
中心から周辺へと視線が移り変わるのと同時に、今までの価値基準や構造、枠組みと
いったものが大きく変わろうとしているのもまた事実です。
このような現在における「地域」は、今までとは全く異なる(と言うとやや語弊があ りますが)方法で、それぞれの地域が独自の方向に、進みだしています。
このような一連の変化の中で、墨田区という「地域」もまた変わろうとしています。
例えば、早稲田大学と包括提携を結んだこと自体が、変化のきっかけのひとつとも言
えます。 墨田区はながく、製造業がひしめく「ものづくりのまち」として知られてきました。
また、両国の相撲や、向島の防災対策などでも知られています。
この墨田区を、時に客体として断面を捉え冷静に分析し、また時に主体としてプロセ
スを体感することで、リアルな実像としての墨田区という「地域」をゼミ生の一人ひ
とりが、それぞれの角度で切り取ります。
本年度の前期は、度重なる現地調査とグループ討論で、墨田区の実像を切り取ってき ました。今後は各グループに分かれて、それぞれのプロジェクトを展開していきます。 友成先生の懐の深さを示すように、個々のプロジェクトにはたった1つの条件を除い て一切の規制が設けられていません。 唯一のプロジェクト成立条件、それは「墨田をおもしろくすること」。 今年度、新たに作られたばかりの友成ゼミでは何が起きるか分かりません。 墨田区の地域活性にとっての起爆剤となるか?はたまた広げっ放しの風呂敷で終わる か!? クールで熱い挑戦に乞うご期待!!
たち、友成ゼミは毎週木曜日の5限に12号館で活動しています。
昨年12月に包括的協力協定を結んだ東京都墨田区を対象地域として、実際に墨田区の現場に足を運び、様々な角度から
地域の振興について学んでいます。
巷で叫ばれている通り、ここ最近、「地域」が社会状況を示すひとつのキーワードと
なっています。
「市町村合併の促進」、「コミュニティビジネスの台頭」、「自立型社会の模索」、
全て地域に関するものです。