読書の記録などを書き込んでいきたいと思っています。
思いのほか、滞らずに書くことができているようですので、
なんとかこの状態が続くとよいのですが。。。
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さて、サド侯爵の本だ。ただ、以前読んだことがあったような気がするのに、「本邦初訳」とはいかに?と思っていたら、それはただ単に私の考え違いであったようだ。というのも、私が以前読んだのは、『美徳の不幸』と『新ジュスチーヌまたは美徳の不幸』(どちらも河出文庫)であって、本作ではなかったのだ。この三作、非常に名前が似ているのも無理はない。バージョン違いというには、結構内容面でも変更があるのだが、要は『美徳の不幸』という中篇が書かれ、その後『ジュスチーヌまたは美徳の不幸』(本作)が書かれ、そして最後に『新ジュスチーヌ』が書かれた、という形でバージョンアップされていったのだ。 |
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また桜井亜美を読んでみた。結局、好きなのかきらいなのかよくわからなかった。 |
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フランス革命のさなかの、隣国ドイツを舞台とした牧歌的な叙事詩である。全部で9歌に分かれていて、各歌題は9人の芸術の女神、つまりムーサ(ミューズ)の名前がとられているというあたり、またまた牧歌的である。 |
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三島由紀夫の戯曲2編。以前、藤本ひとみの『侯爵サド』を読んだ際に読みたいと思っていたものだった。澁澤龍彦、三島由紀夫のサド像とは異なるサド像を描き出したのだ、という帯の紹介から、逆に三島作品のほうではどのように描かれているのだろうか、と興味がひかれた。 |
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ここのところ、というわけではないのだが、最近ちょっと気になっていた本。『スキップ』『ターン』『リセット』の三部作の話題が、本に関するメーリングリストで挙がっていたので、どんな感じなのかな、と思っていたのだ。ただまあ、あまり実はメーリングリストに入っていながらも、ROM(読むだけ)なうえにあまり読んでもいないので、これは実に偶然なわけである。 |
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ちょっとした犯罪、をテーマにした10篇の短篇集。直木賞とか芥川賞とか、あまり今まで気にしたことはなかったのだけれども、山本文緒さんは以前から読んだことのないではない作家だったので、買ってみた。とはいえ、受賞作の『プラナリア』ではないけれども。 |