練習リポート
2002.8.4 Updated
2002年7月25日 白根市カルチャーセンター
※注意 レポートは全て個人的な主観に基づいていますので、ご了承ください。

トップチームは軽めの調整
 第20節のアウェー川崎戦に敗れ、引き分けを挟んだ連勝が10でストップしたアルビレックスですが、この日は第21節のホーム甲府戦に向けて、練習を見学に行きました。午後4時からの練習だったのですが、他の用事を済ませていたら、到着は5時になってしまいました。
 どうやら、前節の試合にスタメン出場した選手たちは、疲れを取るためか、既に練習を終えている様子。後で分かったのですが、戦術の確認などを行って軽めの調整だったようです。というわけで、主にサテライトのメンバーで行われていたミニゲームを見てきました。
3選手に注目
 今回特に注目したのは、攻撃に参加する選手たちです。ビブス無し/有り組みに分かれていましたが、その中でも特に、無し組みで前線のポジションにいた末岡と、有り組みで前線の鏑木・サイドバックの山形を集中的にチェックしてみました。

鏑木選手
 まず鏑木選手ですが、中盤から積極的にボールに絡み、動きにシャープさが感じられました。トップに張ってボールを受けるタイプではなく、細かな動きで相手ディフェンスをかわし、スペースでボールをもらうというスタイルに磨きがかかっているようでした。髪型も一新(後述)して、気合十分といったところでしょうか。
カブをチェックに行く三田と末岡  前半は、ビブス組みが向って右手前に攻撃。6番のビブスを着ているのが鏑木選手。この場面は、比較的低い位置でボールを受けた鏑木選手に、三田選手がチェックに行っている所(カブが向って右サイドを攻撃、三田が向って左サイドを守備)。向こう側から、前線にいた末岡選手(白いユニの選手)が積極的にディフェンスに帰ってきて、三田選手のフォローに入ろうとしているのが分かる。
 鏑木選手が精力的に動き回ってボールをコントロールする一方、それを相手チームが早い段階から組織的にチェックしようとする意図が見えるシーンでもある。

山形選手
 期待の高卒ルーキー、山形選手ですが、サテライトの試合で得点しているように、とにかく攻撃的なサイドバックです。しかし、守備が悪いというわけではなく、相手選手へのチェックも素早くこなしていました。反町監督の4-4-2というシステムでは、サイドバックの選手に多くの運動量が期待されるため、山形選手も必死になってプレーしている印象を受けました。

前線に出る山形

 これは前半でのワンシーン。向って右手側に攻めるビブス組みのサイドを山形選手が突破しているところ。チェックは三田選手。最終ラインにいるのはおそらく柴選手(←未確認です、ごめんなさい)。前線に味方選手がおらず、前があいているので積極的に狙いに行こうとしているのがわかる。こうした姿勢が、サテライト戦での得点に結びついているといえる。
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山形と競る末岡

 一方こちらは、後半に入ってエンドが変わってからのシーン。向って左手に攻めようとする山形選手へのパスを、末岡選手がカットして後ろに戻している所。
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 前半から積極的に走り回っていた山形選手ですが、やはり後半の途中から少し疲れが見えるようにも感じました。高卒ルーキーということで、これから夏場にかけて特に体力的に苦しい時期でもあります。フィジカル面をもっと磨けば、間違いなくレギュラーポジションの選手を脅かす存在となることでしょう。

末岡選手
 さて、ここまでの写真をご覧になれば分かると思いますが、末岡選手は攻守両面で非常に目立っているように感じました。確かに、自分が注目している選手が目立っているように感じるかもしれませんが、ボール際に絡むシーンが多いことは確かでした。これは、単にスピードがあるというだけでなく、オフザボールの動きが良く、ポジショニングが的確である証拠ではないでしょうか。ちょっと誉めすぎ?かもしれませんが、ルーキーとは思えないいい動きをしているのは確かです。サテライトの試合でぜひ末岡選手をチェックして下さい!


練習が終わって…
 さて、練習が終わって選手たちが更衣室の方へ引き上げてくると、ここからはファンサービスが待っています。選手たちにサインや写真撮影を求めるサポーターが寄ってきます。その中に混ざって、僕も行ってきました。まずその中でも注目は、前述した鏑木選手の髪型です。なんと、トレードマークだったソフトモヒカンをばっさりと切って、スポーツ刈(死語?五部刈)になっているではありませんか。というわけで、写真撮影をお願いしました。
 右の写真が、すっかり日焼けして、スポーツ少年のようになっている鏑木選手。髪を切った理由を尋ねたのですが、特に理由は無いということでした。
 そういえば、一部の友人と「出川哲郎に似てる」という話題で笑ったことがあるのですが、以前の髪型の方がもっと似てましたね。(出川哲郎の写真はここをご覧下さい) 話をしてみると、声もなんとなく似ているような気がしました。おっとりした出川?という印象でした。
 それは冗談としても、これからも鏑木選手は要チェックです! がんばって下さい!
髪を切った鏑木
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 さて、練習が終わった後に選手と言葉を交わすチャンスがあったので、サインをしてもらう傍ら、ちょっとした質問をしてみました。以下では、僕の質問とそれに対する各選手の応対をまとめてみました。それぞれの選手を身近に感じるきっかけになれば幸いです。
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神田選手へ スタミナはどうですか?
(笑顔で)もうバテバテです!
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山形選手へ (20節の川崎戦での)初ベンチはどうでしたか?
いやー、試合に出てないので、何とも言えませんねー。
−お兄さんとは電話とかでよく話すんですか?
(笑いながら)あんまりしないですね。
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三田選手へ 右(サイド)と左(サイド)と、どちらが得意とかありますか?
特に無いですね。どっちでもできます。
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宮沢選手へ 新潟サポはどうですか?
(しみじみと)いやー、あったかいですねー。
浦和は恐いですからね。
(笑)

 選手たちが引きあげ、最後に監督やコーチがグランドを後にします。そして、我らが新潟を指揮する男前の反町監督には、たくさんのファンがサインや握手を求めに集まってきます。さすがは反町監督、笑顔で応対していました。ファンを大事にする姿勢がとても印象的でした。
子どもと握手する反町監督 ←子どもに握手を求められ、笑顔で応える反町監督。うーん男前!


 僕が到着するのが遅れたのと、トップチームが軽めの調整だったということで、今回のレポートは、アルビレックスのサッカー内容についてあまり触れることができませんでした。代わりに、少しミーハーな要素も入ってしまいましたが、選手や監督の素顔を紹介するような形になりました。これからも、スタジアムでの観戦だけでは分からない、選手たちの生の表情をお届けしたいと思いますので、各選手に聞いて見たい事などがありましたら、メールにて御一報下さい。