<魂の抜け殻>
脱力感。手に力が入らない。何もする気が起きない。
魂の抜け殻。
今の私を形容するのにまさにこれ以上の言葉はない。
存在。
彼の中で私の存在は消えてゆくだろう。
しかし、私の中で彼は死んでも生きる。
もう二度と彼に会えないという恐怖が私を狂わせる。
そして私の魂をどこぞへ連れてゆく。
全てがむなしい。全てがむなしい。
あぁ、なのにどうして、私はそれでも彼を想うのか。
魂の抜け殻。
もう、二度と恋などしたくはない。
魂の抜け殻。
魂の抜け殻。
私の魂はどこぞへ行ったのか。
彼の元へ。
私の魂はどこぞへ行ったのか。
彼の元へ?
魂の抜け殻は、それでも、生き続けるしかないのです。
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