北海学園大学 図書館学課程友の会
ご案内
作成日 1999年7月17日
ごあいさつ
「図書館学課程友の会」(以下、本会)の発足は、課程履修生の有志によっておこなわれた「茶話会」がきっかけとなっており、同期生の親睦促進がはかれられてきました。やがて、図書館学課程を履修したOB・OGが、履修年度の枠をこえて集まることができるようにしたいという機運のもと、有志によって、本会発足のための活動がなされてまいりました。1998年3月16日に、「図書館学課程友の会 発足準備集会」という、過去十年間の図書館学課程OB・OGが一同に会する集まりが挙行され、正式に「友の会」を発足させるための基盤がととのいました。
その後、「図書館学課程友の会 準備委員会」が発足し、本会を正式な組織として旗揚げするべく、その下準備にとりくんできました。1998年10月12日、「図書館学課程友の会 設立総会」の挙行をもって、本会は正式な組織としてスタートし、現在に至ります。
本会は、OB・OGが主体となって、親睦等を目的に組織運営をしてゆくことをめざしております。それをささえる原動力となっておりますのは、ひとえに、本会の趣旨にご賛同くださった方々の「志」なのです。
発足から日が浅く、本格的な活動は今後に委ねられますが、本会に対するご理解・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
1999年7月 図書館学課程友の会 幹事一同
図書館学課程友の会 発足の経緯
本会の発足経緯に関しましては、会報「らいぶ」創刊号に掲載されました、野口迪子先生(本会顧問)の寄稿文にて紹介されております。
会報より転載しますので、ご一読くだされば幸いに存じます。
「友の会」の誕生日 野口 迪子
図書館学課程25周年を迎えた平成7(1995)年のクラスでは、2年生の小川・松浦・栗城君たちと4年生の大橋・菅原嬢らが受講していた。卒業をひかえていた大橋嬢が中心に「茶話会」を開こうと2月19日、生協の二階の一室に茶碗や湯沸かしをお貸ししての20人(先生6人)の集まりがあった。昭和63(1988)年から専任になっての7年目であり『記念誌』(*1)の刊行をしているときである。これまで、受講生とのお別れコンパは、ときには修了式後の夜となる。大学の卒業式が春分の日で、その次の日の夜が一年コースの社会人、科目等履修生の修了式で、場所は大学十階会議室と、きまっていた。だからコンパは、いつも私の誕生日と重なり、なぜかハッピーバースディに変わったこともある。
大橋嬢らのコンパは卒業前の学生と社会人、講師の先生方をまじえてのもので、「このような会は今までになく初めてのものです」と私の挨拶。次いで「同期会としてつづけていけばいい」との獅子原先生。一方的な講義を押し進めてきた私が、このとき新鮮な学生たちの声を聞いた。なかには「図書館学課程のプログラムに図書館で実習をすることはできないものか」と松浦君。そのことは『記念誌』172頁のシアトル医学図書館訪問の思い出を呼び起こした。
さて、先輩らは、「次の年度では、こんどあなたがたが、やるのよ」といって巣立っていった。修了生となった3年生の小川君らは早速次年度の受講生に呼びかけ「茶話会」を開く。さらにその翌年の自分たちの卒業をひかえた2月には、単にその期だけではく、今までの全受講生に呼びかけ、同窓会のような定期的な組織としての会にしたいと「名簿」のことで相談があった。図書館学課程では、各クラスの受講生が自発的に名簿を作っているものの、網羅的なものは特になく、また、在学生らが進んで親睦をはかろうということもなかった。課程の委員会では、このような修了後の会の検討もされたが難しかった。また、大学内の会場借用の際にも「同窓会」と銘打って集会をおこなうのは、さまざまな制約があって難しいものがあった。
手持ちの各期の名簿は、古いのは更新していないが、とりあえず、専任在職10年間、約340人に案内を発送する。入試の採点が終わって間もないとき、既に自力で就職、決定していた小川・松浦両君と「友の会」誕生までのおよそ3週間は、ともども必死であった。来る4月からの「新カリキュラム」改正を機に、定年前だが退職を控えていた時である。そして、私にとってもこの「友の会」の発足は第二の誕生日となった。受講生とのお別れコンパは「友の会」では再会のコンパであり、新しいもう一つの生涯学習の場。各期、年代をこえて「図書館」というテーマのもとに課せられた研究の場ともなることを願っている。
卒業生達からバトンタッチを受けたのは、3年生の山田君。「97年度レファレンスワーク回答集」(*2)の編集印刷の手伝いを終えて、JICST研修(*3)では、松浦君と同席。そして今日に至っている。
山田君は、過去2回にわたって続けてきた「茶話会」(友の会の前身)を知らない。「先輩の残していった大きなおみやげ」に対し、風呂敷を広げていく私に、「そもそも、友の会発足のきっかけは?」と問われたので、この機会に筆をとることにした。
*1 『北海学園大学図書館学課程 創立25周年記念誌』 1996年3月刊行
*2 「参考業務演習」で、履修生が各自調査した成果を、全員が共有するために作られた冊子。
*3 「科学技術振興事業団・オンライン情報システム」の研修。二人が参加したのは、入門コース。
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