| 荻野目慶子“深作監督との恋”告白本 女優の荻野目慶子(38)が波乱の半生を1冊の本にまとめた。7日、幻冬舎から発売される「女優の夜」。90年4月、彼女の部屋で自殺した河合義隆監督(享年43)との真実を赤裸々につづっただけでなく、つい先頃がんに侵されていることを告白した深作欣二監督(72)との9年半に及ぶ“秘めた恋”にも初めて書き及んでいる。2人の監督と共有した濃密な時間を通しての“再生”のドキュメント。大きな話題を呼びそうだ。 過去にも世間を騒がせた告白本、暴露本のたぐいは少なからずあった。しかし、この作品は単にスキャンダルを売り物にしたものとは一線を画す。文学的で、何よりインパクトがケタ違い。荻野目慶子という一人の女性がたどった記録。すべて実名での書き下ろしは、彼女自身、心に期するものがあったに違いない。 400字詰め原稿用紙に452枚。関係者によれば、書き始めたのは2年ほど前。荻野目自身、「あとがきにかえて」の中で「今このような本を書く意味があるのかどうか、ずいぶん長い間、真剣に考えました」と素直に書いているが、結局書くことを選んだのは、彼女が体験した二つの恋愛の中に、「生と死」「生と性」にかかわる様々な問題が含まれていると感じられたからと説明。河合監督の死を冷静に振り返ることができる、精神的安定を取り戻したことの裏返しでもある。 封印してきた真実。TBSドラマ「幕末青春グラフィティ・福沢諭吉」(85年)での出会い。その約2年後に始まった同棲生活。そこから衝撃的な死に触れるまでが包み隠さず明かされている。 テレビの演出家から映画監督を目指した河合監督が待望の劇場用映画「Ronin 坂本龍馬」に挑んだのは87年。しかし、評価は得られず、残ったのは負債だけ。以降、死に向かって突き進んだ監督との激動の日々。心中しようと連れ出された旅や、破たんした中で撮影したヌード写真、そしてダイイングメッセージが「うれしい」という言葉だったことなども赤裸々につづられている。 荻野目は当時25歳。心に負った傷の深さは想像を絶するが、立ち直りのきっかけを模索する中で出会ったのが深作監督。92年の映画「いつかギラギラする日」から、監督と女優を超えた関係は今年1月まで続いた。その間の秘め事も正直に書かれている。 2人の監督との出会いと別れ。文章という表現方法を使って荻野目が初めて明かした青春物語。もがいてあがいて新たな道を踏み出した彼女の決意、素直な心情がどう読まれるか、興味は尽きない。 |
「ヌードになれば人気がもどる」というのはもう昔の事で、今は「告白本を出せば人気がもどる」というのが女優の間では常識なようです。
サッチーも飯島愛も、アニータも・・・。女は本当に怖いですね。
深作監督は今、末期ガンで、次の”バトルロワイアル2”が最後の作品になるようです。
・・・それなら、この作品に荻野目慶子を出演させて、機関車トーマス役を与えるなんてどうでしょう。
きっと迫真の演技をしますよ。
有終の美を飾る作品にして下さい。