ー他愛もない話集ー

その1☆ラーメン屋での出来事

この話は高校時代に、事あるたびに友人から話された物です。何十回と・・・。
あるラーメン屋での出来事でした。
友人は何人かで、そのラーメン屋に行きました。
特に雰囲気が悪い店ではありませんでした。きれいとは言えないけど、
元気のいいオバチャンが注文を取り、寡黙そうな御主人が
カウンターの中で一生懸命にラーメンを作る。
誰でも容易に想像できそうな普通のラーメン屋です。
友人達一行は皆しょう油ラーメンを頼みました。
オバちゃんはササッとメモを取りカウンターに持っていき、
御主人が手際よくラーメンを作り始めます。
いたって普通です。
友人達は和やかに談笑してラーメンを待っています。
そしていよいよラーメンが出来上がりです!
オバチャンはカウンターで、出来上がったラーメンを受け取り
こちらのテーブルに持って来ました。












ん!?






オ、オバチャンの指が豪快にラーメンの汁に浸かっています・・・。



友人一同、顔を見合わせました。
これはオバチャンに言うべきなのだろうか?
まてよ?
もしかしたら、これはこの店の最後の仕上げなのかもしれない・・・。
そうだとして文句を言ったら、オバチャンが悲しむんじゃないか?
なんて少しも思わなかったんで、オバチャンに言いました。

「オバチャン!スープに指が入ってるよ!」
そしたらオバチャンは、笑顔でこう言いました。


「大丈夫よ〜。熱くないから!」















いつもここで話は終わります。 この続きを今度、友人に聞いてみようと思います。
なんだか侍魂のパクりっぽくなりましたね。
次回はもっとオリジナリティだしたいと思います。
でわ。







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