ウォーナンブルの教室から 14

11月○○日

久しぶりの報告です。お待たせしました。ここ数週間インターネットへの接続が悪く、HPの更新もままなりませんでした。地元のパソコンショップへ行って、悪戦苦闘していました。こちらのハード、ソフトともに問題はなく、結局プロバイダーの方に問題がありそうです。パソコン屋のお兄さんが他のプロバイダーにつないだら、何の問題もなくドロップアウトすることもなくつながりました。プロバイダーに言って解決してもらうと言ってくれましたが、なかなか連絡は来ません。これ以上待てないので、思い切って新しいプロバイダーにしました。

第12話でお話したように先日、L.O.T.E.(Languages Other Than English)のアンケートが7つの小学校から戻ってきました。各学校でまとまられた資料をもとに、カソリック・エデュケーション・オフィスから2名、カソリックネットワークから校長先生ひとり、それに私が加わって、ミーティングがもたれました。まず、アンケートの回収率がとても高いことに驚きました。80%以上でした。

各学校の細かい数字は省きますが、80%以上の子供たちが今の授業内容に満足しているとの結果でした。10人中6人の子供たちが家で日本語を練習しているようです。父兄も子供たちが楽しんで日本語をしていることに満足しているようで、もっと小さい学年から教えて欲しいという意見もありました。

私が作っている日本語新聞は父兄の間でも好評のようで、これからますます内容を充実させるべきだと実感しました。HPのほうもよくのぞいてもらっているようです。

クラス担任の先生からは学校のカリキュラムとの関連させて欲しいという意見がありました。これについては学校ごとにその学期ごとのテーマが違うので、現実的にはなかなか難しいと思います。(小学校ではひとつのテーマに基づいて英語、数学、理科、美術が関連付けて教えられています。)

もちろん私の方からも提案をしました。各学校に日本語用の掲示板を設けて、子供たちの習字やその他の作品をディスプレイしたい、日本語新聞は各学校ごとでコピーをお願いしたいなど、です。

全体的に見て、私の日本語の授業の内容や方法は前向きな評価を受け、幅広く支持されているようです。ただ、日本語教師を6年間やってくると、自分の中で教え方がパターン化され、安易な教授法をとりかける自分に時々、気づきます。教え初めて2,3年の頃のようにもっとがむしゃらに新しいことに挑戦して、このレッスンに子供たちはどんな反応を示すのかなと、どきどきしながら教えていきたいと、気持ちを新たにしました。