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Books


ぼくが医者をやめた理由 永井 明

平凡社 ¥820(定価)

今までお医者さんの書いた本を読んだことがなかったので興味深かった。お医者さんって完璧というイメージがあったけど、実はそんなこともないんだよね。例えば注射にしても看護婦さんの方が上手だったり・・・なんか身近に感じた。お医者さん。


〜日本に定着したLDTワークショップ〜  キューブラ・ロス 生と死の癒し 
 ト部文磨 (星雲社) ¥1700
<LDTワークショップ>
 不安、悲しみ、罪の意識、恥、自分の中で長年鬱積し、解決を迫られたまま放置されている事柄と向かい合い、克服することを目的とした試み。他人同士の中で自分の心の叫びを表現し合うことによって、やすらぎと心の成長を獲得し、もっと自由に生きることを見つけられるというもの。エリザベス・キュプラロスが考案。日本では初めてト部文磨が試みた。 
LDTワークショップというものを初めて知った。LDTが人々の心を大きく揺れ動かす効果に驚いた。なかなか面白いです。その人の気持ちを理解するなんて事は不可能。でもその人の悲しみや怒りや辛さを共有することが癒しにつながるんだろうなと思った。


愛する人が痴呆とよばれて〜25編の痴呆性老人介護手記〜 
 財団法人 大阪老人性痴呆医学研究会 編  (ミネルヴァ書房)  ¥1545(税込)
痴呆老人を家で介護した家族の苦労、喜び、体験、介護から学んだことなどを綴った本。どの家族もすごく介護に熱心だった。看護婦としても老人を看護する機会があると思うし、家族を看てあげることもあるかもしれない。自分はどれだけ愛を持って看てあげられるんだろう。実際、痴呆老人の介護は並大抵の事じゃない。そのことがよく伝わってきた。


ナースコール〜だから看護婦はやめられない〜 
宮子あずさ (講談社) ¥1400(税別)
「長く看護婦稼業を続ける人の多くは一見看護婦に向かない人なんじゃないかなぁ。真面目すぎる人には続かない、続いたとしても本人にとってかなりの苦痛を伴うだろう」だって。「人事を尽くすときは真面目に真剣に。でも、その中でも天命を待つ潔さを忘れないこと。これが看護婦に求められる姿勢。一言で言うなら、明るさと楽天性に裏付けられたほどほどの真面目さ。それが看護婦を続ける上で大切なのです」だって。ここの言葉がやけに印象的だった。自分はどうかなぁ??なんて考えちゃった。宮子さん自身、看護婦さん。看護婦の視点から見た、看護婦の実際がちょっとわかった。看護婦さんって、誰でもお世話になったことのある人で、自分も看護婦目指しているくせに、実は何も知らないんだよなぁ。どんなことを考えて仕事しているのかとか・・・。こういう看護婦さんが書いた本って、なかなかおもしろいと思うんだよね。


佐久病院ナース物語〜だから私は看護が好き〜 
山田明美 (あけび書房) ¥1400(税別)
祖父は初め、私が看護婦になることにあまり賛成してなかったの。不規則な勤務で、大変な仕事だからって。けど、この本はその祖父がプレゼントしてくれたもの。嬉しかった。「ナースコール・・・・」同様、山田さんも看護婦さん。なんとなく看護の道に入ってきたんだって。でも、もう20年以上看護婦を続けている。そんな山田さんが感じた「看護」という仕事の魅力、それから、病院の中で展開される人間ドラマが教えてくれるもの。そういったことを書き綴っています。

赤ちゃんの誕生 

文:ニコル・テイラー/写真:レナルト・ニルソンほか/ 訳:上野和子(あすなろ書房)
¥2472
図書館の児童図書のコーナーで見つけました。一目見て、購入を決めました。受精から誕生までを最新の撮影技術を駆使して記録した写真絵本。はっきり言ってすごいです。きちんと説明文も入ってる。羊膜で包まれた胎児の写真とか、子宮の中の双子の胎児の写真とか、なかなか見られないですよね。自分もこんなにして生まれてきたんだと思うと、不思議な気分。生命の神秘に感動しましたね。ずっと大切に持っていて、自分に子供が生まれたら、一緒に見たいな・・・なんて。

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