第(だい)捌(はち)話(わ) 待っていろ セリヌンティウス!?
◇ 観光気分で来たものの…
GM「というわけで、君たちはルレミアに向かって旅の空。今日も
今日とて平たんな街道をひたすら歩いているわけだ。」
キース「なんで〜?」
GM「君たちが決めたことだぞ。あのままいたらティアが結婚させ
られてた。(笑)」
ホーリー「わたしは構わないですぅ〜。」
キース「あたしも。」
ティア「構わなくないー。」
リアル「まったくティアは、恥ずかしがりやなんだから。」
ティア「リーちゃん、まだ蹴られ足りないみたいねー?」
リアル「ひー。」
キース「夫婦喧嘩はおいといて、何でルレミアに行くんだっけ?」
ティア「暇だからー。」
ザエモン「美味しい物を食べに行くのじゃ。」
ルーン「そんなところですね。」
キース「いいかげんよね。」
ルーン「そうですか?きちんとした理由だと思いますけどね。」
GM「そーいうわけで、君たちがトコトコと日の落ちかけた街道を
歩いていると、一人の少年が四人の男に襲われているところ
に出くわす。」
ザエモン「面白そうだな、余もまぜるのじゃ。」
ホーリー「ええ!?っていうか変態ですぅ〜?」
キース「あたしも仲間に入れて!」
GM「いや、その『おそう』じゃなくて、襲いかかってる。…あぁ、
同じか。…ええと。」
ホーリー「身ぐるみ剥がされる方ですぅ〜?」
GM「そうそれ。(似たようなものである)」
ヒトキ「何しとるんや、おんどりゃー!少年の前に入るでー!」
ホーリー「はやいですぅ〜。」
ルーン「直情ですから。」
キース「レーダー!」
GM「知力判定ー。」
キース「(コロコロ)4成功。」
GM「じゃあ、十四歳くらいに見えるね。で、どうするの?」
ヒトキ「もう庇っとるわ。」
男「なんでい、あんた達このガキの仲間か?」
キース「そうよ!!」
ティア「仲間なのー?」
ホーリー「その前に、情報を提供して下さいですぅ〜。」
ヒトキ「この子が何をしたんやー!」
男「このガキが突然飛びかかってきやがったんだ。」
少年「わぁ〜、許して〜。(泣)」
キース「許しましょう。(笑)」
ホーリー「落ち着かせるですぅ〜。」
ティア「そうだよー。」
GM「ついでにキースさんや。」
キース「なーに?」
GM「喜んでくれ、超美形だ。その上、美声で人を引きつける魅力
がある。」
キース「(喜)おそう!!」
ルーン「GMが煽ってどうするんですか(笑)」
ティア「とりあえず落ち着いてー。」
キース「そ、そうね。」
GM「少年の方も落ち着いたみたいだよ。」
ルーン「では、理由を説明してもらいましょうか。」
ティア「うん。どうして襲ったのー?」
男「オレ達が歩いていたら、こいつが山道からいきなり襲ってきや
がったんだ。」
ルーン「別に、あなたには聞いていないんですけど。」
ホーリー「どうしてそういうことしたですぅ〜?」
GM「少年?」
ティア「そうー。」
少年「実はですね、僕はドラゴンなんですよ。」
一同「はぁ〜?」
少年「僕には好きな子(ドラゴン)がいるんですよ。その子が王族
のドラゴンなんです。彼女が言うには、悪い人を退治したド
ラゴンと結婚すると言うんですよ。だから、悪人を退治した
いんです。誰か僕に退治されてくれませんか?あ、そうだ。
退治されてくれたら僕の国の名産のドラゴンサブレとドラゴ
ン茶を差し上げますよ。」
ヒトキ「せやけど、悪人じゃなきゃだめなんやろ?」
少年「あ、そうですね。」
ザエモン「さて、サブレとお茶をいただくとするか。(カチャッ。
武器を構える)」
ルーン「止めて下さい。」
GM「四人の男ははなっから信じていないようで、呆れて行ってし
まう。」
ティア「でー?」
GM「でー?と言われても。どうする?」
ティア「悪人じゃなきゃだめなんでしょー?」
少年「はい。」
ヒトキ「ワイらと一緒におれば大丈夫や!」
ティア「あ、悪人いるー。ドレックマンのおっちゃんー。」
ホーリー「ああ、そうですぅ〜。彼、犯罪犯してるですぅ〜。」
ヒトキ「ジェラルドや!あいつも悪人や!」
ルーン「でも、彼らはいつでてくるかわかりませんよ。」
ホーリー「っていうか、ドラゴンなら沈んだ都市の浮かべ方知って
るですぅ〜?」
GM「わからないよ。」
ホーリー「情けないドラゴンですぅ〜。」
ルーン「あの、私に見覚えはありませんか?」
少年「は?知りませんが。」
ルーン「そうですか。」
ティア「まあ、悪い人探すなら手伝うよー。」
少年「ありがとうございます。」
GM「で、彼はドラゴンの中で占星術や天文学を学んでおり、あ
まり戦いには慣れていない。」
ルーン「それでも、人間の悪人を退治すればいいというのは…。そ
んなものでしょうか?」
GM「いやぁ、そんなもんでしょ。」
ティア「アト○シャンだ、○トルシャンー。」
GM「違うって。(笑)」
キース「ねぇ、君の名前は?」
少年「あ、申し遅れました。僕はクイックといいます。」
キース「シルバー君って呼んでいい?」
クイック「クイックです。」
ホーリー「じゃあ、クイッ君ですぅ〜。(笑)」
GM「なぜつなげる。」
ルーン「で、話は何処まで進みましたか?」
GM「おお、そうだ。もう日が暮れそうな山道で話してるんだな。」
ティア「あの町で悪い人を探そ。」
GM「じゃあ、町に入るんだね。」
ヒトキ「おやじ、仕事よこすんや!」
ティア「悪い人ー、悪い人ー、悪い人ー!」
ヒトキ「はやく仕事をよこすんやー!」
GM「まてまて、誰に話しかけとる。」
ヒトキ「酒場のマスターや!」
ザエモン「なに、もう町に着いたのか?ではマスター、食事の用意
じゃ。くるしゅうない、持ってまいれ。」
GM「ちょっと待て。(笑)先に説明させろ。え〜と、ここはバー
ン近くの宿場町。で、君たちはもう酒場兼宿屋に来ちゃって
るんだな。」
ヒトキ「おやじ、仕事や!」
酒場のおやじ「仕事?ん〜、今は特にないな。」
ルーン「ここに宿を取ってしまいましょうか。」
ホーリー「そうするですぅ〜。」
GM「わかった。」
ザエモン「GM、踊るぞ。」
GM「はいはい、バイトしていいよ。」
一同「ワイワイ、がやがや。」
各自、おもいおもいのことをしてお金を稼ぐ。キース、ザエモン8パチール、ティア、ホーリー1パチール、ルーン6パチール、ヒトキバイトせず、リアル3パチール。
ヒトキ「しっかし、ドワーフの踊りなんて観る奴、いるんか?」
ザエモン「ぬ、お主!余のこの華麗な踊りを愚弄するきか!」
ルーン「確かに成功度はいいですけどね。」
ザエモン「芸術とは、万国共通なのじゃ。」
キース「ザエモンが正論はいてるわよ。(笑)」
ヒトキ「あ〜あ、もう飯食って寝るで。」
GM「もう寝るのか?」
ヒトキ「それから夜の見張りや。」
ホーリー「クイッ君、お金持ってるですぅ〜?」
クイック「はい。」
ティア「竜の糞てダイヤモンドなんだよー。」
ルーン「なんの話です?」
ティア「えー、ル○ルだとそうなんだよー。」
ルーン「世界が違うじゃないですか。」
GM「というわけで、君たちがバイトしてるとこんな噂が耳にはい
るね。」
ホーリー「なんですぅ〜?」
GM「ルレミアのドラゴンスレイヤーの新王は非道いもので…。」
ルーン「非道い?」
GM「うん。でね、重税が課せられてて国民は貧窮して苦しんでる。
そして、それを訴えでた家臣の首が飛び姫君は幽閉されてい
るらしいんだ。」
ティア「えー、なにそれー!?もう許せないー!!(怒)」
ルーン「あ、これはもう決まりましたね。」
ホーリー「倒しに行くですぅ〜?」
ヒトキ「ティアがあれやからな。」
ティア「(メロス)王様はなぜ人を殺すのだ!(一般人)人が信じ
られぬと申すのです!」
一同「(爆笑)」
GM「あはは。さて、どうしましょう?」
ホーリー「走るですぅ〜、走るしかないですぅ〜!(メロス)待っ
ていろセリヌンティウス!」
ティア「その前に捕まらなくちゃー(笑)」
ホーリー「そうでしたですぅ〜。(笑)」
ティア「(メロス)私の親友のセリヌンティウスを人質として差し
出そう!」
GM「誰に差し出すんだ、誰に!(笑)」
ティア「暴君ディオニスー。」
キース「(ディオニス)よかろう、遅れてくるがよいぞ!」
ティア「(ディオニス)おぬしの罪は消されるであろう。」
ルーン「で、帰りに山賊に襲われるわけですか?(笑)」
GM「お〜い、どうするの?」
ホーリー「どうしてディオニスは許されたですぅ〜?」
ティア「あれはねー、メロスとセリヌンティウスが抱き合ったとこ
ろみて感動したからー。」
ホーリー「それでディオニスが許されたですぅ〜?」
GM「そうだったと思うけど?」
キース「え?」
ヒトキ「なんでや?」
ティア「(ディオニス)私も王としてやっていこう。」
ルーン「そうでしたか?」
GM「…ま、まあ、あいつは地位で金を買った男だから、…あれ?
逆か。(一同爆笑)」
ルーン「閑話休題。」
GM「まあ、そんな話が耳に入ったと。」
ティア「ボボボボボー。(←正義に燃えているらしい。)」
クイック「………。」
ティア「ねぇ、聞いてるー?燃えたろー?」
クイック「え?あ、はい。でも僕、そんな強い人じゃなくてもいい
なぁ〜。(笑)」
ティア「悪は悪だよー。しっかりねー!」
クイック「ドラゴンスレイヤーの王様なんて怖いなー。」
ホーリー「たいしたことないですぅ〜。」
ルーン「じゃあ、諦めましょうか?」
クイック「そうですね〜、ははは…。」
ザエモン「何を言うかー!余の民草をそのような目に遭わせるとは
言語道断!!そのような輩には正義の鉄槌を下すのみ!!」
クイック「ええ!?そうなんですか?」
ザエモン「うむ。今は訳あってこんな所におるが、以前の王が死ぬ
ときに余に託した遺書があってな、それによると…。(以
下略)」
ルーン「あ、構わないで下さい。いつものことですから。」
ザエモン「おい!(笑)」
GM「はーい、そろそろ休んで。」
キース「彼を押したおすわよ。」
GM「やるの?ドラゴンだよ?」
キース「…う、や、やるわよ。」
ルーン「引っ込みがつかないみたいですね。」
ザエモン「いい加減にせんかー!」
ティア「ということでー。」
GM「今夜はだめと。」
キース「………。」
ホーリー「キースさん、少しは常識あるですぅ〜?」
キース「ふ、複雑な気分。(笑)」
GM「はい、じゃあ次の日。」
ヒトキ「起きんか、ドラゴン!お前を鍛え直してやるで!」
クイック「ああ、そんな野蛮なことは。足がすくんじゃって動けな
いですよ。」
ティア「悪の巣窟に行こー。」
GM「行くんだね?」
ホーリー「行ってもいいですぅ〜。」
GM「意見をまとめるように。」
ティア「(ルーンの方を向いて)リーダー!」
ルーン「(隣のキースに向かって)リーダー?」
キース「は?」
GM「ルーン、お前だろ。(笑)」
ルーン「はい、そうです。(一同、ズルッ)」
ザエモン「なんじゃそれは。(笑)」
ルーン「で、みなさんの意見は?」
ティア「ルレミアへ行くー。」
ヒトキ「弱者を助けるでー!」
ホーリー「沈んだ都市を浮かべるですぅ〜。」
キース「その辺でかわいい男の子を捜すわ。」
ルーン「…ということですので、ルレミアへ向かいます。(笑)」
GM「なんだそれは、無理矢理まとめたな。(笑)まあ、いいや。
行くことになったんだね?」
ルーン「はい。」
GM「そんじゃ、ペタペタペタペタいくということで…。」
ルーン「ところでクイックさんがその王を倒すことになったんです
か?」
ティア「そうだよー。」
ザエモン「じゃがこやつ、戦闘系の技能をほとんど持っていないぞ。
しかも[ナイフ]技能がLv7じゃと?」
GM「そうだよ。」
ヒトキ「しかもナイフの致傷力が1D−5や。」
キース「戦闘できないじゃない。」
ルーン「それで、どうやって悪人を退治するんですか?」
ティア「ドラゴンブレスはー?『熱いのデシ』と『眩しいのデシ』。」
GM「それは違うだろ。(笑)どちらにしろ、足がすくんじゃって
戦えないよ。」
ルーン「最近人間に変身したんですか?」
クイック「ええ、そうです。」
GM「うん。だから暫くはドラゴンに戻れないよ。」
ホーリー「ますますどうやって退治するですぅ〜?」
ティア「なんとかなるよー。」
ヒトキ「そやそや。考える前に行動や!」
GM「じゃ、先進めるよ。まずは、ワンダリング。(コロコロコロ
コロコロ…)目がよすぎた。ルレミアへの四日間何もでない
で到着。」
ザエモン「これも日頃の行いの賜物じゃな。」
GM「はいはい。で、到着したんだけど…。」
◇ 正義の使者、見参!?
ヒトキ「よっしゃあ!王さん倒しに行くでー!」
GM「待てこら。ルレミアに着くと、町は重苦しい雰囲気に包まれ
ている。ほとんどの店が閉まっていて、人も歩いていない。
さながら、ゴーストタウンのようだ。」
ティア「やっぱり暴君だー。」
ヒトキ「城に乗り込むでー!」
ホーリー「死ぬ気ですぅ〜?」
ルーン「もう少し慎重になって下さいよ。」
ティア「先に宿とっておくー。」
GM「うん。今、かなり夜遅いから探し回って、やっと一軒見つか
る。『二つ目髑髏亭』というなかなかいい宿だよ。」
ザエモン「さっさと入るぞ、皆も疲れているじゃろう。」
キース「そんなこと言って、自分が早く休みたいだけでしょ?」
ザエモン「そんなことはない。余は不愉快じゃ!おやじ、料理じゃ、
酒も持ってこい!部屋もいい所にな!(笑)」
ヒトキ「言動が合ってないやんか。(笑)」
おやじ「おお、めずらしい。久しぶりのお客だ。」
ヒトキ「じゃあ、安くしといてや。」
GM「だめ。」
ヒトキ「なんでGMが否定してんのや?(笑)」
GM「ほっとけ。(笑)」
ホーリー「情報収集するですぅ〜。」
ティア「この国の状況はー?」
GM「まあ、おやじに聞いても噂と大差ないね。」
ティア「やっぱり暴君ー!ボボボボボ…。(正義に燃えている)」
GM「そうらしいね。」
ティア「ちなみに、メロスっていう若者はいるー?(笑)」
GM「いない、いない。(笑)」
ホーリー「最近、情報収集しても最終的に強行突破になるのが多い
気がするですぅ〜。今から強行突破するですぅ〜?(笑)」
GM「早くもそう来るか。(笑)先手を打つか?でもまず全滅する
と思うが。」
ホーリー「そうですぅ〜?」
GM「そういうわけで、どうしてる?」
ザエモン「美味い料理に美味い酒じゃ。(笑)」
ティア「うん。燃えながらご飯食べてるー。パクパク、ボボボボー。
パクパク、ボボボボー…。」
GM「じゃあ、そうしていると、荒っぽい感じの武装した男達が五
人ほど入ってくる。」
男「税の取り立てに来てやったぞ。さあ、きっちり払ってもらおう
か。」
おやじ「そんな…。三日前に払ったじゃないですか!」
男「あれは別の税だろ?素直にだしゃあいいんだよ!」
おやじ「………、わかりましたよ。」
GM「おやじはそう言うと、奥に引っ込む。」
ヒトキ「後ろから刺す!」
ホーリー「魔法の集中ですぅ〜。」
ティア「ちょっと待ってー。それは正当なことなのー?」
GM「うーん、正当じゃないと思うぞ。」
キース「誰がみてもおかしいわよ。」
ルーン「そうですね。」
ヒトキ「戦闘やー!!」
キース「催眠術効かない?(笑)」
ルーン「敵に回すつもりですか?」
ヒトキ「かまわんわー!!」
ザエモン「うむ。もっとやるがよかろう。」
ルーン「あの、もう少し…、その、様子を見ませんか?私たちは余
所者なんですから。」
GM「というわけで、君たちが物騒な話をしていると、男達が近づ
いてくる。はい、[紋章学]で判定して。」
ヒトキ「成功や!」
GM「まあ、一人わかればいいや。男達はルレミアの紋章が入った
鎧を着てる。で、話しかけてくる。」
男「あんたら、よそもんだろ?こんな時に女連れで旅行かい。」
隣の男「そこの女達、一緒に来てもらおうかい。」
キース「いいわよ〜。」
ホーリー「ああ、〈死の手〉覚えるの忘れたですぅ〜。」
おやじ「お、お客さん方に手を出さないで下さい。」
他の男「うるさいんだよ!(ボカッ)」
ティア「あー!プチッ!!(怒)」
ホーリー「誠実が怒ったですぅ〜。」
男「さあ、来てもらおうか。」
ヒトキ「だあ、もう我慢ならん!刺すでー!!」
ティア「こらー!あなた達ー!!」
男「ほー、ルレミアに反抗するというのか?おまえら、反乱分子と
して殺してやる!」
GM「と、いうことで、戦闘ー。」
ホーリー「ああ、魔法の準備してたのにですぅ〜。」
GM「会話は0ターンだといってあるだろう。」
ザエモン「奴らのえものはなんじゃ?」
GM「全部剣だよ。」
ルーン「鎧の種類は?」
GM「うーん、なんだろうね?金属鎧みたいだけど、君たちは見た
ことがない。」
ホーリー「スケイルですぅ〜?」
ザエモン「そんな事はどうでもいいじゃろう。余はもう眠い、さっ
さと終わりにするぞ。ちなみに今回はピックを持つぞ。」
ティア「わー、怖いー。(笑)」
ザエモン「というわけでホーリー、余に〈すばやさ〉じゃ。」
ホーリー「わかったですぅ〜。」
ザエモン「よし。ルーンは…。」
ルーン「はいはい、〈怪力〉ですね。」
ザエモン「わかっとるじゃないか。(笑)」
GM「はーい。こっちの移動力は6。」
ティア「速いー。」
キース「スケイルって軽かった?」
ティア「軽いハーフプレイトかもー。」
ザエモン「うむ。実はあの鎧は〈超合金○〉でできておってな、そ
れはもう羽の生えたように軽く感じるのじゃ。」
一同「重いって!!(笑)」
戦闘の火蓋を切ったのは、毎度おなじみのドーピング。ヒトキが自分に〈すばやさ〉4点分。ルーンがザエモンに〈怪力〉3点分。(これで致傷力3D+1!)ホーリーがザエモンに〈素早さ〉2点分。
そして2ターン目には、敵をはやくも一人葬ってしまう。しかし敵も(GMも?)負けてはいない。ティアとリアルにクリティカルをだし、二人仲良くノックダウン。
キース「あー、もう!この忙しいときに寝てるんじゃないわよ。一
緒に寝るのは夜だけにしてよね。」
ティア「な…。違うー!一緒になんか寝てないー!」
リアル「なに照れてるんだいティア?(笑)隠す必要なんか…。」
ティア「リーちゃん?!なにか言ったー?(目が笑ってない)」
リアル「い、いや、なんでもないよ。ははは…。さあ、はやく悪者
を倒してしまおう!」
キース「やれやれ。(笑)」
ティア「キースー?あなたもよー!」
キース「は、はーい。」
さて、その後PC側もGM側もなかなか攻撃がヒットせず、状況は膠着するが、敵ががんばったのもそこまで。ルーンが〈人体発火〉で一人を無力化し、ホーリーの〈目くらまし〉〈べたべた〉が飛んで、ほぼ勝敗は決した。
ザエモン「では、目の前の敵にダメージ+2の全力攻撃じゃ。」
ホーリー「武器技能+4で首狙いはどうですぅ〜?」
キース「死んじゃわない?」
ザエモン「首が空を舞ってしまうぞ?とーん、がー○、コーン!っ
てなもんじゃ。(笑)」
ルーン「!!」(ジュースを飲んでいたため吹き出しそうになる。一
同爆笑)
キース「あははは、タイミングばっちりね!(笑)」
ルーン「ごほっ。…はあ、びっくりしましたね。(笑)」
GM「なにがだ。(笑)(コロコロ)はい、当たったよ。いかほど?」
ザエモン「15点じゃな。」
GM「(コロコロ)倒れたけどまだ終わってない。」
とは言ったものの、転倒した戦士一人がこのパーティーにかなうはずもなく、すぐにやられてしまった。
ティア「回復させてー。ボクとリーちゃん13点ずつダメージ受け
てるー。」
ホーリー「わかったですぅ〜。でも、この死体どうするですぅ〜?」
ヒトキ「死んでないて。(笑)」
ルーン「ピックも刺さったままですしね。」
ザエモン「なに心配いらん。抜いてもたった16点のダメージじゃ。
(笑)」
キース「死んじゃうでしょ。〈大治癒〉かけるわ。」
GM「まあ、一応生きてはいるね。」
ホーリー「どうせ証拠隠滅のために埋めるから意味ないですぅ〜。」
GM「こらっ!」
ヒトキ「まあ、ええから。はよ回復させてんか?」
GM「面倒だから回復したということでいいよ。で、どうする?」
ティア「復活ー!あれー、もう倒しちゃったのー?(笑)」
キース「演技派ね。(笑)」
GM「そこに、さっきのおやじが来る。」
おやじ「あんた達、かなり腕が立つね。ちょっと相談したいことが
あるんだが?」
ホーリー「いいですぅ〜。」
ヒトキ「その前にこの死体どうするんや?」
ルーン「主人に処理してもらいましょうか?」
GM「死体?処理?コンクリート詰めで東京湾か?」
ルーン「なんでしたら、〈人体発火〉で燃やしてしまいましょうか?」
GM「まあいいや。適当に処理したということで。」
ティア「よくないー。人殺しになっちゃうよー。」
GM「な、なんか話が変な方にいってるから、閑話休題。」
おやじ「で、相談したいんだが、引き受けてくれるかね?」
ホーリー「宿屋のおやじさんはメロスですぅ〜?」
GM「違うよ、なんでそうなる?(笑)」
ルーン「じゃあ、セリヌンティウスですね。」
GM「違ーう!(笑)」
キース「ねえねえ、おじさん。」
おやじ「あ、はい。なんでしょう?」
キース「あなた息子とかいる?」
おやじ「いえ、いませんが。」
キース「え〜、なんでいないの〜。じゃあ、これからつく…。」
ルーン「〈静寂〉」
GM「じゃあ、話を先に進めようか。(笑)」
おやじ「では、この部屋で待っていて下さい。」
GM「といって、主人は部屋を出ていく。」
ヒトキ「警戒や、警戒!」
ルーン「一応は用心しておいた方がいいですね。」
ヒトキ「そうや!おやじの後をつけるんや!」
キース「なんで?」
ティア「お城に通告してるかもー。」
ルーン「後をつけるのでしたらキースさんですね。」
キース「はーい。もちろん報酬はー…。」
ルーン「はいはい、いってらっしゃい。それと、私も〈不可視〉で
ついて行けるところまでついていきます。」
キース「あ〜、もう。ちゃんと払ってもらいますからね。」
ルーン「知りませんね。」
GM「なんの話してるんだ。(笑)後をつけるんだね?尾行技能で
勝負だ。」
キース「(コロコロ)あ、1、1、1、クリティカル。」
ホーリー「成功度ですぅ〜。」
キース「じゃあ、12成功。」
おやじ「(コロコロ)あ、目がいい。まいた。」
ルーン「それでは私も無理ですね。戻りましょう、キースさ…。」
キース「はい!かわいい男の子探す!!」
ルーン「〈誘眠〉。連れて帰ります。」
キース「あぁ〜、後生だから探させて〜。(涙)」
ヒトキ「懲りとらんな。」
ホーリー「ルーンさん、キースさんのこと引きずって来たらどうで
すぅ〜?(笑)」
ルーン「そうですね。(笑)」
キース「こらー。」
GM「なにやってるんだよ。話進めるぞ。」
ザエモン「よいよい、どんどん進むのじゃ。」
GM「そーいうわけで、君たちが部屋にいると、主人が男と森妖精(エルフ)
の女を一人づつ連れて帰ってくる。」
ルーン「森妖精ですか!?」
キース「うなずくだけとか?(笑)」
GM「ぎくっ!(笑)違うよ、女だってば。」
ルーン「あの…。」
ヒトキ「口説くでー!」
一同「はぁー!?」
キース「ねえ、何歳?レーダー。(コロコロ)4成功。」
ルーン「森妖精は引っかからないんじゃないですか?」
GM「うん、歳はわからない。大人のようだけど。男の方は二十ぐ
らいかな。」
ヒトキ「口説くで。」
ホーリー「男の方をですぅ〜?」
ヒトキ「なんでや。森妖精や!」
GM「彼女は聞く耳持ってない。これから話があるから、みんな部
屋で聞いてくれ。」
おやじ「あんた達、スレイの手の者か?」
ホーリー「スレイン・スター○ーカーさんですぅ〜?」
GM「違う、スレイ(・・・)。」
おやじ「だから、スレイの手の者か?」
キース「ええ、そうよ。」
ティア「えー、違うー。」
ザエモン「いや、そうなのじゃティアよ。お主がさっき気絶してお
ったときに、そのスレイとかいう奴がやって来てな。そ
奴が言うには、余はこの世界を背負う大事な英雄なのだ
そうだ。そしてこの勇者の剣を余に託すと、何処へとも
なく去っていったのじゃ。そしてそれ以来その者を見た
奴は、誰もいなかったと言われておる。」
ホーリー「へ〜、そうだったですぅ〜?」
ルーン「はいはい、そのような昔話は何処にもありませんし、あな
たの持ってるのは三節棍です。ホーリーさんも本気にしな
いで下さい。」
GM「話聞いてんのか、お前ら?」
キース「GM、言葉遣いが荒くなってきてるわよ。(笑)」
GM「みんなと話してればこうなると思うぞ。」
おやじ「き、気を取り直して、話を進めていいかな?」
ティア「いーよー。」
GM「じゃ、続き。主人の隣にいた男が何か呟く。彼はどうやら魔
術師のようだ。」
ルーン「〈嘘発見〉でしょうか?」
ティア「わかったー。この人達、反政府派だー。」
おやじ「いきなりすまなかった。こっちには敵が多いのでね。」
隣の男「この人達は、嘘はついているが大丈夫じゃないんですか?」
ティア「なにそれー。(笑)」
ホーリー「あ、一人だけ反応してる人がいるですぅ〜。(笑)」
キース「高エネルギー反応!」
ホーリー「なんですって!」
ティア「第二射、急いで!」
ホーリー「攻撃、防御ともにパー璧ね。(笑)」
ヒトキ「なんでやねん。(笑)」
おやじ「え〜と、話を進めていいかな?」
ルーン「あ、はい。彼らのことは気にせず続けて下さい。」
おやじ「では、私の名前はジン。で、こっちの男がドウシ、そして
彼女がシノブという。それで話というのは、『ルレミアを
解放するレジスタンスに入ってくれないか』、ということ
なんだが。」
ドウシ「このままではルレミアが必ず滅んでしまうんだ!」
ジン「で、どうだろう?」
ホーリー「別に構わないですぅ〜。そんなことより、沈んだ都市の
浮かべ方知らないですぅ〜?」
シノブ「知らない。」
ドウシ「知らないぜ!はっはっはー!」
ティア「ねーねー、それがルレミアのために良いことなのー?」
GM「それはわからないが…。おいそこの二人、話進んでるぞ。」
キース「引き受けてもいいわよ。」
ザエモン「いくらだす?」
ジン「それが、今はわからないんだ。」
一同「え〜。」
ルーン「成功しないと払えないんですね。」
ジン「そうなんだ。」
ホーリー「なるほどですぅ〜。王を虐殺しないとだめですぅ〜?」
ティア「ぎ、虐殺ぅー!?だめだよ殺しちゃー。改心させるのー!」
GM「で、どうする?受けてくれるの?」
ザエモン「うむ、めんどくさい。早々に殺ってしまおう。」
ジン「じゃあ、ついてきてくれ。」
ルーン「…。あの、〈嘘発見〉使います。」
GM「え?なんで?」
ルーン「念のため。あまりこういうことには、関わりたくないんで
すけど。」
GM「そうか。(コロコロ)あ、クリティカル。嘘はついてないよ。」
ホーリー「じゃ、ついていくですぅ〜。」
ヒトキ「森妖精をひたすら口説くで!」
GM「シノブ?彼女は無口でまったく喋らない。」
ホーリー「くすぐってみるですぅ〜。」
シノブ「…。」
GM「笑わないね。」
ホーリー「横隔膜に〈ひきつり〉ですぅ〜。」
ヒトキ「止めんかい!(笑)」
GM「で、君たちはそんなことをやりながら、迷路のような下水道
を進んでいく。」
キース「やってるの?(笑)」
ティア「汚いのはやだなー。」
GM「そして、ある一室についた。」
クイック「恐いなぁ。」
ザエモン「おぬしは黙っとれ。」
GM「それでね、部屋にはいると結構いい男が一人いる。」
キース「え、どこどこ。何歳くらい?」
GM「二十五歳。」
キース「な〜んだ、(キッパリ)カボチャね。(一同爆笑)」
ルーン「ほんと、わかりやすい人ですね。」
キース「いいじゃない別に。ほっといて。(笑)」
GM「じゃ、彼の話を聞いてくれ。」
カボチャ「私の名前はリー。一応レジスタンスのリーダーをやらせ
てもらっている…。」
ホーリー「(ボソッと)『リーダー』だから『リー』ですぅ〜。」
GM「ギクッ!」
リー「…じ、状況を説明する。二ヶ月ほど前、北の山に突然ドラゴ
ンがあらわれた。王はすぐさま軍を派遣して、ドラゴンを倒
そうとしたんだが、軍は全滅。ドラゴンに傷らしい傷も与え
られなかったらしい。そこで王は、『ドラゴンを倒した者は
姫と結婚させ王位を与える』、というおふれを出した。そし
て一ヶ月後、ドラゴンはある男に倒されたそうだ。」
ホーリー「どんな人ですぅ〜?ファーデス・プライアですぅ〜?」
GM「違うよ。」 (↑小説参照)
リー「で、その男は王位についた。そいつの名はスレイ。」
ホーリー「わかったですぅ〜、マサルですぅ〜。」(←小説参照)
GM「違うって。」
リー「スレイは王位についてからすぐ先代の王を殺し、国民に重税
をかけた。そしてスレイを王位から追い落とそうとした家臣
達の首をはね、姫を幽閉した。それでこんな状態になってし
まったんだ。」
ルーン「スレイという方がドラゴンを倒したのは確認しましたか?
その話だと、ドラゴンが姿を変えて王位についたともとれ
ますが。」
ホーリー「なるほどですぅ〜。」
ティア「クイック君、スレイって知ってるー?」
クイック「さあ、知り合いにはいません。」
ザエモン「ふっふっふ、実はだな、そのドラゴンというのが…。」
ルーン「はい、わかりましたから。疲れたでしょう、干し肉はいか
がです?」
ザエモン「そういえば、まだ飯を食べていないな。酒はないか?」
リー「き、今日は疲れたでしょうから、お休み下さい。明日作戦会
議を開きます。」
ティア「三つー!」
ルーン「どうしました?」
ティア「部屋を三つ用意してー。」
ホーリー「男、女、その他ですぅ〜?(笑)」
ルーン「なるほど。(笑)」
ザエモン「強いて言うなら、男、女、特殊だな。(笑)」
ホーリー「餌を与えないで下さい、ですぅ〜。(笑)」
ザエモン「二人とも(リアル&キース)簀巻きにして放り込んでお
こう。」
キース「ひどい。(涙)」
リアル「婚約者に対してこの仕打ち。あんまりだよマイラバー。」
ティア「知らないー。(笑)」
ヒトキ「ワイは見張りするでー!」
ホーリー「お酒はあるですぅ〜?」
GM「少しならあるよ。」
ホーリー「飲むですぅ〜。(コロコロ)3ですぅ〜。」
ホーリー/カール「と、いうわけで!ここは沈んだ都市を浮かべに
行くべきだ!」
GM「おい、ちょっと待てオッサン。(笑)」
ホーリー/カール「おっさんではない!前途有望な若者ぞ!(笑)」
GM「まあいい。というわけで、朝になっちゃうけどいいね?」
ホーリー「ええっ、もうですぅ〜?(コロコロ)ああ、二日酔いで
すぅ〜。治して下さいですぅ〜。」
キース「はい〈解毒〉(コロコロ)治ったわよ。ねぇ、ホーリー?
治すのは結構簡単そうに見えて大変なの。そこんとこふま
えてさぁ、今夜…。」
ホーリー「〈誘眠〉(コロコロ)クリティカルですぅ〜。」
キース「ガクッ。」
ヒトキ「こりんやっちゃなぁ。(笑)」
GM「眠らせてどうする。(笑)ほら起きろキース、作戦会議だ。」
キース「はーい。(笑)」
◇ 地道に反政府活動
GM「こちらのメンバーは、リー、ジン、ドウシ、シノブ。あ、シ
ノブは盗賊系の技能をかわれてここにいる。」
ホーリー「だから『シノブ』ですぅ〜。」
ティア「シノ『ビ』にすればわかったのにー。(笑)」
GM「それじゃ変だろ。じゃ、始めるよ。敵の動かせる兵力は、正
規の軍が全滅したから一〇〇〇人ほど。対するレジスタンス
は、どう集めても一五〇人程度。」
ルーン「それで、どう戦えと?」
ホーリー「誰か戦略練って下さいですぅ〜。(笑)」
ヒトキ「突撃やー!正面からぶち当たるんや!!」
ルーン「頭痛が…。(笑)」
ホーリー「…バカ、ですぅ〜…。」
リー「待ってくれ。我々の呼びかけに民衆が立ち上がれば、軽く敵
の数倍になる。だが、そうなると武器がまるで足らない。そ
こで敵の武器庫を襲撃する。」
ザエモン「何、武器とな!?キラーン。(笑)」
キース「目が光ってる。(笑)」
クイック「あ、あの〜。ちょっといいですか?」
リー「なんだ?」
ティア「彼の正体は言ったー?」
ホーリー「言ってないですぅ〜。」
クイック「武器庫は敵も警戒してるでしょうから、他の場所で陽動
を起こした方がいいんじゃないですか?」
ドウシ「それもそうだー!」
シノブ「…。(頷く)」
リー「わかった。では、街の詰め所を叩き、別働隊が武器庫を襲撃
することにしよう。」
ティア「その裏をかかないー?陽動しておいて、武器庫を攻めると
思わせておいて他の所を攻めるー。」
ザエモン「または陽動と思わせて、そのまま突っ込む!」
キース「そんなことするんだったら、白旗あげちゃったら?(笑)」
GM「はいはいはい。その辺にして、どっちに行きたい?A、本隊
で詰め所を襲撃。B、別動隊で武器庫を攻撃。」
ザエモン「無論、Bじゃ!」
GM「まあ、待て。Aにはレジスタンス七〇人と、リーとジン。B
は八〇人とドウシとシノブとクイック。」
キース「平均年齢低いのどっち?」
ルーン「なぜ?(笑)」
キース「少しでも若い方がいいでしょ?(笑)」
ルーン「Aじゃないですか?Bにはシノブさんがいますし。」
(↑自分を計算に入れていない。)
GM「まともに応答するな。(笑)」
ティア「ねー、これだけの人数で動いちゃすぐにばれるんじゃない
ー?」
リー「大丈夫だ。地下にそこまでの通路が用意されている。」
ティア「あ、ペルーの大使館みたいにー?(笑)」
GM「そーいうネタはやめなさい!(笑)」
ホーリー「じゃあ、その作戦に加えて、誰か一人が黒色火薬を全身
に巻き付けて、白旗持ってお城に乗り込んで敵を引きつ
けて自爆するですぅ〜。(笑)」
ザエモン「それではやっていることが、旧○本軍と変わらないでは
ないか。(一同爆笑)」
GM「やめー!(笑)で、どうするの?」
キース「平均年齢の低いAね。それとも、爆弾役、あたしでもいい
わよ?(笑)」
ホーリー「あ、やってくれるですぅ〜?あなたの死は無駄にはしな
いわ!ですぅ〜。(笑)」
一同「うんうん。(笑)」
キース「………。何で誰も止めてくれないわけ?」
ホーリー「それは、自分の日頃の行動に照らし合わせてみたらどう
ですぅ〜?(笑)」
キース「どうして!?どうしてそんなこと言うの?あたしにはわから
ないわ!(笑)」
ザエモン「………ふう。余はたまに、何でこのような者を創ってし
まったのか、と後悔することがあるんじゃが。(笑)」
ホーリー「まったくですぅ〜。いくら神でも、やって良いことと悪
いことがあるですぅ〜。(笑)」
ヒトキ「ザエモンが創ったんかいな?(笑)」
キース「あんたたちねぇ〜!」
ティア「そんなことより、早く行かないー?」
ルーン「そうですね。キースさんを苛めるのは、それくらいにして
おきましょう。」
GM「お前らなぁ。(苦笑)じゃあ、説明するからな。」
…………………………。
GM「と、いうわけで、集団戦闘をやってもらう。なお、リプレイ
を読んでいる、プレイヤー以外のみんなには悪いが、テープ
の関係で説明を録ってなかったため、リプレイに集団戦闘の
戦闘方法を載せることはできなかった。この場で謝っておこ
う。苦情は受け付けんぞ!まあ、ある程度は、わかると思う
んだけどね。」
ホーリー「誰に言ってるですぅ〜?(笑)」
GM「気にするな。(笑)では、話を進めるぞ。」
リー「クイック、君は戦略を学んだことがあるのか?」
クイック「はい、少しだけ。」
リー「なら、レジスタンスの参謀をやってくれないか?」
クイック「えー、ぼ、僕がですかー!?」
ティア「これで人員が足りないことがよくわかるー。」
GM「はい、ここで[情報分析]−2で、振ってみて。」
ヒトキ「誰も持っとらんで?」
ホーリー「技能無し値はいくつですぅ〜?」
GM「え〜と、知力−6。さらに−2で、−8だね。」
ルーン「無理では…。」
キース「(コロコロ)やった、成功♪」
ホーリー「(コロコロ)成功ですぅ〜。」
ルーン「あら。(笑)」
ヒトキ「まあ、一人でも成功すればええな。」
GM「そうだね。他はあんまり成功しそうにないからな。(笑)」
ザエモン「何でこっちを見る、GM?(笑)余には、できんことな
ど無いのじゃ!どれ、軽く成功してやろうかのぅ。(コ
ロコロ)ふん、余にそのようなことは必要ないのじゃ。」
一同「だめじゃん。(笑)」
GM「はい。で、得られた情報なんだけど、詰め所には二五〇人、
武器庫には一五〇人の兵力がある。」
ホーリー「う〜ん、詰め所がやり甲斐あるですぅ〜。」
ヒトキ「ワイはBや!」
ルーン「シノブさんですか?」
ヒトキ「そうや!」
ザエモン「武器を目の前にして、他に行けるか!(笑)」
ルーン「ちょっと待って下さい、整理しますから移動力順にお願い
します。」
ティア「Bー。」
リアル「もちろん僕もB。」
ヒトキ「Bや!シノブを手に入れるで!」
キース「あたしはAにするわ。」
ホーリー「Aですぅ〜。」
ザエモン「無論Bじゃ。」
ルーン「それでは、私はAになりますね。え〜と、そうなるとAが
キースさん、ホーリーさんと私。Bがティアさん、リアル
さん、ヒトキさん、ザエモンさんですね。」
GM「それじゃ、確認するよ。A、本隊で詰め所を攻撃するのが、
七〇人+リー、ジン、キース、ルーン、ホーリー。B、別動
隊で武器庫を襲撃するのが、八〇人+ドウシ、シノブ、クイ
ック、ティア、リアル、ヒトキ、ザエモン。というわけで、
本隊で詰め所を攻撃から始めるからBは待機。まあ、話し合
いは参加していいよ。」
ヒトキ「よっしゃぁー!応援しとるでぇ!!」
ホーリー「まかせるですぅ〜。」
GM「そっちは七〇+一五人。さて始めるか。(コロコロ)こっち
は戦略1成功。」
ホーリー「(コロコロ)2成功ですぅ〜。」
GM「じゃあ、何もなし。えーと、こっちは《側面包囲》。」
ホーリー「こっちもですぅ〜。」
GM「同じか、敵側は4D。」
ティア「こっちは5Dだねー。」
GM「(コロコロ)ダメージは13点。」
ルーン「(コロコロ)17点ですね。」
GM「4点の1.5倍で六人死亡と。」
という具合で戦闘開始。
|
ホーリー「次は何にするですぅ〜?」
ティア「《側面防御》はー?」
ザエモン「(大声)無論《突撃》じゃ!」
GM「引っかかるわけ無いだろ。(笑)」
ヒトキ「(大声)ほな、《各個撃破》や!」
ルーン「まあまあ、落ち着いて下さい。」
ルーン「で、実際どうしましょうか?」
キース「あの二人が言ったのはやめましょ。(笑)」
ホーリー「でも、裏をかいてそれを出すのもいいですぅ〜。」
ルーン「GMが二人の言ったことをどうとるか、ですね。」
ティア「いいんじゃないー、ダメもとでやってみればー?まだあんまり減ってないしー。」
ザエモン「ならば当然、当たればでかいやつじゃな。」
ヒトキ「なら、これやな!」
ルーン「ま、いいと思いますけど?」
一同「うん。(頷く)」
ホーリー「GM、決まったですぅ〜。」
GM「そう?じゃ、こっちは《二分攻撃》。」
一同「あああぁぁぁーーー!!(喜)」
GM「な、なに?どうしたの?ああー、《各個撃破》か。くそー、
やられた。」
ティア「味方8D対敵0Dだねー。(笑)」
GM「はいはいどーぞ。振って下さい。」
ザエモン「(ゴロゴロ)33点。まあまあじゃな。」
GM「え〜と。うわぁ、いきなり四九人も死んだ。次は仕返しして
やる。」
ヒトキ「やれるもんならやってみぃ!」
この後、GMの言葉通り、じわじわと削られてレジスタンス側は人数を減らされてしまうが、結局PC達は死なず、最小限の犠牲で陽動を成功させたのだった。
|
ホーリー「は〜い、《撤退》ですぅ〜。」
GM「なに?こっちは《側面攻撃》。敵4D対レジスタンス3Dだ
ね。」
ホーリー「(コロコロ)11点ですぅ〜。」
GM「(コロコロ)14点。」
ルーン「四人。大丈夫ですね。」
GM「全滅してない?じゃあ終了ー。う〜ん、結構削られたなぁ。」
キース「なんとかなったわね。」
ホーリー「陽動としてはいい結果ですぅ〜。でもこっちが受けたダ
メージ、み〜んなヒトキさんのせいのような気がするで
すぅ〜。(笑)」
ティア「ダメージ受けたターンはほとんどヒトキが選んだもんねー。
(笑)」
ヒトキ「かんにんやー!」
ザエモン「反省しとらんな。」
ルーン「あなたが言いますか。」
GM「はい、いいかな?では、一方その頃武器庫の方では…。あ、
一応ドウシがリーダーね。」
ドウシ「向こうで動きがあったらこちらも行動を起こす。愛する母
国ルレミアのため、またみんなの恙ないな生活のためこの
戦い、勝たねばならない!みんな、行くぜぇ!!」
レジスタンス「おおー!!」
ヒトキ「よっしゃあ、やってやるでぇ!みたってやシノブはん!!」
ホーリー「ヒトキさん志し低いですぅ〜。(笑)」
シノブ「どうやら始まったようだ。ドウシ、行くぞ。」
キース「相手には無視されてるしね。(笑)」
GM「さーて、戦闘開始だ。こっちの[戦略]は8成功だ。」
ザエモン「一つ減るだけだな。《撤退》を捨てるか。」
ティア「そうだねー、死ぬまで戦おうー。(笑)」
ヒトキ「勝つんやー!」
すみません、1ターン目の行動誰も喋ってないんです。
ホーリー「こっちは+−0D、敵は+2Dですぅ〜。」
GM「(コロコロ)22点。」
ティア「こっちは13点だよー。」
ルーン「一三人です。」
ヒトキ「いきなり削られてるやないかー!」
ホーリー「未来を暗示してるですぅ〜。(笑)」
ザエモン「よせ、洒落にならん。(笑)」
GM「じゃあ、生命力で判定して、失敗したらダメージ受けといて
ね。」
一同「(コロコロ)」
ティア「え〜ん、ダメージ受けちゃったー。(涙)」
リアル「大丈夫かい、ティア!?」
GM「なんだ、一人だけか。」
リアル「『なんだ』とは何だ!僕のティアを傷物にしたなー!ええ
〜い、そこになおれぇ、手討ちに致す!!(笑)」
キース「あ、リアルがきれた。(笑)」
ティア「気持ちは嬉しいけど、リーちゃんのじゃないよー。(笑)」
ザエモン「殿!殿中でござる!!講堂でござるぞ!!(笑)」
ヒトキ「王子ちゃうんかい。(笑)」
リアル「ええ〜い、放せ!放さんか!!(笑)」
ホーリー「殿様ご乱心〜、ですぅ〜。(笑)」
リアル「っと、こんなことしてる場合じゃないな。(笑)ティア、
早く怪我の治療を。」
ティア「まだ大丈夫だよー。」
リアル「傷跡が残ったらどうするんだい。では、僭越ながらこの僕
が人工呼吸を…。」
ティア「違うでしょー!(ゴスッ!/トンファーの一撃)」
リアル「ぐはっ!へ、へへ…。いい、こ、攻撃…だ。ガクッ。(笑)」
キース「人工呼吸でダメージは回復しないわよ。(笑)」
ルーン「リアルさん、芸風変わってませんか?(笑)」
GM「そろそろ話し戻さないか?(笑)」
キース「そうね。そういえばこっちに回復役いた?」
ヒトキ「ワイがおるやないか。忘れんとき。」
ルーン「どうも神官のようには見えませんから。(笑)」
GM「じゃ、次のターン。」
|
毎度すみません、この後五、六ターン戦っていたようなんです
が、テープが切れていてわからないんです。で、結果だけ言ってし
まうと、PC側の大負けでした。(笑)
ホーリー「結局残った兵士が一七人ですぅ〜。」
GM「なんか、Bはムッチャクチャ弱かったなぁ。(笑)」
ホーリー「まったくですぅ〜。私たちが陽動で成功したのが、なん
にもならなかったですぅ〜。」
ルーン「終わってしまったことを言うのはやめましょう。これも時
のダイス運ですよ。」
ホーリー「GMがイカダイ使ってたのも敗因の一つですぅ〜。」
GM「む、人聞きの悪いこと言わないでくれ。(笑)」
一同「え〜〜〜。(笑)」
キース「あれはどう考えてもいかさまよねぇ〜。」
GM「まあ、それはそれとしてね…。」
ティア「あ、逃げたー。」
GM「でね、失敗してしまったのは仕方がない、というわけで。」
◇ クイックの決意
リー「こうなったら、少数精鋭で城に乗り込むしかないな。まあ、
これはホーリーさんの案だが。」
ザエモン「うむ、余もその案に賛成じゃ。頭を殺るのが一番。」
ルーン「暴れたいだけでしょう?」
ザエモン「よいではないか。人間素直が一番。」
一同「お前が言うなぁー!(笑)」
ホーリー「まぁ冗談はさておいてですぅ〜。兵力で潰すよりは暗殺
の方が、王族相手なら有効ですぅ〜。」
ルーン「誰にも見つからないから『暗殺』って言うんですよね。」
キース「このパーティーで見つからないわけないわよね。(笑)」
ヒトキ「なんでや?」
ザエモン「はっはっは。(笑)」
ルーン「理解していない人と気にしていない人。」
ティア「その二人が一番騒がしいよねー。(笑)」
キース「で、話進めない?」
GM「そうだな。」
ホーリー「なんで、陽動だけ成功するですぅ〜?」
GM「話を戻すな。(笑)はい、みんなが意気消沈して部屋に戻る
と、リーさんがやってくる。」
リー「話がある。今回の作戦は失敗に終わった。これはもうどうし
ようもない。住民が立ち上がれば勝てると思うが、それでは
相当な被害がでてしまうだろう。そこで、君たちに城に忍び
込んでスレイを暗殺して欲しい。本来ならば私が行くべきな
のだろうが、組織をまとめなければならない。ジン達も兵を
率いていて動けない。どうだろう、やってくれないか?」
ヒトキ「ワイらの得意分野やないか!」
ザエモン「うむ、こうでなくてはつまらん。」
ティア「悪を滅ぼすのー。」
キース「みんな楽しそうよね〜。(笑)でもあたしにはそんなこと
引き受ける義理はないし…。」
ルーン「そうですよね。むしのいい話ですよ。犠牲になるのは私た
ちだけなんですから。」
リー「それは、わかっている。しかし、君たちにしか頼めないんだ。」
ホーリー「別にいいですぅ〜。」
ルーン「………ふう。まあ、みなさんがやると言うんでしたら異論
はありません。」
キース「仕方ないわね。」
リー「まあ、強制じゃないんだ。そんなこと言える立場じゃないし
な。しかし、やってくれるか?」
ホーリー「っていうか、やるしかないですぅ〜。誰かさんが失敗し
たからですぅ〜。」
GM「なかなか引っ張るね君も。(笑)」
ティア「ねーねー、城の兵士って良心ないのー?」
GM「さあ、どうなんだろうね。」
キース「あのさぁ、忍び込むんだったら、ある程度の装備が必要な
んじゃ?」
GM「う〜ん。武器庫襲撃が成功してれば何かあげてもよかったん
だけどね。」
リー「それなら何とかなるだろう。実は、地下の隠し通路から城へ
入れる。」
ティア「お決まりだねー。(笑)」
ルーン「あの…、報酬の方は?」
リー「こっちは国のためだけにやってるからね。前にも言ったと思
うが、この争いが終わるまでは何とも言えないんだ。」
ザエモン「なに、うまい飯と武器があればよい。」
ヒトキ「地位、富、女やー!!」
キース「あたしもそれでいいわ。可愛い子、お願いね。」
GM「お前ら…。ヒトキ、新鮮組外すぞ!?」
ヒトキ「か、かんにんやー!仕方なかったんやー!(泣)」
ルーン「はいはい、プレイヤー発言ですね。(笑)」
ティア「あのー、誰か言いくるめてー?」
ホーリー「どうしてですぅ〜?」
ティア「『暗殺』はちょっとー…。」
ルーン「では、『成敗』ならどうです?」
ティア「うん、それならOKー。(笑)」
ホーリー「ああ。言い換えて欲しかったですぅ〜?」
ティア「うんー。でも、殺しちゃダメだよー?改心させるのー。」
GM「で、どうするの?」
ホーリー「ようするに、殺せばいいですぅ〜?」
ザエモン「うむ、余が許す。殺ってしまおう。」
ティア「ダメー!」
ヒトキ「悪・即・斬!」
キース「殺っちゃえば?」
ルーン「まとめますと、みなさん引き受けるそうです。」
リー「そ、そうか…。」
ホーリー「空から行くですぅ〜。」
GM「こら、ちゃんと抜け道があるって。」
ティア「そこからみんな乗り込めばー?」
リー「それが魔法がかかってるみたいでね、どういうわけか七人し
か通れないんだ。」
GM「なんてご都合主義。(笑)」
キース「GMが自分で突っ込まないでよ。(笑)」
GM「はいはい。で、リーさんが侵入経路の地図をくれる。」
ホーリー「まったくクイッ君の戦略は役に立たないですぅ〜。」
GM「また戻るなよ。でも、それを言うなら役に立たないのはお前
らのダイスだろ?(笑)」
ザエモン「いや、《撤退》だけはうまくいったぞ。(笑)」
ホーリー「一人も死傷者でなかったですぅ〜。(笑)」
GM「まあ、そういうわけで夜になる。そして、クイックがみんな
の所にやってくる。」
ティア「別の部屋だよー?」
キース「まさか、夜這い!?」
GM「お前じゃあるまいし。(笑)食事の時くらい一緒だろ?」
ルーン「で、何の用です?」
クイック「あのー、話があるんです。」
ヒトキ「なんや?もったいぶらずに言ってみい。」
クイック「ぼ、僕も連れていって下さい!」
ティア「いいよー。そのために一緒にいるんだもんねー。」
ホーリー「でも、そうすると八人になっちゃうですぅ〜。」
クイック「そこを何とか。」
ティア「ドラゴンに戻って行けばー?」
ルーン「変身したら、一ヶ月は元に戻れないとキャラシートに書い
てありますけど?」
ホーリー「ですぅ〜。」
ザエモン「役にたたん奴を連れていっても仕方あるまい?」
ルーン「そうですね。」
クイック「何とか自分で悪人を退治したいんです!」
ルーン「でも、動機がどうも。(笑)」
ティア「ゴロツキじゃだめー?」
ヒトキ「ここまで来たら大将の首やー!!」
クイック「はい!」
一同「う〜ん。」
ホーリー「じゃあ、クイッ君がドラゴンになれるまで待つですぅ〜。」
ヒトキ「そんなん待てるかー!」
キース「長すぎるわね。」
ザエモン「そんなに余裕はないだろう。」
ホーリー「じゃあ、体中に黒色火薬を巻き付けて…。」
GM「なんで、そっちに行くんだ?(笑)」
ホーリー「それ位しないとクイッ君役に立たないですぅ〜。」
ルーン「酷い言われよう。(笑)」
キース「なら、その辺の死体にでも巻き付けて…。」
GM「やめい!」
ルーン「あ、それでしたら、せっかく死体もあることですし、ホー
リーさんに頑張ってもらいましょうか。」
ホーリー「え?あ、ゾンビの軍隊創るですぅ〜?」
ザエモン「うむ、それがよかろう。」
GM「本当に創るのか?」
ルーン「いけませんか?」
ティア「だめー!!ゾンビ使って国を救ったなんて後世に伝えられち
ゃうよー。(笑)」
ルーン「死霊使いなら望むところじゃないですか?(笑)」
ホーリー「ですぅ〜。(笑)別にゾンビ使っても違法じゃないです
ぅ〜。」
GM「違法以前に、それは人間としてやっちゃあいけないことだろ
う。(笑)」
ザエモン「日本でいうなら『死体遺棄』じゃろう。」
GM「『遺棄』じゃないんじゃ?」
ルーン「じゃあ『死体使役』ですか?(笑)」
ティア「あ、遺族の方の許しをもらえば大丈夫じゃないー?」
GM「ふつー、『あなたのご家族の死体、ゾンビにしていいですか
ぁ?』って聞かれて許す人はいないだろ?(笑)」
ヒトキ「お國のためやー!!」
ルーン「ゾンビが数百体いれば、また武器庫が襲えますね。」
ティア「だめだよー。」
ザエモン「おお、良い考えじゃ。ルーンよ、お前もたまにはいいこ
とを言う。(笑)」
ルーン「ああ、嘘ですってば!冗談です、ジョーク!ダメです!」
ザエモン「別に実行するとは言ってないぞ。(笑)」
キース「あんたじゃわからないわ。(笑)」
ヒトキ「ここは、素直に地下から行ったらんかー?」
ホーリー「ああ!?ヒトキさんがおかしくなったですぅ〜!」
キース「たまにはいいこと言うわね。」
ルーン「いえ、みんな早く暴れたいだけです。」
ヒトキ「なんや、みんなしてー!」
GM「まあ、それはともかくとして、ホントにどうするの?そろそ
ろ決めて欲しいんだけど。」
ルーン「そうですねぇ。ヒトキさんの言うとおりここは大人しく、
地下から入って王を暗殺する、でいいですか?」
ホーリー「でも、一人入れないですぅ〜。」
キース「じゃあ、王子置いてけば?」
ヒトキ「そうやな。」
ホーリー「そうするですぅ〜。」
ティア「うーん、それでいいー?」
リアル「そんな!ティア、僕たちはいつも一緒じゃないか。」
ティア「違うよー。今回はここに残っててー。」
リアル「どうしてもと言うなら、彼と勝負だ!ティアのそばにいる
のは僕の方が相応しいと言うことをハッキリさせようじゃ
ないか!」
ティア「あのねー…。」
ルーン「〈誘眠〉(コロコロ)6成功。」
リアル「絶対ついて行…。(コロコロ)ぐう。(笑)」
ルーン「さて、クイックさんをリアルさんの代わりに連れていくこ
とでよろしいですね?」
GM「いいのか?(笑)」
一同「はーい。(笑)」
GM「しかし、強引にきたな。(笑)」
ルーン「こんなことで時間をとりたくありませんから。それに、考
えようによっては、リアルさんは死ぬことはないんですか
らいいじゃないですか。」
ティア「それって、ボク達が死ぬかもしれないってことー?(笑)」
キース「変なこと言わないの。死ぬ気はないわよ、やりたいことま
だまだ沢山あるんだから。」
ホーリー「リアル君はロープで縛ってその辺に置いとくですぅ〜。」
リアル「酷い。」
ティア「寝てる人が喋らないのー。(笑)」
ザエモン「さて、どうしたものか。」
ティア「どうしたのー?」
ザエモン「うむ。サイズがいいか、ピックがいいか…。」
ティア「あ、あはは…。」
ルーン「選ぶのは実物を見てからにしてはどうです?」
ザエモン「そうじゃな。では行こう。(喜)」
ホーリー「楽しそうですぅ〜。(笑)」
ルーン「では、どういう方法でいきましょうか?」
ヒトキ「姿を消して忍び込むんや!」
ルーン「全員に〈不可視〉ですか?」
GM「できるのか?」
ルーン「無理ですね、三人くらいなら何とかなりますけど。」
ホーリー「でも、全員で王の所までは行けないと思うですぅ〜。」
キース「なんで?」
ホーリー「兵士がいると思うですぅ〜。」
ザエモン「二つに分かれればよいではないか。兵士を押さえる組と、
手を悪に染める組じゃな。」
ティア「悪じゃないー。正義の鉄槌を下すのー!!」
ルーン「似たようなものですよ。」
GM「あのね、結構スレイがいる所の近くにでるから、平気だと思
うよ?」
ザエモン「だから、兵士が入ってこられないように食い止める者が
必要なのじゃ。」
ヒトキ「ワイとザエモンで王を殺しに行くでー!」
ザエモン「そうしたいのは山々じゃが、余は食い止める方が有利じ
ゃろうて。」
ヒトキ「ほな、ワイが殺していいんか?」
ザエモン「ここは譲ってやろう。(笑)」
ホーリー「ティアは見ない方がいいですぅ〜。わたしは暗殺の手伝
いですぅ〜。」
ヒトキ「暗殺はもらったでー!」
ティア「どうせなら、城の上に白旗立てておかないー?」
キース「で、どうするの?」
ティア「そうすれば住民も出てくるでしょー?」
GM「で、兵士に叩かれると。(笑)」
ルーン「でも、兵士の士気も下がるかもしれませんね。」
GM「まあ、それも城に入ってからでしょ?どうするの?」
ホーリー「じゃあ、〈不可視〉で消えて忍び込むですぅ〜。」
GM「誰が消えるの?」
ザエモン「暗殺組じゃな。」
ホーリー「自分で〈透明〉かけるですぅ〜。」
ルーン「ヒトキさんと私も消えておきます。」
GM「クイックはどうするの?」
ルーン「本当にクイックさんが倒すのですか?」
ホーリー「大丈夫ですぅ〜。もう死んで動かなくなったら、『まだ
生きてるからクイッ君トドメ刺すですぅ〜。』ってやる
ですぅ〜。(笑)」
GM「そうやるの?ならクイックも暗殺組と。」
ルーン「では、彼も消しておきます。」
GM「わかった。じゃあ、進むぞ。」
一同「は〜い。」
◇ ドラゴンスレイヤーという名の化け物
GM「通路を進んでいくと、ある鏡の後ろに通じている。出たとこ
ろは小さな部屋で、扉がある。」
ヒトキ「開けるんやー!」
キース「コンコン。誰か入ってる?」
一同「やめー!(笑)」
キース「じゃ、罠お願い。」
GM「え〜と、(コロコロ)罠はないようだ。鍵もついてない。」
キース「開けるわよー。」
GM「はい、そうすると、武装した男が四人いるね。一人はスレイ
だ。」
スレイ「抜け道を使ってきたか、おもしろい。相手をしてやろう。」
ティア「え?もう王様の所に来たのー?」
ホーリー「消える必要なかったですぅ〜。」
GM「当たり前だ。緊急脱出用の通路だぞ?それと、魔法の効果は
消えるからね。」
ルーン「あう。何のために苦労していたんでしょう。(笑)」
GM「城の中でそんな魔法が使えたら危ないだろ。じゃ、戦闘。ス
レイは素手、ロイヤルガードズは両手剣。移動力はスレイが
5、ロイヤルガードが6。」
ティア「相手の防具は何ー?」
GM「みんなプレートメイルだよ。」
ティア「エー、ボクの攻撃通んないよー。」
GM「まあ何とかしてくれ。」
一同「は〜い。」
そしてなし崩しに戦闘に突入。まずはお決まりのドーピング。ここで〈怪力〉が、レベルによる消費エネルギー減少の加護を受けられないことが発覚。今更ながらエネルギーを1点余分に消費する羽目に…。ドーピングの結果、ヒトキが敏捷力+5、ザエモンが体力+5。そして、スレイの攻撃。
GM「じゃあ、スレイの攻撃、ザエモンに。スレイが手をかざすと
掌から光が伸びる。それで切ってくるよ。」
ヒトキ「なんやー!?」
GM「これはね、まず、流し、止めが不可。さらに受動防御と防護
点が半分。」
一同「なんだそれー!」
ザエモン「うむ。それは余が許さん。(笑)」
GM「ドラゴンを一人で倒せる男だぞ?これくらい軽い軽い。」
スレイ「(コロコロ)当たったぞ。さあ、避けてもらおうか。」
ザエモン「(コロコロ)無理に決まっておるだろう。」
ルーン「〈光の鎧〉5点分いきます。」
ホーリー「大丈夫ですぅ〜?」
ルーン「生命力削って何とか。(コロコロ)成功。」
スレイ「いくぞ。(コロコロ)8点の切りだ。」
ザエモン「6点通って9点。〈光の鎧〉で防いで、1点残ってしま
ったな。」
ルーン「失敗しましたね。」
ティア「仕方ないんじゃないー?」
キース「そうね。」
GM「それじゃ、2ターン目。」
ヒトキ「ロイヤルC、フェイントで勝負や!(コロコロ)8成功!」
GM「(コロコロ)こっちは10成功。」
ホーリー「まぁ、関係ないですぅ〜。」
ヒトキ「何でそんなに高いんやー!」
GM「はいはい、次ティアだよ。」
ティア「ボクダメージ与えられないよー。」
ザエモン「では、金的でもするか?」
キース「トンファーで?(笑)」
GM「うわー、ムッチャクチャ痛そう。(笑)」
ティア「うーん、そうだねー。(笑)じゃあ、ロイヤルAにいくよ
ー。(コロコロ)あー…、あ〜あ、もう少しでクリティカ
ルー。」
GM「危なかった、流し。(コロコロ)成功。次ルーン。」
ルーン「一歩踏み出して〈電光〉の集中します。」
GM「じゃ、こっちね。ロイヤルAはティアに。(コロコロ)成功。」
ティア「流しー。(コロコロ)成功ー。」
GM「そんでロイヤルBは、ザエモンにフェイント。(コロコロ)
よし。11成功。」
ザエモン「お主、無理をするでない。(笑)(コロコロ)2成功じ
ゃ。駄目だなこのダイスは。(笑)」
GM「物のせいにするな。(笑)それにお前はそのダイスで、クリ
ティカルばっかりだしてるじゃないか。」
ザエモン「はて、そうであったか?」
GM「おまえな〜。」
ヒトキ「次はワイに攻撃やな!来やロイヤルC!フェイントで勝負
や!」
GM「望むところだ。(コロコロ)10成功だ!」
ヒトキ「(コロコロ)9成功!−1やー!」
ホーリー「−1くらいどうとでもなるですぅ〜。」
キース「次あたし。槍で狙って終わり。」
GM「誰に狙いをつける?」
キース「ザエモンの前のロイヤルCでいいわ。」
ホーリー「〈閃光〉発動ですぅ〜。(コロコロ)成功ですぅ〜。」
GM「(コロコロ×3)うん、三人とも成功。スレイは平気。」
ホーリー「何かずるいですぅ〜。」
ティア「あやしー。」
ホーリー「次は〈すばやさ〉の集中ですぅ〜。」
スレイ「では、またそこの岩妖精(ドワーフ)に光の束。(コロコロ)成功だ。」
ザエモン「どうせ当たるじゃろうが…、(コロコロ)うむ、当たっ
てやったぞ。有り難く思え。(笑)」
GM「うん、GMは嬉しいよ。(笑)(コロコロ)7点。」
ホーリー「6点きたですぅ〜。」
ザエモン「転倒したな。ポテッ。」
キース「ザエモンが転倒するなんて、終わってる。」
ティア「ボクの場合、ダメージが通らない時点で終わってるけどね
ー。(笑)」
GM「4ターン目。」
ヒトキ「フェイント(コロコロ)13成功やー!」
GM「(コロコロ)まずい、−7になってしまった。」
ティア「次ボクだけど、どうしよー。…全力防御ー。」
ルーン「次、私ですね。〈電光〉。(コロコロ)成功。じゃ、狙いま
す。」
ティア「大きくしないのー?」
ルーン「それだけの体力残ってないです。」
ヒトキ「敵の番やー。」
GM「ヒトキに二人、ザエモンに一人。(コロコロコロ…)ヒトキ
に一回、ザエモンに一回当たり。」
ヒトキ「フェイントで−1されとるから流すで。(コロコロ)失敗
やー!【幸運】使うで。(コロコロ)成功!」
ザエモン「(コロコロ)また受けてしまった。」
GM「ザエモンばっかりだな。(コロコロ)7点。」
ザエモン「3点喰らった。」
ティア「当たりまくってるねー。」
ザエモン「フェイントで−9されてるからじゃな。」
GM「そうか。ま、まだ平気でしょ。次キース。」
ザエモン「平気なものか。」
キース「もう撃つわ。ロイヤルCに、目狙いで。(コロコロ)成功。」
GM「止めがないのがきついなぁ。よけ、(コロコロ)ひらひらぁ
〜。」
キース「うー。じゃ、次〈大治癒〉ね。」(←できるわけない。)
ホーリー「〈すばやさ〉4点分ザエモンさんに、いくですぅ〜。(コ
ロコロ)成功ですぅ〜。」
ザエモン「これで移動力が7。一番じゃな。」
ホーリー「次〈倍速〉の集中ですぅ〜。」
ターン5
まず最初に〈すばやさ〉で行動順の一番になったザエモンが、スレイの腕を使えないようにしようと攻撃しますが避けられてしまいます。そしてヒトキの攻撃。ロイヤルCに槍の目狙いで攻撃を仕掛けます。ロイヤルCは前のターンフェイントでペナルティを受けていたため避けきれず、目に槍をまともに受け一撃で戦闘不能になってしまいます。
GM「え〜と、8点だから、目で2点防いで脳に6点。四倍して2
4点。うわ〜、一撃。」
ヒトキ「よっしゃー!いただきや!」
ザエモン「うむ、褒めてつかわす。(笑)」
そして、目の前の敵に専念できるようになったティアは、トンファーを放すとロイヤルAに組みつきます。ダメージは相変わらず通りませんが、膝蹴り重要器官狙いで相手を気絶させる作戦のようです。それに一人を無力化できるのでかなり有効でしょう。ルーンは〈電光〉を撃ちますが目が悪くダメージを与えることができません。敵の攻撃は、素手の攻撃がティアに通じるはずもなく、ザエモンへの攻撃も軽く流されてしまいます。そしてキースの回復がザエモンに飛びます。
キース「ザエモンに〈大治癒〉4点分ね。」
ザエモン「ん?おぉ、そうだ。余はダメージを喰らっていたのじゃ
ったな。(笑)」
キース「忘れないでよ、危ないわね。(コロコロ)あ、クリティカ
ル、やった!」
ホーリー「これで残りダメージ1点のみですぅ〜。」
GM「おお、もう復活したか。(笑)」
ホーリー「次は〈倍速〉ですぅ〜。」
キース「あたしは〈体力賦与〉集中ね。」
GM「わかった、次スレイの攻撃。ティア、(コロコロ)よけて。」
ティア「避けるー。(コロコロ)成功ー!」
GM「じゃ、6ターン目。」
そして6ターン目
このターンはザエモン、ヒトキ、スレイが移動して、大振りでの攻撃だったため両方ともダメージがなく、キースがホーリーに体力を7点賦与し、キースが〈大治癒〉の、ホーリーが〈倍速〉の集中をしただけでした。ティアは相変わらず膝蹴り、ロイヤルCはグレートソードを放してパンチに切り替えますが当たりません。ルーンは〈電光〉をだして狙って終わり。
7ターン目
前のターンに大振りで攻撃を外したザエモンが、またもお返しとばかりにロイヤルBに襲いかかります。
ザエモン「ふっふっふっふっふ…、この怨みぃ、はらさでおくべき
かぁ〜。(2ターン前3点ダメージを受けている。笑)
(コロコロ)クリティカルじゃあ〜。(一同爆笑)」
GM「恨みをかうほどお前に、ダメージ与えてないぞ?そいつは。
(笑)」
ザエモン「ふ、同罪じゃ。最大ダメージ21点の刺しじゃな。(笑)」
ティア「ああー、死んじゃうー。」
GM「(コロコロ)死んではいない。だけど気絶ー…、あ、ピック
が刺さってて転倒できない。(笑)」
ヒトキ「地面にめり込んでんのとちゃうか?(笑)」
GM「あ〜あ、次の人。」
ヒトキ「しゃ〜ない、スレイのとこ行くで。(コロコロ)大振り外
れや。」
ティア「次膝蹴りー。(コロコロ)当たりー。」
GM「(コロコロ)当たり。」
ティア「(コロコロ)8点ー。」
ホーリー「2点くらい通ったですぅ〜?」
ティア「気絶してー。」
GM「(コロコロ)よゆーで成功。」
ルーン「〈電光〉投げます。(コロコロ)クリティカルですね。最 大ダメージで5点です。」
GM「まだ平気。」
ルーン「次、〈凍傷〉いきます。」
キース「敵の番よ。」
GM「もうロイヤルガードは一人だけか。ティアに重要器官狙いの
パンチだ。(コロコロ)クリティカルだ。」
ティア「えぇー。」
GM「(コロコロ)1.5倍で5点の叩き。」
ティア「1点通過ー。(コロコロ)生命力判定は成功ー。」
GM「チッ、つまらん。」
ティア「危ないなー。」
キース「あたしは自分に2点分の〈大治癒〉。(コロコロ)成功。 これで(生命点)全快ね。」
ホーリー「ヒトキさんに〈倍速〉ですぅ〜。(コロコロ)成功です
ぅ〜。」
ヒトキ「よっしゃー!」
ザエモン「怪しい奴だ。(笑)」
ルーン「貴方が言いますか。(笑)」
ホーリー「〈まやかしの鋭さ〉集中ですぅ〜。」
GM「次スレイの攻撃。光の束。(コロコロ)ヒトキに当たり。」
ヒトキ「(コロコロ)無理やー!」
GM「(コロコロ)7点の切り。」
ヒトキ「転倒。せやけどまだ大丈夫や!」
8ターン目
ザエモンはスレイに攻撃するため、ロイヤルBに刺さっているピックを抜きます。そのためロイヤルBは、死亡判定三回の所までダメージを受けてしまいます。運良くGMが三回全て判定に成功して気絶ですみましたが。(笑)ザエモンのスレイへの攻撃は大振りで外れ。
ヒトキは立ち上がり〈倍速〉の効果でスレイにフェイント。しかしどちらも14成功で防がれてしまいます。
ティアはしつこく重要器官を狙いますが、ロイヤルCは気絶しません。
ルーン、キースの魔法は防がれてしまい、ルーンは〈光の槍〉、キースは〈大治癒〉に集中。ホーリーは〈まやかしの鋭さ〉を使った後〈飛行〉の準備に入ります。
スレイの攻撃も大振りで外して、このターンはあまり進展がありませんでした。
9ターン目
ザエモンは敵が避ける確率を少しでも減らそうと、スレイの後ろに回り込んで大振りをしますが当たりません。
ヒトキは二回行動ができるので、一回目は全力攻撃二回でスレイの目を狙い、2回目は普通に目を狙います。しかし、全て避けられてしまいます。
ティアとロイヤルCは相変わらず、重要器官狙いで戦っています。
キースはヒトキを〈大治癒〉で8点回復させ、スレイの後ろに回り込みます。
GM「〈気力〉撃つ気だな〜。(苦笑)」
キース「もちろん。(笑)」
ホーリーは集中で終わり。
スレイの攻撃はルーンの〈光の鎧〉で防がれザエモンに3点のダメージ。
しかし、GM、スレイの回避力どれくらいに設定したんだろ…?
10ターン目
ザエモン「スレイの後ろにまわって大振りじゃ。(コロコロ)だめ
だな。」
ヒトキ「ワイも大振りやー!(コロコロ)失敗。2回目の行動。普
通に(コロコロ)当たりや。」
GM「(コロコロ)避けた。」
ザエモン「次、ティアじゃな。」
ティア「あ、はーい。蹴るー。(コロコロ)当たりー。」
GM「(コロコロ)それも流した。」
ルーン「私は移動します。え〜と、ロイヤルCの後ろですね。」
GM「〈人体発火〉だな!(苦笑)」
ルーン「はい。(笑)」
ザエモン「うむうむ。」
キース「悪よね〜、み〜んな悪。(笑)」
GM「(コロコロ)ロイヤルCの攻撃、ティアに当たり。」
ティア「(コロコロ)流したー。」
キース「次、〈気力〉(コロコロ)あ、クリティカル。まやかしの でかさ。(笑)」
ホーリー「意味ないですぅ〜。(笑)」
GM「1点疲労しないという特典があるじゃないか。(笑)」
キース「いくわよ。(コロコロ)当たり。」
GM「さすがに後ろからじゃなぁ。(コロコロ)やっぱりだめ。」
キース「んっふっふっふ、えい!(コロコロ)あ、だめ。6点の叩
き。」
GM「はい、受けときましょ。では次。」
ホーリー「はいですぅ〜。ザエモンさんに〈飛行〉(コロコロ)ク
リティカルですぅ〜。」
ザエモン「うむ。これで移動力が9じゃ。」
一同「おおー。」
ホーリー「今度はヒトキさんですぅ〜。」
GM「じゃ、次のターンね。」
11ターン目
ヒトキ「全力攻撃技能+4で目狙いや。(コロコロ)やったで!ク
リティカルや!!」
一同「やったぁー!(嬉)」
ヒトキ「最大ダメージ8点の刺しや!」
ホーリー「目で2点、脳で24点ですぅ〜。(笑)」
GM「え〜と、朦朧もしないし転倒もしない。」
一同「えぇ〜!?」
ホーリー「いかさまですぅ〜。」
ティア「ずるいー。」
ヒトキ「ええわもう。普通に目狙いや。(コロコロ)当たったで。」
GM「片目で−3か。(コロコロ)成功。次ティア。」
ティア「ねーねー、落ちてるグレートソード蹴り飛ばすのはどうや
るのー?」
GM「うーん、敏捷力−6で判定。」
ティア「じゃあやめるー。蹴るー、(コロコロ)当たりー。重要器
官ねー。」
GM「(コロコロ)流した。」
ルーン「私は一歩踏み出して〈人体発火〉集中します。」
GM「次はロイヤルCだね。またパンチ。(コロコロ)当たり。」
ティア「流すー。(コロコロ)あれ、失敗ー。【幸運】使うー。(コ
ロコロ)成功ー。」
キース「あたしは後ろからスレイに〈気力〉肝臓狙いで、(コロコ
ロ)成功。」
ルーン「自分だってかなり卑怯な事してませんか?」
キース「さあ?そんな昔の事なんて忘れたわ。(笑)」
GM「(コロコロ)はい、避けられない。」
キース「うふふ、叩きは1.5倍になるのよ。(笑)(コロコロ) 8点。」
GM「はい、受けときましょ。」
キース「グレートソード拾うわね。」
ティア「ありがとー。」
ホーリー「これで、心おきなく蹴れるですぅ〜。(笑)」
GM「次ー。」
ホーリー「〈飛行〉集中ですぅ〜。」
GM「また浮かすの。(笑)じゃ、次スレイね。ヒトキに大振り(コ
ロコロ)当たりー。」
ヒトキ「よけは9!9!9!(コロコロ)駄目やったー!ルーン頼
むで!」
ルーン「はい、どれくらい欲しいですか?」
ヒトキ「できるだけやー!」
ルーン「では、〈光の鎧〉3点分ヒトキさんにいきます。(コロコ ロ)成功です。」
GM「(コロコロ)ありゃ?また7点だ。」
ヒトキ「1点やー!」
ルーン「また集中し直しですね。」
12ターン目
ザエモンは大振りを外して当たらず。ヒトキは一回目の行動でスレイのもう片方の目を潰します。
ヒトキ「よっしゃー!調子に乗って2回目、スレイ!フェイントで
勝負や!」
GM「おう。」
ルーン「両目潰れて何も見えないのに、フェイントが効きますか?
(笑)」
GM「あ、そうだな。(笑)」
ヒトキ「あー!盲点やったー!ま、まあええわ。普通に攻撃(コロ
コロ)外れや。」
ティア、ロイヤルCは攻撃が当たらず、ルーンは〈人体発火〉の集中。キースはスレイに肝臓狙いで7点のダメージ。
ホーリーは〈飛行〉を発動しましたが、ここでファンブルしたため【幸運】を使い成功させます。…しかし、九個ダイス振って、七個6とは、やるなホーリー。(笑)
スレイは両目とも潰されているにもかかわらず、ヒトキに攻撃が当たります。ヒトキは〈飛行〉でよけが上がっているため、避けることができましたが。
13ターン目
ザエモン「余の番じゃな。全力攻撃ダメージ+2(前のターン、ス
レイが移動しなかったため、ザエモンはスレイの真後ろ
にいます。)(コロコロ)当たりじゃ。」
GM「(コロコロ)無理、当たってる。」
ザエモン「(コロコロ)13点の刺しじゃ。」
ティア「えー、死んじゃうよー。(笑)」
キース「暗殺に来たんじゃないの、あたし達。」
ティア「えー!?成敗って聞いたよー。」
GM「大丈夫、まだ死んでない。」
ルーン「それもどうかと思いますけどね。」
ヒトキ「次や!全力攻撃目狙い二回!(コロコロコロ)二回とも成
功や!」
GM「(コロコロコロ)はい、ダメージちょうだい。」
ヒトキ「(コロコロコロ)二回とも8点や!」
ルーン「と言うことは、目の分は引けませんから32点×2で、6
4点ですか?」
キース「ちょっと理解に苦しむ数値よね。(笑)」
ホーリー「普通死ぬですぅ〜。」
GM「ところが死んでない。」
ザエモン「ドラゴンスレイヤーとはかくも偉大なものか。」
ルーン「そ、それで割り切れますか?」
ティア「とりあえず転ばないー?」
GM「転んでないよ。」
ホーリー「何か呪いかかってるですぅ〜?」
ヒトキ「何やわからんけど、とにかく攻撃してくんのやな?」
GM「そうだね。」
ザエモン「とりあえず、ぐちゃぐちゃにしてみるか。(笑)」
一同「うんうん。(笑)」
ティア「だめだよー。」
ザエモン「なに、これだけやっても死なんのじゃ。何をやっても平
気じゃ。」
GM「はい、次の人。」
ルーン「〈人体発火〉いきます。(コロコロ)9成功です。接触は (コロコロ)クリティカルですね。」
GM「真後ろだからあんまり意味ないけどね。(コロコロ)抵抗も
無理。ダメージは?」
ルーン「3点です。もうこの方は動けませんから、放っておいても
平気でしょう。」
GM「あれ?持続は3ターンでしょ?」
ルーン「維持しておきますから。」
GM「となると、もう動けるのはスレイだけか。」
キース「〈気力〉(コロコロ)当たったわよ。」
GM「受動防御で(コロコロ)無理。」
キース「7点の叩き。」
ホーリー「わたしは何もしないですぅ〜。」
GM「じゃ、スレイね。(コロコロ)聴覚判定は成功。ヒトキに(コ
ロコロ)クリティカル。」
ヒトキ「なんでやー!」
GM「ダメージMAX。12点の切り。」
ヒトキ「転倒やー!」
14ターン目
ザエモン「では、余の番じゃな。(コロコロ)お、クリティカル。」
GM「はーい、ダメージは?」
ザエモン「24点刺しじゃ。」
ホーリー「引き抜いたですぅ〜?」
ザエモン「そうであった。(コロコロ)成功。」
キース「抜いた分のダメージと24点の刺しよね?」
ティア「穴だらけなんじゃないー?」
ルーン「もう、人間じゃないですね。」
GM「どっちが?これだけのダメージを与えられるのも凄いと思う
ぞ?(笑)」
ヒトキ「で、まだ終わらんか?」
GM「えーっとね、(コロコロ×3)死んでないけどさすがに気絶
した。」
一同「はあぁ〜〜。(嘆息)」
ホーリー「あ、後はクイッ君にトドメ刺させるですぅ〜。」
ルーン「それでいいんでしょうか。」
ティア「成敗、成敗ー。」
GM「そうするの?」
クイック「そ、それじゃ…、えい!」
一同「おめでとう〜。」
ホーリー「はぁ〜、やっと終わったですぅ〜。」
◇ GMの思惑に乗って
GM「じゃあ、場面は変わって後日談。」
ルーン「スレイはどうしますか?」
ティア「民衆の判断に任せるー。」
ホーリー「それでいいですぅ〜。」
GM「はい、それではその後、ルレミア軍は総崩れになりまして、
めでたく戦いは終結したのでありました。で、それからレジ
スタンスはいろいろ活動してルレミアの再建に人力を注いで
いる。そんな中、君たちは城へ呼ばれる。」
キース「はーい、王女様は何歳?」
GM「えーと、(コロコロ)十六歳。」
キース「………芋ね。」
GM「一、二歳違うだけでこの対応。(笑)」
ルーン「私なんてどうなるんでしょうね。(笑)」
キース「歳で言うなら芋未満ね。(笑)」
ルーン「あう。(笑)」
キース「でも美形だからいいのよ。(笑)」
GM「まあそれはそれとして、王女様からのお言葉。」
王女「あなた方のおかげで、ルレミアに平和が訪れました。礼を言
います。」
ヒトキ「新鮮組として、当然のことをしたまでやー!!」
王女「大変感謝しています。それで、少ないのですがこれを。」
GM「と、言って、みんなに一個づつ八〇〇パチール相当の宝石を
くれる。」
王女「それと、そちらのメルメルの神官の方にはこれを。」
キース「え?誰?メルメルの神官って?」
一同「お前じゃーーー!!(爆笑)」
ルーン「まぁ、行いが神官から大きく外れているとは思っていまし
たが…。」
ホーリー「自分が神官であるということを忘れているとは思わなか
ったですぅ〜。(笑)」
GM「危ないなぁ、自覚しておけよ。でね、王女様がくれるのはド
リームクラウンというティアラだ。」
ティア「よく眠れるのー?(笑)」
GM「違う。」
ドリームクラウンは、ルレミアに代々伝わるティアラで、効果は、神官魔法+1、反応修正+2、防護点+1、受動防御+1、[負けてたまるか!]Lv15が追加され、〈気力〉を撃つ時の最大射程までダメージが下がらない、という、とても素晴らしいものです。しかし、それと代償に、約束を破ることができなくなってしまいます。
ルーン「最後にGMの都合が入ってませんか?(笑)」
GM「別に悪くないだろ。」
王女「本来ならばもっと差し上げるべきなのでしょうが、今はこん
な状況ですので、それで精一杯なのです。わかってもらえな
いでしょうか?」
ホーリー「それは仕方ないことですぅ〜。」
ルーン「ええ、そうですね。」
ザエモン「うまい食べ物は何かないのか?」
王女「食事でしたら、用意させますが。」
ルーン「それでしたらご馳走になっていきましょうか。」
GM「ルーン、めずらしいな。」
ルーン「スレイとの戦闘に疲れてしまいまして。(笑)」
キース「歳ね。(笑)」
ルーン「違います。まだ百九十九歳です。(笑)」
ホーリー「もう、百九十九歳ですぅ〜。(笑)」
GM「まあそれで、クイックが君たちにね。」
クイック「あの、僕は悪人を退治したのでしょうか?」
ザエモン「うむ、余が保証しよう。」
クイック「そうですよね。どうもありがとうございました。これ、
少ないですけど、みなさんで召し上がって下さい。」
GM「と言うと、ドラゴン茶とサブレーを置いて去っていく。」
ルーン「あの人もよくわからない人ですね。」
GM「まあ、それから食事をご馳走になって、また君たちは旅にで
るわけだな。で、どうする、次の目的地は?」
ホーリー「その前に沈んだ都市の情報はないですぅ〜?」
ルーン「私の方はどうです?」
GM「二人とも全くないね。」
ルーン「う〜ん、まあいいですかね。別に困っていませんし。(笑)」
GM「気長にやってくれ。で、どう?何処に行くか決まった?」
一同「う〜ん…。」
GM「じゃ、ラオンでいいかな?」
ホーリー「なんでですぅ〜?」
キース「GMの都合でしょ。(笑)」
GM「まあ、いいじゃないか。(笑)」
ルーン「他にいくあてもありませんし、いいんじゃないですか?」
ザエモン「仕方がない、いってやろう。」
GM「サンクス。次回はラオンからね。」
To Be Continued
◆あとがき・GMの思惑と現実
くっそぉー。最後の戦闘、なんか悔しいぞ。組みつきやら〈人体発火〉やら目狙いやら。もうちょっと手こずるかな?と思ってたのに…。まぁ、こっちもいろいろ汚い手を使ってるからおあいこかも知れない。(笑)
それはさておき、武器庫の襲撃は見事に失敗したな。ルレミア軍一人もやられてないぞ。(笑)確かに兵力に大きな差があるから苦しいとは、プレイ前から思っていたが…。だけど、陽動で勝って本命で負けてどーする。(笑)これは余談だが、集団戦の公式ルールがあったらしい。けど知らなかったんだい。(←いいわけ)
さて、久しぶりにラオンに戻ることになった一行。そこで苦い思い出の『あの人』が再登場だ!!