日本事情2の報告書の例を紹介します
文章を載せる前に約束事だけ書いておきたいと思います。
・ グループのメンバーの名前を書く
・ グループの番号(またはアルファベット)を書く
・ 講義の日時を書く
・ ディスカッションテーマを書く
・ ディスカッションの内容だけでなく、最後にそれをふまえての感想、考察を書く
以上です。さらにもう一つだけ。
・ レポート提出者の学部学科、学籍番号、名列、氏名を必ず載せる。
これらの決まりは必ず守って下さい。文章だけ書かれていてもこちらが困りますし、報告書にならないので。
ではある学生の書いた報告書を見てみて下さい。
日本事情2 報告書
ディスカッション日 10月20日
Member List
議長 ○○×× (Japan)
書記 ○○△△ (Japan)
○○○ (Korea)
○△△ (China)
□△× (Thailand)
ディスカッション内容
テーマ 「こわれました」vs「こわしました」
僕たちの班では、まずこの本文を一人ずつ読むところからはじめ、それからみんなで話し合いました。そしてみんなで意見を言い合ったところ、はじめは正常に作動していたカメラが、自分が預かっている間に調子が悪くなったのであれば、それは自分が「こわしてしまいました」と言うしかないという意見で一致しました。しかし、明らかに自分に非がない場合は、謝る必要はないと言う意見も出ました。つまり、その具体的な状況などによって対処の仕方はかなり異なるということです。しかし、相手が年上、大家さん、先生などの目上の人の場合には、実際には「こわしてしまいました」と言ってしまうだろうという意見がみんなからでてきました。個人的に、この矛盾を考えることは興味深いことだと思います。
また、中国人の○○さんからは、日本人は謝るときにお辞儀をぺこぺこしすぎなのでは?という指摘がされ、ここから議論はそれぞれの国のお辞儀について進んでいきました。韓国のお辞儀は日本のお辞儀と全くおなじで、相手の年齢、地位、尊敬の度合いなどによって腰を曲げる角度が異なるということでした。僕が非常に興味深いと思ったのは、タイのお辞儀で、胸の前で両手を合わせ背筋はほとんど曲げずに首だけを曲げるというお辞儀でした。先生などに会ったときにはいつでもこのお辞儀をするということでした。僕は両手を胸の前で合わせるという行為は、やはり仏教からきていることなのだろうかと思いました。
感想
僕たちの班は、ロールプレイなどもふまえて非常に楽しくディスカッションができました。途中でいろいろな方向に脱線しましたが、そういうときこそ異文化というものが多く見られたような気がします。また、日本の大学生が食堂などで話している話し言葉がわからないという意見がでたので、主に若い人が使っている言葉の話をするととても盛り上がりました。本当に楽しめたと思います。