サマー・スクールに参加することになったのは、学友会の忘年会で

「8月に1ヶ月間イギリスのケンブリッジ大学で研修があるから行ってきたら? 試験があるけど大丈夫、今度からファウンデーションコースができたから。」

と言われ、その気になって本当に試験を受けてしまったからなんです。
 気軽に受けに行ったのですが結構大変だった。(^^; だって英語は苦手。(笑)
 全然、大丈夫じゃないじゃん。(-_-;)
 でも、無事ファウンデーションコースに引っかかり、この8/2から1ヶ月間イギリスに行ってきました。

 そもそも、私が通信教育部にいるのは、違う世界の人たちと交流できるからというのが最大の理由です。 (先生方も学生も、実にバラエティーに富んでいらっしゃる……。)
 今回のサマー・スクールへの参加は、今まで以上に違う世界の人との交流ができる絶好のチャンスでした。
 そして、1ヶ月間現地で暮らしたことが、本当にいろいろな意味で大きな影響を与えてくれました。

 心残りなのは、レギュラーコースの授業を取れなかったこと。
 ファウンデーションコースだからこそできたこともたくさんあり、一概にどちらがいいとは言えないのですが、 できればレベルの高い一流の授業を現地で受けてみたかったです。(本場で「科学史」を取りたかった!!!)
 本当は、次回のサマー・スクールのレギュラーコースに挑戦してみたいです。 (それが元来のファウンデーションコースの趣旨ですよね?)
 でも、2年続けて1ヶ月間も外国に行くのは、現在の状況が許さないので、断念せざるを得ません……。

 さて、私がイギリスで勉強したかったのは、英語そのものではなくて、その土地(イギリス)の人がどのように物事を考えるか (それはきっと日本人とは違うところがある?)でした。
 だから、どちらを取っても良かったのですが、全く知らないものが良いと思い、「Art & Architecture(美術と建築)」という 全然畑違いのものを取りました。
 結局、イギリスの人たちといろんなことを話すにはちょっと英語力がたりなかった、それに勇気もなかった、 ので「ものの見方・考え方」までは分からなかったけど、違う文化を持ってるんだなぁということはよく分かりました。 とても刺激になります。

 ちなみに、英語そのものを勉強するつもりではなかったけど、1ヵ月間イギリスで生活してみたら、 英語を使うことにそんなにエネルギーが要らなくなりました。 これからは英語を勉強することが以前よりも楽しくなりそうです。


© Kyoko Kishimoto. 1998

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