ウォーナンブルの教室から 15

12月○○日

おひさしぶりです。11月の中旬から3週間、実は日本にいました。昨年受賞したL.O.T.E. Teacher Awardsのご褒美として、北埼玉にある国際交流基金の日本語国際センターの在外邦人研修に参加していたのです。海外で日本語を教えている邦人教師のための研修です。今回は28ヶ国、38名の参加者があり、とても有意義な経験をしてきました。

ケニヤ、イラン、ブラジル、モンゴル、ポーランド、スペインなど、本当に世界中で日本語が教えていることに改めて驚きました。

研修中は日本語国際センターの個室に宿泊しながら、日本語教授法、文字指導法、日本語教育とコンピュータ、日本の伝統芸能(歌舞伎)など多岐にわたる講義を受けました。オーストラリアで教職課程をとっていたときに習った内容や、自分の教授法の参考になるものなど、再確認したり、吸収したりすることができました。

おそらく一番の収穫は世界中に仲間ができたということです。教える機関や条件は異なっても日本語を教えているという立場は同じです。授業中の笑い話を聞くだけでも参考になることはたくさんありました。

また、久しぶりに生徒にもどったせいで、自分の生徒の気持ちを再認識することもできました。どんな授業を生徒たちは望んでいるのか、どうすれば楽しい授業ができるのか、これからも勉強することは山ほどあります。