中和滴定
[設題]酸と塩基を中和させていくときの変化を調べよう。

1 0.10mol/l塩酸と0.10mol/l水酸化ナトリウム溶液を用いて,中和していく。
 そのpHの変化をpH試験紙,または,pHメーターで測ろう。

2  0.050mol/lシュウ酸と0.10mol/l水酸化ナトリウム溶液を用いて,中和していくときのpHの変化をpH試験紙,またはpHメーターで測ろう。

3 器具の使用法

(1)ホールピペット 
   使用前に水でよく洗った後,吸い取る溶液で2〜3回洗う。

(2)ビュレット
  使用前に水でよく洗った後,中に入れる溶液で2〜3回洗う。
  ろうとを使用して溶液を入れた後ピュレットからろうとをはずしておく。
  目盛はコンマ以下2桁まで読み取る。コックは両手を使ってまわす。
  まわりにくいときは流動パラフィンをぬる。

ホールピペット

ビュレット
(3)pH試験紙
  1回につき約8mmの大きさにハサミで切り使う。
  ガラス棒でよくかくはんした後,ガラス棒についている液をpH試験紙につけ,変化した色よりpHを調べる。
  (ビーカーの中にpH試験紙をつけない)

4 中和滴定であらかじめ中和点を求める。
 コニカルビーカーに酸10m 1をホールピペットではかり取る。
 それにフェノールフタレインを1滴加えビュレットより水酸化ナトリウム溶液をフェノールフタレインが 少し赤くなるまで滴下し中和点を求める。

中和点の測定

5 水酸化ナトリウム溶液を滴下しながらpHを測定する。
(1)ビーカーに酸10m 1をホールピペットではかり取る。ビュレットより水酸化ナトリウム溶液を滴下しな がらpHを測定する。
(2)中和点近くは1〜2摘ずつ,他は2〜0.5mlずつ加える。
(3)滴下後はガラス棒でよくかくはんしてから液をpH試験紙につける。
(4)中和点をすぎても3〜5m lは滴下する。

万能pH試験紙

メスフラスコ



[解答を見る]

[メニューに戻る]