ばれる「合宿」への参加を強要してくる。そこで学生が監禁に近い状態におかれ、時には不眠不休で、食事すら与えられず、統一協会の教典である「原理講論」を詰め込まれるといった事例が数多く存在する。このようにして、勧誘された学生は強引に信者に仕立て挙げられていくのだ。
原理研究会と統一協会=勝共連合
先にも述べたように原理研は統一協会の学生組織として存在する。
原理研の上部組織である統一協会は「世界が統一協会の支配下に置かれるべきである」という独善的、かつ排他的な「教義」をもつ。
過去においては在日朝鮮人を「スパイ」だと偽りデッチ挙げ、韓国警察当局に密告するという悪辣きわまりない活動を行っている。
また、統一協会には国際勝共連合(以下、勝共連合)という政治組織が存在する。勝共連合は、「霊感商法」やニセ募金活動などを通じて稼いだ統一協会の莫大な「資金」の一部を右翼政治家に献金し権力にすり寄ってきた。そして、「日本に滞在する外国人=スパイ」というとんでもない図式に基づく「国家秘密法」の制定を目論むなど、差別・排外的な策動を行ってきたのである。
原理研は、こうした統一協会=勝共連合と密接に結びつき活動しているのである。原理研はこれまでに、全国の諸大学において、例に漏れず関大においても、差別・排外主義の煽動や、学生の自主自治活動の破壊など、到底許すことのできない行為を繰り返してきている。
原理研の登場を許さない!原理研に注意を!
差別・排外的行為、学生の自主自治活動の破壊行為を繰り返してきた原理研に対して、新聞会では一貫して反対の立場を取り続けている。すべての新入生のみなさんに対して、改めて原理研への注意を強く呼びかける。原理研の実体を把握し、決して警戒を怠らないようにしてください。所在のはっきりしない団体のアンケートや勧誘に対しては、むやみに電話番号や住所といった個人情報を漏らさぬよう注意してほしい。
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