めざせリーグ優勝!in千葉マリンスタジアム(2000.10.6)

 これこそまさに思いつき。前日は、ホークスのマジックが1だったんで、うずうずしながらテレビ見てました。ロッテとの2連戦。正直ホーム(福岡ドーム)で決めてほしかったんだけど、この2連戦で優勝するだろうと思ってました。いや、別にロッテが弱いとかじゃなくて、2位の西武が負けても優勝決まっちゃうし。
 んで、5日には決まらなかったので、「こりゃ、行くしかない!」ってんで、学割とって(学生の特権)、荷物まとめて、チケットもないのにそのまま千葉マリンへGO!。ほとんど無謀。最初は当日券くらいあるだろって余裕ぶっこいてました。んで、JR海浜幕張駅を降りて一路マリンスタジアムへ。いやー、金さえかければ新潟と東京圏はこんなに近いのかってかなり実感。でもこの時点で1万円オーバーなり。
 海浜幕張駅からスタジアムまで無料のシャトルバスがあるというのを現地で知ったので、行ってみると長蛇の列。ここで、チケットやばいという不安が一気に加速する。そして、運命の出会い。事情を知らない人はどきどきでしょ? 僕の後ろに並んだ一人のひとが声をかけてきた。「シャトルバスの列ですか?」。こっちも初めてなんで、多分そうでしょうと返事を返す。この人が僕の運命を変えた、マジで。彼は、なんとロッテのファンクラブ会員。「やばい」、頭をよぎった。…あれ、じゃあなんでシャトルバスの乗り場を知らないんだろう。話してみると、入会したばかりで、しかも熱烈なロッテファンというのではなく、ファンクラブ特典に観戦チケットがついてくるので、入会するとお得という理由らしい。ホッとした。ダイエーファンと言ったら死ぬかと思った。
 そしてなんと、彼は入会特典のペアチケットを譲ってくれたのである。おお、ジーザスって感じ。いいひとやー。そんなこんなでバスはマリンスタジアムへ。彼の了解をもらって、二人でダイエー側の内野自由席に陣取る。いままで、東京ドーム、福岡ドームで野球を見てきたので、浜風を感じたときはちょっとびっくりしてしまった。いやー、昔の人が聞いたら、逆に驚くだろうね。
 さっそく黒のメッシュユニフォームを着て、メガホン持って応援。ライトスタンドは白のユニフォームを着たロッテ応援団で埋め尽くされてました。試合開始の時点では、まだ結構空席が目立ってて、パ・リーグってこんなもんか?!、とちょっとへこむ。でも、だんだんと人が増えていったので満足である。
 それにしても、ロッテの応援かっこいいね。惚れました。応援に惚れてどないやっちゅうねんって気もするけど。んで、その応援のおかげか、ホークスが同点に追いついた6回の裏、初芝がやってくれましたよ、星野から一発。星野って新潟出身なんだよねー。なんでまた新潟から応援に行ったのに打たれちまうかね、とほほ…。そのまま逃げ切られ、5-4でロッテの勝ち。西武も勝って、結局胴上げは見れずじまい。新幹線代かえせ!って思ったね。

これがそのときの様子→
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ホークスファン  ガラの悪いホークスファンと、ホークスファンなのかよくわかんないけど、とりあえず見にきて酔っ払ってるおやじが怒ってました。メガホンとか投げ込んだり。ありゃいかんね。どっかのサイトの掲示板でも批判されてました。僕は単純に「メガホンもったいねー」と思うけどね。学生さんは金がない、AUbyKDDI。ちなみに金があっても投げないが。

それとは対照的に、勝ってうれしいはないちもんめ。ロッテファン。
ロッテファン
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 白一色。かっこいい。自称ロッテファンのファンです、はい。バックスクリーンのビジョンに「胴上げ阻止!」ってプレートを持ったファンが映されるひとまくも。それを見てさらにガラ悪いおっちゃんが怒ってたけどね。あと、初芝のヒーローインタビューで、「たくさんのお客さんが来てくれたんでうれしい」っていうのも怒らせてたみたい。個人的にはおもしろいとおもうんだけどねー。持論なんだけど、ホークスファンである前に野球ファンだからさ。

 この日は、ほんっっっとにお世話になりました。来シーズンもロッテ、ホークスともに応援していきましょう。>マスター

 

福岡は無理だろ…ってんで、ダイエーショッパーズプラザ新浦安店(2000.10.7)

 このまま帰ったら、ほんとに何しに来たかわかんないってんで、泊まってる仲間のとこで、ホークスファンの掲示板に情報提供依頼のカキコ。夜のうちにやっといて、次の日にチェック。そしたら、新浦安のダイエーでけっこう大掛かりにやってるという情報をゲット。いやがる仲間を連れて一路新浦安へ。
 早目に行ったら、がらがら。ここで、'99年の日本シリーズでホークスが優勝した試合の悪夢が蘇る。じつは、新潟のダイエー前で見てたんだけど、これが寒いのなんの。そもそも、店の外に設置してあんの。でも、気温の寒さなんて吹き飛ばすくらい、盛り上がってない寒さっていったら。道行く人はほとんど素通り。座って見てる人はほとんど暇つぶし。やめときゃいいのに、エレクトーンのお姉さんによる応援歌。まさか、新浦安よ、おまえもか。

 ところが、始まってみればけっこうな人数。それでも、1/3くらいはものめずらしくて来てるか、優勝したときのただ酒ねらい。あと、近所のガキ。これがたち悪かった。ジェット風船ひとりで4つも5つも取るんじゃねぇ! それはおいとくとして、会場では、最初の頃はステージの上のにいちゃん二人がトークしながらテレビ見てました。解説聞こえねぇ。あと、客席にいた鍵盤ハーモニカのにいちゃん。応援とかやってたんだけど、これがけっこうウケてました。
 そしてなんと、中盤からいきなり、マジの鳴り物が登場。どこの応援団かわかんないけど、ダイエーの店内でタイコとトランペット最大ボリューム。なんも知らない客はびびりまくり。いやいや連れてった仲間はひきまくり。ステージ上のにっちゃんは食われまくり。でも、会場の熱気はこれで一気に最高潮。自分としてもかなりいい感じになって、メガホンたたいて応援してました。試合の方は、オリックス金田とホークス田之上の息がつまる投手戦で、6回表まで両チーム0点。そして6回裏、でたぜ小久保の一発! 会場は大盛り上がり状態でした。

踊るチアと着ぐるみ
7回裏の前の応援

 結局、自慢の継投を駆使してホークスが逃げ切り体制。最後はやはり守護神ペドラザが締めてくれました公式記録へ直リン。そして、やはりここからが問題。優勝が決まったとたんに、会場はテレビの音声を切って、エセ優勝祝賀パーティーが始まるんだなこれが。何がエセかって言うと、そりゃもう、ただ酒&ただジュース争奪戦。てめーら絶対ホークスファンじゃねーだろ!っていう近所のガキやらおばちゃんやらが殺到。こっちは王監督のインタビューとか聞きてーのに、ステージ上ではダイエーの店長がセールの告知とかしてるし。ああ、やはり新浦安よ、おまえもか。

 ひととおりほとぼりが冷めた頃、テレビ画面では優勝を喜ぶホークス選手の姿が。あれだけいた会場の人たちはもうまばら。余韻ゼロ。寂しいのでそのテレビ画面を写真に撮ってきました。

ニエベスやら村松なんかがいます
喜ぶ選手たち
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 そのまま帰るのも何なんで、その辺の飲み屋を探して入りました。絶対ホークスファンの一人や二人はいるだろうと思いきや、だっれもいねーし。やっぱそんなもんか、ホークスの人気は。ということで、いやいやながらついてきてもらった仲間に飲み代をおごりつつ、ホークスのリーグ優勝を酒場の隅に置いてきたのだった…。