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作品紹介ー[2]ー中学生期


「チクタクチクタク」〜H.8〜

チクタクチクタク
時計が動いている
チクタクチクタク
時を知らせている

私達が勉強している時も
遊んでいる時も
何も食べず一回も休まず
ただ毎日毎日
おひげを動かす
働き者だね

簡単そうでつらい仕事
それでもめげずに
時を知らせる
そして私達はそれにしたがって動く

あれ?もしかして
時計って私達よりもえらい立場?



「鏡の中の私と「わたし」」〜H.9〜

人はみな
もう一人の自分がいる
人はみな
もう一人の「わたし」がいる
鏡の中に

私がこっちから来ると
「わたし」はあっちから来る
私がのぞくと
「わたし」ものぞく
私が右手を挙げると
「わたし」は左手を挙げる
私が笑うと
「わたし」も笑う

なんでもなんでも
まねっこしたがる「わたし」
でもちょっぴりそそっかしい
左右逆の行動をしてしまう事が
時々ある

でもその原因はー

いつか「わたし」が私と入れ替わり
「わたし」がこの世を動かしはしないか
「わたし」達が私達に代わって
この世に生きていく事はないだろうか
さてどうだろうか

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