ユビキタス環境研究室とは?
本研究室では近年盛んに研究が行なわれているユビキタスコンピューティングを題材として、自律・分散・協調システムを構築することを目標とした研究を行ないます。
ユビキタスコンピューティングは1980年代末にXeroxのパロアルト研究所(PARC)のMark Weiserによって提唱されたもので、大量の計算機資源(デバイスとセンサ)が身の回りに遍在し、それらがネットワークによって接続している環境での新しいコンピューティングを研究するものです。
これまでのコンピューティングではユーザは自分がどの計算機を利用しているかを意識していましたが、今後このように大量に計算機資源が遍在するようになるとユーザが意識しないうちに何十もの計算機資源を同時に利用するようなアプリケーションが広まってくるといわれています。本研究室ではこのような環境を実現するための基盤技術を、自律性をもった個々のシステムが広くそして数多く分散した環境で協調的に動作させることを目的として研究します。
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