掌の戦術

戦術編 | 問題集編

去年の受験は失敗した。その反省を生かし、同じ失敗を繰り返さないように、今年は戦術を練りに練って、受験勉強を勧めていかなければならぬのだぁ。(お、熱い熱い)
ちゅーことで、戦術でごんす。なぁんて、そんなに大袈裟なものじゃないけどね。


●Tactics

■10月以降練り直しバージョン(10/4記す)

いよいよ10月。4月に書いたtacticsでは、とっくに過去問を終えて、第2段階に入っているらしい。
しかしっ! 未だに、英語さえ終わっていない、この現状。さむー。・・・。
こんな時は、実行できなかったことはスパッと忘れて、新しい計画をたてるのが一番。ということで、練り直しだ。

この時期になってようやく気付いたのだが、俺は、問題を解いて解いて解きまくる方法が,一番合っているようだ。復習は忘れた頃にもう一回実際に解くのがよいだろう。で、解けた問題にも,絶対的に解けたものと、あれ?解けちゃったというもの,2パターンあって、復習は、後者だけをやればいいのだ。(当たり前か。) 今後解く問題で、要復習には印を付けていくと。

というようなことを踏まえて、たてた今後の計画がこれ(↓)だ!

★Z会の添削を毎回必ず新着(締切に間に合って)で提出
これだけでも、かなりの実力がつく。実戦演習期に入って難しくなったし。英数物化とっているので、月に2回は必ず全科目に触れる事が出来る=カンが鈍らないという利点もある。

★サクセスTVを受講
英語,数学(麻生),化学(照井)、センター古文(廣川),センター文法・語法,を毎週見る。センター地理は、あまりに眠かった・・・。

★まず英語完成(〜10/10)
「過去問をやって、合格最低点が取れる」レベルをもって英語完成と言うのだけども、ようわからん。長文問題の英文をすらすら読める程度になりたいものだ。(まだなっていない。)

★数学特訓(10/11〜10/31)
数学は、武器を身につけそれを使いこなす科目だ。
今までZ会と模試を受けてきて、大分,武器が増えた。しかし、武装しても、その武器を使いこなせなければ意味がない。この期間は、ひたすら問題を解きまくって、武器を使いこなす訓練。かつ、志望大で要求される武器のレベルを知る。

★化学猛特訓(11/1〜11/20)
受ける可能性のある大学の過去問を全て解こう。多分、20日で終わるはずだ。いや、終わるようにやるのだぁ。

★物理マスター(11/21〜12/5)
これも、過去問を全て解くだけ。要復習チェックを忘れずに。

とまぁ、ここまでやれば、2次対策は一段落だ。そして・・・

★センター試験“死んでいく牛は猛”特訓(12/6〜1/15)
この期間は、ひたすらセンター用の問題を解いていこう。サクセスTVのセンター対策講座を集中的に見て、センターの過去問やって、センター問題集をやって、Dシリーズをもう一回やって、駿台とZ会のセンターパックをやって・・・
やること沢山あるなぁ。

★センター試験本番(1/16〜1/17)
780点。ははは。

★復習復習また復習(1/18〜2/24)
出願校を決めて、12/5までにやった問題の復習に励み,マークボケした頭に喝を。添削の復習もして、穴をなくす。
この時期に復習をすれば、ちょうど良いのでは。いい感じで忘れてるだろうし。

★国公立大学 前期試験(2/25〜2/26)
合格。やったぁ〜。

となることを祈って、どうにかこうにか予定を消化していこう。
でも、これをちゃんとやれば、多分、受かるぞ。英語に多少不安があるけど、数学と理科は万全だろう。センターでコケさえしなければ、ね。

よし、やる気が出てきたような気がする。気のせいかも知れない。いや、出てきた出てきた。自己暗示。

さて、やりましょう。



↓以下は、4月頃に書いた戦術です。
あ、さて。(うぉ、小林完吾か?・・・さ、さむ〜) まずは、去年の戦術を振り返ってみよう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私の合格への勉強スケジュールは、 これだけです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おいおーい、これだけかい。
と突っ込みたくなるけど、今見ても良い計画だ。この通り進めば良かったのだろうなぁ。
実際は、全範囲終了したのは・・・いつだっけか? 12月頃か。そう。スケジュールが押せ押せになって演習が不足してしまったのだよ。特に物理。一番自信があっただけに、軽視してしまった。ほんで、センター・二次とも失敗、と。油断入ってました。

ま、やな事はさっさと忘れて(って、ちゃんと踏まえなきゃダメじゃん)、今年はですね、嬉しいことに、去年既に全範囲を終了しているんですよ。うほほほ。
ではでは、今年はどうするか。おや、ここに一冊の本があります。それは・・・、

赤本の使い方
受験技術研究家・医師 和田秀樹

ごま書房 定価800円


この本、まさえが持っていたんだけど、なかなか面白い。サブタイトルが「行きたい大学に合格する“三段階活用術”」。著者の和田秀樹氏は現役で東大理3に入ったんだけど、それは、この自分で考案した赤本勉強術で東大に絞って勉強したから合格したのであって、慶応医学部には受からなかった、という旨のことを書いてあったから,読む気になった。

で、文章はいかにも怪しげに書いてあるけど、肝心の内容は、(受験)勉強の本質をついている。要は、本当に行きたい大学の赤本(過去問)をテキスト&問題集にして、勉強せいよ、そうすると無駄がないよ、ということ。
科目別に詳しく勉強法を解説しているのだけど、英語は過去問を使った速読英単語風。数学は、「暗記だぁ!」と書いてるけど、彼の言う暗記は俺に言わせれば暗記ではない。一般的に言われる暗記(東海道線の駅名を全部覚える、とか)とは全く違う。彼は正しいことを書いている。

ちゅーことで、今年の戦術は、“赤本サンドイッチ大作戦っ!♪ドンドンぱふぱふ♪”で、行くことに決定。あぁ、良かった。これで、理3にも入れるぜぇ。
・・・と安心していてはイケナイ。これを実行しなければ、どっこにも受かりません。でも、実行すれば、どっこでも受かります。だったら実行しましょうね。
なにしろ、まさえは、“赤本コレクター”の異名を持つ四浪生。過去問には事欠かない。ははは。・・・、ご、ごめんね。
そう、思い返せば、去年の夏。まだメールを3、4通しかやりとりしていない頃に、まさえが自治医科大の赤本を送ってくれたのだよなぁ。それから、いろいろなことが始まったっけ・・・。伊達に赤本を大量に持ってるわけじゃないんだよね。

はっ。閑話休題。

では、赤本サンドイッチ作戦にのっとって、科目別のTactics,行きましょか。

★基本路線(8月まで)★

★英語★

★数学★

★物理・化学★

★基本路線(9月以降)★

うーん、こんなこと書いても、何がなにやらさっぱりわからん、と思うでしょうが、俺も思います。科目別にした意味が殆ど無い。

赤本勉強術では、問題を分類するカードを作るのだけど、このカードが、川喜多次郎(漢字忘れた)のKJ法を思い出させてくれて、嫌なんだよなぁ。嫌な思い出、KJ法。
だからカードは作らない。かなり、俺風にアレンジしてます。



●問題集

去年の後半に英語が1冊増えた。しかし、まさえが持っている物で、かなり良いのがあるのでそれらを追加。既存の物も実際の使用感を書いてみようか、と。
ちなみに,まさえ所持の物は黒丸。

注:( )内は出版社です。Z会=増進会出版社

  1. 英 語
    • 速読英単語・必修編(Z会)
    • 英文法・語法のトレーニング 1戦略編 (Z会)
    • [実践編] 英作文のトレーニング (Z会)
  2. 数 学
    • チャート式 受験演習 数学I・II・A・B(数研出版)
    • チャート式 受験演習 数学III・C(数研出版)
  3. 物 理
    • 物理基礎問題集(Z会)
    • 橋元流解法の大原則(学研)
  4. 化 学
    • 化学IBの演習(Z会)
    • 化学IIの演習(Z会)
    • 化学のエッセンス(Z会−サブテキスト)
    • 照井式 解法カード(学研)
  5. 地 理
    • マーク式基礎問題集25 地理B(河合出版)
    • データブック・オブ・ザ・ワールドvol.9(二宮書店)
  6. 国 語
    • QLC 古漢事始(Z会−サブテキスト)
  7. その他
    • 10 UP DRILL (Z会旬報−付録)
    • Z会旬報(Z会通信添削の機関誌)

これだけあれば、充分でしょう。いたずらに問題集だけが増えていくというのはあまり良くない傾向だ、という話もよく聞くことだし。

英 語

速読英単語・必修編(Z会)
この単語集は、本当に素晴らしい。私が浪人してた頃の単語集の定番は、ちょうど「でる単」から「ターゲット」に移っていく時期だったが、そのころこの「速読英単語」があれば、私の英語の成績ももうちょっと良かったんじゃないか、と思わせるほど、良い。
そもそも(文から切り離して)単語だけ覚えよう、なんてナンセンス。単語は長文の中で何度も出会って、その単語の全体像(イメージ)が確立していく物ではないか、と思う。

[使用感] 模試に行くと休み時間に必ず一人は速単を読んでるヤツがいるほどメジャーだったらしい。ぼちぼち2周目に入ろうかなぁ。綴じ込み付録の勉強法は参考になる。ヒアリングCDと併用しながらやってました。
ちなみに、まさえは、上級編をやっていた。納得。

英文法・語法のトレーニング 1戦略編 (Z会)
かつて私は、英文法・語法、というものを問題集を買ってまで勉強したことはなかった。入試で合否をわけるのは二次試験に必要な長文読解力、と頑なに信じていたため、ただ長文を読むだけの勉強をしていた。
しかし、国立の医学部に入るには、センター試験の高得点が欠かせないため、英語は最低195点は取りたい。そこで、文法語法問題をうかつに落とせなくなってきた。
というわけで、買ったのがこの問題集。購買理由は、巻末付録の「英文法の物語」が面白そうだったから。
こういう興味を引く話題を載せてるのはZ会ならでは,か。

[使用感] 始め例題を頭から解いていったけど、最初に巻末の弱点発見テストを解いて、できなかったところの例題を解く、という作業を3回くらい繰り返せばよいと思う。

[実践編] 英作文のトレーニング (Z会)
2次試験の英作文対策用に購入。70題中10題で挫折。無念。巻末の暗記用「頻出基本例文」をちょこちょこ覚えていく、という風に使う方が効果的のような気がする。やっぱり、英作文は添削に限る。
姉妹編に[入門編]〜 があって、これのちょっとお間抜けな会話にもひかれたけど。
英語|数学|物理|化学|地理|国語

数 学

チャート式 受験演習 数学I・II・A・B(数研出版)
これ、赤チャートなんだけど、チャートになじみのなかった私は、「赤」が一番難しいとは知らずに、薄くて、安くて(\1000)、I〜Bまで一冊になってるから、と言う理由で購入。「ver.1.0」と書いてあるのもおかしかったし。
最初は「結構難しいな、力が落ちてんだろうな」と思いながら解いていたが、難しいのは当たり前。今では、勘もだいぶ戻ってきて、楽しんで解いている。ちょうどいいレベルだった。

チャート式 受験演習 数学III・C(数研出版)
新課程の数学に「III・C」なるものがある、と気付いて5月末に購入。7月現在、まだ手を着けてないけど、「I・II・A・B」と似たような物でしょう。

[使用感] 問題数がちと少ないような気もするが、それは旬報と赤本で補えるから、全く問題ない、かな。なにしろ、テレビでCMやってるしねぇ。ありゃ驚いた。さらさら〜

英語|数学|物理|化学|地理|国語

物 理

物理基礎問題集(Z会)
私の中での物理の問題集の定番。現役の頃この問題集をやり終えたあとの模試では、だいたい9割は取れるようになった。「基礎」と名前にはあるけど、そうではないよ。
あー、早いとこ全部終わらせないと。電磁気以降、殆ど覚えてなかったりする、今の俺。

[使用感] さらっと全範囲を終わらせたいときは、例題だけを解いていっても大丈夫かも。

橋元流解法の大原則(学研)
まさえ所持の一品。非常にわかりやすく書いてくれている。しかもウソは書いていない。良い参考書。これはいいよ。やるねぇ、ハッシー君。
1、2があります。
英語|数学|物理|化学|地理|国語

化 学

化学IBの演習(Z会)
化学IIの演習(Z会)
この2冊、なぜ買ったかと言えば、「Z会だったから・・・」。(おいおい)
でも、Z会の問題集ははずれがほとんどないので、ゆっくり選ぶ時間の無いときには、こういう選び方も有効でしょう。
IBのほうしか手を着けてないが、「例題」が、解説は詳しいし、重要な点は全て網羅しているし、非常によい。自学自習の宅浪生向け、という気がする。参考書代わりにもなる。
ただ、周期表がついていないのが痛すぎる。高校の時には教科書についてたから、あるのが当たり前だったが、無いとこれほど困るものとは思わなかった。

[使用感] 未だに「II」の方には手を着けてないような気もするが。たまに載ってない事項がある以外は、いいんじゃないでしょうか。

化学のエッセンス(Z会−サブテキスト) (9/21)
これは、Z会のサブテキスト、会員のみ対象で一般の書店では売っていない。ということは、立ち読みして中身を確かめてから買うことができない。ここで、中身を紹介しておけば,「買おうかな」と迷っている人のために役に立つだろう。そんな人はほとんどいないと思うけど・・・。
「周期表がついているに違いない」と思って、9月の契約更新時に購入。案の定周期表はついてたが、白黒だし、電気陰性度は書いてないし、あまりパッとしない。俺はもっと、情報量が多い周期表が欲しかった。そう競馬新聞のような。・・・。
内容は、各セクションごとに2頁ほどのまとめがあり、その後に、例題が4、5題という構成。例題は、半分くらいが入試問題。「質問コーナー」というQ&A式のコラムもあって、なかなか良いかも。用語索引、化学式索引が付いていて、辞書的にも使える。

照井式 解法カード(学研)
無機・有機・理論の3冊。カードはうまくまとめられてるし、解説は詳しいし、痒いところに手が届く。河合の講師のラビット照井(ってなんじゃそれ?)の本。まさえと一緒にこれでちょっと勉強した後、化学の点数上がった。センター本番もまずまずだったし。電気分解が目から鱗、だった。

英語|数学|物理|化学|地理|国語

地 理

マーク式基礎問題集25 地理B(河合出版)
青森に戻ってきてから買った。購買理由は、マーク用の問題集がこれしかなかったから。そもそも地理は、半分どうでもいい、というか、センターだけだから、常識である程度解けるし。
よって、全く期待してなかったが、予想外にいい問題集。
解説が、「暗記だけに頼らず、考えて解く」というスタンスで書かれている。レベルもセンターにちょうど良い。

データブック・オブ・ザ・ワールドvol.9(二宮書店)
地理の統計資料が欲しい、ということで購入。世界各国の統計が載っていて、ただ眺めてるだけでも楽しい。旅の思い出もよみがえるし。


国語

無し。
つーか、読書してればいいんでないかい? 日本人だし。え?古文? そう、古文が問題だ。高校の時は、10段階評価で常に「4」だったから。覚えている助動詞は一つもない。「ぞ・なん・や・か」が反語、というのは知ってる。これが助動詞なのかは知らない。
対策を検討中。

QLC 古漢事始(Z会−サブテキスト) (9/21)
とうとう買ってみました、古典の参考書。中身をぱらぱら見たけど、やっぱり、やる気が起きないのは何故? 
内容は、古文編が、各品詞の概説と詳説、そして例題、漢文編が,漢文を読む心構え・秘訣から、重要な表現の詳説と例題。
まあ、俺は、書き下し文ってなんなのか知らない人間だから、内容については何とも言えないけど、B5版で見やすいのは確かです。

英語|数学|物理|化学|地理|国語

その他

10 UP DRILL (Z会旬報−付録) (9/21)
これは、Z会のおまけ。英語は発音・アクセント問題、数学は公式演習問題、国語は頻出漢字問題を集めて1冊にしたもの。俺は、英語の発音強化に使おうと思っている。テストの前に集中してやれば効果がある・・・かどうかはやって見なきゃわからない。私大模試(9/23)で試してみます。

[使用感] 結局やらんかった・・・(涙)

Z会旬報(Z会通信添削の機関誌)
昔から思ってたけど、改めて、旬報は優れ物。かなり立派な問題集として成り立ってる。英語が4コース、数・物・化・生・国は2コースずつの問題と詳しい解説が毎旬載っている。更に各コースに補充問題が出てるので、問題数が足りないということはない。
1コースでも受講すれば旬報をもらえるので、受講してない科目の勉強も可能。これがミソやね。まぁ、俺は、受講していない科目までやる、という殊勝な心掛けに欠けるので、4コースも取ってるわけだけど。




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panda 〜tenohira〜

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