『孤独』

世界は私を見捨てた。
私は孤独という名の海原へただ一人歩き出した。

“帰るところがない。”
そのことが私をこんなにも孤独に誘うとは思わなかった。

その場だけを切り抜ける人生。
先の見通しも保証も何もない。
付け焼刃。
そんな人生にもう疲れた。

“帰るところがない。”
そのことが私をこんなにも孤独に誘っていく。



“孤独”
私は孤独の海原で命尽きるのではないだろうか。

誰か、私をこの孤独から救い出してください。
誰か、私に帰る場所を与えてください。

誰か、いますか。
誰か、いますか。

誰か、私に・・・・・

愛をください。
愛を・・・・


“孤独”
孤独で人は死ぬかもしれない。
その寂しさの中で、私は命尽きるかもしれない。

誰か、いますか。
誰か、いますか。

誰か、私を・・・・
誰か私を愛してください。

私は寂しさで死にそうです。


孤独。孤独。孤独。
人はみな、孤独。
しかし、私はもっと孤独。

世界は私を見捨てた。
私は孤独という名の海原へただ一人歩き出した。



それはもう、遠い昔の事。
それはもう、遠い昔の事。

今はもう、私は孤独と一体になった。





back