活動内容

『能倶楽部に入ると出来ること。 』
と、簡単な用語説明。



************* (のう) *************



能『猩々』



*************仕舞(しまい)*************



 能は正式に上演すると一曲で約1時間〜2時間。それに関わる人数は20人余りにもなります。普段は、略式の上演形態の一つである「仕舞」を稽古しています。 「仕舞」は、短い5分ほどの能の見所を3〜4人の地謡でシテが面や装束を付けずに舞うものです。能の例会や大学間の交流会・発表会に向けて、各自が好きな仕舞を練習します。長い舞、短い舞、優雅な舞、激しい舞、2人でやる舞など、いろいろあります。 観世流シテ方の久田勘鴎先生にお稽古していただいています。



*地謡 Jiutai *
能・狂言における斉唱団。
その場の情景や登場人物の心境などを謡っていく。

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シテ Site *
主役のこと。

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Omote *
主に、シテが神仏・仙人・亡霊等の超人間的なもの
または女性や少年を演じるときに用いる仮面。

 

*************小鼓(こつづみ)*************

  能の囃子の中の1つ。素手で皮を打つ「ポ・プ・チ・タ」の4つの音と、気合の掛け声でリズムを奏でます。
 月に2回、大倉流小鼓方の久田陽春子先生・高橋奈王子先生に稽古をしていただいています。皆、初心者なので、基礎から丁寧に教えてもらえます。久田舜一郎先生の(志賀本通)稽古に出向くこともあります。舞囃子や連調など、会での発表の場もあります。
 大倉流の鼓がお稽古できるのは名古屋の大学サークルでは名古屋市立大学だけです。

 

*************地謡(じうたい)*************

 流派によってリズムや抑揚が違います。申楽之能倶楽部は観世流です。
「地謡」は能において、場の情景や登場人物の心情など、物語を語る役割を果たします。 「謡」は、仕舞をする時や小鼓を打つ時など、すべてに必要なものであり、能の基本です。一番の基本は “大きな声で”ということなので、難しくはありません。

 

*************舞囃子(まいばやし)*************

 その名の通り、「舞」と「囃子」を同時に上演するものです。やはり、主に見せ場をやるわけですが、仕舞よりも 長めで(15〜30分くらい)、地謡の他に、小鼓・笛・大鼓・太鼓などの囃子も一緒に舞台にでます。ぜひ1度経験して下さい。

*小鼓 Kotudumi * 
桜でできた砂時計型の胴を馬の皮で挟み、調べ緒という麻の紐で組み立てる。
緩くかけた調べ緒を調節して微妙な変化をつけ、温かく柔らかみある音色をもつ。 

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 Hue * 
能管とも呼ばれる横笛。能における唯一の旋律楽器。素材は竹。
当サークルでは鏡座所属の大野誠先生にお世話になっています。

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大鼓 Ohtudumi(Ohkawa) * 
小鼓と同じく桜の胴と馬の皮で構成されるが大鼓は調緒できつく締め上げる。
また乾燥を好み、鋭い音色を特徴とする。

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太鼓 taiko* 
胴はケヤキ、革は牛革を使用。台に載せて二本のバチで打つ。
神や天人などが登場する能のクライマックスに適していると考えられ、
その明るい音色が必要とされないような能には登場しない。
太鼓の入る能を太鼓もの、入らないものを大小物と分類する。





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