みなさん、お元気でしたか。デグチ氏たちが忙しかったようで。久しぶりの更新となりました。
実は私、しばらく散歩に連れて行ってもらえませんでした。ワイフは一週間まえから家にいてないし、デグチ氏は忙しそうに家を出たり入ったりしていて、私に全然かまってくれませんでした。ところが、今日12月26日の午後にデグチ氏とワイフが家に戻ってきました。でも、何か様子が変なんです。ワイフが小脇に大事そうに何か抱えて、「さらさ」と声をかけながら、真中の寝室に入っていくではありませんか。「さらさ」って何?ふたりしてそこの部屋をきれいに片付けています。たくさんの荷物と一緒にきれいな花束もいっぱい持って帰ってきています。どういうこと?
しばらくすると、その部屋から「おぎゃー、おぎゃー」という音がきこえてきました。どうやらワイフが抱えていた白い布のなかから聞こえてきます。ワイフは「さらさ、よし、よし」と言っています。「よし、よし」というのは、私が小さいときに言われて記憶があります。ということはそのしろいやつも小さいというこっちゃ。(アロハの推測)
部屋の前にべたっと座り込んで二人の会話を聞く事にしました。どうやらワイフは「さらさ」と言う名前の赤ちゃんを先週の19日に産んだようなのです。私には経験がないのですが、かなり大変だったようです。でも、私立の病院に入ったので、とてもよく面倒をみてくれ二人は大満足のようでした。永住権を持っている二人にとっては、公立病院なら一銭(1ドル)も払わなくてもよかったのですが、前からプライベートの保険に入っていたので、私立の病院にしたようです。
ワイフはその病院に9日間入院していたそうですが、公立で自然分娩だと2,3日で退院になるようです。帝王切開でも5日くらいなので、ワイフはそれも私立病院にした理由だといってました。
こちらの病院では、新生児とお母さんは、基本的に一緒の部屋に寝ます。ワイフは「大変やけど、家に帰ってからのいい練習になる」といってました。その代わり助産婦さん(ミッドワイフ)たちのサポート体制は万全です。お乳の飲ませ方、おしめの替え方、お風呂の入れ方などを教えてくれます。お母さんが本当に寝れないときは、新生児室であづかってくれます。ワイフも昨夜はあづかってもらい5時間ほど連続して眠れたようです。
食事も豪華なようでした。朝、昼、晩はもちろんのことその間のおやつまで選べるそうです。そして、今日午後に家に戻ってくる前のランチは何と!3コース(前菜、メイン、デザート)の食事だったようです。デグチ氏は赤ワインを飲んだと言ってました。
そして、気になる費用のほうですが、これがワイフを最高の気分にさせたようです。9日間の入院で、大阪の両親に国際電話をしたにも関わらず、ふたりが支払ったのは、な、な、何と
216ドル(約14000円)だけなのです。これ以外は全部、加入していた保険がカバーしてくれたのです。 恐るべし保険 !私は「さらさ」の部屋に入ることは許されていません。デグチ氏がようやく「さらさ」とのご対面を許してくれました。だっこしながらそっと見せてくれました。
「ハ、ハ、ハ」とは声にでませんでしたが、心の中で笑っていました。だって「さらさ」はデグチ氏とよう似てるねんもん。
