第(だい)玖(きゅう)話(わ) 真夜中の大騒動!!
◇ ウチのリアル、知りませんか?
GM「さて、突然だがルーンは最近頭が痛い。」
ルーン「?そうなんですか?じゃあ、お酒を少し飲んで休んでます。」
GM「そして、ティア。」
ティア「え?あ、はいー。」
GM「あなたの相棒が帰ってこない。」
ティア「え?誰、相棒って?」
ホーリー「結婚の契りを交わした人ですぅ〜。(笑)」
ザエモン「祝ってやったではないか。(笑)」
ティア「それは違うと思うー。」
GM「普段なら、朝になったら帰ってきてるんだけど、今日はまだ
帰ってない。」
ティア「まあ、明日になったら帰って来るんじゃないかなー。放っ
ておくー。」
ヒトキ「心配やないんか?」
ティア「でも、こういう性格だからー。」
ヒトキ「あ、そ。」
GM「うん。でも、次の日の朝になってもリアルは帰ってこない。」
ヒトキ「しゃーない。探すか。」
ティア「う〜ん、何処行ったんだろー。」
GM「誰が探しに行く?」
ルーン、ティア、ヒトキ「はい。」
ホーリー「え?ルーンさんは頭痛いんじゃないんですぅ〜?」
ルーン「あ、そうでしたね。」
GM「いや、別に動けないほど痛いわけじゃなくて、『ちょっと頭
痛いなー。』程度だよ。」
ティア「バファ○ン飲めば治るよー。(笑)」
ヒトキ「そんな物ないで。」
ティア「そういえば全然関係ないけど、バ○ァリン飲むとすぐ効く
んだよー。」
ホーリー「それは気分の問題ですぅ〜。」
ルーン「『病は気から』ですね。」
ヒトキ「それはそうと、今まで一っ言もしゃべっとらん盗賊!お前
もついてくるんや!」
キース「うっさいわねー。命令しないでよ。言っときますけどね、
あたしはこれでも神官なのよ。それにあたしには美少年を
追いかけるという崇高な目的が…。」
ヒトキ「神官の方が尚更悪いわ!」
キース「…シクシク。(笑)」
GM「え〜い、話が進まん。先進めるぞ。探しに行くのはティア、
ヒトキ、ルーン、キースでいいわけ?」
ホーリー「リアル君が宿に帰ってくるといけないから、私は残って
るですぅ〜。」
ティア「じゃあ、リーちゃんが行きそうな所を探すー。」
ルーン「そうですね。」
GM「う〜ん、知力判定かな?」
ティア「(コロコロ)成功ー。」
ヒトキ、ルーン、キース「(コロコロ)成功。」
GM「じゃあ、だいたい遊び場、夜の街とか。(笑)」
ティア「やっぱりー。」
ヒトキ「判定いらんのとちゃう?」
ルーン「そう思います。(笑)」
ティア「うーん、行きたくないなー。」
キース「まーかせて。(笑)」
ルーン「キースさんだけ行かせるわけにはいかないでしょう。」
ティア「そ、そうだねー。」
ヒトキ「さっさと行くで。」
GM「ぜ〜んぜん、いません。」
ルーン「いきなりそう返されても。」
ティア「全然?これっぽっちもー?」
GM「そう、これっぽっちも。(笑)」
ティア「えー。じゃあ、そこの辺りにいる人に聞くー。」
GM「なるほど。では、街の人Aをつかまえました。」
ティア「その前にリーちゃんの絵描くねー。(コロコロ)成功。」
キース「それに[性的魅力]使うわ。(コロコロ)成功。」
GM「はいはい、反応2倍か。(コロコロ)…いいけど、かなりに
やにやしてるね。(笑)」
キース以外「危ねー。(笑)」
ホーリー「むやみにそんな技能使うからですぅ〜。」
街人A「何だいネーチャン。何でも聞いてくれよ。」
キース「こんな人知らない?」
街人A「さあ?知らないな。そんなことより、近くの飲み屋で一杯
どうだい?」
ティア「その人の容貌はー?」
GM「平均的だね。」
ザエモン「無視じゃ、無視。」
キース「歳は?」
GM「(コロコロ)二十歳くらい。」
キース「チッ、芋やカボチャに用はないわ。邪魔したわね。」
ザエモン「さもありなん、さもありなん。」
ホーリー「欲望に忠実な人はいいですぅ〜。」
ヒトキ「そうやな。」
キース「人に迷惑かけなきゃいいのよ。」
ティア「もう迷惑かけてるよー。(笑)」
キース「時と場合によっては、まして美少年の顔によってはそれも
許されるのよ。(笑)」
ルーン「どーいう理屈ですか。でも、本当にどうしましょうか?」
ホーリー「ザエモンさんはどう思うですぅ〜?」
ザエモン「ウム、そうじゃなぁ。余が思うに、余の偉大な力に恐れ
をなし、脱兎のごとく逃げ出したのじゃろう。」
ティア「勝手に言っててー。」
ホーリー「聞いたわたしがバカだったですぅ〜。」
ティア「他にいそうな所はないー?」
GM「他にはないね〜。」
キース「じゃあ、リアルと親しそうにしてた人を探せばいいのよ。」
ティア「そんなのいっぱいいるよー。」
ヒトキ「そんなことやっとったら、何日かかるかわからんで。」
ルーン「でも、こんなに容貌が高いんですから、聞き込みすればわ
かりませんか?」
ホーリー「聞いたときに、『あんた、あの人の何なのさ?』って言
われたらどうするですぅ〜?」
ザエモン「『妻です。』と、正直に答えればいいではないか。(笑)」
ティア「やだー。」
GM「その辺にいる人に聞いても、みんな知らないって言うけど?」
ホーリー「じゃあ、迷子届け出すですぅ〜。」
ヒトキ「それが、一番無難やな。」
GM、ルーン「でも、迷子って…、ねぇ。(笑)」
ホーリー「とみせかけて、結婚届出すですぅ〜。(笑)」
ティア「迷子でいいのー!」
◇ 一番は誰?
GM「まあ、いいけど。交番(?)行くんでしょ?」
ザエモン「うむ、その通りじゃ。よきに計らえ。(笑)」
GM「逮捕するぞ。(笑)それはそれとして警備兵の人が、『最近 失踪が多いんだよな〜。』って…。」
ホーリー「そのへんのことについて詳しく…ってそうだ、わたしそ
こにいなかったですぅ〜。」
ヒトキ「それにしては構わず喋ってたやんか。ま、ええけど。」
ティア「神隠しー?」
ルーン「最近、誘拐とかするような怪しい集団ってありますか?」
警備兵「聞かないな〜。誘拐かも知れないけど、そんな話はないよ。」
キース「どんな時にいなくなるかわかる?」
警備兵「別に決まってないね。」
ザエモン「被害者に関連性はないのか?例えば、男とか頭のいい者
であるとか、…いやそれはないな。それならば、神をも
ひれ伏す頭脳明晰なナイスガイのこの余が、さらわれな
いわけがない。」
警備兵「…何なんですかこの人?(笑)」
キース「あたしに聞かないでちょうだい。」
ルーン「で、関連性はないんですか?」
警備兵「ないよ。幼い子供から老人まで幅広く。」
キース「なんですってぇ!幼い子供にまで手を出すなんて、先を越
されたわ。…こうなったらあたしも。」
一同「するなぁ〜!(笑)」
ホーリー「より一層、話をややこしくしてどうするですぅ〜?」
ヒトキ「誘拐やて?そんなら、悪・即・斬や、悪・即・斬!」
ルーン「こっちまで…。あぁ、頭が痛い。(笑)」
ティア「う〜ん、じゃー、裏道行って来てー。」
キース「はいはい。」
ホーリー「ギルド行くですぅ〜?」
キース「お金ないのに。」
ルーン「じゃあその前に、裏道にいる人に話を聞いたらどうです?」
GM「[交渉]して。」
キース「(コロコロ)6成功。」
GM「成功すればいいよ。失敗したら絡まれるから。」
キース「その辺にいる人をつかまえる。」
男「なんだよネーチャン。急いでんだよ。」
キース「『ああそうなの。』って言って、他の人探す。」
ザエモン「何じゃそれは。」
キース「次、[性的魅力]使うわ。(コロコロ)クリティカルして る。」
ティア「それじゃ3倍ー?」
GM「う〜ん。」
ルーン「+1でいいじゃないですか。」
GM「そうだね。」
ティア「それでも反応+7?すごいー。」
GM「(コロコロ)それほどでもないけど反応はいいね。何のこと
について聞く?」
ホーリー「こんな人知ってるですぅ〜?」
ティア「例の事件について聞いたらー?」
キース「いやその前に…。」
キース、ホーリー「『こんな子いるかな?』チャーラッチャーラッ
チャッチャチャッチャッチャーラッ…。」
ルーン「…いいから先進めましょう。」
男「そんな奴は知らねーな。」
ヒトキ「[嘘発見]すればどうや?」
キース「(コロコロ)3成功。」
GM「普通嘘は言わないだろ。」
ザエモン「わからんぞ?何やら隠し事をしているやも知れん。」
ティア「嘘発見器を使うんだー。」
ザエモン「お主は嘘をついておるー!」
ティア(のプレイヤー)「それを共○党に付けたら反応しまくるよ
ねー。」
ホーリー(のプレイヤー)「やばいってば。」
キース「…ポチョ○キン、…犯人はポ○ョムキンよぉ。」
ヒトキ「悪や悪!」
ザエモン「いや、余の類い希なる才能を狙う悪の組織に決まってお
るのじゃ!」
ティア「共産○だー。」
ホーリー「○チョムキンでなければス○ルコレクターですぅ〜。」
GM「こらこら、事ある毎に暴走しない。」
ティア「それじゃ、ギルド行くー?高ビーな女にならなきゃー。」
ルーン「人捜しでギルドに行くんですか?」
ティア「だからあの事件のことについて聞けばー?その辺の判断は
キースに任せるー。」
キース「しょうがない、行くわよ。」
GM「一人で?」
ヒトキ「わいもついて行くで。」
ティア「え?行くのー?一人になっちゃったー。じゃあ、宿に帰る
ー。」
ホーリー「ヒトキさんも行くですぅ〜?」
ティア「でも、悪・即・斬で裏街道なんて歩いてたら絡まれるよね
ー?『おまはんが正義を貫く新鮮組かのー。』って。(笑)」
ホーリー「何でその喋り方ですぅ〜?」
GM「行くの?行くなら、【直情】に耐えてくれ。そこら中悪だか
らな。成敗とか言い出さないようにね。」
ヒトキ「(コロコロ)成功や。」
GM「どうするの?」
ヒトキ「せやから、キースの言う通りにするで。」
キース「じゃあ、行っちゃうよ。」
GM「ヒトキ[交渉]一回。」
ヒトキ「ないで。」
一同「あほー!!」
GM「技能無し値は知力−6。」
ヒトキ「(コロコロ)…失敗。」
ティア「あ〜あ、絡まれるよー。『おまはんが正義面して悪を成敗
してる新鮮組かのー?』って。(笑)」
GM「だからいちいちその喋り方になるなって。う〜ん、面倒だか
らヒトキは絡まれてるって事で。」
キース「では、ギルドで情報を聞くわ。」
ティア「ヒトキはいいのー?」
ホーリー「別にギルドに入れるわけじゃないんだから、いいんじゃ
ないですぅ〜?」
ザエモン「なぜ入れんのじゃ?」
キース「だって、ギルドに入ってないじゃない。」
ザエモン「そうじゃな。」
ホーリー「まぁ、このパーティの中で二番目にいってる人だから、
いいんじゃないですぅ〜?」
ヒトキ「(ザエモン、キース、自分を順に指す。)一、二、三やな い?」
ホーリー「(ザエモン、ヒトキ、キースを順に指す。)一、二、三 ですぅ〜。」
ヒトキ「嘘やー!」
ザエモン「まぁ、どちらにしても一番は余じゃな。(大威張り)」
ルーン「勝ち誇ってどうするんですか!」
ザエモン「何を言う。『邪道も極めれば、王道。』という素晴らし い、これこそ格言の中の格言と言うべき言葉があるでは
ないか。」
ティア「誰が言ったの、そんな事ー?」
ザエモン「余に決まっておろう。そもそも格言というのは、凡人よ
り力がある者が言った言葉であるから、愚劣極まる愚民
どもに言えるものではないのじゃ。」
ルーン「説得力があるんだか、ないんだか。」
ティア「そんなものないに決まってるよー。」
ホーリー「そうですぅ〜。」
ヒトキ「無茶苦茶や。ザエモン抜いて一番になったら終わりやな。」
キース「大丈夫よ。それはないから。」
GM「そうそう。…って、また話が進まん。」
キース「事件のこと聞くのと、リアルのこと聞くのとどっちがい い?」
ホーリー「事件のことですぅ〜。でも、リアル君の入り浸ってる店
っていうのもいいですぅ〜。」
ティア「そんなのいくらかかるかわからないよー。(笑)」
ホーリー「じゃあ、やっぱり事件についてですぅ〜。」
キース「わかったわ。えーと、[性的魅力]は…。」
ティア「だめだよー。そんな事したら『おまはんが[性的魅力]を
使った女かのー。』って。」
ホーリー「しつこいですぅ〜。でも使わない方がいいですぅ〜。」
キース「わかったわよ。じゃ、お金払って聞く。」
ギルドの人「その情報は売れんな。」
キース「は?なんで?」
ホーリー「ギルドが絡んでるですぅ〜。」
ティア「話変えてー。ウチのリアル知りませんかー?とか。」
ルーン「そこまで個人的な情報は持っていないでしょう。」
GM「そうだね。」
ティア「じゃあ、荷物まとめて帰るー。」
ルーン「荷物まとめて?」
ホーリー「そんなのないですぅ〜。」
ザエモン「あるじゃろうが。外で絡まれとる兄ちゃんが。(笑)」
ルーン「あ、すっかり忘れてました。」
ヒトキ「忘れるなー!」
ルーン「頭痛いんですから、耳元で怒鳴らないで下さいよ。」
ホーリー「その場にはいないと思うですぅ〜。(笑)」
ザエモン「まぁ、ただじゃったのだからな。よかったではないか。
戻ってくるがよかろう。」
キース「じゃあ、帰る。」
ティア「ギルドが絡んでるなんて、危ないよー。」
GM「ヒトキは?」
キース「引きずって帰る。ズルズルッて。」
GM「じゃあ、[交渉]三回。」
ティア「三回!?」
GM「当然でしょう。八人に絡まれてるんだから。」
ルーン「いつの間に。(笑)」
ホーリー「ヒトキさん、アホですぅ〜。」
ザエモン「全くじゃな。八人に絡まれた程度であたふたしおって。
(笑)」
ルーン「それは、あなたならどうとでもなるのかも知れませんけど
…。」
キース「まったく。(コロコロ×3)成功。」
GM「じゃあ、三〇パチール払っておいて。」
キース「あたしが?嫌よ。」
ヒトキ「しゃーない。払ったるか。」
キース「当たり前でしょうが。事の原因はあなたなのよ!」
ホーリー「その通りですぅ〜。」
ルーン「問題ばっかり起こさないで下さいね。」
ヒトキ「くっそー!ワイはまだ戦えたんや!本気を出せば、あんな
奴ら一ひねりなんや!ワイはぁ、ワイは、悪を目の前にし
て逃げるなんて嫌やぁー。ワイは悪くないー。」
キース「はいはい、言い訳は後で聞くから。」
◇ 脅迫状で大騒ぎ
GM「じゃあ、帰ったと。で、どうする?」
ティア「夜まで待ってみるー。」
GM「全然帰ってきません。」
ティア「ああ、さすがに心配になってきたー。」
キース「誰かがさぁ、夜中にでも出歩いてみればいいのよ。そした
ら誰か捕まるじゃん。」
ホーリー「はい、囮になるですぅ〜。」
GM「大丈夫?」
ホーリー「全然平気ですぅ〜。捕まったら〈瞬間移動〉で逃げるで
すぅ〜。」
ルーン「なるほど。」
ヒトキ「ザエモンは行かんのか?」
ザエモン「そうじゃなぁ、面白そうだから行くとするか。」
ティア「あ、ボクも行くー。」
ザエモン「そうか、それがよかろう。愛の力じゃな。」
ティア「そんなんじゃないよー。」
ホーリー「でも、大丈夫ですぅ〜?ティアまでカバーしきれないで
すぅ〜。」
ティア「大丈夫ー。」
キース「あたしは[忍び]でついて行くわ。」
ルーン「透明になってついていきましょうか。」
ヒトキ「ワイもや。」
GM「それは集中しながらついていくことになるから、すぐに離さ
れちゃうよ。」
ザエモン「まあ、そういうことじゃから、余と一緒に宿に残るのじ
ゃ。」
ルーン「そうですね。今回は休ませてもらいましょう。」
ヒトキ「それにしてもザエモン。なんや今回はやけに大人しいやん
か。このパーティ一のトラブルメーカーやないか。(笑)」
ザエモン「ハッハッハ、知れたこと。ティアの愛の力に免じてに決
まっておろう。(笑)」
ルーン「そうなんですか?」
ティア「だから違うってばー。」
GM「じゃあ、ヒトキ、ルーン、ザエモンは宿に残ると。」
ザエモン「そういうことじゃ。」
GM「街を歩く三人は、どの位まで歩くの?」
ティア「ラオン一周くらいー。買い物に行くって事でー。」
GM「そんな夜中に何を買うんだ?」
ホーリー「え〜っと、色々ですぅ〜。(笑)」
キース「(ニヤァリ)」
ルーン「その笑みは何ですか?忍びの途中でどっかに行かないで下
さいよ。」
キース「え?忍びって?」
ヒトキ「当初の目的忘れとるやないか。」
キース「冗談よ。ただ、後で買いに行こうかな?っと思っただけだ
から。(笑)」
ザエモン「…やっぱり余が動けないように押さえておこうかのぅ。」
ホーリー「それがいいですぅ〜。」
ティア「今回は大丈夫じゃないー?今度買いに行くって言ったんだ
からー。」
ルーン「そうですね、信じてあげなくては。それとも〈嘘発見〉か
けてみますか?(笑)」
キース「全然信じてないじゃない。大丈夫よ。あたしだってリアル
のこと一応心配してるんだから。」
GM「本当なのか?」
キース「しつこい!」
GM「じゃあ、夜中の三時頃まで歩いてみると言うことで。」
キース「(んっふっふっふ。後で一緒に夜這いできる仲間を欠くの
は惜しいからね。(笑))」
GM「キース、[忍び]+3で判定してみて。」
キース「あ、はい。(コロコロ)5成功。(ニコニコ)」
GM「その笑みが不気味だが。まぁ気づかれんでしょう。それで、
宿に残ってる三人はその間何してるの?」
ティア「ルーンは頭痛いんじゃないのー?」
ルーン「でも、みなさんが帰ってくるの待ってます。」
ヒトキ「寝るで。」
ザエモン「やっぱり余も外へ行こうかのぅ。」
ティア「ルーン一人になっちゃうよー。」
ザエモン「仕方ないのぅ。では飯でも食っているか。」
GM「これでみんな決まったね。それでは、女性陣が外を歩いてい
る頃、さて、ヒトキ。」
ヒトキ「なんや?」
GM「君が当たりです。君が寝ていると、窓が割れて何かが飛び込
んでくるね。」
ヒトキ「それ、気づいていいんやろ?」
GM「もちろん。」
ホーリー「気づかない人なんていないですぅ〜。」
ヒトキ「なら、鎧着て、槍と盾持つで。」
ティア「鎧ー!?」
ルーン「鎧なんか着ていたら、時間がかかりますよ。」
ヒトキ「そーやなぁ。じゃあ槍と盾を持って、窓の外を確認や。」
ザエモン「よく躊躇せずに外を見られるもんじゃな。呪文や矢が飛
んできたらどうする気じゃ?」
ヒトキ「そんなん決まってるやないか。避けるんや。(笑)」
ザエモン「アホー!万が一避けられなかったときのことを考えんで
どーする!」
ヒトキ「んなこと言われてもなぁ。勝ち気やし、しゃあないねん。」
ルーン「まあ、何を言ったところで無駄ですよ。」
ザエモン「ったく!真性のアホじゃな。」
ヒトキ「アホにアホって言われとーないわ!!(笑)」
ザエモン「なにを〜!アホがアホにアホと言って何が悪いというの
じゃ!!」
ティア「お、おーいー…。」
ルーン「それ位では気がつきませんよ。」
GM「くぉら、やめんか!全く話が進まないじゃないか。そもそも
なぁ、お前等は投げ込まれながら存在すらも忘れられてしま
った石の気持ちを考えたことがあるのかぁっ!!(笑)」
ルーン「ある人っているんですか?(笑)」
ホーリー「飛び込んできたのって、石だったですぅ〜?」
GM「おう。ちなみに紙が巻いてある。言い忘れたけど、外には誰
もいなかったから。」
ヒトキ「しゃあない。その如何にもって紙を見るで。」
ティア「悪とか書いてあったりしてー。」
GM「読むよね?」
ホーリー「読めなかったらアホですぅ〜。」
ルーン「それはないでしょう。」
GM「読むとだねぇ、『リアルは預かった。彼の命が惜しければ、
武器や鎧、格闘家の靴や魔道士の杖など何もつけないで…、』」
ティア「やけに詳しいねー。(笑)」
GM「『…明日のこの時間、旧市街まで来い。魔法で小細工しても
無駄だ。…』」
ザエモン「ふざけるな。」
GM「『…全員で来い。以上のことを一つでも破ったらリアルの命
はないと思え。』」
ホーリー「頭の中で色々企んでたのに、最後の言葉で全て駄目にな
ってしまったですぅ〜。」
ティア「でもここで、ヒトキが『まぁ、いいか。』ってその紙捨て
ちゃったら終わるよねー。」
ヒトキ「GM、この紙隠すで。」
一同「なにー!?」
ヒトキ「だ、大丈夫やて。見せるて。」
ルーン「驚かせないで下さいよ。」
ヒトキ「ただし、朝やけどな。」
ティア「ボク達にだって知る権利あるよー。」
ヒトキ「ワイはな、心配して眠れんようにならんように気ぃ使って
やっとるんや。」
ザエモン「本当かのぅ。あてにならんからのぅ。」
ホーリー「あなたもですぅ〜。(笑)」
キース「そんな事言っときながら、じつは楽しんでるでしょ?」
ヒトキ「その通りや。(笑)」
GM「じゃあ、ティア達が帰ってくるよ。」
ティア「ただいまー。何かあったー?」
ヒトキ「な、ないでー。(笑)」
ホーリー「まあ、ないって言われたから寝るですぅ〜。」
ルーン「そうですね。」
GM「それで、部屋に行くと窓が割れているというわけだ。」
ルーン「なんですか、これ?」
ザエモン「それが普通じゃな。」
ヒトキ「えっ?し、知らんて。ワイは全く、これっぽっちも知らん
で。」
ルーン「〈嘘発見〉しますね。」
GM「いいよ。」
ティア「まったく、駄目だよー。CP減らされるよー。」
ヒトキ「あぁっ!そうやった!」
ホーリー「そういう勘ぐりは反則ですぅ〜。」
ザエモン「その通りじゃ。」
ルーン「(コロコロ)7成功です。」
GM「抵抗するなら知力−7ね。」
ヒトキ「9やな。(コロコロ)失敗や。」
ティア「あ〜あー、露骨に嘘ついてるー。」
ヒトキ「部屋におるのは、ルーンとザエモンだけなんやろ?」
GM「そうだけど?」
ヒトキ「心配で眠れんようになるとあかんから、朝見せようと思っ
とったんや、と弁明も交えて、その二人には見せるで。」
ホーリー「ヒトキさんて、バカな行動で身を滅ぼすタイプですぅ〜。」
ザエモン「そのとーりじゃ、チャキッ。(笑)」
ルーン「まぁまぁ。」
GM「で、どうするの?見る?」
ルーン「そうですね。それに全員知っておいた方がいいでしょうか
ら、女性の方々の部屋に行きます。」
GM「起こす?」
ルーン「う〜ん…、ノックだけにします。もうお休みなら悪いです
から。」
ティア「起きててもいいよねー?」
GM「いいんじゃないの?どうせ心配で眠れないでしょ?」
ホーリー「そう思うですぅ〜。」
キース「それじゃあ、男の部屋に行って『何かあったの?』って聞
く。」
ザエモン「このうつけが嘘を付きおったのじゃ。」
ホーリー「あなたはいつも嘘付いてるですぅ〜。」
ザエモン「人には迷惑かけとらんだろう。」
ルーン「かけてますよ。(笑)」
ザエモン「何を言う。迷惑をかけているという自覚がないからよい
のじゃ。」
GM「何がいいんだ?何が?」
ティア「そっちの方がよほどたち悪いよー。」
ヒトキ「そうや、そうや。」
一同「お前が言うなー!!(笑)」
ザエモン「常日頃の余の行動に興味があるのはわかるが、わかった
ところで余の真似などできるはずがあるまい。」
ルーン「真似なんてしたいとも思いませんが、真似できないことは
確かですね。」
ホーリー「その通りですぅ〜。」
GM「まぁ、その後、みんなで手紙を読んで寝たと…。」
キース「なんか、身も蓋もない時間経過ね。」
GM「いいじゃないか、時間もないし。」
ティア「そうだねー。」
◇ 七三のリベンジャー!
GM「というわけで朝だよ。」
ティア「あ〜あー、心配で眠れなかったよー。」
ルーン「ええ。あっと言う間でしたからね。(笑)」
キース「そうね〜。その間にあたしは可愛い男の子達と、あ〜んな
事や、こ〜んな事をして…、ってザエモン、目が恐いわよ。」
ザエモン「それ以上言ったら刺すぞ!余は飯も喉を通らなかったの
じゃぞ。」
ヒトキ「ぎょーさん食べとったやないか。」
ザエモン「まぁ…、『嘘も方便』というやつぢゃ。(笑)」
ホーリー「使い方間違ってるですぅ〜。それより、これから言うど
れか一つに手を挙げて下さいですぅ〜。ではまず一番、
相手の忠告通りに行くですぅ〜。二番、忠告を無視して
行くですぅ〜。三番…。」
ルーン「逃げますか?」
ホーリー「その通りですぅ〜。(笑)」
ヒトキ「ええんかそれで?悪はすぐそこやぞ?(笑)」
ホーリー「もう一つ四番、やけ酒やけ食いで現実逃避するですぅ〜。」
ティア、ルーン「一番です。」
ザエモン「迷わず四番じゃな。」
ヒトキ「二番や二番!そない弱気でどうすんのや?こーゆー時だか
らこそ、強気で行こうやないか!」
キース「五番、男の子を捜し求めることにするわ。」
ホーリー「あぁ、そうですぅ〜。あなた達三人(ヒトキ、キース、
ザエモンを指す)には聞いてないですぅ〜。これはただ
の確認だから、あなた達の意見を聞いてその場を混乱さ
せるなんて事はしないですぅ〜。(笑)」
GM「う〜む。最近やっと、三人の扱いになれてきたな。(笑)」
ティア「では早速出発ー。」
キース「まだ時間じゃないわよ?」
ティア「大丈夫ー。あなたの言うところの身も蓋もない時間経過が
あるよー。(笑)」
ヒトキ「そうやな。」
ルーン「でも、旧市街でしたか?場所はわかるんですか?」
GM「大丈夫。君が知ってるんだよ、ルーン君。」
ルーン「はぁ。」
GM「昔、地面が傾いたことがあった頃、それによって事故が起こ
り寂れてしまった魔法の旧市街…と、これはルーン君が喋っ
たということで。」
ホーリー「でも、記憶喪失じゃなかったですぅ〜?」
GM「まぁ、時代の流れとかそれぐらいの事は、覚えててもいいで
しょう。」
ホーリー「都合のいい記憶喪失ですぅ〜。(笑)」
ルーン「…というわけで、場所は知ってますから早速行っちゃいま
しょうか。」
GM「あ、そうだ。パワーストーンどうする?」
ヒトキ「持ってくで。」
ホーリー「用心のために、置いていった方がいいんじゃないですぅ
〜?」
ルーン「そうですね。」
キース「あたしもそうするわ。」
ヒトキ「しゃあない。ここは折れといたるわ。それじゃ、改めて出
発や。」
ザエモン「余を差し置いて仕切るでない。人の前に立つなどという
のは、愚民どもが容易にできることではないのじゃ。」
ホーリー「あなたが言えた事じゃないですぅ〜。」
ザエモン「な、何故に?」
ホーリー「日頃の行動と照らし合わせてみればわかるですぅ〜。」
ザエモン「愚問じゃな。余はいつも人の上に立っておる。千年前に
起こった降○戦争の際、十万の兵を率いて戦ったのは余
じゃ。」
ヒトキ「いや、だからなん…。」
キース「そんな事は絶対にないわ。」
ザエモン「いいや。絶対の絶対にあったのじゃ。」
キース「絶対の絶対の絶対にないわ。」
ザエモン「絶対の絶対の絶対の絶対にあったと、言っとろーが。」
キース「あたしは負けないわ。絶対の絶対の絶対の…。」
GM「という、今時幼稚園児でもやらないような(笑)喧嘩をして
る間に、約束の場所に着く。そこには見覚えのある顔の奴が、
部下を引き連れて立っていて、ぐるぐる巻きにされたリアル
が転がっている。」
ホーリー「青い人ですぅ〜?」
ティア「ジェラルドー?」
ヒトキ「悪人か?」
ザエモン「ぬぅ。まさか余の類い希なる才能を好ましく思わない悪
の組織じゃな?」
キース「正義の組織の間違いじゃない?(笑)」
ルーン「それはあり得ます。」
GM「全員外れ。特徴を言うとだな、七三分けで黒縁眼鏡をかけて
る。」
ティア「あぁ、…あの、えーとー。」
ホーリー「ダイ・ヒョーですぅ〜。」
ヒトキ「え〜と。そうや、ダイ・リーとは違うんやったな。」
ザエモン「七三仲間じゃったな。(笑)」
ダイ・ヒョー「よくいらっしゃいました。私のことを覚えていらっ
しゃいますか?」
ティア「あんまりー。(笑)」
ヒトキ「紛らわしいっちゅーねん。」
ルーン「どなたでしたか?(笑)」
キース「誰だっていいんじゃない?(笑)」
ザエモン「その頭は覚えておるぞ。(笑)」
ホーリー「目立つ頭してるから忘れられないですぅ〜。(笑)」
ダイ・ヒョー「あなた達が忘れても、私は決して忘れませんよ。以
前大変お世話になりましたからねぇ。遅ればせなが
ら仕返しをさせていただきますよ。」
ティア「いやいや、ご丁寧に返していただかなくてもいーよー。」
キース「しつこい男は嫌われるわよ。」
ルーン「しつこい女性は男の子に逃げられますよ。(笑)」
キース「グサッ!」
ヒトキ「いきなりこの女に声かけられたら、逃げ出すのが当然って
やつや。(笑)」
キース「ザクッ!」
ホーリー「男の子のナンパが成功したのを、見たことないですぅ〜。
(笑)」
ティア「そういえばそうだねー。(笑)」
キース「ドスッ!ズバッ!」
GM「その効果音は何なんだ?」
キース「せ、精神世界からの攻撃を、忠実に表現してみただけよ。
(笑)」
GM「とまぁ、キースが攻撃を受けていると(笑)、〈集団誘眠〉 が飛んでくるね。」
ティア「あーっ、仕返しってこれだったんだー。」
ルーン「眠らされるだけじゃ、済まないと思うんですけど。」
ヒトキ「断固阻止やー!」
GM「できるものならね。(ニヤッ)」
キース「絶対にしてやる!こんなむさいオヤジどもに、あーんな事
やこーんな事されるなんて嫌よ。せめて美少年連れてきな
さいよー。(笑)」
ザエモン「この世の秩序を守るためと、ほんの少しの余の意志のた
めに、刺してもいいか?(笑)」
ルーン「その方がいいのかも知れません。いやしかし、だからこそ、
この状況を打破することが必要なんじゃないですか?」
ホーリー「その通りですぅ〜。キースさんのことは後でどーにでも
なるですぅ〜。」
ティア「今は、巨大な悪に正義の心を持って戦うべきだよー。」
GM「では、〈集団誘眠〉第一弾。(コロコロ)抵抗、生命力−3 で。意志の強さも足していいよ。」
ザエモン「(コロコロ)効かぬわぁー。」
ティア、ヒトキ、ルーン「(コロコロ)ふぅ〜。」
GM「なにぃ!ルーン、成功したの?」
ルーン「日頃の行いの賜物です。」
ホーリー「〈呪文防御〉するですぅ〜。(コロコロ)成功ですぅ〜。」
キース「(コロコロ)くか〜〜〜。(笑)」
ザエモン「うるさいのが寝たな。」
GM「では二発目。」
ティア「えっ?何発も来るのー?」
GM「そうだよ。」
ホーリー「どれくらいですぅ〜?」
GM「教えられないけど、とりあえずいっぱい。(笑)(コロコロ)
4成功。」
ティア「−4なんて出ないよー。」
ティア、ヒトキ、ホーリー「(コロコロ)くか〜〜〜。」
ルーン「(コロコロ)あれっ?成功しました。」
GM「う〜む。(ダイスの目が)はしってるなぁ。」
ザエモン「(コロコロ)そんなものが効くかぁ。」
GM「三発目。(コロコロ)6成功。」
ルーン「6成功…、3D振って2。どうしろと。(笑)」
ホーリー「どうしようもないですぅ〜。」
ザエモン「(コロコロ)大丈夫じゃ。」
ヒトキ「とか言っときながら、ギリギリやないか。」
GM「まだまだいくぞ。(コロコロ)これはいっただろう、7成功
だ。」
ザエモン「8か。出るときは出る。(コロコロ)くか〜〜〜。(笑)」
GM「全員寝てしまったと。」
ホーリー「ところで、何人ぐらいいたですぅ〜?六人くらいですぅ
〜?」
GM「ピンポーン。ご名答。」
ティア「相当恨み買ってるねー。」
GM「それはそうでしょう、失脚させられたんだから。」
ルーン「逆恨みでしょう。(笑)」
◇ いつも朗らかキャッシュでポン!
GM「さて、所変わって、生命力判定して。」
一同「(コロコロ)」
ティア、キース「0成功。」
ルーン「1成功です。」
ホーリー「失敗ですぅ〜。」
ヒトキ「クリティカルや!成功値は7!」
ザエモン「失敗じゃっ!余ともあろう者がぁっ!」
GM「これは珍しい。え〜と、成功値が高かったのは?」
ヒトキ「ワイや。」
GM「ヒトキが目を覚ますと、どうやらどこかの牢屋らしい。みん
なも周りで寝てるね。あと、君と、ルーンとホーリー、キー
スには、腕輪がはまってるね。」
ホーリー「あぁ。魔法を封じられたですぅ〜。」
ヒトキ「う〜ん。じゃあ試しに〈覚醒〉をかけてみるで。」
GM「かけてみる?」
ヒトキ「おう。(コロコロ)成功や。」
GM「魔法が発動すると同時に、その魔力を吸収して雷撃を発する。
(コロコロ)5点ダメージ受けておいてね。もちろん〈覚醒〉
の効果はない。」
ヒトキ「いてて。試すんやなかった。じゃあ、普通に起こすで。」
GM「みんな起きていいよ。」
ルーン「牢屋には何もありませんか?」
GM「うん。見張りが一人いて、ヒトキが何故か焦げてる以外は何
もない。(笑)」
ホーリー「見張りの人に話しかけてみるですぅ〜。」
GM「見向きもしません。」
ルーン「口汚く罵ってみましょーか。」
ザエモン「余に任せておけい。(笑)」
キース「逆なでしてどうするのよ、逆なでして。それよりあ〜いう
のは誘惑に弱いって相場が決まってるのよ。」
GM「反応なし。(笑)」
キース「(ムカッ)なによー。あんたなんかに好かれたくないけど、
少しぐらい反応してもいいじゃないのよー。あんたなんか、
あんたなんか…、豆腐の角の(・)頭にぶつけて死ねばいいのよ
ー。(笑)」
ティア「豆腐の角の(・)って言ってることで、混乱してることがわかる
ねー。(笑)」
ホーリー「というわけでザエモンさん。そのバカみたいに有り余っ
ている力で、牢屋の鉄格子をこじ開けるですぅ〜。(笑)」
ザエモン「余の力にかかれば可能じゃろーが、何故そこまで言われ
てやらねばならん。」
ホーリー「バカみたいに有り余っている力、イコール、馬鹿力じゃ
ないですぅ〜。(笑)」
ザエモン「それの何処が褒め言葉じゃー!」
ティア「褒め言葉じゃないと思うよー。」
ホーリー「何言ってるですぅ〜。わたしの、ザエモンに対する最高
の褒め言葉ですぅ〜。(笑)」
ルーン「何か策はないんでしょうか?」
キース「一人だけ冷静よね。(笑)」
ルーン「そうですか?」
ザエモン「うむ。とりあえず、余は腹が減った。食い物をよこせぃ。
(笑)」
GM「無視。それに時間は余り経っていないらしく、お腹は空いて
いない。え〜、そんな事をやっているとだねぇ。(コロコロ)
聴覚判定−6して。」
ティア「−6ぅー?」
ザエモン「サイコロの目が6じゃったな。」
GM「その通り。」
一同「(コロコロ)」
GM「一番成功値が高いのは?」
ホーリー「はいですぅ〜。5成功ですぅ〜。」
GM「遠くで爆音が起こって、だんだんそれが大きくなってる。」
ヒトキ「近づいて来てるんや。」
GM「そう。しばらくすると、ドカ〜〜〜ンと天井と壁が崩れてく
る。」
ティア「避けるー。」
GM「無理。避けきれる量じゃない。全員にダメージいくよ。」
ヒトキ「最初から5点喰らってるのが辛いでー。」
GM「自分の愚かな行動を呪え。では、ティアから(コロコロ)1
1点。」
ヒトキ「11やて〜?死ぬー。」
GM「ヒトキ11点、キース13点、ルーン13点、ザエモン10
点、ホーリー15点。」
ホーリー「わたしの所だけ集中して降ってきたですぅ〜。」
GM「気絶した人いる?」
ティア、ホーリー「は〜い。」
ティア「ルーンとキースはしなかったのー?」
キース「あたしはティアラがあるから平気なのよ。」
ルーン「私は何故か成功したんです。生命力8なんですけど。」
GM「どうしたんだい今日は?」
ルーン「いつもこうならいいんですけど。」
GM「爆発のおかげで、壁に穴が開いたから、出られるようになっ
たよ。」
ホーリー「見張りはどうしたですぅ〜?」
GM「爆発が起こったときに『どうした、どうした。』と慌てて出
ていった。」
ヒトキ「でも、[登攀]使えんと出れんのやろ?」
GM「は?どうして?」
ヒトキ「地下にあるんとちゃうんか?」
GM「いやいや、そのまま外に出られるよ。」
ヒトキ「じゃあ出るで。真っ先に出る。誰より先に出るんや。(笑)」
ルーン「気絶している人はどうするんですか。」
ザエモン「余が担いでいこう。」
キース「でも、さすがに遅くなるでしょ。手伝うわ。」
ヒトキ「しゃあない。手伝ったるわ。」
キース「当前よ。」
GM「外に出るとだねぇ。」
ティア「敵ー?」
GM「いやいや。視覚判定−7して。ただし、キースは【暗視】あ
るから−2でいい。それに鋭敏感覚Lv2だから視覚判定は
そのまま。ルーンは−4ね。」
ザエモン「(コロコロ)当然失敗じゃ。」
ヒトキ「(コロコロ)駄目や。」
ルーン「(コロコロ)ギリギリ成功です。」
キース「(コロコロ)楽勝、6成功。」
GM「それならわかる。建物の一番上に立って、マントをはためか
せている人がいる。」
ホーリー「ドラッグ(・・・)マンですぅ〜。」
GM「ドレック(・・・)マン!」
ティア「偽善者めー。(笑)」
ヒトキ「まぁ、とりあえず逃げるで。」
ルーン「今いる場所はわかってますか?」
GM「そんなに離れてないからわかるよ。でも満身創痍だね。」
ホーリー「神殿に行って治してもらうですぅ〜。」
GM「どこの神殿に行くの?あっ、今夜中だからね。」
ティア「ラーファかメルメルかなぁー?」
ザエモン「メルメル神官といえば、ショタコン盗賊じゃったな。」
キース「あら、あたし神官だったっけ?(笑)」
ヒトキ「男の子ばっかり追っかけてるから忘れるんや。」
キース「失礼ね。女の子もたまに追っかけるわよ。(笑)」
ティア「キースって、評判良かったー?」
一同「悪い!(笑)」
キース「キッパリ言ってくれるじゃない。」
ザエモン「じゃあ聞くが、お前は自分のことを評判いいとでも思っ
ておるのか?」
キース「ぐ………。」
ホーリー「『ぐ』が大きいですぅ〜。(笑)」
ルーン「では、ラーファ神殿に行きましょうか。」
キース「しくしく………。」
GM「はい、神殿の前。」
ティア「急患でーすー。(笑)」
GM「気絶しているやつが何故しゃべる。」
ザエモン「た、祟りじゃ〜。天変地異の前触れじゃ〜。(笑)」
神官「あの、どなたですか?」
ザエモン「祟りじゃ〜〜〜。」
ホーリー「しまった〜〜〜、ですぅ〜。(笑)」
ティア「○つはか村だー。(笑)」
GM「怪我は治してもらったよ。一人一〇〇パチールね。」
ザエモン「何じゃと?金を取るのか?」
GM「当然。〈大治癒〉ぽんぽん使ってるけどなぁ、難しいんだぞ
一般の人にとっては。」
ヒトキ「そりゃそうや。」
ザエモン「キース。お前は死んでもかまわん。余の一〇〇パチール
のために、〈大治癒〉をかけるのじゃ。」
キース「絶・対・嫌。」
ザエモン「お前はまだ余の実力を理解していないようじゃのう。」
GM「素直に一〇〇パチール払うように。」
キース「残金八五パチール、死ぬぅ。」
ルーン「これからどうしましょうか?」
この後PCは、宿に戻り休み、次の日旧市街に行ってみるが、壊れたテレポーター以外めぼしい物は見つからず、当然リアルもいない。
ティア「どうしよー。」
ホーリー「しかたないから…。」
キース「お手紙書こうか。」
GM「は?誰に?」
キース、ルーン「黒山羊さんに。」
GM「何て?」
ルーン「拝啓黒山羊様。」
キース、ルーン、ホーリー『さっきの手紙の御用事なあに。(笑)』
ヒトキ「何言ってるんや?(笑)」
ホーリー「話の腰を折らないでですぅ〜。(他人の事は言えない)
仕方ないから魔法を使えなくする腕輪を外すですぅ〜。」
GM「じゃあ、どうするわけ?」
ルーン「マジックギルドにでも行ってみますか?」
ヒトキ「そうと決まれば【直情】ダッシュや!」
ホーリー「何かやっぱり、わかりやすい性格してるですぅ〜。」
キース「そりゃそうよ。あの人からあれを取ってしまったら何にも
残らないじゃない。」
ティア「そーかなぁー?」
ザエモン「キースの好色と同じじゃな。」
キース「あなたの馬鹿力ともね。」
キース、ザエモン「………。」
キース「言ってくれるじゃない。」
ザエモン「おぬしもな。」
キース、ザエモン「フッフッフッフッフッ………。」
ルーン「まぁ、あれはあれで放っておきましょう。(笑)」
ホーリー「そうですぅ〜。」
GM「キースの好色にザエモンの馬鹿力か。いい勝負だな。(笑)」
ティア「そんなことはいいのー。」
GM「うむ。じゃあ、ギルドに着くよ。」
ホーリー「ギルドの人に腕輪見せるですぅ〜。」
ギルドの人「ほう、この腕輪がどうしました?」
ヒトキ「いいやろ、羨ましいか?」
ギルドの人「は、はぁ…。」
GM「これで話は終了?(笑)」
ティア「違うぅー。」
ザエモン「下手なボケをかますでないわ。」
ホーリー「ってゆ〜か〜…。(笑)」
GM「言葉遣いが変だぞ。てゆ〜か〜って何だ。(笑)」
ティア「だーかーらー。腕輪が外れないんで外してー。」
ギルドの人「最初からそう言って下さいよ。」
ヒトキ「全く誰が原因や。」
一同「己じゃぁ〜!(笑)」
ヒトキ「こりゃあ厳しいわ。(笑)」
ルーン「まったく反省の色がないですね。」
ヒトキ「ははは、なにゆーとるんや。人生前向きやろ。」
ホーリー「一度痛い目に遭わせてやった方がいいですぅ〜。」
ギルドの人「あのぉ〜〜〜。」
ティア「あ、ごめんー。」
ギルドの人「いえいえ。でですねぇ。その腕輪を解除することも可
能ですけど、手数料がかかりまして、(パチパチパチ)
っと、え〜〜〜一五〇パチールでいかがでしょうか。」
ティア「安いー。」
ザエモン「もうちょっと安くはならんのか?」
ギルドの人「えぇっ。安くですか?一応生活もかかってますし。」
ザエモン「少しくらいで何をぬかしておる。もう少し安くなるじゃ
ろう?」
ホーリー「少し脅しが入ってるですぅ〜。」
ギルドの人「いや、………ですが、………しかし。」
キース「ザエモン、後一押し!」
ルーン「でも、何故ザエモンさんが値切る必要があるんです?腕輪
してませんよね。」
ザエモン「ん?おぉ、そうじゃった。ならよい。」
キース「こら〜〜〜!簡単に諦めないでよぅ。値切るだけ値切る!
それが、なくてはならないあなたの姿でしょ。」
ホーリー「で、何でキースさんが応援するですぅ〜?」
キース「だって、一五〇パチールもお金無いもの。」
ティア「はー?」
ヒトキ「今いくら持っとるんや?」
キース「………六五パチール。」
ルーン「………あ、実は私も。(笑)」
キース「じゃあ何で黙って見てるのよ!暇があったらザエモンの応
援をしなさい!」
ルーン「いや、しかしですね。」
ヒトキ「金が無いっちゅーのに この態度の違いは、格の違いやな。
(笑)」
キース「うるさーい!」
ホーリー「GM、わたしとヒトキさんは一五〇パチール渡すですぅ
〜。」
GM「そうすると外してもらえる。」
ルーン「で、私たちは?」
GM「金融があります。」
キース「あぁ、借金だけはしたくない。」
ティア「何か売ればー?」
キース「何もない。………あぁ、体を売ろう。」
一同「アホ〜〜〜!(笑)」
キース「駄目?」
ホーリー「駄目ですぅ〜。」
ルーン「仕方ありませんね。」
キース「体売るの?(笑)」
ルーン「違います!お金を借りるんですよ。」
GM「いくら借りるの?」
ルーン「利息は?」
GM「二割。」
ティア「二割って2%のことー?」
ヒトキ「20%や。」
ザエモン「返済の期間はいつまでじゃ?場合によっては余が取り立
ててやってもよいぞ。(笑)」
GM「えっとだねぇ。冒険者ということで、ちょっと変だけど返し
てくれるまで、ということで。」
ザエモン「ぬるいな。(笑)」
ヒトキ「ああ。(笑)」
キース「あぁ。借金取りに追われるのは嫌ぁ。オー○ェンに追われ
るのは、地人のような生活をするのは嫌〜〜〜。(笑)」
ルーン「まぁ、運命をともにしましょう。」
キース「それはプロポーズと考えていいのかしら?(笑)」
ルーン「何でそうなるんですか。」
ホーリー「すぐ立ち直ったですぅ〜。(笑)」
キース「諦めが早い方だから。(笑)」
GM「それで、金のたまり次第払って下さい。」
ルーン「わかりました。一〇〇パチール借ります。」
キース「あたしは二〇〇ね。」
GM「ならそれぞれ、“一二〇パチール”“二四〇パチール”って 書いておいてね。」
キース「あぁ。これであたしも『シリーズ、人間のくず』だわ。」
GM「これでみんな腕輪とれたね。」
ティア「腕輪はどうなったのー?」
GM「割れた。」
ホーリー「あぁ、嫌がらせに使えないですぅ〜。」
◇ 記憶喪失=頭痛?
GM「そんなこと言ってないで、これからどうする?」
キース「自棄酒。(笑)」
ヒトキ「賛成や。」
ザエモン「いや、待つのじゃ。自棄酒は最終手段じゃ。(笑)」
ヒトキ、キース「う〜ん、納得。(笑)」
ティア「納得してどうするのー。」
ザエモン「下僕どもに時には良いアドバイスをするのが、常に人の
上に立つ者、つまり余の定めなのじゃ。」
ルーン「まぁ、いいですけどね。とりあえずは何の手がかりもない
んです。どうしましょうか?」
ホーリー「旧市街はもう駄目みたいだから、ギルドに行くのはどう
ですぅ〜?」
ティア「じゃあ、キース行って来てー。」
キース「え〜、また行くの〜?」
ヒトキ「わいも行くで。」
キース「何で来るのよ。いいわよ一人で行くから。」
ヒトキ「嫌や。わいはあの八人とまた勝負するんや。リターンマッ
チや。今度こそ今度こそ。」
ザエモン「余もついて行こうかの。」
ティア「駄目ぇー、絶対駄目ー!」
ホーリー「事態がややこしくなるに決まってるですぅ〜。」
ルーン「大人しくしてて下さい。」
キース「じゃあ、一人(・・)で行くわ。」
ヒトキ「嫌や〜、連れてって〜な。」
キース「い、や。」
ヒトキ「…シクシク。」
GM「じゃあ、盗賊ギルドね。で、何を聞くの?」
一同「(ごちゃごちゃ)………。」
キース「え〜と、みんなの話をまとめると、『国際保護法はファイ
アーボールで、ク○スタルニアを○産党が某宗教団体と、
パールハーバー?』………?」
GM「いったいどんな話をしとったんだぁ!!(笑)」
キース「だから要するに………。」
ホーリー「(遮って)また話が元に戻るですぅ〜。」
ルーン「とりあえず、昨晩?の事件知ってますか?」
キース「あぁ、言ってるのはあたしなのに。(笑)」
ホーリー「訳のわからないことを言うからですぅ〜。」
キース「だって、話してたこと全部まとめろって言われたんだもの。
あぁなるのは当然じゃない。」
ルーン「つまり、私たちはあまり意味のあることを話していなかっ
たわけですね。(笑)」
GM「お〜〜〜い、いいかい?」
ギルドの男「事件?何のことだ?」
ホーリー「爆発事件ですぅ〜。」
ヒトキ「爆発やなかったとでも言うんかいな?」
ギルドの男「爆発事件だぁ?そんなもんは知らないね。」
ティア「怪しいー。」
ザエモン「露骨に怪しい。」
ルーン「何かありますね。」
ギルドの男「まぁ、爆発があったのは知ってるがね。何故起こった
とか、誰が起こしたかなんてぇ事は知らねえな。」
ティア「う〜んー。」
GM「どうする?」
キース「あぁそうですか、ありがとうございました。って言って帰
る。」
ルーン「ちょっと待って下さい。」
ヒトキ「まだ何かあるんかいな?」
ザエモン「これ以上何を聞いても無駄じゃぞ。」
ルーン「私のことについて何か知りませんか?(笑)」
ホーリー「こんな所で聞いても無駄ですぅ〜。」
GM「じゃあ帰るんだね?」
キース「ただいまぁって言ってみんなに話す。」
ザエモン「ラバーメーン。(笑)」
ティア「ラバーメーン。(笑)」
キース「ゴム人間ー。(笑)」
GM「で、どうする?」
ヒトキ「戦う。」
GM「誰と?」
ヒトキ「悪と。(笑)」
ルーン、ホーリー「いいですよね、思考が単純な人は。」
キース、ザエモン「まったく、まったく。」
ティア「人のこと言えるのー?」
ホーリー「そうですぅ〜。あなた達の頭の中も単純ですぅ〜。武器
に食事に、少年少女ですぅ〜。(笑)」
キース、ザエモン「ぐっ………。(痛いところを突かれたらしい。)」
ヒトキ「いや、ワイの方がこの二人よりはマシや。な・ぜ・な・ら。
この二人は本能の赴くままに生きているからやー!(笑)」
GM「その通りかも知れないな。」
ルーン「でもこーゆーのを、『五十歩百歩。』とか『ドングリの背 比べ。』って言うんですよね。」
ヒトキ、キース、ザエモン「………。(シクシク×3)」
ザエモン「しか〜し。前にも言ったと思うが、『邪道も極めれば王
道。』とはよく言ったものじゃ。胸を張って生きていい
のじゃ〜。(笑)」
ティア「そんな格言誰が言ってたのー?」
ザエモン「その人はな、違う世界で宇宙戦争しとる。」
ルーン「話がちっとも先に進みませんね。これからどうするんです
か?」
ティア「落ち着くためにお茶を飲もうー。」
GM「で、どうするの?」
ヒトキ「倒す。」
GM「誰を?」
ヒトキ「悪を。(笑)」
GM「あんたは少し黙ってなさい。」
キース「久しぶりに探してみようかしら…。」
ホーリー「何をですぅ〜?」
キース「男の子。(笑)」
ルーン「貴女も黙っていて下さい。」
ザエモン「一応止めておくか。[いい加減にしろ!](コロコロ) 6成功。」
キース「抵抗できるの?」
GM「知力−6ね。」
キース「(コロコロ)フッ。無駄だっ。(笑)」
ヒトキ「じゃあわいもや。(コロコロ)4成功。」
キース「−4で11ね。(コロコロ)6、6、6?どうして?(涙)」
ホーリー「日頃の行いのせいですぅ〜。とりあえずクーダ神殿にで
も行くですぅ〜。」
ルーン「まぁ、何の手だてもありませんし。」
ティア「そうしよー。」
GM「神殿に行ってもわからなかった。」
ティア「あぁどうしよー。」
この後、街の人たちに聞き込みをするが、何の情報も得られずに終わる。ホーリーの〈瞬間移動〉でいろんな所に行くがわからず。
そこで………。
キース「あぁー。もう、どーでもいい。男の子探すー。」
と、現実逃避するキースに………。
ザエモン「この世には、ハリセンのようなツッコミ専用の武器は無
いのかー。」
とザエモンが、対キース用煩悩破壊装置を手に入れ、すかさず突っ込む。と、そんな事をして二日が経った。
GM「というわけで夜だ。」
ティア「夜中探してみようかー?」
キース「案外、その辺で遊んでたりして。」
GM「誰が探しに行くの?」
ホーリー「誰か残った方がいいですぅ〜。また前みたいに石が飛ん
でくるかも知れないですぅ〜。」
ヒトキ「誰が残るんや?」
ティア「誰かバット持ってないー?」
ヒトキ「どうしてバットなんや?」
ルーン「飛んできた石を打ち返すんですね?」
ティア「ピンポーン。(笑)ところでさー、バットって[剣]技能
なんだよー。知ってたー?」
ザエモン「ほぅ。余のためにあるような武器じゃな。」
キース「じゃあ残るのはザエモン?」
ルーン「別に打ち返す必要はありません。そういえばGM?」
GM「何?」
ルーン「まだ頭痛はしますか?」
GM「そういえば。まだするね。それより、前よりちょっとひどく
なったかな?」
ルーン「というわけで、私が残りますから探してきて下さい。」
キース「待ってよ。一人じゃ何かあったとき大変じゃない?あたし
も残るわ。」
GM「探して真夜中になったよ。」
ティア「探す探すー。朝まで探すー。」
ホーリー「付き合うですぅ〜。」
GM「他の二人も?」
ヒトキ「しゃあないな。」
ザエモン「無論じゃ。」
GM「宿にいる二人は?」
ルーン「頭痛いんですけど、下の酒場で休んでます。」
キース「あたしもみんなが戻ってくるまで待ってるわ。」
GM「さて、宿にいる人。」
ティア「そっちが当たりかー。」
キース「ちょっとまずくない?」
ルーン「そうですねぇ。」
GM「二人が宿屋で、あぁ疲れたぁ〜。とか言ってると、リアル君
がふらっと現れます。」
ティア「おやー?」
ホーリー「あれっ?」
リアル「(棒読み)やぁ、みんな。ダイ・ヒョーの隙をついて逃げ
てきたよ。」
ヒトキ「予想通りや。操られとる。」
ザエモン「そのようじゃな。」
ルーン「精神の精霊さんの様子は?」
GM「リアルの心の精霊がいない。」
ホーリー「操られてるですぅ〜。」
キース「自我の崩壊かしら?」
GM「とまあ、そんなことを考えていると、リアル君が突っ込んで
きます。」
ティア「ズドドドドドー。」
GM「何故か異様に足が速いね。」
ヒトキ「パワーアップしとる。」
ルーン「標的はどちらです?」
GM「ルーンの方だね。というわけで戦闘だ。あ、リアルの移動力
は8ね。」
ティア「速いー。」
というわけで戦闘になるのだが、何やらリアルはベルトのような物を付けていて、そのベルトには数字が点滅している。始め5であった数字が、1ターン毎に減っていく。
相手のリアルはルーンに組みついてきたが、その後は攻撃されてダメージによる衝撃のペナルティで何もできない。ルーンは〈光の槍〉でベルトを狙い、キースは後ろから〈気力〉をぶつけ杖で殴る。しかしベルトの数字が減っていき…。
GM「リアルのベルトの数字が2になったよ。そうそう、ルーンは
知力−6で判定して。」
ティア「−6ー?」
ザエモン「余なら簡単じゃな。」
ホーリー「あなたじゃ絶対不可能ですぅ〜。」
ルーン「(コロコロ)成功です。」
ヒトキ「ダイス目奔ってるやん。」
GM「こっちの攻撃だけど、さっき攻撃されてペナルティ−6にな
ってるからできない。」
キース「じゃあ、あたしね。前のターンと同じで、背後から〈気力〉
ぶつけて杖で殴るわ。まず〈気力〉(コロコロ)当たった
わ。」
GM「(コロコロ)避けられるわけがない。」
キース「(コロコロ)駄目、3点。それから全力攻撃技能+4、重
要器官狙いで、(コロコロ)なんとか当たった。」
GM「(コロコロ)惜しい。けど当たってる。」
キース「(コロコロ)あぁ、また3点。」
ティア「だめだねー。」
キース「でも重要器官狙いだから、気絶しないか生命力で判定して
ね。」
ヒトキ「おう、そうやそうや。」
GM「はいはい。リアル生命力低いんだよなぁ。でりゃっ(コロコ
ロ)キュ〜〜〜。(気絶)」
キース「これで戦闘終了?」
GM「いいや。で、ルーンはどうする?」
ルーン「リアルさんを横にどかします。」
GM「はいはい。で、ルーン君。知力−10で判定して。」
ティア「きびしー。」
ひーりー「わたしでも無理そうですぅ〜。」
ルーン「無理ですよ。(コロコロ)やっぱり失敗です。」
GM「そうするとだ。ルーン君、君はパニクります。」
ヒトキ「パニクる?」
ザエモン「それで?」
GM「それで、気が付くとリアルについていたベルトが無くなって
いる。」
ティア「は?もしかして、ルーンについちゃったとかー?」
GM「ううん。ルーンにも付いていない。もちろんキースにも。」
キース「よかった。でもどうなってるの?」
GM「じゃあ、キース、視覚判定−5してみて。」
キース「−5?鋭敏視覚Lv2あるから11。出るときは出るわ。
(コロコロ)あ、成功。」
GM「ほぅ。じゃあわかるけど、パニクってたルーンが、何やら知
らない言葉を言うとベルトが消えたみたいだね。」
ホーリー「じゃあ、ルーンさんが消したですぅ〜?」
GM「そのようだね。あ、そうだ、体力3点消費しておいてね。」
ルーン「私が、ですか?」
GM「他に誰がいる。それと、忘れてた。聴覚判定−5やって。」
キース、ルーン「(コロコロ)成功。」
GM「ルーンはパニクってるから駄目。」
ルーン「はぁ。」
GM「ではキースは、リアルを倒してすぐに窓がガタンと鳴るのを
聞くね。」
キース「見る、見なきゃ。」
GM「ローブを着た男が一人走り去っていく。」
キース「追う、追う。」
ザエモン「黒幕じゃ。」
ヒトキ「悪や悪。」
GM「追うなら[追跡]、う〜ん、[尾行]かな?まぁいいや。ど っちか高い方−3で判定。」
キース「どっちでも変わらないわ。(コロコロ)出ない。」
ティア「あぁー。」
GM「う〜んと、君たちはまだリアルを探してるんだよね?」
ホーリー「はいですぅ〜。」
GM「(街中で偶々出会すなんて、3D振って4以下かな?)(コ ロコロ×3)(おぉっ!)ザエモン君。」
ザエモン「なんじゃ?」
GM「君がリアルを探していると、怪しいローブを着た男が走って
きていて、その後ろを…。」
キース「あたし?」
GM「その通り。キースが何か叫びながら走ってくるよ。」
ホーリー「運がいいですぅ〜。」
キース「捕まえてぇ〜!!」
ザエモン「あれはリアルではない。無視。(笑)」
ヒトキ「こら〜。何ボケをかましとんのや!」
キース「一〇〇パチールー!(笑)」
ザエモン「任せるのじゃ。(笑)」
ティア「単純ー。(笑)」
GM「まぁ敏捷即決の後、体力の即決かな?」
ザエモン「(コロコロ×2)おぉっ。」
GM「(コロコロ×2)げぇっ。」
ティア「ザエモンすごいー。それぞれ9成功、6成功ー。」
GM「なにぃ?こっちは出目が15と16で失敗。(笑)」
ルーン「すぐに勝負つきましたね。」
ザエモン「まぁとりあえず、いちびってガンたれとくぞ。」
GM「いちびってガンたれる?」
キース「それよりさぁ、顔の横の地面に、ピックでも刺しておけば?
(笑)」
ヒトキ「それからドスの利いた声で、なんかゆーたるんや。」
ホーリー「なんてですぅ〜?」
ザエモン「………よぅ、一〇〇パチール。(笑)」
キース「あっはっはっはっ。それに決定。(笑)」
GM「じゃあ、ザエモンとキースがその男をしょっぴいて、部屋に
帰ってきたと…。」
ホーリー「わたしたちも戻っていいですぅ〜?」
GM「まあ、いいでしょう。」
ティア「あー、疲れたよー。」
キース「と、言うわけで、久しぶりに[尋問]発動。」
GM「尋問していいよ。判定して。」
キース「とうっ。(コロコロ)6成功。」
GM「あ、ごめん逆だ。質問してから尋問して。」
キース「質問してから判定なの?」
GM「そう。」
ホーリー「何を質問するですぅ〜?」
キース「スリーサイズでも聞く?(笑)」
ヒトキ「アホちゃうか?そんなもん聞いてなにすんのや?」
キース「冗談よ。」
ルーン「遊んでないで下さい。」
キース「じゃあ、とりあえず、これが最重要。歳は?(笑)(コロ
コロ)あらら、4成功。」
GM「(コロコロ)黙ったままだね。」
キース「ちぃっ。(笑)」
ティア「別に歳ぐらいどーってことないのに。(笑)」
ヒトキ「ふざけとらんでさっさと本題に移らんかい。」
ザエモン「まぁ、キースにはこっちが本題かも知れんがな。(笑)」
キース「あら、よくわかってるじゃない。でも話が進まないから副
題の方に入るわ。(笑)黒幕は誰?(コロコロ)7成功。」
GM「(コロコロ)やっぱり7成功じゃきついな。小さな声で、ダ
イ・ヒョーと言うね。」
ホーリー「でもそれってわかりきってる事じゃないですぅ〜?」
ルーン「そういえばそうですね。まぁ、確認だと思えばいいじゃな
いですか。次いきましょう。居場所とか…。」
ティア「目標とかねー。」
キース「ダイ・ヒョーの居場所は?(コロコロ)6成功。」
GM「(コロコロ)街の郊外のある場所だということがわかるね。」
キース「目的は?(コロコロ)3成功。」
GM「(コロコロ)黙ったままだね。」
ヒトキ「あらら。」
ルーン「これは予想はつくんですけど、答えてもらいましょうか。
〈痛覚増加〉(コロコロ)−6で抵抗して下さい。」
ホーリー「酷いですぅ〜。」
GM「生命力抵抗だよね?魔術師でどうしろと。(コロコロ)失敗。」
ルーン「〈電光〉で様子を見ます。」
ザエモン「余にもやらせるのじゃ。ピックで…。」
ティア「(遮って)ピックなんかで刺したら死んじゃうよー。」
ホーリー「ザエモンさんは大人しくしてて下さいですぅ〜。」
ザエモン「しかしじゃな。最近体を動かしていないのでな。ストレ
スが溜まっておるのじゃ。」
ヒトキ「そーいう問題じゃないやろが。」
GM「じゃあ、拷問だから[尋問]+6。」
キース「プラス6ぅ?あらやだ。(笑)」
GM「なーにが『あらやだ』だ!(笑)」
キース「(コロコロ)あっはっはっ。12成功。(笑)」
GM「12!?それじゃあ振れもしないじゃないか。ではぺらぺらし
ゃべるね。っと言っても、復讐としか言い様がないけど。」
ティア「リベンジャーだねー。」
キース「リベンジャーって?」
ホーリー「復讐者って意味ですぅ〜。」
キース「へ〜、そうなんだ。」
ヒトキ「勉強不足やな、キース。(笑)」
キース「うるさいわね。」
ルーン「ベルトのことも聞きましょうか?」
ティア「そうだねー。」
キース「じゃあまた、拷問しましょ。」
ヒトキ「拷問?尋問でいいやないか。」
キース「でも+6っていう魅力に惹かれて。(笑)(コロコロ)9 成功。(嬉しそう。)」
ホーリー「これで罪なき少年少女達がより一層危険になったですぅ
〜。(笑)」
ルーン「その時は私が責任を持って何とかします。(苦笑)」
GM「これから先ますます不安だな。まぁ、それはそれとして。ベ
ルトについては男は、あれは爆発するはずだったんだが、何
故消えたんだ?と、男もわかってないみたいだね。」
ホーリー「他に何か聞くことないですぅ〜?」
キース「(ぼそっと)…歳。」
ザエモン「(ぼそっと)…近所で評判の店。」
ヒトキ「(ぼそっと)…悪。」
ルーン「一生言ってて下さい。」
キース、ヒトキ「………(シクシク)」
ザエモン「一種の褒め言葉として取っておこう。(笑)」
ティア「さっきのをどう取ったら褒め言葉に取れるのー?」
GM「男はどうするの?」
ルーン「そこら辺にでも置いときましょうか?」
キース「置物じゃないんだから。(笑)あ、リアルを回復させるわ
ね。」
ティア「リアルは何点喰らってるのー?」
GM「いいよ面倒だから全快で。」
ホーリー「やっぱりぼ〜っとしたままですぅ〜?」
GM「うん。」
ザエモン「操られたままじゃからのう。」
キース「でさぁ、男の歳はいくつなわけ?」
GM「じゃあ、二十面ダイスを二つ振って合わせた数にしよう。(コ
ロコロ)三十一ときた。」
キース「げっ、じじいじゃん。どっかやっちゃえ。」
ティア「人をゴミみたいにー…。」
キース「もう人間、三十路を超えたら屑よ。(笑)」
ヒトキ「そこまで言うか?」
GM「この世界の三十路はよりおじんだろうな。」
ルーン「平均寿命は六十歳くらいですかね。」
GM「しかしてっきり青年だと思ってたんだが。(笑)」
ホーリー「わたしもですぅ〜。」
キース「殺す。」
ルーン「落ち着いて下さい。」
キース「(ブツブツ)………。」
GM「というわけで、もういいかな?思い残すことは?」
ザエモン「なんか、これから死にに行くような台詞じゃな。」
ヒトキ「もうないで。寝る。」
ホーリー「そうですぅ〜。」
ティア「リーちゃんはぼ〜っとしたままー?」
GM「まぁ、なんてったって心の精霊さんがいませんからね。」
ルーン「仕方ないですね。今日はもう休みましょう。」
キース「………GM。」
GM「おっ、立ち直ったか?早かったな。(笑)」
キース「もういいのよ、忘れることにしたの。そこで、綺麗さっぱ
り忘れるために、ローブ着た男の…。」
ティア「(遮って)男の事を忘れることにしたんだねー。」
キース「ううん。存在そのものを無くしてしまえばと…。」
一同「するなぁー!(笑)」
キース「だって、これがあたしのいや、みんなのためになるんだも
の。それどころかこれをすることで世界を救うことになる
こともあり得る…。」
一同「どうしてだー!(笑)」
キース「どうして?どうしてわかってくれないの!?(笑)」
ザエモン「わかってたまるか。」
ヒトキ「わい思うんやけど。このままキースを生かしといた方が世
界に害を及ぼすことになると思うんやけど…。」
ホーリー「その通りかも知れないですぅ〜。」
キース「…あらやだ。(笑)」
GM「『あらやだ。』じゃな〜い!ところでキース、何か言おうと してたんじゃないのか?」
キース「あぁ、そうだったわ。」
ルーン「忘れないで下さい。(笑)」
キース「ベルトのことをルーンに聞いておいた方がいいかなぁっと
思って。」
ティア「ベルトを消したってやつー?」
キース「そう。記憶が少しでも元に戻るかも知れないじゃない?」
ルーン「あ、ありがとうございますぅ。」
ヒトキ「キースにしては前向きな意見やな。」
キース「あなたが前向きすぎるのよ。(笑)」
ホーリー「でも、久しぶりにまともな意見言ったですぅ〜。」
ティア「そうだねー。」
キース「あぁ、複雑な心境。(笑)」
ルーン「(勢い込んで)GM、何か思い出しませんか?」
GM「じゃあ、ルーン一応知力判定してみて。」
ルーン「(コロコロ)9成功。」
GM「もーれつに頭が痛い。」
ルーン「うあぁぁぁぁっ。」
キース「………。(ニヤリ)」
ティア「?」
キース「ねぇ、ルーン?」
ルーン「は、はい?」
キース「ベルト、ベルト、ベルト、ベルト、ベルト、………。(笑)」
ルーン「う゛あ゛ぁぁぁぁっ。」
ヒトキ「ひでぇ。」
ホーリー「悪魔ですぅ〜。」
キース「(まだ言ってる)ベルト、ベルト、ベルト………。」
ルーン「(まだ苦しんでる)ぐぅぁぁぁぁっ。」
GM「やめんかいっ。」
キース、ルーン「………はぁ、はぁ、はぁ。」
キース「疲れたわ。寝る。」
一同「(ガタンッ)あんたが言うなぁ〜!(笑)」
ヒトキ「まぁ、寝とこうやないか。朝一で、黒幕のアジトへ行くん
や。」
ホーリー「一人で行けですぅ〜。」
ルーン「ま、まぁ、明日行くのは事実なんですから休んでおきまし
ょう。」
ザエモン「酒持ってくるのじゃ〜。」
ティア「今から飲むのー?」
ザエモン「素面(しらふ)で寝れるかぁ〜。(笑)」
GM「そんな理屈があるかー!」
ザエモン「それはもうしっかりと泥のように、ぐっすりと死んだよ
うに眠れるぞ。」
ルーン「それは酔い潰れただけでしょう。」
ザエモン「…とにかく酒じゃ〜!!(笑)」
◇ 月夜に閃めくオバサマ(笑)
GM「まったく…。と、そんな事があって、次の日の昼頃だ。」
ザエモン「フハハハハハハハハハッ。」
ティア「………元気だねー。」
ザエモン「愚民と一緒にされては困る。」
ヒトキ「わいらが愚民なら、あんたはなんだって言うんや。」
ザエモン「神だ!!(笑)」
ルーン「まぁ、予想通りの答えですけど、恥ずかしげも無く言える
ところがザエモンさんですよねぇ。」
GM「で、どーするんだい?」
ヒトキ「アジトへ向かう。」
キース「今から?」
ヒトキ「そうや。」
GM「街の郊外だから民間人もいるよ。」
ルーン「巻き込むことにはならないと思いますけど。」
キース「でもさぁ…。」
ティア「そもそも戦闘はしないよー。話し合いだよー。」
ホーリー「戦闘はしないですぅ〜。ただ、一方的な殺戮をするだけ
ですぅ〜。」
ティア「違うよー。(笑)」
GM「ホーリー、お前はたまに凄く惨い事言うよな。(笑)」
ヒトキ「………。(ブツブツ)」
ティア「?どうかしたのー?」
ルーン「『民間人に被害が及ぶのでは、悪を退治するのは後回しに
した方がいい。しかし悪は早急に倒すべきだ。』という、
葛藤をしているようですけど。気にする必要ないんじゃな
いですか?」
ザエモン「まどろっこしいのは嫌いじゃ。行くべきじゃ。いや、行
かねばならん。」
ホーリー「ただ、自分勝手なだけですぅ〜。」
GM「それで、最終的にはどうするの?」
ティア「行こうよー。」
ホーリー「行くですぅ〜。」
ルーン「そうですね。」
GM「じゃあ、行くわけだ。で、そこに行くとね、大きな屋敷が見
えてくる。」
ホーリー「大きいなら被害のでる問題はないですぅ〜。」
GM「その屋敷の近くに行くと爆発が起こる。」
ティア「またぁー?」
ヒトキ「どこか、入れるところから入るで。」
GM「今いるところは屋敷の正面だ。」
ヒトキ「じゃあ、玄関を蹴り開ける。」
ホーリー「そのショックで屋敷が崩れたりはしないですぅ〜?(笑)」
GM「するか。」
ヒトキ「で、中に入るで。」
キース「ちょっと待って。辺りに一般ピーポーさんはいない?特に
狙ってましたとでも言うべき美少年とか。あっ、オジンは
不可。」
GM「お前はオジンだったら助けんのか?」
キース「当然。(笑)二十歳過ぎたオジン、オバンなんて、芋や南
瓜と同じ。オジン、オバンなんてみ〜んなお星様になっち
ゃえ〜!!(笑)」
ルーン「それ、遠回しに死ねと言ってますね。」
GM「周りに人はいないから安心しろ。」
キース「ちぃっ。」
GM「『ちぃっ。』ってお前…。まぁいいや。えっと、屋敷の中は こんな感じ。(ガサゴソ)」
ヒトキ「こっち行くで。」
GM「何?部屋にはいるの?」
ヒトキ「ちらって覗く。」
GM「ベッドがある。ずらぁ〜っと。」
ルーン「ずらぁ〜っと?」
GM「そう。」
ティア「人とかいないー?」
GM「おう、ここら辺に…、」
ホーリー「(遮って)…飛び散った死体が、…(笑)」
GM「…五人ほどいます。」
キース「飛び散った死体五人?」
GM「違うって。(笑)」
ザエモン「そうじゃ。死体は何人と数えずに何体と数えると、昔余
が決めたのじゃ。」
ルーン「そんな事誰も聞いてませんよ。で、その倒れてる五人です
けど、生きてます?」
GM「おう、生きてる。気絶してるだけ。ちなみに武装してるよ。」
ティア「武装してるのー?どーするー?起こすー?」
ホーリー「ほっといていいんじゃないですぅ〜?」
キース「なんで?」
ホーリー「ただの雇われか何かじゃないですぅ〜?」
ルーン「一応、見覚えは?」
GM「ない。」
ヒトキ「次の部屋。こっちのドアを、ド〜ンや。」
GM「三人倒れてる。」
ヒトキ「無視や。(笑)」
ルーン「一応調べていきませんか?」
GM「と、部屋の中に入ると、…ところでザエモン、今日の得物は?
(笑)」
ザエモン「そうじゃなぁ、今日はピックじゃな。」
GM「ピック二刀流?」
ザエモン「いや、ピックにラージシールドじゃ。」
GM「ほう。んで、話を戻すが、中に入ると、ド派手なマントを羽
織ったネーチャンがでてくる。」
ティア「ド派手ってー?」
GM「原色の赤。(笑)」
キース「ジョセフィーヌおばさんだったりして。(笑)」
ホーリー「レッドですぅ〜?」
ルーン「誰でしょう?」
GM「そーすると、そのネーチャンがしゃべる。」
怪盗月夜の閃光(以下ネーチャン(笑))「何や、まだおったんか いな。ウチは怪盗月夜の閃光。あんたらみたい
な悪人は許せないんや!」
GM「と、襲いかかってくる。」
ザエモン「なにおぅ。余こそは全知全能の神、ド・ザエモン!余の
前に平伏した者は数知れず…。」
ヒトキ「対抗せんでもええ。(笑)」
ルーン「それに、『余の前に平伏した者』って、ただ力でねじ伏せ
ただけじゃないですか。(笑)」
ザエモン「何を言う。余を尊敬し、崇めてじゃなぁ…。」
キース「まぁだゆ〜か。」
ホーリー「ちっとも話が先に進まないですぅ〜。」
GM「さて、戦闘だよ。」
ヒトキ「戦闘前にワイら、ダイ・ヒョーの仲間じゃないで〜。」
ネーチャン「悪人はそーやってすぐ言い逃れするんや。ウチを騙そ
うなんてそうはいかへんで。」
ティア「なんでそうなるのー。」
ザエモン「…して、奴の武器は?」
GM「サイズ。」
ホーリー「サイズですぅ〜?」
ザエモン「う〜む。いい趣味をしておる。(笑)」
キース「〈鎮静〉でもかける?」
ルーン「そんな魔法もありましたね。」
ホーリー「何となく出で立ちがドレックマンに似てるから、知り合
いかどーか聞くですぅ〜。」
GM「ほぅ、そう聞くとだ。」
ネーチャン「何や。あんたらドレックマン様の知り合いかいな。そ
ーなんか。いや、何かあんたらは敵でないような気が
しとったんや。」
キース「う〜ん、調子のいい。(笑)」
ヒトキ「何?これで戦闘終わりかいな?」
GM「そ。」
ザエモン「いやぁ、しかし、いいサイズをお持ちじゃのぅ。(笑)」
ネーチャン「いやいや。オッサンこそ、ええ武器ぎょーさん持って
るやんか。どうや、ウチに見してくれへん?」
ザエモン「おおそうか。(ガチャガチャ)どうじゃ〜。(大威張り)」
ネーチャン「お〜。ほんま、ええ武器やなぁ。ピックにサイズに、
おぉ、三節棍まである。(笑)」
ルーン「何か、二人の世界を作ってますね。(笑)」
ティア「そうだねー。」
ホーリー「このオネーサン、さっきドレックマン『様』って呼んで
たですぅ〜。」
キース「そうそう。」
GM「その通り。」
キース「あ、GMいたんだ。(笑)」
GM「………。(しくしく)」
ティア「『様』を付けてるって事はお偉いさんかなー?あの殺人鬼
が?(笑)」
ネーチャン「なにゆーとるんや。あのお方はそんな人と違うんや。
それにあの仮面、あのマント、あの謎のコード。めっ
ちゃかっこええやん。(笑)」
ルーン「…ははは…。」
キース「完全に酔ってるわね。(笑)」
ヒトキ「ダイ・ヒョー見なかったか聞くで。」
ネーチャン「さぁ?ウチはただ適当に暴れ回っとっただけやから…。
そうや、こんな事やっとる場合やないんや。はようあ
の七三頭探してしばき倒さんと…って、…あんたも七
三やな。」
ザエモン「そうじゃ。しかしあいつの七三と余の七三とは、見てく
れは同じじゃが中身は全然違うのじゃ。」
キース「(ボソッ)あの〜。」
ホーリー「中身って何ですぅ〜?」
キース「(ボソッ)あの〜。」
ヒトキ「もう何しとるんや。はよー、ダイ・ヒョーを捕まえに行く
んや!」
ティア「やっぱりこのオネーサンの呼び名は、ドレックマンレディ
かなー。(笑)」
ルーン「また、何かのパクリですか?」
キース「(ボソッ)あのー。」
ネーチャン「いや。まだウチはあの方の名前を使えるほど有能やな
いし…。」
ティア「そんなことないよー。」
キース「………。(しくしく)」
ヒトキ「先生ぇ。」
GM「何だね。言ってみたまえ。」
ヒトキ「キースさんが泣いてまっせ。」
ティア「あー、ほんとだー。」
GM「…ほっときなさい。(笑)」
キース「………。(しくしく)」
GM「はぁ。(嘆)何?」
キース「………歳は?(笑)」
一同「お前はそれしか聞けんのか〜!(笑)」
GM「(コロコロ)二十歳。」
キース「あなたのことをこれからはオバサマ(笑)と呼ばせていた
だきます。」
ネーチャン改めオバサマ「なんでや〜!ウチと大して歳変わらへん
やんかー。(笑)」
ホーリー「『閃光ちゃん』でいいんじゃないですぅ〜?」
オバサマ改め閃光ちゃん「何や可愛らしい名前やな。」
GM「まぁいいか。」
ヒトキ「まだ行ってないところのドアを蹴破るで。」
GM「(やっと話が進む。)というわけで、ドアを蹴破ると。」
ルーン「例によって誰もいない。」
GM「いや、ダイ・ヒョーがいる。」
ザエモン「やっと黒幕の登場じゃな。」
ヒョー「どこまで私の邪魔をすれば気が済むんですか?こーなれば
一思いに殺して差し上げましょう。」
ホーリー「むかつくですぅ〜。」
ティア「ダイ・ヒョー一人なのー?」
GM「いや、もちろんいるよ他にも。というわけで戦闘だ。」
(ヘクスシートを広げキャラを配置する。)
GM「え〜っと敵は、ダイ・ヒョーに、見るからに格闘家風の男と
女。それからグレートソードを持っている男、それに魔術師
らしい男の計五人。」
ヒトキ「よっしゃぁ!グレートソードの男はワイに任しや。」
ティア「移動力はー?」
GM「格闘家二人が8。戦士、魔術師は5。ダイ・ヒョーは考えな
くていい。」
ルーン「移動力8ですか。」
ホーリー「どーするですぅ〜?防御魔法中心でいくか、ドーピング
するかですぅ〜。」
ティア「う〜んー。」
閃光ちゃん「ウチは七三を叩くでー。と言って〈瞬間移動〉集中。」
ザエモン「余か?(笑)」
キース「案外あなたかも知れないわよ。(笑)」
ティア「あぁそうだー。閃光さんの移動力はー?」
GM「あれ、言ってなかったっけ?移動力は10だよ。」
ティア「10ぅー!?」
キース「速いわねぇ。」
GM「ということで、閃光ちゃんの行動が最初で、次はこっちの格
闘家だな。移動して…、大振りはしない。」
キース「どうして?」
ホーリー「受けられたら手や足が切れるですぅ〜。」
キース「そっか。」
ティア「次はこっちの番だねー。最初に魔術士叩かないー?ザエモ
ンやられちゃうよー。」
ヒトキ「なんとかなるんやないか?」
ティア「ま、いっかー。じゃあ、バスタードソード持ってる奴に、
トンファーソードで攻撃ー。(コロコロ)成功ー。」
GM「流し。(コロコロ)おぉ、いきなりクリティカル。」
ティア「えー。」
ザエモン「ファンブル表じゃな。」
GM「(コロコロ)あぁつまらん。10振っちゃった。」
ティア「え〜と、動き回って立ちくらみ。ペナルティ何もないよー。」
ヒトキ「次はわいやな?攻撃したいんやけど〈すばやさ〉に集中。」
GM「はい、次。」
キース「あたしは槍投げ器なんだけど…。う〜ん、魔術士の方を狙
うわ。」
ザエモン「余は格闘家の後ろに回れ…ないか。じゃあ普通の攻撃を
格闘家ちゃんに。」
GM「待てぃ。その格闘家ちゃんって何だ?」
ティア「女の格闘家だよー。」
ホーリー「男は、格闘家君ですぅ〜。」
GM「いつの間にそんな話を…。(笑)」
ザエモン「(コロコロ)フハハハハハ、クリティカルじゃあ。(笑)」
GM「何ぃ〜!ちょっと待ってくれ。〈光の鎧〉飛ばす。」
ホーリー「クリティカルだから無理ですぅ〜。」
GM「………。(しくしく)ダメージは?」
ザエモン「最大でいいな。14点の刺し。いや、突き刺さりじゃ。
(笑)」
ルーン「ピックだから突き刺さるんでしたね。」
GM「え〜っと、転倒なんだけど…。出来ないな。」
ヒトキ「プラ〜ンってなってる訳や。(笑)」
ティア「酷いー。」
ホーリー「次はわたしですぅ〜。〈倍速〉集中ですぅ〜。」
GM「じゃあ、グレートソードの番だね。ザエモンに攻撃。(コロ
コロ)当たり。」
ザエモン「(コロコロ)フハハハ。またクリティカルじゃ。(笑)」
ルーン「はしってますねー。」
GM「信じられん。」
ホーリー「攻撃ファンブル表ですぅ〜。」
ザエモン「余が振るのか?(コロコロ)7。」
ティア「ドリルラットが出るー。」
GM「でない。振り直し。」
ザエモン「(コロコロ)14。」
ルーン「極端ですね。」
ティア「え〜っとー。バランスを崩して転倒。ゴロゴロ転がって気
がつけば10ヘクスランダムな方向へ…。」
GM「ぐあぁ。」
ザエモン「正面から1じゃな。」
ホーリー「そうするですぅ〜。」
ザエモン「(コロコロ)4。真後ろじゃな。」
ヒトキ「真後ろっちゅうことは…、魔術士がおるで。(笑)」
GM「一緒になって転けたと。」
一同「あっはっはっは!(爆笑)」
ルーン「魔法の集中は?」
GM「まだ魔術士は行動してないよ。このターンは起き上がって終
わりだな。これで、1ターン目は終わり。」
ティア「次のターン、閃光ちゃんからだねー。」
GM「え〜っと。閃光ちゃんは〈瞬間移動〉でダイ・ヒョーの前に
行く。(コロコロ)成功。」
ホーリー「一人は危ないですぅ〜。」
GM「でも、ダイ・ヒョーの前に〈瞬間移動〉したら、青白い炎が
上がる、かと思うと閃光ちゃんは黒こげ。」
一同「何〜?」
キース「変なの。」
ザエモン「魔法の類かのぅ?まぁ、何にしろあのネーチャンは役に
立たなかったのぅ。」
ルーン「それはそうかも知れないですけど、少しは心配して差し上
げたらどうです?」
GM「ということなので、次。こっちの格闘家の番か。大振り(コ
ロコロ)失敗。」
ティア「次ボクー。残ってる格闘家に攻撃ー。(コロコロ)成功ー。」
GM「(コロコロ)流し成功。」
ヒトキ「〈すばやさ〉4点分、自分に。(コロコロ)成功や。その 後移動するで。」
キース「槍投げ、魔術士に。(コロコロ)成功。」
GM「よけ(コロコロ)成功。」
キース「あら、魔術士のくせに。」
ホーリー「〈倍速〉集中2ターン目ですぅ〜。」
GM「はいはい。」
ザエモン「余はピックを引き抜くぞ。(コロコロ)成功じゃ。」
ティア「死んじゃったー?」
GM「(コロコロ)死にはしないが、気絶。」
ルーン「戦線離脱ですね。」
ザエモン「そのままもう一人の格闘家に攻撃。(コロコロ)惜しい
っ。あと1でクリティカルじゃったのに。」
GM「危ない危ない。今日は調子いいなぁ。流しは(コロコロ)成
功してる。そしてそのまま組みつく。」
ホーリー「組みつくですぅ〜?」
GM「うん。(コロコロ)おお、クリティカルの目だ。20成功。
(笑)」
ザエモン「そんなのどーすりゃいいんじゃー!」
GM「これで終わり?」
ティア「違う違うー。まず、腕を掴むのに敏捷力の即決で、次に敏
捷力か[柔道]もしくは[レスリング]技能の即決で【腕
関節技】が決まるか、最後にまた同じ判定をして…。」
キース「腕をコキャッと。」
ティア「そうー。」
GM「するってーと何か?1ターンに4回振るのか?」
ティア「ううんー。3回目までやって、最後のは次のターンだよー。」
GM「ほうほう。」
ヒトキ「勉強不足やな。」
GM「いやぁ、ここまでややこしいとは思ってなかった。」
ルーン「それじゃ、最初から振り直してはどうです?理解するため
にも。」
GM「そーだな。最初は敏捷力か。(コロコロ)10成功。」
ザエモン「(コロコロ)無理じゃ。」
GM「続いて【腕関節技】(コロコロ)うわぁ、高い。18成功。」
ホーリー「もう無理ですぅ〜。」
GM「もう一回。(コロコロ)15成功。」
ルーン「無理ですってば。」
ホーリー「要するにこれは、ザエモン無力化兵士ですぅ〜?」
GM「その通り〜。魔術士は魔法に集中。はい次のターン。」
ティア「ボクー。ザエモンに組みついているのに、全力攻撃ダメー
ジ+2ー。真後ろだから受動防御のみだよー。(コロコロ)
成功ー。」
GM「(コロコロ)ダメージ下さい。っと、その前に魔術士が〈恐
慌〉キャンセルして〈光の鎧〉。(コロコロ)成功。」
ヒトキ「〈恐慌〉やったんか。危な〜。」
ティア「(コロコロ)やったー、最大の10点の切りー。」
ホーリー「何装備してるですぅ〜?」
ティア「トンファーソードー。」
キース「ふ〜ん。」
GM「はい次。」
ザエモン「次は余なんじゃが…。振りほどけるのか?」
GM「【腕関節技】+4と体力で即決。」
ルーン「無理そうですね。」
ザエモン「(コロコロ)9成功。」
GM「(コロコロ)20成功。」
ザエモン「死ね!(笑)」
キース「次はあたしね。〈気力〉(コロコロ)出て、(コロコロ)当
たったけど…。」
GM「魔術士だよな?(コロコロ)よけた。」
キース「う〜ん。次は〈体力賦与〉に集中。」
ルーン「私は待機ということで。」
ホーリー「〈倍速〉をザエモンさんにかけるはずだったけど、使い
ものになりそうにないからヒトキさんにいくですぅ〜。」
ヒトキ「おう。任せぃ。」
ホーリー「(コロコロ)成功ですぅ〜。」
GM「10秒数えとくよーに。」
ヒトキ「へいへい。」
ホーリー「次は…っと、〈ひきつり〉の準備するですぅ〜。」
GM「はいはい。グレートソード君の攻撃。全力二回(コロコロ)
当たり。」
ヒトキ「(コロコロ)流して、(コロコロ)止めたで。」
GM「腕関節してる奴ね。え〜、遂にダメージがいきます。こっち
の成功値とそっちの成功値の差がダメージになるから。」
ルーン「ちょっと待って下さい、〈光の鎧〉いきます。」
GM「何点分?」
ルーン「4点分いきます。(コロコロ)あ、ファンブルしました。
【幸運】使います。(コロコロ)クリティカルですね。」
GM「じゃあ、疲労なしで5点分ね。」
ザエモン「いざ!(コロコロ)14成功。」
GM「(コロコロ)あれぇ?15成功。」
ティア「1点しかこなかったねー。」
GM「くそぅ。あぁ、ダメージ受けたら受けた分修正を受けて意志
判定して。」
ホーリー「どうしてですぅ〜?」
ティア「痛みで武器落としちゃうんだよー。」
ザエモン「10じゃな(コロコロ)落とした。う〜ん【幸運】使う
か。(コロコロ)落とさんかったぞ。」
ヒトキ「わいやな?全力攻撃、技能+4で目狙いや。(コロコロ)
成功。」
GM「さっき全力攻撃しちゃったからなぁ。(コロコロ)失敗。」
ヒトキ「ダメージは(コロコロ)何でやー、3点。」
ルーン「目は潰れますから、いいんじゃないですか?」
ヒトキ「そうやな。わいは〈倍速〉かかってたんや。もう一回攻撃
いくで。」
GM「そういえばそうだったな。」
ヒトキ「鎧の隙間狙いや。(コロコロ)成功。」
GM「(コロコロ)よっしゃぁ!よけた。」
キース「クリティカルの目だったでしょ?」
GM「その通り。」
ティア「次はザエモンだねー。」
ザエモン「どうするかのぅ。」
ホーリー「腕折れてもいいから殴るですぅ〜。(笑)」
ルーン「それでいいんですか?」
ホーリー「治せるから大丈夫ですぅ〜。」
ザエモン「勝手に決めるな!それに痛いわ!(笑)まぁ、やること
もないから振り解いてみるか。(コロコロ)7成功。」
キース「これじゃ無理よね。」
GM「(コロコロ)16成功。」
ティア「より一層絞まったねー。キュッてー。(笑)」
GM「何か他人事って感じだな。」
キース「全くその通りじゃない。(笑)」
ザエモン「何を言う。パーティーとは一蓮托生なものであろうが!」
キース「やーよ、気持ち悪い。美少年君ならともかく…。」
ティア「キース、あなたはその話になると長くなるのよー。後ろか
ら重要器官狙い全力二回【回し蹴り】ー。(コロコロコロ)
二回とも成功ー。」
GM「(コロコロコロ)両方喰らった。」
ティア「(コロコロコロ)ダメージは10点と8点ー。」
ヒトキ「転ぶんとちゃうか?そんときザエモンはどーなるんや?」
ルーン「一緒に倒れるんじゃないでしょうか?」
ホーリー「それでザエモンの腕もコキャッですぅ〜。」
GM「お前はどーしても腕を折りたいらしいな。(笑)」
ホーリー「呪文の実験台になって欲しいだけですぅ〜。(笑)」
ザエモン「で、実際の所余はどーなるんじゃ?奴の玩具になってし
まうのか?(笑)」
GM「(コロコロ×3)気絶したから倒れるけど、ザエモンの腕が
倒れるだけで折れるとは思えん。」
ティア「そーだよねー。」
キース「よかったわねザエモン。あたしとしても、あなたがオモチ
ャにされるところなんて見たくないし。」
ザエモン「余とお前の『オモチャ』には意味合いが違うような気が
するんじゃが、気のせいか?」
キース「気のせいじゃないわよ。(笑)」
GM「う〜ん、こうなってしまったら仕方がない。」
ホーリー「まだ何かあるですぅ〜?」
GM「おぅ。白旗。(ぱたぱた)」
キース「は?」
GM「降さ〜ん。(ぱたぱた)(笑)」
ヒトキ「なんやてぇ!もう終わりかい。いやまだやれる、やれるは
ずや!根性見せぃっ!」
GM「ほぅ。じゃあお前は、魔術士とダイ・ヒョーだけでも戦えと
言うんだな?」
ヒトキ「おぅ。」
ティア「だめだよー。色々事の真相を聞かなきゃならないしー。リ
ーちゃんも治してもらわなきゃー。」
ヒトキ「一人いれば十分や!」
ティア「だからだめー!もし治すのに魔術士が必要ならどうするの
ー。」
ヒトキ「ぅ………。」
キース「愛のなせる業よね。(笑)」
ルーン「そうなんですか?」
ザエモン「うむ、間違いない。」
ティア「ちーがーうー。」
キース「またまた、な〜にを仰いますやら。」
ティア「あー、もー。」
GM「まぁまぁ。苛めるのはその辺にしておきなさい。(笑)」
ヒトキ「まぁ、とりあえずは閃光に〈大治癒〉やな。」
GM「真っ黒焦げだね。」
ルーン「死んでないんですか?」
GM「いや、ちゃんと生きてる。面倒だから回復は済ませたことに
しておこう。ダイ・ヒョーは許してくれーと言ってるけど。」
ザエモン「何を巫山戯たことを。」
ルーン「懲りない方ですよね。」
ティア「リーちゃんを元に戻して!」
GM「まあ、その前に事の真相を話そう。この男はペダの警備隊か
ら釈放された。」
ホーリー「どうしてですぅ〜?」
ティア「恩赦ー。(笑)」
GM「何が恩赦だ。(笑)」
ティア「天皇誕生日ー。(笑)」
GM「だから違うって。賄賂とかもらってたから、尋問とかされる
とわかっちゃうわけ。それでしょーがなく…。」
ルーン「釈放した、と。」
GM「そう。で、その後、この男は隠し財産を元手にまた新たなビ
ジネスを始めようとしたわけ。」
ヒトキ「どんなんや?」
GM「これからは魔術であろうと考えたヒョーは、魔術士を雇って
研究をさせていた。そしたら、人には誰にでも、少しは魔力
があることがわかったわけだ。そこで今回の話につながるわ
けだが、人をさらってその魔力を吸い取る。それを魔化に使
って、そのアイテムを売りさばいて大儲け、と言うわけ。」
キース「ここで関係してくるわけね。」
GM「そう。それから魔力を抜いた人は、フレッシュゴーレムにで
もしようかなぁと…。」
ルーン「生きたゴーレムですか?」
GM「その通り。」
ティア「リーちゃんは元に戻らないのー?」
GM「いや、魔術士にやらせれば戻るよ。」
ティア「戻してー!」
GM「じゃあ戻った。ぴよょょ〜ん。」
ザエモン「何じゃその気の抜けた効果音は。」
キース「ぷよぴよぽよ〜ん。(笑)」
ルーン「あんまり違いはないんじゃないですか?(笑)」
ホーリー「じゃ、ヒョー達を役人に突き出して、一件落着ですぅ〜。」
GM「まぁ一日過ぎて次の日。」
閃光ちゃん「ウチはもっと強くなったら、ドレックマン様の嫁にし
てもらうんや。でも、この一件でまだまだ未熟やっち
ゅーことがよーわかったわ。また一から出直しや。ほ
な、ウチは行くでー。」
ティア「えぇー。一緒に来てくれないのー?」
閃光ちゃん「まだドレックマン様に合わせる顔がないんや。」
GM「そう言って行ってしまう。そうそう、ヒョーを突きだしたと
きに一人一〇〇パチールずつ金一封がもらえる。」
キース「結局赤字じゃない。(涙)」
ルーン「そうですねぇ…。まぁ、少しは戻りましたから良しとしま
しょう。五〇だけ返しておきます。」
GM「はいはい。で、街は平和になったと。」
◇ ラパク村へ急げ!
ホーリー「終わりですぅ〜?」
GM「いや、まだあと次に続く伏線を。」
ヒトキ「へぇ。」
GM「で、どうする?」
ティア「どうするって言われてもー。」
ヒトキ「バイトでもしよか。」
ホーリー「そうするですぅ〜。」
GM「じゃあ適当にしてていいよ。」
全員「(ワイワイ)」
GM「バイトを宿でやっている人は?」
ティア、ルーン、ホーリー「はい。」
GM「え〜と、仕事が一段落して、まかない食がでる。」
ティア「いただきま〜すー。」
ルーン「それでは私も。?…ホーリーさんは食べないんですか?」
ホーリー「いただくですぅ〜。パクパク、がふぅ!(笑)」
GM「ないない。(笑)そこで、街の人Aと街の人Bが話をしてい
る。」
街の人A「よう、Bじゃないか。」
街の人B「おぉ、久しぶり。」
A「いつ帰ってきたんだ?」
B「ついさっきだよ。しかしこの辺は物騒だなぁ。」
A「何のことだ?」
B「知らないのか?何でもオレの立ち寄った近くの村じゃ、
モンスターが出て暴れ回ってかなりの被害があったらし
いぞ?」
A「へぇ、初耳だなぁ。用心しとかねぇと。ところで何て村
だ?」
B「え〜と、何て名前だったかなぁ?………そうそう、ラパ
ク村とか言ってたかな?」
ホーリー「えぇ〜!」
キース「何?どーいうこと?」
GM「まぁ、リミッツも村にいただろうなぁ。」
ホーリー「まずいですぅ〜。早くラパク村に行くですぅ〜。」
ルーン「いえ?え〜と、こっちには何のことだか…?」
GM「わたしが説明しよう。何を隠そう隠しはしない。ラパク村と
いうのは、ホーリーの親のリミッツのいる村である。もちろ
んティアは知ってるよ。」
ホーリー「というわけですぅ〜。」
ルーン「そうなんですか。それでは心配でしょう。」
ザエモン「まぁ、GMも行ってほしそうじゃしな。(笑)」
キース「今までに行ったことは?」
ヒトキ「ないやろ。」
ザエモン「なら、そこに行くことに決定かの?」
ティア「そうだねー。」
GM「心を読むとはやるな。(笑)といったところで今回はここで
終了。」
To Be Continued
◆あとがき・GMの思惑と現実
予定としては格闘家A君がドーピングザエモンを腕関節技で押さえて、格闘家B君がこれまた腕関節技でヒトキを押さえる。そして戦士C君と魔道士君が残りを押さえよう。と、こう思っていたのだが…。実現は厳しかった。
ドーピングザエモンのピックのクリティカルで格闘家B君が撃沈。格闘家A君は何とかザエモンに腕関節技がかかったが、ティアに後ろから切られ刺されこれまた撃沈。戦士C君は例のごとくヒトキの目狙いで一撃。魔道士君に至っては〈光の鎧〉を一回唱えただけだぞ。(笑)
あと心残りなのは月夜の閃光だ。はっきり言ってまったく目立ってねーぞ。本当は彼女との戦闘もあるはずだったのに。
はぁ、なんだか今回は反省だらけである。(←いつもだ、という説あり)次回はうまくいきたいものだ。(←絶対無理)