☆団長の控え室☆

ここは団長kohhyの控え室。
控え室であるのを良いことにぶっちゃけトークしてます!
ショーの反省から企画、そして団長の日記。
時には悩みを打ち明けたり、団員に叱咤激励したりします。
あなたの知らないkohhyの一面が見えるかも・・・?

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◆ようこそ!あなたのMINDを刺激するかも・・・?◆  ◇かなり久々の第八回です。特別編です!!◇ ★不定期に更新!しかもかなりのスパンで・・・★

《 KOHHY・THE・TRAVELER 》


 今回のコラムでは、2000年2/2から、2/22まで行った卒業旅行in中欧での旅日記を 2、3回に分けて掲載いたします。その時点での気持ちとかもでてると思うので、まあ、気軽に 読んでいただければ幸いです。では、ごゆっくりお楽しみ下さい。(タイトルは後で付けたものもあります。)

2.2.2000 『旅のはじまり』

 暗い、薄暗い、冬の朝。まだ夜も明け切らぬAM6:00出発。初の海外旅行へ。
 なんと私、飛行機に乗るのもはじめて。恥ずかしながら・・・
 AM11:30離陸。「うおー、飛んでるよー」と気分はスペシャルハイ。でも内心は初の海外に対する不安のみ。
 はてさて、この先どーなる事やら・・・などと思ってるうちに11時間ちょいの快適なフライトを終え、 中央の玄関口、オーストリアのウィーンに到着。飛行機もなかなか良いもんだね。
 しかし、ウィーンの地に降りたとたんにすべてのことに自信がなくなってきた・・・こんなとこまで来ちゃって、 一人じゃなんにも出来ないっつーの。どーにかなるなんて思えないんだよね、性格的に。一緒のみんなと協力して、 楽しい旅にしたいけど、結局足枷になっちゃいそうな気がします。正直な今の心境として。
 今日一日だけ見ても、申し訳なさとか、不安でいっぱいいっぱいだけど自分なりにできることをして、 この旅を楽しみたいなと思いながらこの日記を書いている、初日ウィーンの夜。

 PS.今日の飛行機で、スチュワーデスが友人S氏の笑顔を絶賛するコメントを発表。やっぱり良い笑顔って 人によい印象を与えるんですね。難しいことだけど・・・

3.2.2000 『ハプニングの序曲』

 今、ブダペスト。ブダペストと言えば、言わずと知れた「ドナウの真珠」、「ドナウに咲いた薔薇」とうたわれている ハンガリーの首都です。「インターコンチネンタル」なる身分不相応な5つ星豪華ホテルの一室にて、 ドナウ越しに王宮を眺めながら、この日記を書いています。
 さすがに某S氏がこだわっただけのことはあって、ドナウ川を望む最高の眺め。夜景がすごくきれいです。
 4人で始まったこの旅も、2日目にして二人ずつに分かれました。まあ、予定通りですが・・・
 かたやブダペストに3泊。かたやユーゴスラビアのベオグラードに向けて移動。とりあえず今夜は最後になるかも知れない 4人そろっての晩餐会と相成りました。(笑)
 それにしても今日のウィーンからブダペストへの移動、きつかった・・・ハンガリー国鉄のストにより、やむを得ずバスでの移動。 かなり混乱&苦労したね。無事着いて一安心だ。
 バスから見るヨーロッパの景色は、畑が多くて日本の田園風景とあまり変わらないように感じた。でも、バスの乗客も、 その土地に暮らす人も、当然外国の人だし、家の形は違うし、国境があるし、やっぱり外国にいるんだなと改めて実感しました。
 明日、明後日とブダペスト散策。王宮に行って、トラムに乗って、後は・・・詳しくはまた明日。

 PS.ハンガリー名物のトカイワインはすごくおいしいです。

4.2.2000 『ブダペストでの苦悩』

 旅3日目。今日はS氏と共に、というか無理矢理くっついて、ブダペストの街へ。
 王宮とゲレールトの丘を見に行った。すごく寒かったけど眺めは最高。一人で歩く時間もできちゃって、どうしたらいいのか、もうどきどきもんでした。 つたない英語でなんとか切り抜けられたけど、なるべくなら一人でいたくないと言うのが今の本音。
 今日は、地下鉄、トラム、バス、トロリーバスといろいろな交通機関に乗りました。日本にいては乗る機会のない交通手段ていうのはすごく新鮮な感じがします。 特にトラムなんかはすごく良いよ。
 トロリーバスでは、いきなりドアが壊れて、途中で降ろされるというハプニングもあり、ヨーロッパのおおらかさ(か?)を感じたような気がします。
 ハンガリー国鉄の駅にも行ったんだけど、相変わらずストを続行中でかなり厳しい状況のようです。
 明日は朝から一人での行動になりそう・・・適当に街歩きをしようと思ってます。そろそろ一人での行動にも慣れなきゃね。ホントはあんまり気乗りしないけど・・・ みんなの負担にもなっちゃうだろうし・・・明日の一歩がこの旅での大きな一歩になりますように。

 PS.そうそう、今日は中央市場にも行きました。すごく広くて、活気があって、にぎわっていました。あとスーパーも見てきました。参考までに。

5.2.2000 『一人歩きブダペスト』

 今日は朝からブダペストの街を一人で散策。同行のS氏は交通手段を多用して、いろんな所に行ったようですが、僕はとりあえず歩いてまわることにしました。 川沿いのトラムに沿って、ドナウ川にかかる橋を巡ったり、街並みや教会の写真を撮ったりして、結構楽しく過ごしてました、のんびりと。
 昼過ぎに中央市場でS氏と待ち合わせをして、ハンガリー料理を食べようと言う話になってたんだけど、ちょっと早めに着いてしまって、市場周辺を散策してたら、 マジャール人と自称するおねーちゃんにテレカを売りつけられそうになったりしてちょっとまいりました。やっぱり慣れない外国で一人で待っているのって不安ですよ、実際。 現地の人も日本人が珍しいのか、じろじろ見てたりするから特に。
 さて、その後、レストラン「ファタール」でハンガリー料理を。これがうまかった。しかもかなりのボリューム。これまたまいった。
 実はこのハンガリー料理を食べるまでにはちょっとしたエピソードがあります。「ファタール」の前で張りだしてあるメニューを見るも、ハンガリー語がわからない我々の前に 助け人が登場。ルーマニアで指揮者をやっているという尾崎さんという方とその仲間(ハンガリーの方?)に助けていただいて、ハンガリーの名物料理にありつくことができたのでした。 本当に助かりました、多謝。こういう出会いも旅のおもしろさだね。

6.2.2000 『なんやかんやでベオグラード』

 ついに3ヶ国目、ユーゴスラビア入り。1日がかりの移動。
 朝7:00発のバスでブダペスト(ネープシュタディオン)から、ユーゴのスボチカまで。ハンガリーとユーゴスラビアの国境では、 バスから降ろされて、入国の目的とかいろいろ聞かれたけど、「We are students.」って言ったら国境警備兵も納得。まあ、大変ではあったけど 事前に話を聞いていたので、そんなに混乱はしなかった(よね?)
 そのバスの運転手も、乗客のおじさんもとてもいい人で助かりました。
 そうそう、国境ではパスポートコントロールの他に、荷物チェックもされてかなり警戒されてたのかな?かなりスリリングでした。
 スボチカからベオグラードまでの移動は、バスで知り合ったおじさんのおかげでスムーズに行けました。ホントに助かった。 握手をしたときのおじさんの手は、僕の祖父のそれに近くて、少し懐かしい感じがしました。
 ベオグラードに着いて、先発隊と合流。これでまた4人。それに加えて、ユーゴに留学中のTさん(仮)を紹介していただきました。 ブダペストが「ドナウに咲いた薔薇」なら、T嬢は、「ベオに咲いたたんぽぽ」と言ったところでしょうか。(笑)
 合流後、5人でセルビア料理のお店へ。ボリュームたっぷりで、お腹もいっぱい。それと同時に4人の中での自分の位置を再確認。これで良いのか悪いのか?ちょっと気が滅入った。
 明日はコソボのほうへ行くそうです。さて、生きて帰ってこれるでしょうか?詳しくはまた明日。

7.2.2000 『コソボへ・・・そして、ニシュへ』

 今日は朝からバスで移動。そう、またバス。向かうはコソボ自治州、プリスティナ。バスはひたすら走り続ける。
 この移動の間、現地留学生T嬢、大活躍。同じバスの乗客からの情報収集により、コソボ入りは困難と判断。知り合ったアレクサンダーさん(仮)の助力により、目標を ニシュへ変更。よって、一日中バスに乗り続けて今ニシュ。バスの乗車時間は約10時間。きつかったっす。
 バスの車窓から飛び込んでくるものは、壊れた家、壊れた橋、壊れた線路・・・すべて、空爆によるものと思われる。戦争、破壊、その惨状を目の当たりにして、 いろいろなことを考えた。
 ユーゴの人はみんな優しくて親切だ。笑顔もすごくいいと思う。この旅をはじめてからいろんな人たちに助けられている。なんかほっとして、心が温かくなる感じがする。 夕食の時にレストランで出会ったおじさんも僕らが言葉を理解できないにも関わらず(それは向こうも同様だが)、熱心に話をしていて、言葉の壁を感じて少し残念な気持ちになった。
 PS.人は集団になるほど残酷になれるもの。どんな場合でも・・・

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