(だい)壱拾壱(じゅういち)(わ) 詠唱は甘美な囁き!?

 

 

◇ 嵐の前の一騒動

 

GM「はいっ。つーわけで、敵のアジトと思われる沈んだ都市に乗り込

   むことになったわけだ。」

ホーリー「案内するですぅ〜。」

ヒトキ「沈んだ都市ってことは水ん中なんか?」

GM「そーだね。もろ水中。」

ホーリー「そうなんですぅ〜?残念ですぅ〜。じゃあ、浮かべるしかな

     いですぅ〜。(笑)」

ルーン「浮かべる方法なんてあるんですか?」

ホーリー「これから考えるですぅ〜。」

GM「どうやってだ。素直に潜りなさい。」

ルーン「普通に潜れないでしょう?」

GM「そりゃね。」

ルーン「どうしましょうか。」

ヒトキ「〈水泳〉の魔法で素潜りや!」

GM「その魔法は疲れるぞ。」

ルーン「〈水中呼吸〉も疲れるんですよね。」

ホーリー「じゃ、〈高速飛行〉で無理矢理飛び込むですぅ〜。(笑)」

ルーン「それは恐らく痛いのでは?」

GM「別にまわりに風の膜があるわけじゃないんだぞ。(笑)」

ティア「はいはいー。で、どーするのー?」

GM「あ、ああ。それでだな。現在君たちはラパク村にいて、そこから

   沈んだ都市に向かうわけだ。」

ルーン「あ、やっぱり沈んだ都市に行くんですか?」

GM「うん。ま、そういうよりその都市の一角に、敵のアジトがあるん

   だ。」

ティア「そこを潰すんでしょー?」

ホーリー「いや、浮かべるですぅ〜。」

ティア「え?潰すんでしょー?」

ホーリー「だから、浮かべるですぅ〜。」

ザエモン「何を言っているのじゃ二人とも。(笑)」

キース「それで、結局どうするわけ?」

ルーン「どうしましょう?」

ヒトキ「潰すんやー!」

ホーリー「一人なら〈瞬間移動〉で行けるですぅ〜?」

GM「流石に中の風景までは覚えてないよ。」

ティア「沈んだ都市って言っても、沈んでれば全部そうだもんねー。あ

    っ、そういえば琵琶湖なんかそうだよねー。」

ザエモン「沈んでいる村落のことじゃな?」

キース「都市じゃないじゃない。」

ティア「住んでた人たちは、都市だと思ってたのー。『ここは都市だん

    べー。』ってー。(一同笑)」

GM「また無茶なことを。(苦笑)」

ルーン「話、先に進めませんか?」

GM「おうそうだな。では、沈んだ都市に向かって進んでいるところ。」

ヒトキ「よっしゃー!やったるでー!!」

GM「そんなに気合いいれんでも。じゃ、海岸沿いについたけど、海ね、

   淡水じゃないよ。」

ティア「淡水と海水ってどう違うのー?」

ルーン「淡水は川などの真水のことです。」

キース「海水は言わずと知れた塩水ね。」

ティア「へー、そうなんだー。」

GM「ここは海とつながってるから海水ね。そーいえば海が好きな人っ

   ていなかった?」

ホーリー「は〜い、わたしですぅ〜。虫が嫌いで海が好きなんですぅ〜。

     わ〜い、ジャバジャバ、って今はそういう気分じゃないです

     ぅ〜。」

ティア「実は『海』って言葉が好きなんでしょー?」

ルーン「は?」

ティア「赤ん坊みたいに『海』って聞くと喜んで、『山』って聞くと怒

    り出すとかー。」

GM「あ、あのねぇ…。(苦笑)」

ルーン「意味不明…。」

GM「さ、さて、これからどうする?」

ヒトキ「探すんや!探すでー!」

GM「あ〜、じゃあ、ティンカーがアジトの場所を探すね。〈方向感知〉

   スペシャルバージョン、頼む。」

ティンカー「はい。(コロコロ)成功しました。どうですかGM?」

GM「やっぱり水中にあるみたいだね。」

ティンカー「だそうですけど。」

ホーリー「浮かべるしかないですぅ〜。」

ザエモン「断言してやろう。無理じゃ!」

ルーン「その入り江の周りに、アジトに通じる洞窟とかありませんか?」

GM「さあねえ。」

ヒトキ「ティンカーがそっち指したなら、反対に進むべきやな。」

ホーリー「じゃあ〈魔力感知〉するですぅ〜。」

GM「多分、周り全部が反応するんじゃないか?」

ティア「うんー。だって、その辺の砂に混じって水晶があるんでしょー?

    この辺りは昔、○爆弾が落ちて、その時砂がとけて…。」

ザエモン「やめんかっ!(笑)」

ルーン「ザエモンさんの十八番とられてますね。(笑)」

GM「彼女(ティア)何とかならないのか?(笑)」

ルーン「さぁ?」

GM「ま、それはそれとして、どうするの?」

ティア「だからー、湖の底に穴を開けてー、水をクリュオに流しちゃえ

    ば浮いてることになるからー…。」

キース「それじゃ沈んだ都市がクリュオに落ちるだけじゃない。」

ティア「大丈夫ー。魔力で浮くからー。」

GM「魔力を失ったから沈んだんだろうが。(笑)」

ルーン「その前に、私達はクリュオの存在を知っているわけないじゃな

    いですか。」

一同「(ポン)」

GM「そうだった。というわけで話を元に戻すぞ。で、どうするんだ?」

ルーン「入り江になってるんですよね?」

GM「うん、この地図だとね。ただこれ、世界が傾いてるときのかも知

   れないけど。まぁ、この地図の通りということで。」

ルーン「波の心配とかは?」

GM「なくていいよ。」

ヒトキ「なら、潜るんや!新鮮組愛用のこのふんどしをつけてっ!!」

ザエモン「ふん、愚民めが。まぁ、ここは余がでるまでもあるまい。お

     主らに任せてやろう。」

ルーン「ドワーフの方は泳げませんからね。」

キース「それ以前に装備が重すぎて無理に決まってるじゃない。(笑)」

GM「もう潜る話になってるのか?言っとくけどそろそろ水冷たいし、

   どこまで潜るつもりだ?」

キース「それじゃ、ちゃんと潜る対策立てとかないとね。」

ホーリー「一度上から見てくるですぅ〜。〈飛行〉(コロコロ)成功で     すぅ〜。」

GM「じゃあ、かなり透明度が高くて見えるけど、深そうだね。素潜り

   じゃ無理そうだ。」

ホーリー「仕方ないですぅ〜。ここはダイ・リーさんに聞いてくるです

     ぅ〜。」

ヒトキ「よっしゃー、〈瞬間移動〉行くんや!」

ホーリー「え〜、疲れるですぅ〜。」

GM「ペダならこの近くだぞ?」

ティア「みんなで行けばいいんじゃないー?」

ホーリー「今日はペダに泊まるですぅ〜?」

ルーン「そうしましょう。」

GM「じゃ、行っちゃっていいんだね?」

一同「はーい。」

ティア「もう夜ー?」

GM「ううん、まだ昼頃だよ。」

ティア「じゃ、やることやってからー。」

GM「泳ぐとか?」

ルーン「何故です?」

ティア「何の用意もしてないよー。」

ザエモン「それで泳いでどうするつもりじゃ?」

ルーン「今日のところは何もすることはないでしょう。」

ヒトキ「なら、ペダに行くで。」

GM「はい着いた。で?」

キース「身も蓋もないわね。」

GM「前も言ってたぞ。(笑)」

ホーリー「ダイ・リーさんのところに行くですぅ〜。」

ティア「こんにちはー。」

GM「みんなで行くんだね?」

キース「あたしは行かないわ。」

一同「?」

キース「その辺で可愛い男の子を…。」

ザエモン「ふっふっふっ。お主、余程このハリセンでどつかれたいよう

     じゃな。(笑)(コロコロ)7成功じゃ。」

キース「(コロコロ)え〜と、5成功ね。」

ティア「はい失敗ー。」

キース「【幸運】使おうかしら。」

ルーン「こんな所で使わないで下さい。」

キース「わかったわよ、仕方ないわね。」

GM「じゃあ、そーいうことでキースの頭は吹っ飛んだと。」

キース「何でハリセンで頭が飛ぶのよ。(笑)」

ホーリー「2D+1の振りじゃ、可能性もあるですぅ〜。(笑)」

キース「今度ハリセン壊しとくわ。」

ザエモン「まぁ、ハリセンがなければ他の武器で代用すればいいじゃろ

     う。(笑)」

ヒトキ「洒落にならんて。(笑)」

GM「そろそろ話を戻すぞ。中に入るとね、リーさんがいる。この前の

   ことがあってから、なかなか繁盛しているみたいだね。」

ホーリー「それはよかったですぅ〜。」

リー「あ、みなさん、お久しぶりです。あの時はどうも有り難うござい

   ました。」

一同「いえいえ、どういたしまして。(笑)」(←この笑いは一体。(笑))

リー「どうぞ、奥でお茶でも飲んでいって下さい。」

GM「そういって、奥の客室へ通される。」

ティア「何のお茶ー?」

GM「ん〜、とりあえず十○茶。」

ティア「なんだー、持ってるよー。」

GM「で、お茶が出されるが…。」

ホーリー「いただくですぅ〜。」

ティア「じゃ、飲んでよー。」

ルーン「何やら和んでますね。(笑)」

ザエモン「もうちょっと気の利いたお茶菓子や何やらはないのか?」

キース「まったく、可愛い男の子ぐらい用意しておかなきゃ…。」

ヒトキ「みんな、何しとんのや!本来の目的忘れとるんやないか!?」

リー「あの〜、ヒトキさん。お茶が入りましたけど?」

ヒトキ「あ、こりゃすんません。」

一同「はぁ〜。(休)」

ルーン「では、一息ついたところで本題に入りましょうか。(笑)」

GM「そうだな。」

ヒトキ「よっしゃ、話すで。耳の穴かっぽじってよー聞けや!………え

    〜と。(笑)」

ホーリー「はぁ〜、もういいですぅ〜。実は『かくかくしかじか』で沈

     んだ都市を浮かべたいですぅ〜。」

ルーン「そうじゃないでしょう。(笑)」

ティア「もっと沈めるんだよねー。」

ルーン「それも違います。」

キース「話が進まなそうだから、ちょっと外に行って来るわ。」

一同「やめい!(笑)」

ザエモン「じゃからな、余の名を世界に知らしめるためにはどうしても

     必要なことなのじゃ。」

ホーリー「それを調べるのがあなたの役目ですぅ〜。」

リー「無理言わないで下さいよー。(笑)」

ルーン「話がかみ合ってないですね。」

ティア「だから沈めるのー。」

ホーリー「浮かべるですぅ〜。」

リー「あ、あのー…。」

ルーン「彼女らのことは考えないとしてですね、沈んだ都市に行きたい

    のですが、そこに行く手段が何かあればと思いまして、ここへ

    寄らせてもらったわけです。」

リー「なるほど。そういうことですか。しかしですね、私どもの扱って

   いる情報といえば、沈んだ都市の沈んでいない部分の遺跡の情報

   がほとんどですから。」

ルーン「そうですか。」

ホーリー「でも、何か情報があれば、そこからつなげていくですぅ〜。」

ヒトキ「穴でも掘るんか?」

ルーン「そのままの意味じゃないと思いますよ。」

リー「一応調べてみますね。(コロコロ)」

GM「で、リーさんが一度出ていって、四〇分ぐらいしてから戻ってく

   る。」

リー「お待たせしました。やはりそこについての情報はありませんでし

   た。しかし、沈んだ都市まで潜るのでしたら、これを使って下さ

   い。」

GM「そう言ってリーさんは〈水中呼吸〉のエリクサをくれる。」

一同「おぉ〜。」

リー「あと、船の方も手配できますので、使って下さい。」

ルーン「なにからなにまで有り難うございます。」

ホーリー「これで後はみんなが泳げればいいですぅ〜。」

キース「装備つけたままなら勝手に沈むんじゃない?」

ティア「でも金属製の物は錆びちゃうんじゃないー?」

GM「そりゃ錆びるだろうね。」

ヒトキ「磨けば大丈夫や。さっさと行くで。」

ザエモン「明日ではないのか?余は疲れたぞ、お前一人で行ってこい。」

ルーン「まぁ、明日みんなで行きましょう。」

キース「それはいいとして、後は錆びるのをどうするかよね。」

ルーン「そんなにすぐ錆びるものですかね?」

ホーリー「GMが錆びるって言うから錆びるですぅ〜。」

GM「下に着いてから磨けばいいよ。」

ヒトキ「『青龍』は錆びないやろ?」

GM「錆びる。」

一同「え〜!?」

ヒトキ「魔法の武器ちゃうんかい!」

GM「だから、〈氷結武器〉を発動させてれば錆びないけど、そのまま

   じゃ錆びるよ。」

ザエモン「魔法の武器の定義がよくわからんのじゃが…。しかし『青龍』

     はいいとして、余の武器はどうなるのじゃ?」

GM「…大変だね。(笑)」

ザエモン「そりゃあもう大変………、っておい、笑い事ではないじゃろ

     う!(笑)」

ホーリー「じゃあ、魔法がかかってれば錆びないですぅ〜?」

GM「そーいうことになるが、全部魔法かけるのか?」

一同「う〜ん。」

ルーン「あ、鎧もですよね?」

GM「うん。」

ホーリー「それなら考えても無駄ですぅ〜。」

キース「後で磨けばいいじゃない。」

ルーン「それが無難ですね。」

ヒトキ「で、潜るにしても、エリクサは一本だけなんか?」

GM「は?ちゃんと人数分あるよ。八本。」

ヒトキ「そうやなくて、帰りの分。」

GM「そういわれてもな、高いんだぞ。八本で四〇〇〇パチール。それ

   に船まで貸してただって言ってるんだぞ?」

ホーリー「この前のお礼ですぅ〜?」

GM「そう。」

ザエモン「それなら帰りの分も貰ってやろう。(笑)」

GM「無理ゆうな。(笑)」

ヒトキ「もうかってんのやろ?」

GM「いや、繁盛はしているが儲かってるとは言い難いぞ。安い情報料

   でやってるから。」

キース「じゃあ、手伝ってあげるわ。(PCに)そーいうことだからあ

    たしここに残ってるわね。(笑)」

ルーン「ちゃんと一緒に来て下さい。」

キース「でも帰りの分のエリクサはないんでしょ?」

ルーン「それはそうですけど…。」

ホーリー「じゃ、気絶させて潜るですぅ〜。」

ティア「えー、気絶しても息はしてるよー。」

GM「え?そうなのか?」

ルーン「そのはずですけど。息をしてなければ死んでしまいます。」

GM「そうか。で、これから行くんだっけ?」

ザエモン「だから、明日だと言っているじゃろう。」

ティア「今行くとどれくらいー?」

GM「夜になるね。」

ヒトキ「かまわん、今行くでー!」

ザエモン「勝手に一人で行くのじゃ。」

GM「他の人は?」

ルーン「明日でいいじゃないですか。」

一同「うんうん。」

GM「だそうだ、ヒトキ。」

ヒトキ「うぐ、しゃぁない、明日にするわ。」

GM「宿くらいなら手配してくれる。」

ティア「ここには泊まれないのー?」

GM「広くはないな。前、中に入ったろ?(笑)」(←第弐話参照)

ティア「あ、そっかー。(笑)じゃ、思い出の金庫の部屋に泊まるー。

    (一同笑)」

GM「まあ、その辺は好きにして。(笑)じゃあ、次の日。」

キース「え〜。」

GM「また何かするのか?(笑)」

ザエモン「今のうちに止めておくか。[いい加減にしろ!](コロコロ)

     おや?0成功じゃ。(笑)」

キース「ふん、甘いわね。(コロコロ)よし抵抗。」

ヒトキ「ならワイが止めたるわ。(コロコロ)3成功や。」

キース「(コロコロ)あら、失敗。こうなったら【幸運】使うわね。(コ

    ロコロ×2)よし、成功。」

ルーン「命賭けてますねぇ。(笑)」

GM「じゃ、抜け出せたけど、どうする?」

リアル「あ、僕も行くよ。」

キース「OK。どうしようかしら。夜の街に繰り出すとか、そ・れ・と

    ・も〜。(笑)(それとなくホーリーの方を見ている)」

ホーリー「そ、その目はなんですぅ〜?(笑)」

ティア「危ないー。(笑)」

キース「リアルの意見は?」

リアル「そうだな、やっぱりここは、マイハニーと愛を育む!(笑)」

キース「あらそう?じゃ、手伝ってあげるわ。(笑)」

GM「男女別々だよな。」

キース「中から開けてリアルを入れる。」

ティア「ダメダメー。ホーリー、寝る前に〈魔法の鍵〉掛けておいてー。」

ホーリー「どうしてですぅ〜?」

ティア「殺気がしたのー。(笑)」

ホーリー「かけろと言われればかけるですぅ〜。(コロコロ)9成功で

     すぅ〜。」

キース「しょうがないわね。窓くらいあるでしょ?そこから入ってらっ

    しゃい。」

リアル「はーい。」

GM「え〜と、ティアとホーリーは知力判定−3。」

ティア「(コロコロ)ああー、失敗してるー。」

ホーリー「(コロコロ)成功してるですぅ〜。」

GM「じゃ、ホーリーはキースとリアルがこそこそ何かしているのに気

   づく。(笑)」

ホーリー「はっ、曲者ですぅ〜。(一同爆笑)」

GM「あっはっはっはっ、で、二人の反応は?(笑)」

キース「叫んでる間に〈酩酊〉集中、発動。(笑)」

GM「わかった。リアルは?」

リアル「ホーリーに組みつく。(笑)」

GM「じゃ、キースから。」

キース「(コロコロ)3成功。駄目ね、低いわ。」

ホーリー「(コロコロ)そんなもの効かないですぅ〜。」

リアル「僕は組みつき。(コロコロ)3成功。」

ホーリー「(コロコロ)組みつかれたですぅ〜。」

GM「ホーリーはどうする?」

ホーリー「〈死の手〉集中ですぅ〜。(笑)」

リアル「えー!それじゃ死んじゃうー!」

キース「リアル、ホーリーの口を塞ぐのよ!」

GM「この場合どーするんだろ。部位の顔狙いで−5かな?」

ホーリー「組みついていてどうやって口塞ぐですぅ〜?」

キース「決まってるじゃない。口で塞ぐのよ。(笑)そのまま押し倒し

    てゴー!(笑)」

GM「リアル、塞げるかやってみろ。(笑)」

ホーリー「ひどいですぅ〜。リアル君にはティアがいるですぅ〜。(笑)」

ティア「だから違うー。」

リアル「−5だよね。ホーリー、恥ずかしがらなくてもいいんだよ。(笑)

    さあ、僕の気持ちを受け取ってくれ。(コロコロ)あ、失敗ー。」

キース「チッ、ドジったわね!リアル、逃げるわよ!(一同爆笑)」

リアル「わかりやした、姉さん!(一同爆笑)」

GM「じゃあ逃げるんだね?」

キース「しょうがないから、リアルと夜の街に繰り出すわ。」

ホーリー「窓ガラスをガチャーンと割ってですぅ〜。(笑)」

GM「もろ悪役だな。(笑)」

キース「じゃあ、最後の仕上げにヒトキからもらったトレードマークを

    投げて逃げるわ。(笑)」

ルーン「全てヒトキさんのせいですか?(笑)」

ヒトキ「無実やー!ワイは何もやっとらんー!」

ザエモン「犯人はみんなそう言うんだよ。証拠はあがってるんだ。それ

     にお前の場合は現行犯じゃないか。(笑)」

ヒトキ「嘘やー!!」

GM「こうしてまた一人、世の中から悪が消えた…。(笑)」

ルーン「あの〜…。」

GM「まあ冗談はそのくらいにして、二人はその後心ゆくまで夜の街を

   満喫しましたっと。じゃ、次の日。」

キース「一緒に朝帰りはまずいから、時間差でみんなが寝ているうちに

    帰ってきて寝たふりするわね。」

ホーリー「今度からは杖抱いて寝るですぅ〜。」

キース「ちっ!(笑)」

GM「まぁ今日は、ヒトキがティンカーに冷たい目で見られていること

   以外はいつも通りの朝。」

女性陣「不潔!」

ヒトキ「キース、お前も言うかー!?(笑)」

GM「で、今日は何しましょ?」

ティア「沈んだ都市に行くんでしょー?」

ホーリー「そうですぅ〜。」

 

◇ 命令、脅し、煽て…(爆)

 

GM「じゃあ、行きは何もないから海岸まで来たよ。」

ルーン「『行き』は何もないから?(笑)」

GM「う、うるさい。いちいち突っ込むな。(笑)」

ティア「早く行こー。たったったっ、ダッパーン。」

GM「おいおい、いきなりか。(笑)」

ルーン「船を用意してもらったんですよね?」

GM「そう。」

ティア「マ○ノス君だー。」

GM「違うって。(笑)」

ヒトキ「はよ、乗っていかんか?」

GM「はいはい。じゃ、キィコキィコ漕いでだいたい真ん中あたりに来

   る。」

ヒトキ「エリクサ飲んで飛び込む!」

GM「荷物とかは?」

ルーン「水中で使えない物は置いていきましょう。」

ザエモン「置いていってなくなったなどとほざくでないぞ、GM?」

GM「わかったよ。なら、組合に置いてもらえばいいよ。」

キース「武器とか、必要最小限持っていけばいいわよね。」

ザエモン「さて…、どれを持っていこう?(笑)」

ホーリー「別に全部持っていっても、行けるですぅ〜。」

ザエモン「それはそうだが…。この場合、行って来(・)なければならんのじ

     ゃぞ?(笑)」

ティア「でも、ドワーフだって時点で水に浮かないんだよー?」

ザエモン「…それもそうじゃな。(笑)」

GM「で、何持ってくの?」

ティア「後でいいー。」

GM「駄目。ちゃんと言って。」

ティア「だから、決めておくから先飛ばしてー。」

GM「あ、そう。ティンカーは全部持っていくとして、じゃ、ヒトキか

   ら。」

ヒトキ「え〜と、ヤニと…。」

GM「うん、槍と…?」

キース「え?槍?」

ヒトキ「いや、ヤニ。煙草と…。」

ホーリー「え〜、煙草で戦うですぅ〜?」

キース「あ、根性焼きぃって?(笑)」

ザエモン「水中でか?(笑)」

GM「はいはい、ヒトキ。ちゃんと考えるように。」

ヒトキ「ワイは本気なんやけどな。え〜と、青龍とスモールシールド、

    ヘビーレザー、羽織、パワーストーン。そんなもんやな。」

GM「次、キース。」

キース「どうしよっかな〜。えーとえーと、杖と鎧とパワーストーンだ

    けでいいわ。」

GM「はーい。それにティアラは?」

キース「う〜ん、持ってく。」

ホーリー「ヒトキさんのトレードマークはどうするですぅ〜?(笑)」

キース「あ、そうね。二枚懐に隠しておくわ。」

GM「じゃ、ルーン。」

ルーン「はい。ワイヤーと鎧。あとロープを二十b、水袋、リュックサ

    ックを持っていきます。」

ティア「ロープも持っていくのー?」

ルーン「ええ、一応。」

GM「わかった。ザエモンは?」

ザエモン「うむ。まず盾と鎧。それからピック、三節棍、隠し武器のナ

     イフ。」

GM「はい次、ホーリー。」

ホーリー「全部持って行くですぅ〜。」

GM「ティアは決まった?」

ティア「うんー。水袋にカンテラ入れて持ってくー。それと、武器と鎧

    だけー。」

GM「わかった。」

ルーン「それと、金属板はどうしますか?」

ザエモン「そうじゃな、重くはないからみんな持っていこう。」

GM「はい。じゃあ、用意が出来たところで、水冷たいからみんな気合

   いで潜ってね。(笑)」

一同「えぇ〜。」

ルーン「寒さに対する対策はないですよね。」

GM「そうだな。じゃ、順番にダイス一個振って。」

ティア「なんでー?」

GM「〈水中呼吸〉のエリクサの持続時間決めてって言ってるの。」

ティア「あ、そっかー。(コロコロ)二時間ー。」

ヒトキ「(コロコロ)六時間や!」

キース「こういう時っていっつも1か2がでるのよね。(コロコロ)よ

    かった、四時間。」

ルーン「(コロコロ)五時間です。」

ザエモン「(コロコロ)三時間じゃ。」

ホーリー「(コロコロ)四時間ですぅ〜。」

ザエモン「最低は誰じゃ?」

GM「ティアの二時間だね。」

ホーリー「[探索]出来ないですぅ〜。」

キース「ざーっと見て帰らなきゃいけないの?」

ルーン「『黒き獣』を潰すだけなら平気じゃないですか?」

ザエモン「それだけなら簡単じゃろうが、しかし財宝がなぁ。人は常日

     頃から利益を計算してじゃな…。」

ティア「ボク達、冒険者だもんねー。でも、今回は悪人退治だよー。」

ルーン「こんな話をしていてもしょうがないですから、あとの事は行っ

    てから考えませんか?」

キース「結構行き当たりばったりね。」

ホーリー「わたしなら四時間ぎりぎりまで潜っていられるですぅ〜。」

ヒトキ「〈瞬間移動〉やな。なら、心配いらんな!ワイとホーリーで敵

    全滅にしたるわ。」

ルーン「無茶言わないで下さい。」

キース「い〜んじゃない?殺したって死なないわよ、きっと。(笑)」

ホーリー「危なくなったらわたしだけ逃げるですぅ〜。(笑)」

GM「じゃ、〈水中呼吸〉のエリクサ欲しい人。」

ティア「くれるのー?」

GM「売ってるから買えば?(笑)」

ホーリー「お金ないですぅ〜。」

ザエモン「そうじゃ、ルーンかキースが借金をしてくるのじゃ。一度も

     二度も同じじゃろう。(笑)」

ルーン「それはちょっと…。」

キース「そうよ。それならあなたが借金すればいいじゃない。」

ザエモン「余に貢げと言ったら追い出されてしまってな。まったく心に

     ゆとりのない者達だ。はっはっはっ。」

一同「はぁ〜。」

ヒトキ「こうしてても埒があかん。潜ってから考えよ。」

ルーン「それでいいですか?」

ホーリー「いいですぅ〜。」

GM「じゃあ、みんな泳いで…、って言うより沈んでいく。」

ティア「ザエモンははやいだろうねー。(笑)」

キース「そうね。(笑)」

ティア「そうだー。ザエモンにロープつけてみんな掴まれば速いよー。

    (一同笑)」

ザエモン「余を誰だと思っておるのじゃ!(笑)」

キース「そんな事いいから、さっさと次ぎいきましょ。」

ザエモン「よくない!」

ルーン「では次。(笑)」

ヒトキ「でも、潜るとき何かないんか?」

GM「そういうわけで、ザエモンのおかげで早く海底に着いた。」

ヒトキ「何や、何も起きんのか。」

キース「何残念そうにしてんのよ。ない方がいいに決まってるでしょ。」

ヒトキ「よっしゃー!敵のアジト乗り込むでー!」

キース「人の話聞いてないわね。」

GM「でね、降りてきたんだけど、ここ、空気があるんだね。」

ルーン「なるほど。だから帰りの分を渡したくなかったんですか?(笑)」

GM「そーいうこと考えちゃいけない。(笑)」

ティア「あれだけ話し合いしたのに意味なかったねー。」

ルーン「そうですね。」

ホーリー「この場所、わたし覚えてるですぅ〜?」

GM「相当記憶はあやふやだからね、覚えてないよ。」

ルーン「ここは、ちゃんと精霊力働いてますか?」

GM「水の精霊力は働いてる。あと、武器とか手入れしておかないと錆

   びるよ。」

ホーリー「じゃあ、ここでしばらく準備整えるですぅ〜。」

GM「そうしてくれ。あと、薄暗いから。」

ホーリー「〈持続光〉ですぅ〜。(コロコロ)四日間光ってるですぅ〜。」

GM「何にかけたの?」

ホーリー「え〜と、ザエモンさんのピックでいいですぅ〜。」

ザエモン「余の承諾は無しか?(一同笑)」

ルーン「いつもの事じゃないですか。(笑)」

ティア「手入れとかで何分ぐらいー?」

GM「だいたい二〇分くらいかな。でも何でそんなこと聞くんだ?」

ティア「だって、エリクサの効果切れちゃうよー。」

キース「そうね。ここは空気があるからいいけど、帰るときどうしよう。」

ヒトキ「なら、気にして進めばいいんやろ?さっさと行かんか?」

キース「ヒトキにしては建設的な意見ね。」

ホーリー「自分が先に進みたいだけですぅ〜。」

GM「そうかもしれん。(笑)じゃ、進むね。」

ホーリー「GM、〈持続光〉が持続している間のペナルティ−1はある

     ですぅ〜?」

GM「う〜ん。本当はあるんだけど、このキャンペーンは考えなくてい

   いや、面倒だから。でも〈キノコの雨〉はきちんと考えるように。

   (笑)」

ルーン「どうして〈キノコの雨〉だけ?(笑)」

GM「あれは凶悪だろ!?」

ティア「そうだよねー。部屋がキノコで一杯になっちゃうよー。(笑)」

ルーン「わかりました。でも、ここでは使えないでしょう。」

ティア「苔ぐらい生えてるんじゃないー?」

GM「別にいいよ。じゃ、ダンジョンね。」

ヒトキ「よっしゃー!」

GM「っと、その前に忘れるところだった。言っておくことがあったん

   だ。それと隊列も決めてね。」

ヒトキ「あらっ。なんや、いきなりガクッときたで。」

ティア「大丈夫ー。ヒトキには先行してもらうから、頑張ってねー。」

ヒトキ「まかしときー!」

ザエモン「扱いやすい奴じゃな。(笑)」

ホーリー「じゃあ、ヒトキさんと盗賊と好奇心が前で、後ろをウォーキ

     ング・ウェポンのザエモンさんに…。」

ザエモン「余は今回軽装じゃ。武器を三つしか持っていないぞ。」

一同「十分だ。(笑)」

GM「じゃあ、前列がキース、ヒトキ、ホーリーで、二列目がティンカ

   ーのみ。三列目がティアとリアル、四列目がルーン。最後尾がザ

   エモン一人。」

ルーン「変な並び方ですね。(笑)」

ヒトキ「気にすることないで。」

GM「それとさっき、ホーリーが魔法を唱えようとしてわかったんだけ

   ど、このダンジョンは魔法がはたらきにくくなってるんだよ。そ

   こで、君たち…、『ちゃんと詠唱しよう。』(ニヤリ)」

一同「ええぇ〜〜〜!!(笑)」

ティア「どういうことー?」

GM「プレイヤーがちゃんと呪文を言わなくちゃならないの。」

ルーン「ゆ、許して下さいぃ〜。(笑)」

ティア「ねぇ、スペルコレクション持ってきてあげようかー?」

ホーリー「無理ですぅ〜。」

ルーン「この世界の魔法は、そういうものではないんですよ。」

GM「真音魔術が『命令』神聖魔法が『脅し』、そしてぇ、フッフッフ

   ッ、まってました!(笑)精霊魔法が『煽(おだ)て』!」

一同「いぇ〜い。(笑)」

ルーン「他人事だと思って〜。」

GM「で、詠唱すれば魔法のLv−5で発動することが出来る。詠唱し

   なくても発動するけど、集中の時間が三倍で、E消費が五倍。」

キース「そんなの無理に決まってるじゃない。」

GM「まだあるよ。魔法のLv−10ね。」

ルーン「だめ押し。」

ホーリー「よーするに、詠唱しろですぅ〜?」

GM「そゆこと。」

キース「いやらしいわね〜。最初から詠唱しないと発動しないって言え

    ばいいじゃない。」

GM「へーへー。お褒めに与り光栄です。(笑)でも、普通は詠唱する

   ものでしょ?」

ルーン「それはそうですけど…。あぁ、私の清廉なイメージが…。」

一同「ないない。(笑)」

ルーン「えぇ?無いんですか?(笑)」

GM「はいはい、そういうことだから、これからはちゃんとやってね。」

ホーリー「〈鍵開け〉とか難しそうですぅ〜。」

ザエモン「『あのさぁ、ちょっと鍵開けてくんねぇ?』とか?」

     (↑妙な訛入り)

一同「(爆笑)」

ホーリー「それは命令じゃないですぅ〜。(笑)」

GM「じゃ、先に進むよー。」

 

◇ ザエモン、メルトダウン

 

 パーティは部屋Aは見ただけでEの部屋に。

 

GM「じゃ、〈鍵開け〉だね。よろしく。(笑)」

ホーリー「いくですぅ〜。」

GM「あ、いい加減なのは却下ね。」

ホーリー「わかったですぅ〜。〈鍵開け〉『鍵が掛かってからかなりの     時間が経ってるですぅ〜。そろそろ休んでもいい頃ですぅ〜。

     そう、だから君は開いてるですぅ〜。わたしが言うんだから

     間違いないですぅ〜。』(コロコロ)」

GM「まぁいいでしょう。」

ザエモン「む?何やら偉そうだなGM。」

GM「フッ、お前ほどじゃないさ。(笑)で、ホーリー何成功した?」

ホーリー「1成功ですぅ〜。」

GM「それじゃ開かないね。」

ホーリー「せっかく詠唱したから【幸運】使うですぅ〜。(コロコロ×

     2)3成功ですぅ〜。」

GM「3?それなら開いた。」

ティア「ヒトキ、お願いねー。」

ヒトキ「勢いよく開けるでー!」

GM「じゃ、右隣にまた扉。」

キース「罠調べてー。」

GM「(コロコロ)うっ、わからない。(笑)」

 

キース「このGMは〜。じゃ、[鍵開け]。(コロコロ)7成功。」

GM「開いた。そうすると、ずーっと道が続いていて、右に曲がってU

   ターン。で、また扉。」

キース「はい、GM[罠]お願い。」

GM「(コロコロ)ウッ!(笑)」

一同「GM〜。(苦笑)」

キース「しょうがないわね。じゃ、[鍵開け](コロコロ)あら、1成    功。」

GM「それじゃ開かないね。」

キース「ホーリー、頼んだわよ。」

ホーリー「また詠唱しなくちゃならないですぅ〜?」

GM「そう。もちろん同じのは却下だ。(笑)」

ルーン「そ、そんな…。」

GM「せっかくの機会だ。存分に詠唱してくれ。(笑)」

ルーン「決めました。今回は〈光の鎧〉くらいしか使いません。(笑)」

GM「そんなに嫌がるなよ。(笑)」

ルーン「ふ〜んだ。」

キース「拗ねない拗ねない。(笑)」

ホーリー「じゃ、〈鍵開け〉『鍵は内側から掛けるものですぅ〜。それ     なのにこの扉の鍵は外側に鍵がついてるですぅ〜。よく見て

     みるですぅ〜。何ですぅ〜?こっちが内側だ、ですぅ〜?い

     いえ、こっちが内側ですぅ〜!頭脳明晰なこのわたしが、こ

     っちだって言ってるですぅ〜!間違いないですぅ〜!だから

     さっさと内側の人を通すですぅ〜!』(コロコロ)失敗です

     ぅ〜。」

ザエモン「気合いが足りんのじゃ。」

ホーリー「悪かったですぅ〜。」

ザエモン「さて、壊すか。」

ルーン「何か嬉しそうですね。(笑)」

ヒトキ「ワイら、体動かしてた方が性にあってるんや。」

ティア「土木作業員みたいー。(笑)最初から壊せばよかったんじゃな

    いー?」

GM「時間がかかるよ。魔法なら数秒だしね。」

ティア「じゃあ、開かない扉は無視しないー?」

キース「それは、その場で考えればいいじゃない。」

GM「はい、扉壊すとね、奥の方にまた扉がある。」(部屋F)

ホーリー「はいはい、開けるですぅ〜。」

キース「罠調べてよGM。」

GM「お前が調べてることになってるの。じゃ、調べようと扉に近づく

   と、床がパカッと開く。」

ルーン「開くのは扉だけで十分ですよ。」

GM「何なげやりになってるんだよ。(笑)で、下には槍がザクザク。

   とりあえず、前衛の三人が落ちまーす。」

ザエモン「受け身じゃ!やぁっ!」

GM「で、ザクッと。(笑)あと、〈瞬間回避〉は無理だから。」

ホーリー「仕方ないですぅ〜。〈瞬間鎧〉使うですぅ〜。」

GM「まぁ、それならいいよ。」

ルーン「〈光の鎧〉はいいですか?………、」

GM、ルーン「「あ。」」

GM「ふふ〜ん、いいよ。こっちとしては大歓迎だよ。(笑)」

ルーン「うぅ、GMが苛める。(笑)」

キース「はいはい、大丈夫ですからね。(笑)」

ホーリー「平気ですぅ〜。ヴァルキリーは友好的ですぅ〜。」

ティア「そういえばルーン。武器持ってないのにどうやってヴァルキリ

    ーの魔法使ってたのー?」

ルーン「持ってますよ。ほら、ワイヤー。[絞首具]の技能持ってます

    から。」

一同「おいおい。(笑)」

ホーリー「うわ〜、怖いですぅ〜。(笑)」

GM「そのヴァルキリー性格悪そうだなぁ。(笑)」

ティア「やけにヤンキー(死語)なんじゃないー?(笑)」

GM「で、どーする?精霊にお願いする?」

ルーン「はい、やらせてもらいます。ええ、やりますとも。(笑)」

ザエモン「ルーン、ちゃんと聞いていてやるからな。(笑)」

ルーン「そういう言い方やめて下さい。」

ザエモン「戦士万歳、と言ったところじゃな。(笑)」

GM「早くしないと三人とも落ちちゃうよ。」

ルーン「はいはい。で、誰にかければいいんですか?」

GM「ティンカーはキースに、ホーリーは自分にかけるから。」

ルーン「じゃ、ヒトキさんに〈光の鎧〉かけます。でもティンカーさん

    が先ですよね。」

GM「はいよ。」

ティンカー「じゃ、かけますね。〈瞬間鎧〉2点分。」

ティア「それ、ボクにやらせてー!」

GM「だめ!」

ティア「エー。やりたい、やりたいぃー。」

GM「魔法使いじゃないんだから仕方ないだろ。諦めろ。」

ルーン「あ、それなら私と代わって下さい。」

ティア「それはルーンのお楽しみー。(笑)」

ルーン「そんなぁ。」

GM「二人とも諦めるんだね。」

ティンカー「いいですか?それじゃ、〈瞬間鎧〉『キースさんの鎧って      こんなに固いなんて知らなかったわ。何て固いのかしら。

      これなら刃が通るわけないわ。私が通らないって言ってる

      んだから通るわけないのよ!』(コロコロ)あ、クリティ

      カル。」

キース「やった!」

ホーリー「ペナルティ−5ですぅ〜。」

GM「あ、そうか。」

ヒトキ「自分で言っといてこれや。」

GM「うるさい。色々と大変なんだよGMは。(笑)」

ルーン「次、〈光の鎧〉2点分いきます。『戦乙女の精霊さん。貴女の    着ている勇壮な鎧。やはり、そのような鎧を着てこそ貴女の美

    しさが引き立つというものです。それでですね、どうでしょう。

    その鎧を、あの哀れな男に少しだけ貸してやっていただけませ

    んか?いえ、ほんのちょっとでいいんです。貴女の鎧を着れば

    あのような男でも少しは見栄えがするというものです。』」

GM「うわぁ〜、腰低ぅ〜。(一同爆笑)」

ルーン「はぁ〜…、急に疲れました。(笑)では(コロコロ)………失

    敗です。(涙)」

GM「残念だったね。【幸運】使うかい?」

ルーン「…ヒトキさん、黙って刺さって下さい。(笑)」

ヒトキ「何や、ワイより【幸運】をとるんかい。(笑)」

ルーン「あなたなら大丈夫ですよ。」

ヒトキ「そ、そうか?」

ホーリー「わたしいくですぅ〜。〈瞬間鎧〉『私の鎧って、魔術師用の     特注だからなんだか固いですぅ〜。確かそうだったですぅ〜。

     わたしが言うんだから間違いないですぅ〜。って言うか、固

     い!ですぅ〜。』(コロコロ)成功ですぅ〜。」

GM「じゃ、ダメージ。(コロコロ)ヒトキは10点。」

ヒトキ「あぁ!いきなり気絶判定。(コロコロ)よっしゃ、気絶はせん

    かったで。」

GM「キースは(コロコロ)6点。」

キース「全然通らないわね。」

GM「固いなぁ。(コロコロ)ホーリーは10点。」

ホーリー「あぁ、MAXでかけたのに1点通ったですぅ〜。」

GM「前回、防護点2点上昇してたのにね。」

キース「なんで?」

GM「ペンダントもらってたんだよ。」

キース「ふ〜ん。」

GM「で、怪我した人。回復したい?したい?(笑)」

ホーリー「詠唱の催促ですぅ〜。(笑)」

ヒトキ「んじゃ〈大治癒〉全開。『なぁ、神様。ワイの傷回復させてん

    か?神様なら簡単なもんやろ。まさか、でけんなんて言わんや

    ろ?それじゃあ信者がついてくわけないもんなぁ?ちったぁ神

    の威厳てもんを見したりや!』(コロコロ)成功や。」

GM「よしよし。いやー、聞く方としては面白いなぁ。(笑)」

ルーン「はいはい。さっさと進みましょうね。」

GM「それで、奥の扉までこられたけどどうする?」

ザエモン「どれキース、さっさと調べるんじゃ。」

キース「わかってるわよ。じゃあ、天井と床も調べておくわ。」

GM「え〜と、(コロコロ)天井に罠はない。床は、(コロコロ)よし!

   なしだ。ちなみにダイスの目は4と5!」

ザエモン「GM、無駄にそういう目は振るな。(笑)」

GM「わからないよりましだろ。それから、(コロコロ)扉に罠はなし。

   鍵が掛かってる。」

キース「じゃ、鍵開け。(コロコロ)2成功。」

GM「うん、開いたよ。」

ザエモン「簡単な鍵じゃな。」

ルーン「中はどうなってますか?」(部屋G)

GM「本棚があるくらいで、他には何もない。」

ザエモン「本棚には何かあるのか?」

GM「見ただけじゃ別に。」

ティア「本棚が動くとかー?」

GM「動かないよ。」

ルーン「本はありますか?」

GM「うん、あるよ。」

ホーリー「読んでみていいですぅ〜?」

ティア「時間ないよー。」

ザエモン「開いて読めなければ、先に進めばいいじゃろう。」

GM「本を開いてみるが、まったく読めない。」

ルーン「神聖語や上位古代語じゃないんですか?」

GM「うん、違うみたい。」

ヒトキ「GM、[言語学]で判定してもいいか?」

キース「あら、意外な才能。(笑)」

ヒトキ「失敬な。」

GM「しかしどこで覚えた、そんなもの?まぁいいか。判定してみて。」

ヒトキ「技能Lv10しかないんけどな。(コロコロ)お、3成功や。」

ザエモン「お前にしてはなかなかじゃな。」

GM「3成功か…。それじゃ、何もわからない。少なくとも君たちの知

   ってる言語じゃないね。」

ティア「他には何かあるー?」

GM「奥に扉があるだけだよ。」(部屋H)

キース「じゃ、罠調べて。Lv16ね。」

GM「はいはい。(コロコロ)ない。」

キース「次、鍵開け。(コロコロ)あ、まただわ。2成功。」

GM「それじゃ外せない。」

ホーリー「[呼吸法]してるから、もう一度挑戦してですぅ〜。」

GM「だめだよ。同じ人が二回以上することは出来ないよ。」

ティア「じゃ、無視して違うところ回ってこよー。」

ヒトキ「せっかくここまで来たんやから、扉ぶっ壊して先進まんか?」

GM「二つの意見があるけど、どーするみんな?」

一同(ヒトキ以外)「戻るっ!(笑)」

ヒトキ「なんでやー。」

GM「戻ってどこに行く?」

ティア「ここー。」(部屋B)

キース「例によって罠ね。」

GM「(コロコロ)罠はない。鍵かかってるよ。」

キース「今度こそ。(コロコロ)4成功。」

GM「うん、開いたよ。では、中に入ると、ボロボロのベッドが五つ。

   その他は無し。」

ヒトキ「あぁ、ベッドが襲ってくる〜。(笑)」

キース「キャー!ベッドが恐い。(笑)」

ルーン「何やってるんです?」

キース「別に、ただ調子合わせただけよ。(笑)」

GM「どうするの?」

ホーリー「何もないなら、飛ばして次ぎ行くですぅ〜。」

ザエモン「では、繋がっていそうなところを全部歩って行くのじゃ。」

GM「それでいいね?それじゃ、ここがこーなって…、はい…、こうな

   ってる。で?」

ティア「ここにしよー。」(部屋@)

キース「罠調べるわね。」

GM「(コロコロ)罠はないようだね。鍵は掛かってる。」

キース「鍵開け。(コロコロ)あれー?まただわ。4成功。」

GM「うん、外れた。でも開かない。」

キース「おかしいわね。ちゃんと外したのに。」

ザエモン「魔法の鍵じゃな。」

ホーリー「はーい、開けるですぅ〜。〈鍵開け〉『さあ、鍵!あなたは     今わたしによって外されている真っ最中ですぅ〜。手を使わ

     なくても魔法の力で鍵が開けられるですぅ〜。ほら、そう言

     っている間にも、もうあと少しで留め金が外れるですぅ〜。

     ほ〜ら、外れた、もう外れてるですぅ〜。もうこの扉は開く

     ですぅ〜。開いてるんだから開くに決まってるですぅ〜!』

     (コロコロ)………。」

GM「失敗だね。仕方がない、ティンカーお願い。」

ティンカー「わかりました。では、〈鍵開け〉『わぁ〜、ビックリした!

      このドアって、開いてたんですね。わたしが言うんだから

      間違いないわ。え?誰かに閉まってろって言われてる?そ

      れは間違いよ。きっとその魔術師さんが間違ったのよ!』

      (コロコロ)あ、2成功です。」

GM「オッケー。それならカチッと開いた。」

ヒトキ「一番乗りやー。」

GM「入るの?(ニヤリ)」

ヒトキ「あ、あの〜。」

ティンカー「ヒトキさん、入ってくれますよね?」

ヒトキ「うっ…、ぃよっしゃー!入ったるわ!」

GM「まぁ、入る順番は関係ないんだけどね。扉を開けると、中から爆

   発的な光が吹き出してきて君たちを包む。」

ザエモン「ぎゃー、融けるー!!(一同爆笑)」

GM「何言っとる。(笑)では、みんな二個ダイス振って。」

 

 みんなでダイスを振り、順番を決める。

 

GM「それでは発表します。一番ザエモン。」

ヒトキ「ほっ。(笑)」

GM「で、二番から順に、ホーリー、ルーン、ティア、ヒトキ、キース、

   っと。じゃ、ザエモン以外は隣の部屋に行っててね。」

一同「は〜い。」

 

◇ 今明かされる衝撃の事実

“彼らはこうして旅に出た”

 

☆ ザエモン編

 

GM「では、ザエモン。君は今、昔の光景を見ている。」

ザエモン「うむ。」

GM「今から半年前のこと………。」

ザエモン「(大声で)な、何ー!」

ティア「(隣の部屋から)どうしたのー!?(一同笑)」

GM「こらこら、他のPCを混乱させるな。(笑)」

ザエモン「はっはっはっ。後でやりやすくなると思ってな。(笑)」

GM「意味不明なこと言ってんな。話戻すぞ。君は半年前、義兄弟のラ

   エモンと旅をしていた。で、そろそろ昼食でも食べようかという

   ことになる。ラエモンはシーフード・ドリア・Aセットが食べた

   い。しかし君は、他の店の味噌・つくね丼が食べたい、って設定

   から始まる。」

ザエモン「うむ、よきに計らえ。」

GM「へへ〜、って、おい。(笑)さてここで、ソー○・ワールドから

   出張のラエモンに登場してもらう。」

ラエモン「ったく、何でオレがこんな所まで来なきゃならねーんだよ。

     つーことだからザエモン。昼はドニーズのシーフード・ドリ

     ア・Aセットで決まりだろ。」

ザエモン「何を言うんじゃ、ふざけるな!味噌・つくね丼に決まってお

     ろう。【グルメ】の勘に任せるのじゃ!!」

ラエモン「ふっ。お前とここまで意見がわかれるとはな…。よしっ!オ

     レは今からこの世界を旅してくる。お前もオレとは別に旅に

     出ろ!そして一年後、この街(バーン)で、どちらが美味い

     物を探してこられるか勝負だ!!」

ザエモン「………………………おい、GM。」

GM「ん?なんだ?」

ザエモン「い、いきなりそう来るか?いくら余でも、こんな展開は予想

     できんかったぞ。」

GM「はっはっはっ、ここはコクーンだぞ?どうした、負けを認めてし

   まうのか?(笑)」

ザエモン「むっ!よし、ラエモン。その勝負『ただ』で買ってやる!そ

     して勝ぁ〜つっ!貴様は余の前に平伏すのだぁ〜!!」

ラエモン「その言葉、そのままそっくりお前に返すぜ!吠え面かかせて

     やる、わっはっはっはっはっはっ。」

ザエモン「無理じゃな、はっはっはっはっはっはっはっ。」

GM「………。(ちょっとひいている)と、とにかく、このようなこと

   が半年前にあったわけだ。後半年しかないからしっかり美味しい

   物を探すように。」

ザエモン「ぬかりないわ!グルメマップもあるしな。」

GM「てことで、元に戻ってきました。」

ザエモン「味噌・つくね丼はグルメマップに載っているか?」

GM「うん。結構有名だね。」

ザエモン「よしよし。」

GM「じゃ、次の人呼んできて。」

ザエモン「何故余がそんな事をせねばならんのじゃ?(笑)」

GM「ザエモン、お前なぁ。」

ザエモン「わかったわかった。そう、拗ねるでない。(笑)」

 

 ザエモン、次の人を呼びに行く。

 

 

 

 

 

☆ ホーリー編

 

GM「さて、状況説明からいこう。君の頭に昔の光景が思い浮かぶ。今

   君は九歳。六年前のことだね。黒い服の男に抱えられて、どこか

   わからないところを進んでいる。君は手足をロープで縛られて、

   猿轡(さるぐつわ)もされている。もちろん魔法は発動できないよ。」

ホーリー「も、もしかして…、まさか………。」

GM「ん?どうした?」

ホーリー「いや、あの〜、もしやさらってるのはキースさんじゃないで

     すぅ〜?(笑)」

GM「違う違う、いきなりぼけてくれたな。(笑)まぁ、君がそんなこ

   とを考えながらその光景を見ていると、ある部屋の中に入ってい

   く。その部屋には森妖精が一人。で、黒服の男と話し始める。」

黒服「バージェス様、連れてまいりました。」

バージェス「よし。これでデッドのネクロマンシーは私のものだ。さて、

      こいつをどうするか、だが…。あやつはかなりの使い手。

      いつ隙をついて奪い返されるかわかったものではない。こ

      いつの魂を捕らえておけばそれで足りる。肉体など破壊し

      てくれる。」

GM「そう言うとバージェスは、何やら呪文を唱える。」

ホーリー「〈精神捕縛〉か何かですぅ〜?」

GM「さぁ?それは知らないが。」

ホーリー「いい加減ですぅ〜。」

GM「そんなこと言ってる暇はないぞ。バージェスが呪文を唱えると君

   の右手が吹き飛ぶ。」

ホーリー「えぇー!い、痛いですぅ〜。(涙)」

GM「そりゃ痛いだろうね。」

バージェス「ふははははは。次は左だ。」

ホーリー「な、サディストですぅ〜。父さんと同じですぅ〜。」

GM「で、左腕も吹き飛ぶ。それはそれは凄い激痛だろうね。」

バージェス「おっと、魂を抜かなくてはな。」

ホーリー「先に抜いて欲しかったですぅ〜。(涙)」

GM「それがサディストというものだろ。」

ホーリー「変態ですぅ〜。」

GM「あまり今のパーティとかわらん気がするが…。まあそれで、バー

   ジェスがまた呪文を唱えると、(コロコロ)よし成功。君の目の

   前が真っ暗になる。それでは恐怖判定−10。」

ホーリー「え〜。−10ですぅ〜?」

GM「子供があれだけやられたんだぞ?」

ホーリー「そーかもしれないですぅ〜。(コロコロ)2失敗ですぅ〜。」

GM「じゃ、また3D振って。」

ホーリー「(コロコロ)あ、失敗と合わせて16ですぅ〜。」

GM「え〜と、『新たな癖を一つ獲得する。』だって。更に10番の結   果を…、これはいいか。『10ターン朦朧。』してても仕方ない   だろ。」

ホーリー「癖って何がつくですぅ〜?」

GM「この場合は何だろうなぁ…。そうだ、『腕が傷つくようなことは

   しない。』がいいや。」

ホーリー「わかったですぅ〜。」

GM「これで君は終わり。またもとの場所に戻ってくる。次ルーン呼ん

   できて…、って次はルーンか。シリアスが二人続いちゃうなぁ。

   (笑)」

ホーリー「ザエモンさんはギャグでいってたですぅ〜?(笑)」

GM「もちろん。ザエモンはギャグキャラじゃないか。(笑)」

ホーリー「わかったですぅ〜。ルーンさん呼んでくるですぅ〜。」

 

 ホーリー、ルーンを呼びに行く。

 

☆ ルーン編

 

GM「さて、君は今一七八歳。よくわからない場所にいる。現在は一九

   九歳だから、二一年前だね。」

ルーン「は?」(←よく理解していない)

GM「そして、ある老森妖精が君の目の前にいる。」

ルーン「はぁ。」(←まだよく理解していない)

老森妖精「………ーン、こりゃっ、ルーン!ボーっとしてるでない!」

ルーン「…え?あ、は、はい!あの、GM。その方は見覚えありますか?」

GM「う〜ん、見たような気がする。」

老森妖精「ルーンよ。お前の中に埋もれていた『空間魔法』の一〇種は

     全て修得し終えた。」

ルーン「は?え?誰の、ですか?」

GM「ちゃんと聞いてろ。ルーン、君のだよ。」

老森妖精「しかし、前にも言ったと思うがこの魔法は凄まじい。それは

     相手に対しては勿論、己自身にとってもじゃ。いうなれば、

     諸刃の剣というわけじゃ。そんなわけでな、今度は精神の修

     行じゃ。なに、たかだか一〇〇〇年程度修行するだけじゃ。」

ルーン「はい、無理に決まってますね。この方の言う通りにしていれば、

    今の私はいなかったでしょう。」

GM「何開き直ってるんだよ、違うかも知れないぞ。で、ルーンは心の

   中で、『一〇〇〇年も修行するなんて、まっぴらごめんだ。』と   いう想いが…。」

ルーン「あるんでしょうね。今考えても、出てきて正解だったと思いま

    すよ。」

GM「うん、君はまだ一七八歳。外の世界を見てみたいという気持ちが

   強い。で、どうしましょ?」

ルーン「『どうしましょ?』って言われても、どうしましょう?(笑)」

老森妖精「今日の授業はここまでじゃ。」

ルーン「あ、はい。有り難うございました。とりあえず退室しましょう

    か。(笑)」

GM「うん、それから?」

ルーン「ここは何処なんです?森妖精の村か何かですか?」

GM「森の中だ。辺りを見回しても森だけ。」

ルーン「え〜と、帰る家とかはないんですか?」

GM「さあ?あるのかも知れないけど、君は思い出せない。」

ルーン「う〜ん…。では、中のご老人に相談してみましょうか。」

GM「何を?」

ルーン「あの〜、ここは一体何処なんですか?」

老森妖精「(ズリッ)何をわからないことを言っておるのじゃ?(笑)」

ルーン「いえ、それがですね…。」

老森妖精「何!今すぐ修行したいと!」

ルーン「えっ、いえ、違…。」

老森妖精「うむうむ、よい心がけじゃ。さあ…、」

ルーン「違います!」

老森妖精「何?違うのか。まあよい。明日、また同じ時間にここに来る

     ようにな。」

ルーン「はぁ。え〜と、う〜ん。…GM、私はこの風景、と言うか、え

    〜と、これは過去の風景なんですか?」

GM「そうだよ。まだ混乱しているようだな。(笑)」

ルーン「笑い事じゃないんですけど。とりあえず、記憶を失う前のこと

    なんですから、少しでも情報を得ないと…。」

GM「焦ってる、焦ってる。(笑)」

ルーン「信じてもらえるかわかりませんが、記憶を無くしてから今まで

    のことをご老人に話してみます。」

老森妖精「………ルーン、頭は大丈夫か?(笑)」

ルーン「信じてもらえませんか?」

老森妖精「またまた、はっはっはっ。こんな老いぼれをからかって面白

     いか?(笑)」

ルーン「からかわれているのは私のような気がしてきました。(笑)」

老森妖精「余程修行がしたいようだな。(笑)」

ルーン「違いますってば!GM〜〜〜。」

GM「わたしに助けを求められても困るぞ。(笑)」

ルーン「う〜。それに、私は実際にその一〇種の『空間魔法』なんて使

    えないんです。」

GM「あぁ、それならだんだん思い出してきたぞ。今渡しておこう、こ

   れだ。」

 

 ルーンのプレイヤーにスペルカードを渡す。

 

ルーン「これが…。」

GM「なかなかグレートな魔法がいっぱいだぞ。(笑)まぁ、後で見て。

   で、どーする?」

ルーン「どうすると言われましても…。そうだ、修行の内容でも聞いて

    おきますか。」

GM「まず最初の三〇〇年くらいは、ひたすら『空間魔法』についての

   道徳を席に座って延々と聞くことになる。(笑)」

ルーン「…リタイヤします。(笑)森妖精の感覚からいっても三〇〇年

    とか一〇〇〇年はかなり長い時間ですよね?」

GM「そうだね。」

ルーン「修行しなければ『空間魔法』は使えないんですか?」

GM「いや、使える。修行は使用する者の心得といったところだ。『空

   間魔法』は危険だからね。使わないことが魔法、ということ。」

ルーン「なるほど。…でも使ってしまったんでしょうね。(笑)」

GM「君は心の中で外を見てみたいと思ってるわけだ。『あ〜、外が見

   てみてぇ〜。』って。(笑)」

ルーン「GM、GM。私はそんな言葉遣いしてませんよ。(笑)」

GM「わかったよ。でも、そろそろどうするか決めて。」

ルーン「はぁ…。でも、ここで過去と違う選択をしたとしても、現在が

    変わるわけではないですよね?」

GM「さあね。それはわからない。」

ルーン「では、『今日のところはこれで勘弁して差し上げます。(笑)    ではまた。』といって外にでます。」

GM「先生に向かってなんてことを言う。(笑)」

ルーン「だって、何にも進展ないんですもの。」

GM「はいはい。では、君が扉を開けて外に出ようとすると、意識が引

   き戻される。」

ルーン「やっぱり〜。」

GM「ということで、これから君はその魔法を使える。」

ルーン「ははは…、これ、レベルにばらつきがありますねぇ。」

GM「じゃ、次のティア呼んできて。」

ルーン「はい…。」

 

 ルーン、ティアを呼びに行く。

GM「今回ルーンはちょっと混乱してるな。(笑)」

 

☆ ティア編

 

GM「こっち来て座って。」

ティア「はいー。」

GM「じゃ、説明するね。今君は九歳。」

ティア「九歳ー?じゃ、六年前だー。」

GM「そう。君は今からホーリーの家に遊びに行こうとしている。さて、

   どうしましょ?」

ティア「故郷のエルニーニョ村ー?」

GM「そう。」

ティア「遊びに行くんでしょー?なら行くー。」

GM「そうするとね、リミッツさん、当時二九歳がいる。」

ティア「うんー。」

リミッツ「ティ、ティアちゃん。ホーリーは今ちょっと…、そ、そう!

     病気で寝込んでるからまた今度ね。」

ティア「あ、そうなのー?」

GM「露骨に怪しい。」

ティア「え、なんでー?」

GM「子どもの君でもそれくらいわかるよ。」

ティア「えーとじゃあ、お見舞いしたいなー。」

リミッツ「あ、それは…。ほ、ほら、うつるといけないから…。」

ティア「何の病気ー?」

リミッツ「か、風邪をこじらせちゃって…。」

ティア「風邪なら大丈夫だよー。体鍛えてるからー。(笑)」

リミッツ「あ、えと、大丈夫大丈夫。すぐ治るから、すぐ…。」

ティア「すぐ治るんだったらお見舞いしても平気でしょー?(笑)」

リミッツ「だけど、ちょっと、…そーいうわけだからまた今度ね…。」

ティア「そうなのー?」

GM「リミッツはそう言うとドアを閉めてしまう。」

ティア「えー。じゃあ、部屋の方に回って見るー。」

GM「カーテンが閉まっている。」

ティア「怪しー。でも無理に入ることなんて出来ないしー。もう一度言

    って駄目だったら帰るー。」

GM「まぁ、うつるといけないからとか、さっきと同じ様なこと言って

   閉めちゃうね。」

ティア「じゃ、明日またこよーっと。」

GM「で、どうする?君はまだ遊び足りないけど。」

ティア「しょーがないから、他の友達のところに行くー。」

GM「わかった。そして、そろそろ夕方で暗くなってきて君が帰ろーと

   歩いていると、リミッツさんがホーリーの手を引いて広場を歩い

   ている。」

ティア「あれー?病気じゃなかったのー?」

リミッツ「あ、あのね、もう治ったの。(笑)でね、急に旅に出なけれ

     ばならなくなったの。元気でね。」

ティア「えぇー!?ちょっと待ってー!」

GM「すぐ行っちゃうね。で、見ればわかるけど…。」

ティア「何何ー?」

GM「ホーリーの目が焦点合ってなかった。ボーっとしてたよ。」

ティア「えー、怪しー。」

GM「まぁそれだけ。それから君は意識が薄れて、気がつくと元の場所。」

ティア「はいー。」

GM「次ヒトキだから呼んできて。」

ティア「わかったー。」

 ティア、ヒトキを呼びに行く。

 

☆ ヒトキ編

 

ヒトキ「(ビシィッ)新鮮組参上ー!真打ち登場やな!!」

GM「何言っとる。(笑)お前が一番長いだろうから早くこっち来て座

   んなさい。」

ヒトキ「おう。」

GM「では状況を説明しよう。君は今、新鮮組の命を受けて世界の悪を

   倒しに行く前夜。弟のシュウと修行をしている。」

ヒトキ「おう。明日に備えての準備運動やな!」

シュウ「そういうわけで、いくぜ兄貴!!」

GM「はい、戦闘開始。」

ヒトキ「あ、そうなん?なら手加減無しや!こいシュウ!!」

GM「ちなみにこの冒険が始まる前だから、初期データね。」

ヒトキ「うわっ、きっつぅー。」

GM「がんばってね。」

ヒトキ「よっしゃ、弟なんかに負けてられへんからな。シュウは近くに

    いるんか?」

GM「稽古だからね、接近してるよ。」

ヒトキ「じゃあ攻撃や。(コロコロ)あれっ?ファンブルぅ〜!」

GM「いきなり出すかぁ〜。(笑)」

ヒトキ「【幸運】や。」

GM「駄目だよ。世界が違うから。」

ヒトキ「ちっ!(コロコロ)8や。確かドリルラットやなかったか?」

GM「え〜と、違う。…クレーターだ!(笑)」

ヒトキ「あっはっはっはっ。よっしゃ、いつも通りや!(笑)」

GM「おまえはぁ〜。(苦笑)」

シュウ「じゃあオレは立ち上がって終わりだな。」

ヒトキ「同じくや。」

GM「あぁ〜、つまらん。(笑)」

シュウ「次オレだな。刀。(コロコロ)当たり。」

ヒトキ「止め。(コロコロ)成功!反撃(コロコロ)成功や!」

シュウ「止め。(コロコロ)ふふん、兄貴。当たらないぜ。」

ヒトキ「なにを〜。」

 

 そしてお互い攻撃を繰り返すが、なかなか防御がかたく当てることが出来ない。そして五回目のシュウの攻撃…。

 

シュウ「これでどうだ!(コロコロ)当たり!」

ヒトキ「ワイにそんなもんが、(コロコロ)あぁ〜、当たってもうたー!」

シュウ「よし!ダメージは(コロコロ)11点の切り!」

ヒトキ「問答無用やな。7点抜けて1.5倍で10点。転倒して、(コ

    ロコロ)気絶判定は成功や。ワイの番は、立ち上がって終わり

    や。」

シュウ「兄貴、これで終わりだ!!全力二回(コロコロ×2)二回とも

    当たりだ。」

ヒトキ「ぬぅ〜。(コロコロ×2)よしっ、二回とも避けたで!お返し

    や、全力攻撃ダメージ+2!(コロコロ)当たりや。」

シュウ「全力攻撃したからな、受動防御。(コロコロ)無理だった。」

ヒトキ「ダメージは、(コロコロ)なにー!5点の刺しや。」

GM「ついてないなヒトキ。(笑)」

シュウ「そのくらいじゃ転倒もしないぜ。どうした兄貴?(笑)」

ヒトキ「やかーしーや!(笑)」

シュウ「くらえ兄貴、今度こそ終わりだ!全力二回(コロコロ×2)当

    たり!」

GM「あぁ、こりゃおちたな。(笑)」

ヒトキ「まだやー!受動防御(コロコロ×2)だ、駄目やったー!」

GM「そんなの叫ばんでよろしい。(笑)」

シュウ「一回目(コロコロ)あ、低い。4点。」

ヒトキ「きかんなぁ。」

シュウ「二回目(コロコロ)おぉ、12点。(笑)」

ヒトキ「あ、あかん!?12点くらって自動気絶や。」

GM「まぁ手加減攻撃だから大丈夫。」

シュウ「どうした兄貴、そんなものかい?ふふん。(笑)」

GM「鼻で笑われちゃったね。(笑)さて、ヒトキはここでお終い。」

ヒトキ「『ふふん』で終わりかい!?(笑)」

GM「そう。情けねー。(笑)」

ヒトキ「あーくやしぃ!!」

GM「次キース呼んできて。」

ヒトキ「キースも濃そうやな。(笑)」

GM「うん。面白いんだなこれが。(笑)」

 ヒトキ、キースを呼びに行く。

 

☆ キース編

 

キース「御指名ありがと〜c

GM「止(や)めれ。(笑)さて、キースが最後だよな?」

キース「そう。しんがり、しんがり。(パタパタ)」

GM「君はザエモンに並ぶギャグキャラだからそのようになってるよ。」

キース「失礼ね。(笑)」

GM「さてキース。君は今六歳だ。」

キース「え、嘘。わぁお。(笑)」

GM「なんだそのリアクションは。(笑)」

キース「別に。(笑)」

GM「それで、紅葉山脈の家にいる。」

キース「どうして?」

GM「そーいう光景が浮かんでくるんだよ。」

キース「あ、そう。で、それから?」

GM「君の目の前にジョセフィーヌさんがいる。なんだかそわそわして

   るね。」

キース「何やってんねん!(ビシィ!)」

GM「六歳にして早くもツッコミしてどうする。(笑)まぁいいや。そ

   れでね。」

ジョセフィーヌ(以下ジョセ)「何でもないわキース。もう寝なさい。」

GM「と、くるが、どうするキース?」

キース「なんか怪しいわね。…じゃ、寝たふりをして起きてるわ。」

GM「そうくるか。では寝室。キースが寝たふりをしているとジョセが

   入ってくる。」

ジョセ「キース、…キース?」

GM「呼んでるけど、どうする?」

キース「何よ、うっさいわね!」

ジョセ「ふふふ、やっぱりまだ寝てなかったのね。あのねキース。あた

    しこれから駆け落ちするから、元気でね。(笑)(ブツブツ)〈誘

    眠〉(コロコロ)6成功。」

キース「はぁ!?ち、ちょっと待ちなさいよ!!」

GM「君はまだ小さいから生命力5で抵抗だからね。」

キース「そんなの無理に決まってるじゃない。それに魔法使う前にこっ

    ちから仕掛けてやるわよ!」

GM「だから、六歳なんだってば。」

キース「ばかぁ〜、無念。(パタッ)クークー。(笑)」

GM「さて、次の日。」

キース「朝まで寝てたの?………ん〜、よく寝た。清々(すがすが)しい朝ね。(笑)

    ………。」

GM「昨日のこと忘れてるだろ。(笑)」

キース「…はっ!そうだわ。現実逃避してる場合じゃないわ。家の中探

    す。」

GM「そうすると手紙が一枚見つかる。」

キース「………何て書いてあるわけ?」

GM「『探さないで下さい。』(笑)」

キース「はぁ〜?あんのババァ〜!(笑)何で子どもを置いて…。」

GM「これからどうする?」

キース「探し出して文句の一つも言ってやらなきゃ気が済まないわ。」

GM「文句の一つで終わらないだろお前は。(笑)」

キース「ほほほ、そんな事ないわよぉ〜。(笑)とりあえず家中の金目

    の物みんな持って探しに行くわ。」

GM「ジョセを探す旅に出るわけだね。」

キース「そう。」

GM「は〜い、終了。みんな呼んできて。」

キース「は〜い。」

 

 キース、みんなを呼びに行く。

 

 

 

 

 

 

◇ おおぶり!

 

ザエモン「ふ〜、いい汗をかいた。」

ホーリー「CP総計減ったですぅ〜。」

ヒトキ「ワイが一番長かったな。」

GM「戦闘があったからな。」

ヒトキ「これ、みんなに話してええんか?」

GM「話したいなら話して構わないよ。」

ヒトキ「シュウと戦ったでー!」

ホーリー「どうせ負けたですぅ〜?」

ヒトキ「うっ!(笑)」

ティア「図星ー。(笑)」

ザエモン「まったく軟弱よのぅ。余は後半年だというのに。」

ホーリー「わたしは『腕が飛び出すババンバン。』ですぅ〜。(笑)」

ルーン「まったく要領を得ないんですが。」

ヒトキ「弟は強かった。(笑)」

ザエモン「時間がないのじゃぁ!(笑)」

キース「うっさいわね。(笑)」

ルーン「さっきから時間が無いとは何のことです?」

ザエモン「うむ。時間が無いのじゃ。(笑)」

ルーン「???」

ザエモン「じゃから、何度も言うが…。」

キース「何混乱させてんのよ!(笑)」

ザエモン「味噌・つくね丼の方が美味いのじゃ。」

ホーリー「誘拐されたですぅ〜。」

ティア「ボクの方は、よくわからなかったー。平穏無事に一日が過ぎた

    だけだったよー。」

キース「あたしはいきなりジョセフィーヌに〈誘眠〉かけられて終わっ

    たわ。(笑)」

ホーリー「ひどいですぅ〜。(笑)」

ルーン「はい、みなさん気が済みました?(笑)」

ヒトキ「わけわからんわ。(笑)」

ルーン「私は理解するのは諦めました。(笑)」

GM「みんな結構凄かったろ。(笑)」

リアル「オ〜、マイハニ〜!やはり僕たちは運命の糸で結ばれていたん

    だね。(ガバッ)」

ティア「えー、いきなり何するのー!?」

GM「リアルは君との初めての出会いを見たらしい。それで抱きついて

   くる。」

リアル「ティア〜。」

ティア「えーっと、とりあえず叩き落とすー。(笑)えいっ!」

リアル「うわっ!」

ルーン「おや、よく避けましたね。(笑)」

リアル「笑い事じゃないって。何するんだ、マイハニー。」

GM「さらにティンカーは泣いている。」

キース「(猫撫で声)どうしたのティンカーちゃん?」

ホーリー「その言い方、なんか危ないですぅ〜。(笑)」

GM「ティンカーは両親が死ぬところが見えたらしい。」

ティア「ロー・シー・ヤングマンはー?」

GM「その時ローに助けられて、それから真音魔術の修行に入ったらし

   い。」

ザエモン「うむうむ。じゃから、後半年なのじゃ。」

一同「何がだー!(笑)」

ティア「半年って何なのー?」

ザエモン「うむうむ。」

ルーン「それでは解りません。」

ホーリー「そんな事より、何でわたしは一人になる度に恐怖判定しなく

     ちゃならないですぅ〜?」

GM「だって設定からして悲惨なんだもん。」

ホーリー「う〜でが飛び出すババンバン♪」

ティア「腕が飛び出したのー?」

ホーリー「そうですぅ〜。」

ティア「口からー?」

キース「(ズリッ)何でそうなるのよ!(笑)」

ザエモン「それはじゃな、もごっ………。」

ルーン「それ以上は喋らなくていいですから。(笑)」

GM「さて、さっさと次ぎ行こうか。(笑)とりあえずその部屋の中に

   は何もない。」

ヒトキ「時間は経ってへんの?」

GM「うん、どうやらそのようだ。光が見えたと思ったらみんなそれぞ

   れの光景を見て、気づくと何もない部屋だったと。」

ティア「あー、走馬燈だー!」

ヒトキ「あ〜、今までのことが走馬燈のように〜って…。」

一同「死ぬんかい!?(笑)」

ティア「みんなで言わないでよー。(笑)」

ヒトキ「まぁ、ワイも弟に殺されかけたけどな。(笑)」

ルーン「弟さんに、ですか?」

GM「違うだろ。ぼろ負けしただけだよ。あ、そうだ。ルーンはみんな

   に話さないのか?」

ルーン「何の話です?」

GM「見た光景のことだよ。」

ルーン「え〜、でもどう説明したらいいのでしょう?」

GM「ま、しなくてもいいけどね。」

ルーン「このスペルだけでも見せておきましょうか。」

一同「どれどれ?」

GM「ただし、失敗したら即スペシャルファンブル表だから。(笑)」

ルーン「ええ、わかってます。でもそういうことを隅の方に小さく書い

    ておかないで下さい。(笑)」

ザエモン「一番大事なことじゃろうが。(笑)」

ティア「記憶戻ったのー?」

ルーン「さぁ?あまりそういったことではないようですが…。」

ザエモン「ただ、何となく使えるようになっただけか?」

ルーン「ま、そういうことでしょうか。」

キース「何これ。Lv10とか11とか。こんなの危なくて使えないわ

    よ。」

GM「ファンブル表は各種素晴らしいものを15個取り揃えてございま

   す。(笑)」

ホーリー「役に立たないですぅ〜。これじゃまだ、今までのことはわか

     っていないのと同じですぅ〜。」

GM「少しはわかったろ?」

ルーン「でも、意味はありませんね。」

GM「あ〜、まあ………。あ、忘れるところだった。ホーリー、知力判

   定−3して。」

ホーリー「?(コロコロ)成功ですぅ〜。」

GM「じゃあ、君の見た光景はここで起きたようだ。」

ホーリー「そうですぅ〜?でも、わかっても仕方ないですぅ〜。」

GM「で、説明はもういいの?」

ヒトキ「ワイは話すでー。」

ルーン「GM、やっぱりみなさんには話しません。」

GM「じゃあ、キャラクターは知らないってことでいいね。」

一同「は〜い。」

ヒトキ「何で話さんのや?悩みは打ち明けた方がいいで?(笑)」

ルーン「別に悩んではいませんよ。記憶喪失なんて気にしてませんから。

    ただ怪しいから隠してるだけです。(笑)」

ザエモン「うむ。じゃから、ドニーズなんぞ潰れた方がいいのじゃ。」

ティア「ドニーズー?」

ホーリー「また話が飛んだですぅ〜。」

キース「ドニーズって何よ?(笑)」

GM「ははは、ザエモンは大変だな。(笑)ギャグキャラのザエモンと

   キースは大変なことになってるからな。(笑)」

ルーン「その辺はリプレイで知ることにして、先に進みませんか?」

ザエモン「なに、後半年じゃ。そう焦るでない。(笑)」

キース「ほっときましょ。(笑)」

GM「そうだな、話が進まん。(笑)じゃ、どうする?」

ティア「ここー。(Cの部屋)」

GM「(コロコロ)罠はない。鍵は掛かってる。」

キース「はいはい。(コロコロ)あー、もう!何でこんな目ばっかり出

    るのよ。一応4成功。」

GM「なら開いた。中には…。」

ティア「えー?誰かいたのー?誰ー?誰ー?」

ルーン「あ、あの、ティアさん?」

ティア「エイリアーン!エイジョリアーン!!」

一同「???」

GM「大丈夫か、おい!?」

ティア「えー?何がー?どうかしたー?」

ザエモン「い、いや別に、何でもない。気にするな…。世の中には気に

     してはいけないことがあるのじゃ。」

GM「気を取り直して、さて、中には、部屋の隅に大ぶり(・・・)の宝石が一個

   転がっている。さあ、ザエモン意志判定だ。」

キース「え?大振り(・・・)?」

ザエモン「なに、大振り(・・・)じゃと?−5で判定か?ふざけるな、4以下な

     んぞ出るか!」

ティア「大ぶり(・・・)ー?」

ホーリー「大振り(・・・)ですぅ〜?」

ヒトキ「大ぶり(・・・)やろ?」

ルーン「攻撃の大振り(・・・)ではなくて、大きめ(・・・)の宝石、という意味では?」

GM「そう…。」

一同「なぁ〜んだ〜。(笑)」

GM「みんな冷静になろうぜ?(笑)」

ザエモン「まぁ、コクーンでは意志判定も−5だから同じことなのだが

     ………。」

一同「あーはっはっはっはっはっ。(一同爆笑)」

GM「さてさて、ザエモン。判定してもらおうか。」

ザエモン「ふん。(コロコロ)あーっと、惜しいが失敗したぞ。では、

     取ってこよう。ダッシュッ!(笑)」

ヒトキ「おいおい。」

GM「すると上からネバネバの液体が降ってくる。」

ホーリー「〈他者回避〉するですぅ〜。」

GM「はいよ。詠唱してね。」

ホーリー「え〜と〈他者回避〉『はい、ここで皆さんに手品を披露する

     ですぅ〜。さて、あそこに駆けていますのは我らがウォーキ

     ングウェポンこと、ド・ザエモンさんですぅ〜。彼は今、液

     体がかかるかかかるまいかという瀬戸際に立たされているで

     すぅ〜。そこでわたしが手品で、ザエモンさんを少し離れた

     ところに瞬時に移動させるですぅ〜。え?どうやるか、です

     ぅ〜?それは、あなたが手助けしてくれれば出来るですぅ〜。

     さあ、わたしの手品の種となって、ザエモンさんを瞬時に移

     動させるですぅ〜。わたしが言ってるんだから出来るに決ま

     ってるですぅ〜。』(コロコロ)成功ですぅ〜。」

GM「じゃ、外れた。その液体は地面にベチョっと。」

ホーリー「とりもちですぅ〜。」

ザエモン「なに?それでは、避けられなかったらこの銀色の美しい七三

     が乱れるではないか!」

GM「うん、そうだね。でもドワーフって髭の方が大事なんじゃないの

   か?」

ルーン「さぁ?」

GM「ま、いいか。」

ヒトキ「ところで宝石はどうなったんや?」

GM「ちゃんとあるよ。」

ホーリー「じゃあ、ちょっと頭を使って回り込んで行くですぅ〜?」

(ある人を見ながら)

キース「…ちょっと頭を使ってね。(笑)」(同じく)

ルーン「ハハハ…。(苦笑)」(同じく)

ザエモン「ん?なんじゃ?」

ルーン「いえ。(笑)」

ザエモン「では…。」(←嬉しそう(笑))

GM「スカッ。宝石は君の手を通り抜ける。」

ホーリー「幻ですぅ〜。〈不信〉こんな物はここにはないですぅ〜。(コ

     ロコロ)成功ですぅ〜。」

GM「うん、消えたよ。」

ザエモン「ちっ。そんなところじゃろうとは思ったがな。」

GM「凄く嬉しそうだったが?(笑)」

ザエモン「気のせいじゃ。」

ティア「じゃ、次ぎ行こう次ー。」

ルーン「ところで現在何時間ぐらい経ってますか?」

GM「四時間くらいかな。」

ヒトキ「ティアはもう帰れんな。」

キース「今更遅いわよ。」

ルーン「そうですね。」

GM「じゃあ、何処に行く?」

ティア「ここー。」(Dの部屋)

GM「それじゃ、面倒だからもう扉は開いた。罠もなかったし。で、中

   には一本のロープが天井から下がっている。」

ルーン「あ、誰かホーリーさんを…。」

ホーリー「もちろん引くですぅ〜、えいっ!」

ヒトキ「遅かったな。(笑)」

ルーン「そうですね。」

GM「そうすると、ホーリーの傷が治って3点回復する。」

ヒトキ「なんや?ワイも引いてみようかな。」

ホーリー「一回だけじゃないですぅ〜?」

ザエモン「無論、次引いてしまうと天井から沢山のメっ…、げふんげふ

     ん、が降ってくるに決まっておろう。(笑)」

ティア「何それー。(笑)」

ザエモン「もしくは金だらいじゃな。(笑)」

ルーン「なるほど。」

ザエモン「そう真顔で納得されても困るんじゃが。(笑)」

ホーリー「とりあえず、一度引いたからもういいですぅ〜。次行くです

     ぅ〜。」

GM「じゃ、何処?」

ホーリー「でも、ロープを引いて傷が治るなんて怪しいですぅ〜。」

ティア「そうだねー。あ、実は宇宙人の仕業だよきっとー。」

キース「さ、次ぎ行くわよ次。」

ティア「ちょっとー、ちゃんと聞いてよー。」

ルーン「え〜と、じゃ、ここですね。」(Hの部屋)

ヒトキ「そこしか行くとこないんけどな。」

GM「はい、中に入ると、いきなり銀色をした人型のモノが四体襲いか

   かってくる。戦闘だよ〜。」

ホーリー「[神秘学](コロコロ)6成功ですぅ〜。」

GM「わからないねぇ。」

ホーリー「そんな怪しいモノばかり出さないで欲しいですぅ〜。」

ザエモン「余は今日は軽装じゃからな。みんな持って戦うぞ。」

GM「軽装ってあんた…。まあいいや。こっちの銀人形は移動力8ね。」

ティア「銀人形ってー?グレイー?」

ルーン「さ〜て、戦闘始めましょうか。(笑)」

ティア「だからー、銀人形って何ー?」

GM「敵のことだって。見た目は人間に変身していないT‐○〇〇〇み

   たいだと思ってくれ。」

ティア「えー?○専ー!?住○大好きー!!」

一同「はぁ〜〜〜。(嘆)」

ルーン「き、気を取り直して戦闘いきましょう。」

 

◇ 乱れ飛ぶ言葉の嵐

 

 ということで戦闘開始。1ターン目、銀人形はみんな接近して終わり。そこにティアの大振りのトンファーソード(グレートソードらしい)がクリティカルして銀人形Bに8点のダメージ。ヒトキは踏み出して〈怪力〉集中。キースは瞬間で撃てる〈気力〉。

 

キース「いっきまーす。〈気力〉『さ〜あ、神様出番ですよー。まぁ〈気

    力〉くらい出せるわよねぇ?でなかったら、(ボソッ)信者減る

     よ。あたしもやめちゃおっかな〜。それが嫌ならやって見せて

    ちょうだいよ。』(コロコロ)まずは出たわね。じゃ、次、〈呪

    文発射〉『続いて神様、〈気力〉が出たんだから、敵に当てる    ことぐらい出来るわよねぇ?まぁ、えら〜い神様なら出来て当

    たり前よね。出来なかったら、言いふらしちゃうからね。あ・

    の・こ・と。んっふっふっふっふっふっ…。』(コロコロ)よ    しっ!成功。」

一同「おぉ〜。(讃)」

GM「技術が高いな。(笑)」

ルーン「素晴らしいですね。」

GM「ルーンもがんばれよ。(笑)」

ルーン「うっ。」

ホーリー「一流の脅し屋ですぅ〜。」

ザエモン「うむ。流石に、この神である余でも今のは冷や汗がだらだら

     出たぞ。(笑)」

ルーン「キースさんよかったですね。神様の御墨付きですよ。(笑)」

キース「別に嬉しくないわよ。」

GM「で、どいつに当てるの?」

キース「さっきのBに。」

 

 ところがキース会心の〈気力〉は後退よけで避けられてしまう。キースは踏み出して終わり。リアル、ルーン、ザエモンは移動して終わり。ホーリーは〈倍速〉の集中。ティンカーは〈盾〉の集中。

 

 2ターン目

 銀人形達の攻撃。ヒトキが二体から攻撃を受け、【幸運】を使ったが喰らってしまい、ルーンの〈光の鎧〉が飛ぶ。

 

ルーン「やれやれ。詠唱しても発動する確率は五分なんですけどね。では、〈光の鎧〉『戦乙女の精霊さん、ちょっと聞いて下さい。あそこで戦っている男性がいるでしょう。あの人ときたら、貴

    女の、鎧を纏った美しい姿に心を奪われて、戦いに集中できな

    いほどなんです。あ、ほら、また武器で受け損なってますでし

    ょう?そこでですね、ちょっとその鎧をお貸しいただいて、か

    つを入れてもらえないでしょうか。貴女のような女性に励まさ

    れればそれはもう力の入れようも違うというものです。』(コ    ロコロ)はあ、成功してます。」

キース「ルーンも大変ね。(笑)」

ティア「面白いー。(喜)」

ヒトキ「おおきに。で、何点分や?」

ルーン「5点分です。」

GM「ダメージは6点の叩きね。」

ヒトキ「(光の鎧が)結構残ったで。」

ホーリー「叩きダメージなら何とかなるですぅ〜。」

ヒトキ「(コロコロ)集中は切れないで。」

GM「はいよ。」

ティア「ボクの攻撃いくよーBに。[後ろ回し蹴り]ー。(コロコロ×    2)7成功ー。で、当たりー。」

GM「(コロコロ)9成功で、(コロコロ)避けたよ。」

ヒトキ「じゃ、〈怪力〉いくで。」

GM「はーい、詠唱だよん。(笑)」

ヒトキ「わーっとるわ。〈怪力〉『ワイら戦やってなんぼってなぁ、あ    んさんも神さんならよ〜わかっとるやろ?ワイも戦めっちゃ好

    きやねんな。こんな熱心な信者他にはおらんでぇ?見放されと

    ーなかったら力貸したりや。お、それとも何か?あのことばら

    してええんか?』(コロコロ)あー!失敗しとるー!【幸運】

    もさっき使ってもーたからなぁ。しゃーない、普通に殴るわ。

    さっき攻撃された方…、Cや!」

ホーリー「右翼ですぅ〜。」

ルーン「貴女までそういうこと言わないで下さい。(笑)」

 

 しかし、ヒトキの攻撃は流され、ルーンは〈怪力〉の集中。ザエモンの攻撃も軽く流されてしまう。ホーリーは〈倍速〉集中。

 

 4ターン目

 

GM「はーい、ティンカーの〈盾〉発動。誰欲しい?」

ヒトキ「ワイにくれ!」

ティンカー「え〜…。」

GM「嫌われてるな。(笑)」

ヒトキ「ワイのせいやないで!」

ルーン「まぁ、ここは一番効率のいい使い方をしませんか。」

ザエモン「そうなると、やはりヒトキか?」

ティンカー「けっ、しゃーねーな。ヒトキの野郎にかけるぜ。〈盾〉『お

      う、その野郎の近くを漂ってるマナ!姿を見せたらどうだ、

      あぁん?オレにはちゃ〜んとわかってるんだよ!ぐずぐず

      すんなぼけぇ!さっさと集まって盾になるんだよ!そうす

      りゃどんな攻撃だって跳ね返せんだよ!気合い入れろ、気

      合い!!』成功したわ。2点分ね。」

キース「話し方ばらばら。(笑)」

GM「次は、こっちか。」

 

 銀人形はティアに後ろ回し蹴り。しかしこれは流され、ヒトキにはパンチが当たり、11点で3点ダメージを受ける。そして三体目はヒトキに後ろ回し。

 

GM「−15で敏捷力と即決ね。」

ヒトキ「−2で何しろっちゅーんや!(コロコロ)…−11。」

ホーリー「受動防御ですぅ〜。」

ヒトキ「(コロコロ)失敗やー!」

ルーン「また〈光の鎧〉いきますね。『もう、彼ときたら貴女の姿に気

    を取られてまたピンチなんです。あ、その鎧が美しいっていう

    のもあるのでしょうけど、やはり貴女の美貌が、ね。すみませ

    んが、少しその鎧をお貸しいただけないでしょうか?それはも

    う張り切ると思うんですけど、彼。』(コロコロ)5点分成功    です。」

ヒトキ「ダメージは?」

GM「11点。」

ヒトキ「高いで〜。」

GM「じゃ次、ザエモンに後ろ回し蹴り。」

 

 その攻撃は盾で止めてしまう。そしてこちらはキースの〈気力〉でBにダメージ10点、ルーンは〈怪力〉集中。ホーリーも集中でザエモンの攻撃は銀人形に流されてしまう。

 

 5ターン目

 ティンカーの〈すばやさ〉でザエモンの敏捷力+1されピックのLvが16。ティンカーはまた〈すばやさ〉の集中。そして人形の攻撃で、しつこく後ろ回し。ティアは受け損ねルーンがまたも〈光の鎧〉。

 

ルーン「いーかげん辛いですね。〈光の鎧〉『戦乙女の精霊さん、貴女    をずっと見ていたい!抜群のプロポーション、冷たくも凛々し

    いその美貌、素晴らしく洗練された力。どれをとっても美しい!

    そうです、今危機に陥っているあの方を救ってみていただけま

    せんか?貴女のその美しさの全てをこの胸に刻み込みたいので

    す!』(コロコロ)成功です。5点分ですよ。」

GM「ダメージは12点。」

ホーリー「多分MAXダメージですぅ〜。」

ヒトキ「1D+6か?でかいでぇ。」

ティア「Lvが上がれば、後ろ回しはダメージ大きいよー。」

GM「ルーン、体力まだ残ってるの?」

ルーン「もうベロベロです。生命力削ってますから。(笑)」

ザエモン「醜態じゃな。」

ルーン「みなさんのせいでしょう。」

ザエモン「余には関係ないな。(笑)」

ヒトキ「かんにんやー!(笑)」

ルーン「だったら早く敵倒しちゃって下さい。」

GM「まだこっちの攻撃だけどね。」

 

 そしてまたもヒトキ避けられずに8点のダメージを受け、生命力が0になってしまう。気絶判定には成功し、何とか立っている状態。畳みかけるようにヒトキに後ろ回し蹴り。ティアに了承を得てティンカーに〈瞬間鎧〉をかけてもらう。

ティンカー「けっ、しゃーねーな。〈瞬間鎧〉『おう、ヒトキの鎧。お      めえはそんな攻撃じゃびくともしないくらい硬いんだ。お

      れが言ってんだから間違いはねぇんだよ!何ぃ、少し貫っ

      ただぁ?そんなはずはねぇ。気合いで跳ね返せ!』(コロ

      コロ)成功したわ。」

GM「もの凄い嫌われてるな。(笑)」

 

 そして銀人形はザエモンにも後ろ回し蹴りをするが、これはあっさり止められてしまう。

 

ルーン「この二人の差は一体。(笑)」

ホーリー「何で後ろ回し蹴りを見切るですぅ〜?(笑)」

ザエモン「余にかなうはずがなかろう、はっはっはっ。」

ヒトキ「くっそー。次はワイの番やな。こうなったら能動防御すること

    ないで。全力攻撃ダメージ+2いくでー!」

ルーン「あんまり無茶しないで下さいよぉ〜。」

ティア「疲れるのはルーンだもんねー。(笑)」

 

 しかしヒトキの攻撃は避けられてしまう。キースの〈気力〉は当たらずに、ルーンも〈怪力〉の集中し直し。

 

GM「いつ発動するんだ?(笑)」

ルーン「さぁ?みなさんが敵の攻撃を避けてくれるまででしょうか?〈光

    の鎧〉の詠唱には慣れました。(笑)」

 

 ティアは移動して終わり。そしてついにホーリーの〈倍速〉が発動する。

 

ホーリー「やっと終わったですぅ〜。〈倍速〉『ザエモンさん!あなた     の体はまだ限界には達していないですぅ〜。もっと速く動け

     るはずですぅ〜。そう、他人よりも倍ほども速く!あなたの

     肉体なら出来るはずですぅ〜。わたしが言うんだから間違い

     ないですぅ〜!』(コロコロ)成功ですぅ〜。」

一同「おぉ〜。(ぱちぱち)」

GM「力入ってるな。(笑)」

 

 この〈倍速〉でエンジンがかかったのか、ザエモンの動きが冴える。他のPCもそれに触発されたように次々に攻撃をヒットさせる。敵も必死に後ろ回し蹴りで応戦するが、ルーンの〈光の鎧〉に阻まれほとんどダメージが通らない。その上ザエモンには一度も攻撃を当てることが出来ず…。

 

GM「(コロコロ)これでどうだ、10成功。」

ザエモン「ふん、(コロコロ)12成功。はっはっはっ、見切った!後

     ろ回し蹴りなど恐るるに足りん!!(笑)」

GM「嘘だーーー!!(一同爆笑)」

 という始末。そしてザエモンが次々に17点、16点と銀人形を一匹ずつ葬っていく。そして8ターン目、ルーンの〈怪力〉がようやく発動する。

 

ルーン「さて、何をどの様に煽てればいいんでしょう?(笑)」

ティア「○神ー!マ○にお願いー!(笑)」

GM「神様じゃないと思うぞ。(笑)」

ホーリー「生命の精霊ですぅ〜?」

キース「そうなんじゃない?」

ルーン「それでは、〈怪力〉『ちょっとシャイな生命の精霊さん。どう    してそんなところに隠れているんです?それでは貴方の素晴ら

    しい力が皆さんにわかってもらえないじゃないですか。え?恥

    ずかしい?そんなこと言わないで。う〜ん…、そうだ!では、

    貴方にザエモンさんの中に入っていただく、というのはどうで

    す?それなら貴方自身が隠れていらっしゃっても貴方の力を皆

    さんに見ていただけるでしょう。だって、そんなに素晴らしい

    力を持っていらっしゃるのですから。』(コロコロ)あ、成功    してます。3点分です。」

ホーリー「ド・ザエモン発動ですぅ〜。(笑)」

ヒトキ「ワイの敵討ってや〜。」

ティア「あれー、ヒトキ死んじゃったのー?」

ヒトキ「死んどらんわ!」

キース「言葉のあやでしょう。」

ザエモン「ふっふっふっ、さぁて。楽しいショーの始まりじゃ。(笑)」

GM「ひえぇ〜。」

 

 そしてザエモンの言ったとおり、2ターン後には銀人形は全て破壊されてしまったのであった。あぁ恐ろしい。(笑)

 

ザエモン「(コロコロ)うむ、ダメージは20点の刺しじゃ。(笑)」

GM「ぎゃぁ〜。それはもう壊れた。やれやれ、これで戦闘終了。」

ティア「ほとんどザエモンが倒しちゃったねー。(笑)」

キース「ほんと。ヒトキはあんまり役に立たなかったようだけど。」

ヒトキ「ぅ…。」

ルーン「まあまあ。…さて、先に進みましょうか。」

キース「その前に回復しましょ。ルーン、傷だらけじゃない。」

ルーン「あ、そうですね。まぁ、私の場合、魔法使うのに生命力削って

    るからなんですけどね。」

ホーリー「魔法使いは自分でダメージ受けるですぅ〜。(笑)」

GM「じゃあ、好きに回復して。」

一同「は〜い。」

 

◇ 甦れ、正義の心!

 

ルーン「さて、改めて先に進みましょう。」

GM「じゃ、次の部屋Iに行くと魔法陣がある。」

ティア「う〜んとー。みんなで入っちゃえー!」

ルーン「ち、ちょっと…。」

キース「他に行くとこないんだからいーじゃない。」

ヒトキ「よっしゃ、行くで!」

ホーリー「時には大胆さも必要ですぅ〜。」

ルーン「そうですか〜?」

ザエモン「フフフ…。(含み笑い)」

ルーン「そういうの、やめてもらえます?(笑)」

GM「じゃ、入るんだね?そうすると軽い浮遊感の後、君たちが船を借

   りたところの近くに出る。」

ティア「戻っちゃったのー?」

GM「うん。で、どうする?」

ヒトキ「悪のアジトはどうなったんや?」

GM「さあ?」

ルーン「何も起きなかったですね。」

ティア「何もなかったんじゃないのー?」

ホーリー「過去が見えただけですぅ〜。」

ティア「あ、人違いだー。」

ザエモン「どういう事じゃ?」

ティア「間違ったところに入ったとかー。」

キース「そうかしら?」

ルーン「どうでしょうね。」

GM「船は相変わらず入り江の真ん中に浮いている。」

ホーリー「飛んでいって、持ってくるですぅ〜。」

ルーン「船は返しておきますね。」

GM「わかった。それから?」

ホーリー「結局何だったですぅ〜?」

ヒトキ「はて?」

ルーン「他に何か?」

ザエモン「ベッドが沢山あっただけじゃな。」

ティア「ベッドが使われた跡はー?」

GM「ない。しかもボロボロだった。多分長く使われてなかったんだろ

   う。」

ティア「ただの廃墟だったのかなー?」

ルーン「でも、あまり探索してませんから何とも言えませんが。」

キース「そういえばそうね。失敗したわ、何かあったかも知れないのに。」

GM「さて今はそろそろ夕方だよ。どうする?」

ヒトキ「また行くっちゅーのはどうや?」

ホーリー「一人で行くですぅ〜。」

GM「どうするの〜?」

一同「疲れたー。」

ホーリー「ダイ・リーさんのところで泊めてもらうですぅ〜。」

ティア「それがいいねー。レッツ、ダイ・リー。」

一同「賛成ー。」

GM「じゃあね、帰る前に…。」

キース「やっと休めるわ…、え?寝る前に何かあるの?」

GM「おう。ダイ・リーと戦闘だ。」

一同「えぇ〜!?」

GM「嘘に決まってるだろ。」

ホーリー「ジェラルドですぅ〜?」

GM「ピンポーン。大当たりー。」

一同「あう〜。」

GM「じゃ、ジェラルド君のお言葉。」

ジェラルド「…もはや何も語るまい。」

GM「そういうと襲ってくる。」

ティア「えー、何でー?よくわかんないー。(笑)」

ホーリー「このパターンからいって、ジェラルド君は実はいい人ですぅ

     〜。(笑)」

ザエモン「倒すと仲間になるか、重要な情報を話して死ぬか、どちらか

     じゃな。(笑)」

ジェラルド「問答無用。いくぞ!」

GM「ゴーレム四体とジェラルドね。」

 

 で、戦闘開始。PC達はジェラルドの行動に戸惑いながらも、いつものノリで行動を開始する。

 

ジェラルド「〈空間相転移切り〉(コロコロ)成功だ。」

GM「ザエモンはよけのみで回避して。」

ザエモン「無理に決まっておるじゃろう。そうだルーン。」

ルーン「はい?」

ザエモン「〈空間防御〉を使わせてやろう。」

ルーン「え、あれですか?いいですけど、Lv10ですよ?」

GM「さらに距離修正がかかるから−2ね。」

ルーン「そういうわけで目標値8ですけど、いいですか?(笑)」

ホーリー「で、失敗したらスペシャルファンブル表ですぅ〜?なら、わ

     たしが〈他者回避〉するですぅ〜。」

ルーン「そうですか?じゃ、お願いします。」

キース「何でルーンがお願いするわけ?(笑)」

ザエモン「余の下僕は気が利くじゃろう。(笑)」

ルーン「私は別にそういうつもりでは。」

GM「じゃ、〈他者回避〉ね。」

ホーリー「〈他者回避〉え〜と、『実はザエモンさんは…。』」

ヒトキ「別にもう詠唱はいらんのとちゃう?」

GM「うん。言いたければいいよ別に。(笑)」

ホーリー「そうだったですぅ〜。」

キース

ルーン  「よかった、よかった。(笑)」

ホーリー

ザエモン「特にルーンは嬉しそうだな。(笑)」

ルーン「それはもう。(笑)」

ティア「つまんないなー。」

キース「詠唱したら魔法のLv+1ならやってもいいわよ?」

ホーリー「そうですぅ〜。」

ルーン「そうですか?私は嫌です。」

GM「そんな事はしないよ。」

ホーリー「(コロコロ)GM、回避成功したですぅ〜。」

GM「ちぃ、そうか。じゃ、次ティア。」

ティア「大振りでゴーレムに、(コロコロ)当たらないー。」

ヒトキ「ワイは〈怪力〉集中や。」

ルーン「左に同じです。」

キース「あたしは〈気力〉撃つわね。(コロコロ×2)当たったわよ。」

ジェラルド「ふん。(コロコロ)駄目だ、喰らった。」

キース「(コロコロ)あ〜、3点。」

GM「それじゃ通らないね。」

ザエモン「余は大振りじゃ。(コロコロ)ぬぅ、当たらん。」

ホーリー「〈倍速〉集中ですぅ〜。」

GM「それじゃその時、何処からか声が響きわたる。」

???「フハハハハ。獅子は再び甦る!」

ルーン「あ、出た…って、あれ?死んでませんでしたか?」

ホーリー「首が飛んでもまたくっつくですぅ〜。(笑)」

ティア「だって、○ヴァだもんねー。(笑)」

ルーン「はぁ…。」

GM「もちろん、スタードレックマンだ。」

ルーン「二人いるんですね。そう解釈しておきます。(笑)」

ドレックマン「空と大地を過ぎ行く風がぁ、オレの心を…え〜と、…何

       だっけ…。(一同爆笑)」

ティア「以下省略ー。(笑)」

ドレックマン「え〜い、うるさい!オレの心を燃え上げさせるぅ!天に

       代わって…、う〜んと…、悪を討つぅ!…人呼んで!そ

       の名もスタードレックマーン!!借りは返すぜ!とぅ!!」

キース「なるほど。生まれ変わって頭悪くなったのね。(笑)」

ホーリー「首が吹き飛んだからですぅ〜?」

ティア「あー、○和復活だー!(笑)」

GM「違うって。(笑)そしてドレックマンは君たちの側に降り立つ。」

ドレックマン「君たち、しばらく奴らを押さえていてくれ!」

GM「そして、何やら詠唱し始める。」

ティア「その位置から撃つとザエモンを巻き込むよー。」

ホーリー「グラビ○ィブラストですぅ〜?」

ルーン「何でしょうね。」

ヒトキ「また何か空間系のやないか?」

ドレックマン「空と大地を過ぎ行く風がぁ、オレの心を燃え上げさせる

       ぅ!」

一同「はい、もーいい、もーいい。(笑)」

GM「詠唱なんだよ〜。(笑)」

ホーリー「何系の魔法ですぅ〜?」

GM「なんともいえない魔法。(笑)」

ホーリー「精霊魔法でも真音魔術でもないですぅ〜?」

GM「そだね。」

ヒトキ「次、そっちやで?」

ティンカー「その前にオレだよ。抜かすなぼけぇ。」

ヒトキ「ひ〜、堪忍やぁ。」

ティンカー「まったく。じゃ、わたし大振りで攻撃しますね。(コロコ

      ロ)あ、外しちゃいました。」

ヒトキ「何や、その変わり様は。」

GM「次、ゴーレム四体が攻撃する。ビーム撃つからよけのみで回避し

   てね。ティンカーに二体。(コロコロ×2)両方当たったよ。」

ティンカー「きゃ〜。(コロコロ×2)あれ、二回とも回避しました。」

一同「おぉ〜。」

GM「強いな。他はランダムに(コロコロ)もう一回ティンカーで、最

   後はザエモン。(コロコロ×2)二体とも外れ。思うように当た

   らないな。じゃ、次のターン。」

GM「ティンカーが移動力上がって一番になってるからね。」

ティンカー「はい。じゃあ、普通に攻撃します。ジェラルドさんに(コ

      ロコロ)当たりました。」

ジェラルド「流す。(コロコロ)流した。ではこちらから行くぞ。〈空      間相転移切り〉だ。ドワーフに(コロコロ)成功だ。」

ザエモン「5なんぞ出るわけなかろう。」

ホーリー「〈他者回避〉いくですぅ〜。」

GM「無理だよ。ジェラルドに隣接してるから。」

ルーン「〈空間防御〉は大丈夫ですよね?」

GM「うん、まあ。」

ヒトキ「でも6ヘクス離れとるで。4なんて出えへんやろ?」

ルーン「そうですね。」

ザエモン「まぁ、避けるだけ避けてみるか。(コロコロ)駄目じゃ。」

ジェラルド「(コロコロ)くそ。防護点無視の5点切りだ。」

ザエモン「ふん、それくらいなら何ともないわ。」

GM「切りで防護点無視だよ?」

ザエモン「む、それなら転倒した。」

GM「はい次、ドレックマン。」

ドレックマン「無限に広がる宇宙の心がオレに力を与えてくれるぅ!」

ヒトキ「何やそれ?(笑)」

ホーリー「それが詠唱ですぅ〜?(笑)」

ドレックマン「だまらっしゃい!(笑)」

GM「次どーぞ。」

ティア「はーい。どうしよー。ゴーレムに回し蹴りだー。(コロコロ)

    当たりー。」

GM「(コロコロ)流した。」

ヒトキ「〈怪力〉(コロコロ)発動や。そんでゴーレム刺すで。(コロコ

    ロ)成功。」

GM「うりゃあ!(コロコロ)流してる。」

キース「いい?〈気力〉撃つわね。(コロコロ)あ、クリティカルで2

    Dね。(コロコロ)ゴーレムに当たり。」

GM「(コロコロ)それは当たった。」

キース「うふっ。(コロコロ)8点。」

GM「は〜い。」

ルーン「次、私です。ザエモンさんがジェラルドさんから離れないと〈怪

    力〉がかからないので、一歩前に踏み出して集中します。」

GM「次は?」

ホーリー「〈倍速〉3ターン目ですぅ〜。」

 

 そして、ゴーレムの攻撃は全て避けられ、ザエモンは転がってジェラルドから離れます。

 

ホーリー「でも、ルーンさんは一体何者ですぅ〜?怪しい魔法使うです

     ぅ〜。」

ルーン「え、えぇ。そうですね。でも、まだ使ってないですから、ばれ

    てはいませんよ。」

キース「でも、胸中穏やかではないみたいね。(笑)」

ルーン「は、ははは…。」

ヒトキ「別にええやん。例えそうでも何にもかわらんやろ?」

ティア「そうだよー。」

ザエモン「このパーティでは些細なことじゃ。(笑)」

ルーン「そうですね。(笑)」

 

 さて、その後ザエモンにルーンとホーリーが〈怪力〉〈倍速〉〈飛行〉〈すばやさ〉をかけ、ゴーレムを瞬く間に単なる石ころにしてしまう。その間、詠唱を続けていたドレックマンだが…。

 

ドレックマン「空と大地を過ぎ行く風が、オレの心を燃え上げさせるぅ、

       無限に広がる宇宙の心がぁ、オレに力を与えてくれるぅ。

       いくぞ!!ひぃ〜っさぁつぅ!!五丈竜山、神・皇・剣!!!

 

 爆発したかの様にスタードレックマンが輝き、そこから一条の光がジェラルドに向かって超高速で飛んでいく!!

 

ジェラルド「…フィールド全開…。」

 

 フィールドとぶつかる光。一瞬均衡を保ったかに見えたが、次の瞬間、BTフィールドを貫きジェラルドを直撃!!

 倒れるジェラルド。

 

ドレックマン「はぁはぁはぁ…。(ホーリーをちらっと見る。)さらば       だ!」

 

 そういうとドレックマンは飛び去ってしまう。

 

 そして残るはボロボロのゴーレム一体。ザエモンが仕留め損なったため、他の誰がゴーレムを屠るかでもめていた…。

 

GM「これはキースの〈気力〉で決まりか?」

キース「え、嘘。ラッキー♪」

ルーン「え〜。私の〈爆裂火球〉では壊れませんか?」

GM「それはザエモンのダメージ次第だな。」

ティア「ボクでもとれるー?」

GM「うん。可能性はあるよ。」

ヒトキ「ならワイもやな。」

ホーリー「わたしはとれないですぅ〜。」

ルーン「攻撃方法がありませんからね。」

GM「では、ザエモンダメージ頼む。」

ザエモン「うむ。(コロコロ)ダメージは18点じゃ。」

GM「あぁ、崩れなかった。」

ティア「次ボクー。やったぁー。ゴーレムお命ちょーだいー。(笑)飛

    び蹴りー。(コロコロ)あ、クリティカルー。ダメージ1.5

    倍ー。(コロコロ)9点叩きー。」

GM「おう、崩れた。戦闘しゅうりょー。」

一同「あ〜ぁ。」

ティア「やったー♪」

ルーン「あの〜、この〈爆裂火球〉どうしましょう。投げちゃっていい

    ですか?」

一同「え、あ、だめー!!」

ルーン「くすくす…。投げちゃいますね。(笑)えいっ。(コロコロ)    さっきのゴーレムさんに当たりました。」

GM「は〜い。みんな避けてね〜。(笑)後退よけで、一歩外側に出ら

   れるよ。」

ティンカー「(コロコロ)あぁ〜。何すんだこのぼけぇ!」

ザエモン「(コロコロ)うむ、よけたぞ。」

ティア「(コロコロ)ボクもよけたー。」

ヒトキ「(コロコロ)ワイもや。」

キース「(コロコロ)あ、よけたわ。」

GM「何だ、ティンカーだけか。」

ルーン「え〜と、(コロコロ×3)中心から、15点、9点、3点です。

    えへっ。(笑)」

一同「『えへっ。』じゃな〜い!(笑)」

ティンカー「GM、変身解きますね。疲れましたー。」

ザエモン「回復してもいいのか?」

GM「ああ。めんどーだから全快でいいよ。しかし、ルーンもたまに暴

   走するのな。(笑)」

ルーン「あは、ははは…、はぁ。すみません。」

キース「まったく。ちゃんと責任とってもらうわよぉ。(笑)」

ルーン「それは知りません。(一同笑)」

GM「さて、こうしていると、ジェラルド君が気がついたようで、むく

   って起きる。」

ジェラルド「くっ………。」

GM「そして、額あてをしていたんだけど、それがパリーンと割れる。」

ティア「あー、カー○だー。」

一同「あぁ、なるほど。(笑)」

ジェラルド「うっ………、オレは一体………?」

GM「どう対応する?」

ヒトキ「あんさん、操られとったんかいな?」

ジェラルド「む、そうだ。全てを思い出した。」

キース「ほぉ〜。」

ジェラルド「オレはお前達や、他の者にも取り返しのないことをした。」

キース「じゃ、死ね。(笑)」

ジェラルド「許されるとは思っていない。殺せ。」

ヒトキ「いや、それはあかんで。」

ルーン「あのぉ、そんな事より、私の記憶について何かご存じありませ

    んか?」

ジェラルド「いや…、知らないが。」

ザエモン「では、殺ってしまおうか。」

ティア「駄目、だめ、ダメー!」

ヒトキ「魔法の秘密を知りたいで。」

ジェラルド「…あれは体質だ。生まれたときから身についていたのだろ

      う。」

一同「えぇ!?」

ルーン「体質で済むものですか?」

ホーリー「ですぅ〜。ナノマシーンで改造してあるですぅ〜。(笑)」

GM「で、殺せって言ってるけどどうする?」

ルーン「死にたいのなら死ねばいいでしょう。私は止めませんけど。た

    だ、目の前で死ぬのはやめて下さいね。」

ティア「あー、だめだってばー!!」

ホーリー「わたしたちは殺さないし、自殺も止めるですぅ〜。」

ティア「そうだよー。あなたは自分の罪から逃げているだけー。操られ

    てたんでしょー?なら、罪は償えるよー。」

ヒトキ「そうや。ワイと一緒にあんさんを操った奴を倒しに行くんや!」

ルーン「まぁ、死んで済む問題でもないでしょう。」

キース「そうね。」

ザエモン「じゃ、死ね。(一同爆笑)」

ティア「駄目だってばー!!(笑)」

GM「だってさ、ジェラルド。」

ジェラルド「あ、あぁ、わかった。オレを許すというのか…。お前達に

      助けられたこの命、お前達のために使う。オレも一緒に行

      かせてくれ。」

ティア「うんー。一緒に悪人を退治しよー。」

ホーリー「問題なし問題なし、ですぅ〜。」

ヒトキ「よっしゃぁー!!」

ルーン「やれやれ、といったところですか。」

ザエモン「ふっふっふ。(含笑)」

キース「あ、は〜い!歳は?(一同爆笑)」

一同「でたよ〜。(笑)」

GM「二十五歳。」

キース「え〜…。(不満)じゃあ、顔は?(笑)」

GM「ふつ〜。でも名声があるよ。覚えてる?」

ホーリー「あ〜、あの、一人で軍隊を倒したですぅ〜?」

GM「そう。」

キース「[性的魅力]使うわ。」

ルーン「は?」

GM「あ、ジェラルドね、【無感情】なの。だからそういうことはまっ

   たく効かないよ。」

キース「えぇ〜。(不満)」

ティア「問題なしー。手伝うから、罪を償おー。」

GM「さて、ジェラルド君が仲間になったわけだが、何か聞きたいこと

   は?」

ホーリー「父のこと知りたいですぅ〜。」

キース「子どもいる?」

ヒトキ「基地は何処や!」

GM「父?デッドは通りかかって助けただけ。」

ホーリー「あ、そうですぅ〜?あっけないですぅ〜。(笑)」

ジェラルド「『黒き獣』の本拠地は狂える悪鬼の森にある。」

ホーリー「悪鬼の森ですぅ〜。」

ティア「ホーリー、行きたかったんだよねー。」

ホーリー「ですぅ〜。あと、沈んだ都市の浮かべ方はわかるですぅ〜?」

ティア「浮かべちゃダメー。」

ヒトキ「スタードレックマンは何者や?」

ジェラルド「わからない。」

ティア「そういえば、沈んだ都市に基地があるって、デマー?」

GM「いや、そっちは支部だよ。」

ザエモン「余が聞きたいのはじゃな、美味い物知らんか?(一同笑)」

ジェラルド「さ、さぁ…。」

ヒトキ「魔法はどうなったんや?」

ジェラルド「使える。」

GM「そう。だけど、他の魔化アイテムは額あてと一緒に壊れた。」

ホーリー「フィールド全開も使えるですぅ〜?」

GM「使える。あれは体質だから。」

ホーリー「強いですぅ〜。でも体質って、ルーンさんもそうですぅ〜?」

ルーン「し、知りませんよ。でも、そうだとしたらなんだかやですね。

    (笑)」

ヒトキ「何でや?強いやないか。」

ザエモン「それなら、余がくれてやろう。ありがたく受け取るがよい。」

ルーン「そんなもの要りません。」

ホーリー「どうしてですぅ〜?」

ルーン「普通が一番じゃないですか。(笑)」

キース「保身してるわねぇ。(笑)」

GM「他に聞くことは?」

キース「は〜い。子どもいる〜?(笑)」

GM「いないよ。独身だ。あと…、じゃあ、ジェラルド君のこれまでの

   人生をいうからみんな聞くように。」

一同「は〜い。」

GM「ジェラルドは二十五年前に生まれ…、」

キース「そりゃそうでしょ。(笑)」

GM「そんで、六歳の頃両親が『黒き獣』に殺されて、自分も殺されそ

   うになったんだけど、潜在能力に目覚めて撃退した。」

ホーリー「六歳にして、空間相転移切りとBTフィールド…、強いです

     ぅ〜。(笑)」

GM「その時のショックで感情がなくなってしまったらしい。そして十

   一年間、剣だけを頼りに生きてきたらしい。」

ホーリー「可哀想ですぅ〜。」

GM「その間に、軍隊の話があって、『青き風のジェラルド』という名

   声を得た。それ以来ジェラルドは戦争に参加せず、アレクファー

   スト大陸を放浪する。その二年後、ある母子を助けるのだが、そ

   れがリミッツとホーリー。母子が『黒き獣』に追われていること

   を知ったジェラルドはとりあえず彼女らをラパク村に送り届け、

   それから沈んだ都市に行ったんだけど、バージェスに倒されて操

   られていたんだ。」

ホーリー「バージェスって、腕を吹き飛ばした奴ですぅ〜。」

GM「うん。」

キース「え?リミッツの愛人だった人?(一同笑)」

ルーン「貴女は何でもそういうことに結びつけたいんですね。(笑)」

ティア「だって、キースってそーいう人だもんねー。(笑)」

GM「あとは、聞きたいことは?」

ヒトキ「剣の技能は?」

GM「Lv20だよ。」

一同「えぇー!?」

GM「他には?」

ザエモン「後々、聞きながら悪鬼の森に向かえばいいではないか。」

ルーン「そうですね。」

ティア「ほんとーにドレックマンのこと知らないのー?」

ジェラルド「そういえば、オレが操られていたとき一度奴の首をはねた

      んだが。どうして生きてるんだ?」

ティア「あやしー。六つ子か何かかなー。(笑)」

ザエモン「違う。生えてくるに決まっているだろう。」

GM「どっちにしても恐いよ。(笑)あとは、ジェラルドのキャラシー

   ト見せておくね。対ザエモン用に作ってあるから強いよ。」

ルーン「え〜と、CP総計265CP!?」

ヒトキ「何やそれ!?」

ホーリー「ひどいですぅ〜。」

ルーン「あ、でも、ザエモンさんはドーピングはしますけど、この能力

    で互角ということですよね…。」

一同「うわ〜。(笑)」

ザエモン「まぁ、余でなければ無理じゃろうな。しかし、よけが16と

     は、これでは何も当たらんではないか。」

GM「それくらいないと、軍隊相手に生き残れないよ。それでさ、本当

   に聞きたいことないの?」

キース「え〜、なんでぇ?」

一同「う〜ん。」

ルーン「他には別に、ねぇ…。」

GM「仕方ない。ティンカー、聞いてやってくれ。」

ティンカー「はい。あの、『黒き獣』の目的って何ですか?」

一同「………あぁっ!!」

ホーリー「あ〜あ〜あ〜、ですぅ〜。(笑)」

ルーン「すっかり忘れてましたね。(笑)」

ティア「え〜、だって、ルーンの抹殺じゃないのー?」

GM「違うよ。ルーンがどう関わっているかはわからないけど、『黒き

   獣』の目的は異世界の神の『遙か彼方から来たりし者』を復活さ

   せようとしているらしい。」

ホーリー「あぁ、異世界(・・・)ですぅ〜。」

ティア「(ボソッ)麻原○晃ー。」

一同「ぶわっはっはっはっはっはっ…。(爆笑)」

ティア「えー、だって、異世界でしょー?(笑)」

キース「あ、それって、ス○イヤーズTRYと同じじゃない?」

GM「そうかな?あとは、『黒き獣』の戦力はかなり大きいらしい。そ

   んなもんかな。」

ヒトキ「それじゃ、この金属板については…。」

GM「知るわけないだろ。(笑)」

ティア「それは、ロー・シー・ヤングマンからもらったんだよー。(笑)」

GM「ヤングマンは要らない!ロー・シーだって。(笑)他は?」

ルーン「本当に私のこと知らないんですか?(一同笑)」

キース「食い下がるわね。(笑)」

ジェラルド「すまないな。殺してでもいいから連れてこいと言われただ

      けだ。他には何も話さなかった。」

ホーリー「何かの鍵になるですぅ〜?」

GM「まぁ、それで今回は終わり。5CPね。次回は最終話。」

一同「えぇー!?」

ホーリー「目的が達成できないですぅ〜。沈んだ都市が浮かべられない

     し、〈復活〉の魔法覚えられないですぅ〜。それに背後霊も

     そのままですぅ〜。」

GM「どれも難しいんじゃないか?」

ホーリー「ですぅ〜。(笑)」

GM「どーなるかね。ま、次回最終話こうご期待。」

 

 

 

 

 

To be continued

 

 

 

 

◇ GMの思惑と現実

 

 戦闘の戦力が、一回目と二回目が逆だったような気がする…。おかげで一回目、ヒトキが危うく死ぬところであった。まあ、原因は魔法技能−5ってやつである。ちょっときつすぎたかも知れない。それにしても魔法の詠唱は面白かった。キャラクターは早口とか短縮しているとはいえ、あんな事を言っているのだ。プレイヤーも身をもってわかってくれたことだろう。しっかし、精霊魔法って本当に卑屈だよなー。(笑)

 さて、次回はいよいよ最終回。ルーンの過去は?リミッツの記憶喪失の原因は?スタードレックマンの正体は?さんざんふっている一代目冒険者達は現れるのか?キースの愛の行方は?(笑)リアルはティアをつかまえられるのか?そして何より、GMはこの状況を収集できるのか?(笑)

 いわゆる、こう、ご期待ってやつである。