心理学系大学院受験の為の参考図書
臨床・発達・教育心理学系の大学院を受験される方に参考にいいかな、という本を載せました。個人的に使用したものもありますが、大体が院生の方や心理関係の方に教えていただいた本です。定価などは少し前後するかもしれません。臨床・発達・教育心理と書きましたが、受ける院が臨床だとしても他の心理学分野の
問題も出題されることが多いです。以下に紹介している本はほとんどが心理学全分野に対応しています。
■英語■
『リーダーズ英和辞典』 研究社 定価¥7600
この辞書は翻訳家も使用しているぐらい単語数が豊富です。医学用語や心理用語など専門用語もかなり載っています。文法などを確かめるには高校まで使っていたような辞書でOKだと思いますが、心理学の論文などが引用される心理学系の大学院の英語の試験にはこの辞書があると便利でしょう。
『PSYCHOLOGY AN INTRODUCTION』
ロングマン
『INTRODUCTION TO PSYCHOLOGY』がかなり主流ですが、こちらの本も読み易い英文で題名の通り
心理学の入門のような形で進行しています。心理学を専攻している学生でしたら一度学校の授業でやったことがある事象について説明されていますので、日本語で学んだ知識を元に読み易いと思います。洋書の置いてある本屋で探してみてください。ちなみに、外国の高校の心理学の授業で使用されている本だそうです。丸善などで取り寄せると少し高めです、英会話の先生曰くアマゾンなどのネット注文で手に入れると時間はかかりますが安くなるそうです。
『速読英単語』 必須編・上級編 Z会増進会出版社
定価¥900
大学受験で活用された方が多いかもしれませんね。単語集ですが大学受験の過去問から抜粋した英文を読みながらその中で単語を覚えていく本です。必須編は割と読みやすい文章が多く、それぞれ分野が記されています。大学受験の参考書ですが教育・人間などの分野では心理学分野と類似した文章が結構載っています。電車の中などで使用したり、復習用にいいかもしれません。上級編は難関校向けです。
■心理学全般■
『心理用語の基礎知識』『心理学の基礎知識』
有斐閣ブックス 定価¥3800・3600
心理学受験のバイブルの様な本です。心理学全領域を網羅しています。『心理用語の基礎知識』は各領域ごとに主に専門用語についての説明がなされています。『心理学の基礎知識』は各領域ごとに問題が出題されており問いに対してレポート形式で答えが書かれています。問題の出題が大学院の論述試験とかなり類似していますし、また類似した問題が実際に出題されています。
両者ともかなり古くからある本ですので、いいまわしが硬いかもしれませんが、必需品でしょう。心理学系の学校でしたら図書館に置いてあると思います。
『キーワードコレクション 心理学』 新曜社
定価¥3200
前述した『基礎知識』シリーズをもっとわかりやすくした本と表現したらよいのでしょうか。100の心理学領域のキーワード(単語)についてかなりわかりやすく見開き2ページぐらいでまとめてあります。『基礎知識』シリーズはかなり有名ですが、こちらも結構難関の院を受けた方がもっていることが多いとか。この本はとてもわかり易いのでお勧めです。これも、心理系の大学においてあると思います。
『キーワードコレクション 発達心理学』 新曜社
定価¥2200
『キーワードコレクション 心理学』と同系列ですが、発達心理学について詳しくかかれています。発達心理・教育心理・障害児教育などの専攻を目指す方向けだと思います。
『岩波 心理学小辞典』 岩波書店¥1650
「心理学大事典」とかの定番の分厚い辞典はかなり参考、引用できますが1つのことについてかなり長く詳しく説明されているので、パッと意味を知りたいときなどに家用に1つ辞典があるといいと思います。この辞書は割と端的に書いてあり概念をとらえやすいのではないでしょうか。
『ICD−10』 世界保健機関
精神、行動障害の診断基準について記してあります。医学書ですがこの頃DSMと共に試験にでることもありますよ。名大の過去問には出題されていましたよ。
『社会心理学 用語辞典』 北大路書房 ¥3090
題名の通り社会心理分野の辞書なのですが、臨床分野の内容もあります。とてもわかりやすい辞書ですので試験用に用語をまとめる時などの参考になります。臨床系の学校であっても社会心理の内容も出題されますのでチェック。